九州大学 研究者情報
総説一覧
森高 正博(もりたか まさひろ) データ更新日:2024.04.15

准教授 /  農学研究院 農業資源経済学部門 農学研究院


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 食料流通学研究室, シンガポールへ海上輸送したイチゴの市場性評価, 2020.04.
2. 食料流通学研究室, 香港における中間所得層消費者の鹿児島県産サツマイモに対する試食調査の結果, 2019.06.
3. 食料流通学研究室, 「第2部 耳納北麓地域の資源を活用した新たな産業の創出―滞在型観光へ対応するための宿泊機会(農家民泊)の提供―」『久留米市 平成30年度農業政策構築事業調査検討業務 報告書』, 2019.09.
4. 食料流通学研究室, 「第1部 農村観光地点類型間の相互連関と周遊パッケージ構築の課題―福岡県南部に位置する耳納北麓エリアを事例として―」『久留米市 平成30年度農業政策構築事業調査検討業務 報告書』, 2019.09.
5. 森高正博, 7-14 食品機能と製品開発, 日本農業経済学会編『農業経済学事典』丸善出版, 2019.11.
6. 森高正博, 6-10 青果物の価格形成, 日本農業経済学会編『農業経済学事典』丸善出版, 2019.11.
7. 食料流通学研究室, 6次化産品の直売所におけるトライアル購買・リピート購買に関する分析, 2018.05.
8. 食料流通学研究室, 耳納北麓エリアの食料・農業資源を活かしたコンパクトな観光パッケージ創出にむけて―現状の整理と戦略課題の 策定 および消費者調査―, 2018.03.
9. 森高正博, 7-2-2 居住環境の変化と生活水準の維持, 農業情報学会編『新スマート農業―進化する農業情報利用―』農林統計出版株式会社, 2019.03.
10. 森高 正博, 書評 菊地哲夫著『食品の流通経済学』, 農業経済研究, 2015.09.
11. 森高 正博, コントラクターを起点とした自給粗飼料の流通圏域計測モデルの構築, 畜産の情報, 2013.11, [URL],  本研究の目的は、コントラクターを起点とした流通圏域計測モデルの構築を行うことにある。そこで、まず、社団法人宮城県農業公社(現 公益社団法人みやぎ農業振興公社)における稲WCSの広域流通の事例を調査した。事例では、ストックヤードを経由した流通体系が取られている。この理由として、県内および県外への流通が広域化してきただけでなく、小規模な稲作農家、条件の悪いほ場が飼料稲生産に参入してきたことによるストックヤードの活用の必要性という面も指摘できる。その中で、物流に伴う費用は、稲WCSの生産費と同等あるいはそれ以上の費用となってくるものであることが示され、物流の最適化を図る重要性が高いことが明らかとなった。
 物流費用の最小化問題の構築において、物流費用の内訳に留意すると、内生変数としてトラック走行および荷役作業を明示化することが重要である。また、物流における規模の経済性を明示的に分析するため、トラックサイズの違いも明示的にモデルに含めることが重要である。本研究では、これらを踏まえた物流費用最小化問題を構築した。そして、需要関数、供給関数と連動させ、流通圏域計測および最適なロール購入・販売価格を導出する手順を提示した。.
12. 森高 正博, コントラクターにおける経営管理マニュアル作成にあたって―中間報告―, 2013.03.
13. 森高 正博, コントラクターを起点とした自給粗飼料の流通圏域計測モデルの構築, 独立行政法人農畜産業振興機構 平成24年度畜産関係学術研究委託調査報告, 2013.03, [URL].
14. 森高 正博, 坂井教郎, 「赤土流出対策技術に対するさとうきび農家の経営判断と赤土GAPのあり方」『赤土GAP・環境支払い・協働原則のミックスによる赤土等流出防止プログラムの形成 平成22-24年度科学研究費助成対象研究(基盤研究C)報告書』, 九州共立大学, 2012.11.
15. 森高 正博, 地域で円滑な需給体制を築くために―利用拡大に向けた契約取引関係を中心に―, 畜産コンサルタントVol.48, No.569, 2012.05.
16. 森高正博, 特集 水田を活用した国産飼料生産・流通(下)「地域で円滑な需給体制を築くために―利用拡大に向けた契約取引関係を中心に―」, 『畜産コンサルタント』Vol.48 No.569,pp.17-21., 2012.05.
17. 大重陽子, 山畑友里, 高山和幸, 森高 正博, 冨永昂志, 福田 晋, 卸売市場流通の再編と展開方向に関する研究, 2012.04.
18. 新規参入円滑化推進事業企画評価・運営会議, (独)農畜産業振興機構畜産業振興事業『平成21年度 新規参入者による地域別優良取り組み事例集』, 2010.03.
19. 森高 正博, 「システムにおける契約取引関係の構築」平成21年度畜産生産基盤育成強化対策推進事業指導資料『水田を活用した地域自給飼料生産システムの構築に向けて』, 社団法人 中央畜産会, 2010.02.
20. 森高 正博, 「エコフィードの地域流通と市場性」『平成20年度地域エコフィード利用体制確立支援事業 地域におけるエコフィードの需給可能性について』, 社団法人 福岡県畜産協会, 2009.03.
21. 森高 正博, 「継続的取引関係の発生メカニズム」平成18年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書『米販売における関係性マーケティング及び協働型マーケティングに関する研究』, 研究代表者 福田晋, 2008.03.
22. 森高 正博, 「導入されたトレーサビリティ・システムの成果と課題」農林水産省消費・安全局補助事業『平成19年度「ユビキタス食の安全・安心システム」開発事業 開発・実証報告書』, 生活協同組合連合会 コープ九州事業連合, 2008.03.
23. 福田 晋, 森高 正博, (社)日本草地畜産種子協会, 畜産生産基盤育成強化対策推進事業『コントラクターの現状と役割』, 社団法人 中央畜産会, 2008.01.
24. 森高 正博, 平成17年度 JA共済総研助成研究報告書「農協共販の下での不完備情報に起因する農産物契約取引リスクの解明と産地対策―残留農薬自主検査による産地差別化の可能性―」, (社)農業共済研総合究所 調査研究第一部, 2007.01.
25. 森高 正博, 書評 坂爪浩史・朴紅・坂下明彦編著『中国野菜企業の輸出戦略 ―残留農薬事件の衝撃と克服過程―』, 農業市場研究, 2006.12.
26. 劉 小ナン, 森高 正博, 豊 智行, 福田 晋, 甲斐 諭, 「中国における農産物認証制度の有効性―日本の認証制度を比較対象として―」平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書『東アジアの農産物貿易の構造変動と食料供給力の安定化に関する国際共同研究』, 研究代表者 甲斐 諭, 2005.03.
27. 森高 正博, 「農協共販下の青果物特別栽培への移行条件の分析―部会規模の影響に関するゲーム分析と数量化理論Ⅱ類分析」平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書『東アジアの農産物貿易の構造変動と食料供給力の安定化に関する国際共同研究』, 研究代表者 甲斐 諭, 2005.03.
28. 森高 正博, 書評 稲本志良・大西緝・斉藤修・安村碩之編『農と食とフードシステム』, 農業経済論集, 2003.06.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。