近年の温暖化による気温上昇と対流圏オゾンの関連性に関する研究
キーワード:対流圏オゾン,BVOC,地球温暖化
2023.04~2026.03.



原 由香里(はら ゆかり) | データ更新日:2023.06.27 |

主な研究テーマ
数値モデルと地上観測を統合したコロナ禍における東アジアのPM2.5の実態解明
キーワード:PM2.5, エアロゾル, プロセス解析
2022.04~2023.03.
キーワード:PM2.5, エアロゾル, プロセス解析
2022.04~2023.03.
多波長ミー・ラマンライダーを用いたエアロゾル主要成分の導出アルゴリズムの検証、および福岡・沖縄・富山における光学特性とエアロゾル成分の動態把握
キーワード:多波長ミー・ラマンライダー、エアロゾルの混合状態、散乱性エアロゾル、すす、黄砂、海塩粒子
2017.04.
キーワード:多波長ミー・ラマンライダー、エアロゾルの混合状態、散乱性エアロゾル、すす、黄砂、海塩粒子
2017.04.
近年の黄砂の減少トレンドに関する研究
キーワード:黄砂、減少傾向
2021.06.
キーワード:黄砂、減少傾向
2021.06.
化学輸送・気象カップルモデル開発とオゾン・PM2.5生成への影響評価と実態解明
キーワード:気象-化学輸送カップルモデル
2015.04.
キーワード:気象-化学輸送カップルモデル
2015.04.
領域化学物質輸送モデルと観測を統合した東アジア域における黄砂・人為起源エアロゾルの動態解明
キーワード:数値モデル 観測
2007.04~2012.04.
キーワード:数値モデル 観測
2007.04~2012.04.
領域黄砂輸送モデルの開発と東アジア域における黄砂の長期変動と気候因子の関連性に関する研究
キーワード:黄砂, 長期変動, 領域数値モデル
2001.04~2006.03.
キーワード:黄砂, 長期変動, 領域数値モデル
2001.04~2006.03.
従事しているプロジェクト研究
化学輸送・気象カップルモデル開発とオゾン・PM2.5生成への影響評価と実態解明
2015.04~2017.03, 代表者:原由香里, 九州大学応用力学研究所, 九州大学応用力学研究所
数時間から数日の短い時間スケールの気象-大気汚染物質の相互フィードバック効果の再現が可能な次世代領域オンライン化学輸送・気象カップルモデルの開発を行い、光化学オゾンおよびPM2.5を含むエアロゾル予測の高精度化と、観測データを統合した東アジアにおける気象-大気汚染物質間のフィードバックの実態解明を行う。.
2015.04~2017.03, 代表者:原由香里, 九州大学応用力学研究所, 九州大学応用力学研究所
数時間から数日の短い時間スケールの気象-大気汚染物質の相互フィードバック効果の再現が可能な次世代領域オンライン化学輸送・気象カップルモデルの開発を行い、光化学オゾンおよびPM2.5を含むエアロゾル予測の高精度化と、観測データを統合した東アジアにおける気象-大気汚染物質間のフィードバックの実態解明を行う。.
湖年縞堆積物および雪氷コアを用いたアジアダスト輸送の季節性と沈積フラックスの 解明
2014.04~2017.03, 代表者:長島 佳菜, 独立行政法人海洋研究開発機構, 独立行政法人海洋研究開発機構
季節毎の分析が可能な日本の湖年縞堆積物と、カナダおよびグリーンランドで採取された雪氷コアを用いて、アジアダストの沈積量とその供給源を季節毎に過去100 年間にわたって復元し、1)アジアダスト長距離輸送の季節性(どの季節にどこで発生したダストがどれだけ運ばれるのか)、2) ダスト供給源からの距離に応じた年間ダスト沈積量とその経年変化、を明らかにする。.
2014.04~2017.03, 代表者:長島 佳菜, 独立行政法人海洋研究開発機構, 独立行政法人海洋研究開発機構
季節毎の分析が可能な日本の湖年縞堆積物と、カナダおよびグリーンランドで採取された雪氷コアを用いて、アジアダストの沈積量とその供給源を季節毎に過去100 年間にわたって復元し、1)アジアダスト長距離輸送の季節性(どの季節にどこで発生したダストがどれだけ運ばれるのか)、2) ダスト供給源からの距離に応じた年間ダスト沈積量とその経年変化、を明らかにする。.
多波長ライダーと化学輸送モデルを統合したエアロゾル5次元同化に関する先導的研 究
2013.04~2018.03, 代表者:鵜野伊津志, 九州大学応用力学研究所, 九州大学応用力学研究所
アジア域の主要な大気汚染物質の発生源からの流れを把握するために緯度帯・気候帯を代表する3地点に同じ機能を持つ多波長のラマン・ミー散乱ライダーを展開し、エアロゾル組成・空間分布を連続測定し、黒色炭素(BC)成分を含むエアロゾルの組成を高精度でリトリーバルするアルゴリズムを開発する。観測値を拘束条件として多成分同時化学輸送インバースモデルを構築し、高精度のBCや人為起源エアロゾルの5次元(時間・地点・組成)のエアロゾル分布の再解析データベースを作成する。これをもとに、エアロゾルの気候影響評価の高精度かを目指す。.
2013.04~2018.03, 代表者:鵜野伊津志, 九州大学応用力学研究所, 九州大学応用力学研究所
アジア域の主要な大気汚染物質の発生源からの流れを把握するために緯度帯・気候帯を代表する3地点に同じ機能を持つ多波長のラマン・ミー散乱ライダーを展開し、エアロゾル組成・空間分布を連続測定し、黒色炭素(BC)成分を含むエアロゾルの組成を高精度でリトリーバルするアルゴリズムを開発する。観測値を拘束条件として多成分同時化学輸送インバースモデルを構築し、高精度のBCや人為起源エアロゾルの5次元(時間・地点・組成)のエアロゾル分布の再解析データベースを作成する。これをもとに、エアロゾルの気候影響評価の高精度かを目指す。.
研究業績
主要原著論文
主要学会発表等
学会活動
受賞
2017年度 大気環境学会誌最優秀論文賞, 大気環境学会, 2017.09.
2017年度環境賞 優良賞, 国立環境研究所, 2017.06.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2023年度~2025年度, 基盤研究(C), 代表, オンライン気象-化学輸送-陸域生物圏モデルを用いた対流圏オゾンと温暖化の影響評価.
2015年度~2016年度, 若手研究(B), 代表, 化学輸送・気象カップルモデル開発とオゾン・PM2.5生成への影響評価と実態解明.
2013年度~2017年度, 基盤研究(S), 分担, 多波長ライダーと化学輸送モデルを統合したエアロゾル5 次元同化に関する先導的研究.
2013年度~2014年度, 挑戦的萌芽研究, 分担, 衛星熱赤外データによる黄砂検出手法の開発と適用可能性に関する研究.


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