


山崎 聡(やまさき さとし) | データ更新日:2023.05.17 |

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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/satoshi-yamasaki
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
電話番号
0977-27-1640
FAX番号
0977-27-1641
就職実績-他大学
就職実績有, University of Minnesota
就職実績-民間機関等
就職実績有, Kitakyushu municipal hospital, Harasanshin general hospital, National cancer center hospital, National Hospital Organization Kyushu Medical Center
取得学位
医学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
血液内科、造血幹細胞移植、遺伝子細胞治療
外国での教育研究期間(通算)
05ヶ年00ヶ月
活動概要
ウイズコロナでの血液がん治療: コロナ禍の影響で患者・家族の受診行動も大きく変化している。医療提供体制の改革は2025年を目指した地域医療構想の実現に取り組むことが必要である。2025年以降も少子高齢化の進展が見込まれ、人口減に伴う医療人材の不足、医療従事者の働き方改革への対応も必要となる。地域医療構想に関しては、かかりつけ医との「2人主治医体制」の徹底により地域医療提供体制の機能分化・連携、集約化・重点化を促進している。医療人材の不足や働き方改革に関しては、現存の血液内科専門医との連携強化、特に大分血液グループ内でのWeb講演を通じた人的交流を継続している。個々の患者・家族ケアと福祉に対する社会ニーズに添った真摯な対応を継続し、治療成績の向上や新規治療開発に貢献できるよう日々活動を継続している。
別府病院は1931年に国立大学で初めての温泉研究所として創設された。現時点で温泉が利用できる国立大学病院は当院のみである。新病院開院に向けて温泉療法の継続に対する要望が強く「高血圧の温泉療法プログラム」を企画した。蓄積データのサブ解析で夜間の温泉習慣が睡眠障害を改善し、高血圧を予防している可能性を見出すことができた。今回の発見は高血圧発症の抑制だけでなく、健康寿命の延長や介護人口減少に役立つ可能性があり、前向き検討を予定している。
別府病院は1931年に国立大学で初めての温泉研究所として創設された。現時点で温泉が利用できる国立大学病院は当院のみである。新病院開院に向けて温泉療法の継続に対する要望が強く「高血圧の温泉療法プログラム」を企画した。蓄積データのサブ解析で夜間の温泉習慣が睡眠障害を改善し、高血圧を予防している可能性を見出すことができた。今回の発見は高血圧発症の抑制だけでなく、健康寿命の延長や介護人口減少に役立つ可能性があり、前向き検討を予定している。


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