九州大学 研究者情報
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岸本 裕歩(きしもと ひろ) データ更新日:2024.04.10



大学院(学府)担当

学務部次世代研究者挑戦的研究プログラム

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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/hiro-kishimoto
 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
取得学位
博士(人間環境学), 博士(医学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
身体活動疫学
活動概要
教育では、学部生の基幹教育科目(健康・スポーツ科目)において心身の健康づくりの知識や評価の手法を伝えるとともに、リーダーシップやコミュニケーションのスキル向上に努めている。また、同教育科目(フロンティア科目)において心身の健康のエビデンスを日常生活に活かす方法を講義している。大学院生には、修士及び博士後期課程の学位論文を指導し、運動生理学や運動適応学の講義を担当している。
研究では、福岡県糸島市で高齢世代の幸福長寿を目指した運動・健康づくりの活動を推進しており、地域住民における身体活動や運動機能がフレイル(虚弱)や要介護状態に与える影響について様々な観点から研究している。また、糸島市および企業と協働してフレイル予防・介護予防事業を展開し、フレイル予防運動教室、フレイルチェックシステム、フレイル予防市民リーダー養成を行っている。これらの取り組みにより、介護予防のための運動のあり方に関する科学的エビデンスの公表と、地域に根ざした・地域で活きる介護予防の仕組みを構築している。
さらに、2022年度から運動や健康づくりの取り組みが地域の文化となるよう、取り組みの企画段階から市民・自治体・医療機関・企業・地域実業家と共創する参加型デザイン・リビングラボを構築し、研究と地域事業の連携を進めている。

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