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工藤 奨(くどう すすむ) データ更新日:2024.02.13

教授 /  工学研究院 機械工学部門 生体工学


大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名



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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/susumu-kudo
 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://www.bfe.mech.kyushu-u.ac.jp/
生体機能工学研究室 .
就職実績-他大学
就職実績有, 1998年4月 芝浦工業大学 工学部 機械工学科 助手
2000年4月 芝浦工業大学 工学部 機械工学科 専任講師
2007年4月 芝浦工業大学 工学部 機械工学科 准教授
2007年9月 芝浦工業大学 先端工学研究機構バイオトランスポートセンター センター長
2010年4月 芝浦工業大学 工学部 機械工学科 教授
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
バイオメカニクス
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年00ヶ月
活動概要
[研究]
宇宙飛行士が無重力環境下に長期間さらされると帰還後歩行不可能になるように,我々の身体は常に“力”の影響を受け,様々な機能を変化させています.しかしながら,“力”を感じるメカニズムの大部分は不明です.本研究室では,“力”がどのように生体機能に影響を及ぼすかについて,タンパク質レベル(ナノスケール),細胞・組織レベル(マイクロスケール),個体レベルで実験をおこない,数値シミュレーションなどを用いて生物が“力”を感じるメカニズムを明らかにしようとしています.
応用としては,生体外で薬剤評価をおこなうために生体内力学環境を模擬したMEMSシステム構築,力学パラメータ制御による iPS細胞の効率的分化誘導,力学刺激による皮膚や軟組織の再生促進,および人工肝臓・人工関節開発に向けての研究をおこなっています.また,実験が困難な眼球等の様々な器官や臓器の障害発生について力学モデルを使ったシミュレーションをおこない,障害時の影響を調べています.

[教育]
学部教育:図形科学, 機械設計第一,機械工学大意,生体工学基礎を担当.
大学院: 生体工学特論,生体機械工学,生命工学Ⅰ,生命工学Ⅱ,細胞バイオメカニクス特論を担当.

[社会連携活動]
特筆すべき事項はない.

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。