九州大学 研究者情報
著書一覧
齋藤 俊文(さいとう としふみ) データ更新日:2023.11.27

准教授 /  芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 ライフスケープデザイン(コミュニケーションデザイン)


著書
1. 齋藤俊文, 「Advertising Design」 、 『Japanese Design Law and Practice』Edited by
Christoph Rademacher Tsukasa Aso, Wolters Kluwer, pp303-316
, Wolters Kluwer, 367ページ, 2021.01, This chapter outlines the advertising design process and considers the use of ‘symbols’ that are at the core of much advertising.1 The protection of symbols by intellectual property laws is examined, and the 2020 Tokyo Olympic Games logo (TOKYO 2020 logo) is considered as an example. The chapter also considers whether intellectual property laws hinder creation, from the perspective of a creator and how advertising is produced and its purpose.
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2. 齋藤俊文、協力:西日本鉄道株式会社、九州産業大学(撮影)、監修:九州大学総合研究博物館、九州大学の各研究院, 「九州大学ミュージアムバスプロジェクト」九州大学出版会, 九州大学出版会  2,600円  ISBN978-4-7985-0100-0, 152ページ, 2013.04, 企画立案、プロジェクトデザイン、実施、記録、編集デザインまで全てを行ったコミュニケーションデザインプロジェクト。学術標本が持つアノニマスな美を、わかりやすく市民に伝えた。2014年〜2016年にかけて、研究会などを通じてプロジェクトの検証と分析を行った。デザインプロセスは専門家から高い評価を受け、他の博物館等との新たなミュージアムデザインプロジェクト起案へとつながっている。.
3. 齋藤俊文, 「広告表現の制作プロセスとデザイン保護」 麻生典、Chiristoph Rademacher編 『デザイン保護法制の現状と課題 -法学と創作の視点から-』, 日本評論社, 「情報デザイン」pp484-498, 日本評論社  6,300円, 648ページ, 2017.03, 著作権と広告コミュニケーションのデザイン表現に関して、研究会での発表を元に加筆した。法学者との議論を元に、東京五輪エンブレム問題についての論考を含む。.
4. 齋藤 俊文, 『VISIONS』 CANON DIGITAL ART GALLERY / キヤノン販売, キヤノンデジタルアートギャラリー/キヤノン販売, 2003.02, 日比野克彦、田中秀幸、古川タク、エドツワキ、谷田一郎、田島照久、内藤忠之、ほか40名のクリエイターを起用し、斬新なキュレーションを行ったCanon Digital Art Gallery 9年の歴史をまとめた。取材、執筆、編集ならびに装丁デザインも全て担当した。.
5. 齋藤 俊文, 『地球絵巻 GLOBAL IMAGES』 CANON DIGITAL ART GALLERY / キヤノン販売, キヤノンデジタルアートギャラリー / キヤノン販売, 2002.09, 第一線のクリエイター、奥村靫正、菱沼良樹ら8名を起用し、斬新なクリエイティブを展開した。青山ブックセンター、Nadiff等で、アートブックとしてはこれまでにない売り上げを記録した。取材、執筆、編集ならびに装丁デザインも全て担当した。.

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。