


奈良岡 浩(ならおか ひろし) | データ更新日:2023.05.03 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/hiroshi-naraoka
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://www.planetaryorganics.jp/index.html
惑星微量有機化合物ラボラトリー .
http://orge.geo.kyushu-u.ac.jp/HN/Japanese.html
日本語のホームページ(研究内容と教育) .
就職実績-他大学
就職実績有, 昭和62. 4. 1 筑波大学化学系助手
平成元. 3. 31 同退職
平成3. 2. 1 東北大学理学部助手
平成5. 4. 1 東京都立大学理学部助手
平成9. 4. 1 東京都立大学大学院理学研究科助教授
平成16. 4. 1 岡山大学理学部教授
平成18. 4. 1 岡山大学大学院自然科学研究科教授(配置換)
平成元. 3. 31 同退職
平成3. 2. 1 東北大学理学部助手
平成5. 4. 1 東京都立大学理学部助手
平成9. 4. 1 東京都立大学大学院理学研究科助教授
平成16. 4. 1 岡山大学理学部教授
平成18. 4. 1 岡山大学大学院自然科学研究科教授(配置換)
就職実績-民間機関等
就職実績有, 平成2. 4. 1 日本学術振興会特別研究員(PD)
平成3. 1. 31 同退職
平成3. 1. 31 同退職
取得学位
理学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
有機宇宙地球化学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
0000-0002-2373-8759
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年01ヶ月
活動概要
1.地球外有機物の構造と同位体組成:炭素質隕石やサンプルリターン試料中の有機物(アミノ酸・カルボン酸・PAHなど)の炭素・水素同位体組成やマクロ有機物の構造解析、シミュレーション実験により、宇宙での有機物の化学進化・分子生成メカニズムを解明する。
2.堆積岩・堆積物中の有機物の分子・同位体組成と地球環境の関係:始生代から現世まで種々の年代の堆積物中に含まれる有機物(とくにバイオマーカー)の存在状態や有機物を構成する(あるいは伴う)炭素、水素、窒素、イオウ、酸素の安定同位体組成を測定することにより、生命活動と地球環境の関係を解明する。とくに地球環境進化に果たす有機物・生物の役割を重要視している。
3.極限環境下のバクテリアバイオマーカーの解析:高温や高塩、無酸素条件下の岩石・堆積物中のバクテリアバイオマーカーの存在とその分子レベル炭素・水素同位体組成を解明し、極限環境下での生態系メカニズムを議論する。将来的には地球上における生命の起源・地殻深層生命圏の研究に広げたい。
4.宇宙地球環境試料に含まれる超微量有機化合物の分子・同位体組成解析のための分析法の開発:ガスクロマトグラフ燃焼・熱分解安定同位体比質量分析計を用いた分子レベル炭素・水素同位体比分析や、超高分解能質量分析、TOF-SIMS・レーザーを用いた局所有機分子・同位体比分析を様々な試料について可能にする。
2.堆積岩・堆積物中の有機物の分子・同位体組成と地球環境の関係:始生代から現世まで種々の年代の堆積物中に含まれる有機物(とくにバイオマーカー)の存在状態や有機物を構成する(あるいは伴う)炭素、水素、窒素、イオウ、酸素の安定同位体組成を測定することにより、生命活動と地球環境の関係を解明する。とくに地球環境進化に果たす有機物・生物の役割を重要視している。
3.極限環境下のバクテリアバイオマーカーの解析:高温や高塩、無酸素条件下の岩石・堆積物中のバクテリアバイオマーカーの存在とその分子レベル炭素・水素同位体組成を解明し、極限環境下での生態系メカニズムを議論する。将来的には地球上における生命の起源・地殻深層生命圏の研究に広げたい。
4.宇宙地球環境試料に含まれる超微量有機化合物の分子・同位体組成解析のための分析法の開発:ガスクロマトグラフ燃焼・熱分解安定同位体比質量分析計を用いた分子レベル炭素・水素同位体比分析や、超高分解能質量分析、TOF-SIMS・レーザーを用いた局所有機分子・同位体比分析を様々な試料について可能にする。


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