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古賀 聡(こが さとし) データ更新日:2023.11.22

准教授 /  人間環境学研究院 人間科学部門 臨床心理学


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. @古賀聡, 演劇的手法による学びと癒しー情緒と表象が生まれる身体、そして身体表現に寄り添う, 教育と医学 2020年11・12月号 慶應義塾大学出版会, 2020.11.
2. #針塚緑樹、#合原弥邑、@榊原有紀、@古賀聡、@小澤永治、@遠矢浩一, 発達支援における「親の会」活動の試み―プログラムの試みと保護者の反応-, 2021.03.
3. 針塚緑樹,古賀聡,遠矢浩一, 脳性麻痺幼児への遊びの文脈を活かした動作法の導入, 九州大学総合臨床心理研究(九州大学大学院人間環境学府附属総合臨床心理センター紀要), 2018.03.
4. 下池 洸史朗, 池田 恭子, 古賀 聡, マジックショップにおける「魔法の問屋」の導入が参加者の心理劇体験に及ぼす影響, 心理劇研究(西日本心理劇学会), 2016.02.
5. 古賀 聡, 松本俊彦著「薬物依存とアディクション精神医学」の書評, 臨床心理学(金剛出版), 2012.07, 上記書籍に対する書評を行った。本書が指摘するアディクション医療が抱える問題について、「否認」や「共依存」などの用語について、アディクションに対する医療者の「及び腰」を象徴するものとして、本来ならばこれらの諸問題を解決するものとしてその実践の中から生まれてきた様々なタームが、「やっかいな人々」として倦厭させてしまう役割を果たしているというパラドクスについて論じた。
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6. 古賀 聡, 統合失調症者がクリエイティブに生きること ~俳句の心理劇の導入から~ (特集)日本心理劇学会第13大会シンポジウム

, 心理劇、第13巻、第1号、日本心理劇学会, 2008.02, 統合失調症による長期入院患者を対象とした心理劇グループに俳句を導入した過程を報告した。自発性の低下や感情の平板化が顕著な問題となる患者が俳句の作成を行い、さらに行為表現である即興劇として表現化する意義について論じた。.

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