九州大学 研究者情報
著書一覧
松本 崇弘(まつもと たかひろ) データ更新日:2024.04.22

准教授 /  工学研究院 応用化学部門 生体機能化学


著書
1. 松本 崇弘, メタンと二酸化炭素 ~ その触媒的化学変換技術の現状と展望(「第4節 錯体触媒による液相光酸化(第4章 異種エネルギー負荷型触媒システム、第2部 メタンの触媒的化学変換技術の現状〜新しい化学工業体系を提示できるか)」を担当), 2023.03, 本書は、CREST・さきがけ「革新的触媒」の成果をまとめた総説であり(上田渉教授監修)、その中の「第4節 錯体触媒による液相光酸化(第4章 異種エネルギー負荷型触媒システム、第2部 メタンの触媒的化学変換技術の現状〜新しい化学工業体系を提示できるか)」で、均一系触媒によるメタンの酸化についてまとめたものである。自身が開発した光エネルギーと酸素を用いてメタンをメタノールとホルムアルデヒドに酸化した初めての報告例を中心に、これまでの遷移金属錯体による光駆動物質変換反応と酸素を用いたメタンの酸化について系統的に解説している。.
2. 小江 誠司, 松本 崇弘, 錯体化合物事典, 2019.09.
3. 小江 誠司, 松本 崇弘, フロンティア生物無機化学, 2016.12.

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