田淵 浩二(たぶち こうじ) | データ更新日:2024.03.31 |
教授 /
法学研究院
実務法学部門
1. | 田淵浩二, <書評>岡田悦典著『刑事準備手続論』, 刑事法ジャーナル, 2022.08. |
2. | Koji Tabuchi, Effective Criminal Defence in Japan, 2021.03, Report of a research project commissioned to Kyushu University from the Open Society Foundations Research members: Koji Tabuchi Tomonobu Ishida (Professor at Aichi Gakuin University) Tsukasa Saito (Professor at Ryukoku University) Kie Takahira (Associate Professor at Tokyo Keizai University, Attorney) Nanae Toyosaki (Professor at Kyushu University).. |
3. | 田淵 浩二, 日本の刑事訴訟における有効な防御権保障, 2021.03, [URL], オープンソサエティ財団からの受託研究報告書 共同研究者: 代表者 田淵 浩二(九州大学教授) 石田 倫識(愛知学院大学教授) 斎藤 司(龍谷大学教授) 高平 奇恵(東京経済大学准教授・弁護士) 豊崎 七絵(九州大学教授). |
4. | @田淵浩二, 刑訴法435条6号の証拠の明白性を認めた再審開始決定を特別抗告審が取り消した事例─大崎事件第3次再審請求(最一小決令和元・6・25), 令和元年度重要判例解説ジュリスト臨時増刊 2020年4月10日号(1544号), 2020.04. |
5. | 田淵浩二, 公訴権の濫用, 刑事訴訟法判例百選〔第10版〕, 88~89頁, 2018.05. |
6. | 秋山栄一、斎藤司、谷脇真渡、田淵浩二、辻本典央、松倉治代、光藤景皎、山名京子、吉田宣之、四條北斗, (翻訳)ロクシン=アッヘンバッハ『ドイツ刑事訴訟法演習―君の知識を試そう』(光藤景皎・吉田宣之編訳), 成文堂, 2017.03. |
7. | 田淵浩二, 最新判例批評([2016] 57)一 GPS捜査が強制処分に当たらないとされた事例((1)事件) 二 GPS捜査が強制処分に当たるとして一部の証拠能力が否定された事例((2)事件)[大阪地裁平成27.1.27決定,大阪地裁平成27.6.5決定] (判例評論(第693号)), 判例時報, 2305号171~177頁, 2016.11. |
8. | 田淵浩二, 刑事訴訟法判例研究(54)誤捜査の国賠法上の違法性の判断基準[鹿児島地裁平成27.5.15判決], 法律時報, 88巻5号142~145頁, 2016.05. |
9. | 田淵 浩二, 捜査法改革の道筋(意見集―「新たな刑事司法制度」への視点), 論究ジュリスト12号, 2015.02, 法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会の答申に対する意見集に短文を掲載したもの. |
10. | 田淵 浩二, 裁判員裁判と量刑不当 企画趣旨, 法と心理14号, 2014.10, 2013年に開催された法と心理学会第14回大会公開シンポジウム「裁判員裁判と量刑不当」における報告を学会誌の特集原稿として掲載したもの。. |
11. | 田淵 浩二, 公判前整理手続請求権付与の意義, 季刊刑事弁護80号, 2014.10, 法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会が取りまとめた要綱(骨子)に盛り込まれた、公判前整理手続請求権の付与の意義につき、理論的な考察を行った。. |
12. | 田淵 浩二, (判例解説)被告人質問の際の提示書面が証拠にならないとされた事例, 新・判例解説Watch, 2014.04. |
13. | 田淵 浩二, (判例解説)共謀の事実誤認を理由とする第1審判決の破棄, 法学教室別冊判利セレクト2013〔Ⅱ〕, 2014.03. |
14. | 田淵 浩二, (連続鼎談)「新時代の刑事司法制度」を問う第2回証拠開示, 法律時報85巻12号, 2013.11. |
15. | 田淵 浩二, 科学的証拠と刑事裁判―司法研修所編『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方』の検討/「あり方」の意義と限界:証明論・冤罪防止の観点から, 季刊刑事弁護76号90~100頁, 2013.10. |
16. | 田淵 浩二, 接見交通権, 後藤昭、高野隆、岡慎一編『実務体系現代の刑事弁護1 弁護人の役割』(第一法規), 2013.09, 接見交通権の原理、憲法上の根拠及び制限可能性の論点につき理論的な考察を行い、残された課題を整理した。. |
17. | 田淵 浩二, (判例解説)前科証拠を犯人性立証に用いることが許容されなかった事例, 日本評論社,法学セミナー増刊・速報判例解説Vol.12//新・判例解説Watch 2013年4月173-176頁, 2013.04. |
18. | 田淵浩二, (判例解説)証人尋問の際の被害再現写真の利用が適法とされた事例, 2012.04. |
19. | 田淵浩二, (判例解説)警察官等の証人尋問請求の却下が違法とされた事例, 2011.10. |
20. | 田淵浩二, 取調べの可視化と捜査構造の転換―企画の趣旨, 法律時報83巻2号6~9頁, 2011.02. |
21. | 田淵浩二, (判例解説)DNA型鑑定の証拠能力が否定された事例、起訴後取調べの違法が公判自白に影響しないとされた事例(足利事件再審無罪判決), 2010.10. |
22. | 田淵浩二, 裁判員制度をめぐる刑事訴訟法学の動向, ロースクール研究15号79頁~81頁, 2010.05. |
23. | 田淵浩二, (判例解説)DNA再鑑定による再審開始決定(足利事件再審開始決定), 法学教室354号別冊・判例セレクト2009[Ⅱ]45頁, 2010.03. |
24. | 田淵浩二, 検察官の出席のないまま判決を宣告した法令違反が判決に影響を及ぼすとされた事例, 速報判例解説2号, 2008.04. |
25. | 田淵浩二, いわゆる「面会接見」における検察官の立会いが適法とされた事例, 速報判例解説2号, 2008.04. |
26. | 田淵浩二、中島洋樹, 2007年学界回顧, 法律時報79巻13号, 2007.12. |
27. | 田淵浩二, 捜索時に発見された別事件の証拠物の写真撮影が民事上適法とされた事例, 速報判例解説1号, 2007.10. |
28. | 田淵浩二, 別事件への訴因変更請求による公訴時効の進行の停止が肯定された事例, 速報判例解説1号, 2007.10. |
29. | 田淵浩二, 捜索中に捜索場所に配達された物に対する捜索令状の効力, 速報判例解説1号, 2007.10. |
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