九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
福田 治久(ふくだ はるひさ) データ更新日:2023.11.06

准教授 /  医学研究院 附属総合コホートセンター 医療経営・管理学講座


社会貢献・国際連携
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2023.04~2024.03, 新たな地域医療構想の在り方に関する検討会への参加および遂行・成果のとりまとめに向けた指導・助言, 厚生労働省.

2018.04~2019.03, 中央社会保険医療協議会において,2016年4月に試行的に費用対効果評価制度が導入された.これは,基準を満たした医薬品と医療機器13品目(医薬品7品目、医療機器6品目)について費用対効果を評価し,その結果を価格に反映させる制度である.13品目中5品目について,企業側分析結果に対する再分析業務を実施し,医薬品や医療機器の価格調整に活用された。また,この結果,2019年4月から費用対効果評価制度が正式に導入されることとなった., 厚生労働省.

2017.09~2018.03, 「医療技術等の費用対効果評価実施のためのNDBを用いたデータベース構築及び諸外国における費用対効果評価に関する状況調査」有識者委員, 厚生労働省.

2015.11~2016.03, 「ナショナルデータベースを用いた費用対効果評価実施のためのデータ整備並びに費用対効果評価実施に関する各国の状況調査」有識者委員, 厚生労働省.

2015.01~2015.01, 平成26年度保険医療材料等に関する海外事態状況調査業務における企画提案書の技術評価, 厚生労働省.

2014.03~2014.03, レセプトデータを用いた疾病費用分析のためのデータ加工・解析方法の構築調査検討委員会委員, 厚生労働省.

2014.03~2014.03, 大規模レセプトデータを用いた各種健康状態における医療資源消費量と疾病費用分析調査検討委員会委員, 厚生労働省.

2014.12~2015.03, 「ナショナルデータベースを用いた疾病費用分析並びにアプレイザルのあり方の検討に係る業務」における調査検討会NDB作業部会委員, 厚生労働省.

文部科学省, 日本学術振興会等による事業の審査委員等就任状況
2019.12~2020.11, 科学研究費委員会専門委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2018.12~2019.11, 科学研究費委員会専門委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2014.12~2016.11, 科学研究費委員会専門委員, 独立行政法人日本学術振興会.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2023.01, NHK, サイカルジャーナル. ワクチン効果と安全性 実社会では?検証に挑む.

2022.12, 朝日新聞, ワクチン副反応、海外にあり日本にない検証の仕組み 研究者らの試み.

2022.10, NHK, 接種後の症状”ワクチン”によるものか検証できるシステム開発.

2022.08, 毎日新聞, 14色のペン. ワクチン接種 米・英・韓にあって日本にないもの..

2022.06, 朝日新聞, コロナワクチン 安全性どう評価..

2022.02, MedicalTribune, ワクチンの有効性と安全性の評価システムについての解説.

2021.11, 日本経済新聞社, ワクチンの有効性と安全性の評価システムについての解説.

2021.11, TNCテレビ西日本, 福岡NEWSファイル CUBEにて,ワクチンの有効性と安全性の評価システム開発についての活動紹介.

2021.10, NHK, クローズアップ現代+にて,ワクチンの有効性と安全性の評価システム開発についての活動紹介.

2021.07, 週刊医学界新聞, ワクチンの有効性と安全性の評価システムについての解説.

2019.04, ラジオNIKKEI, 『感染症TODAY』において「医療ビッグデータを通して見えてきたわが国の感染症の実態」について解説.

2018.02, The Japan Times, 「Hurst Y, Fukuda H. Effects of changes in eating speed on obesity in patients with diabetes: a secondary analysis of longitudinal health check-up data. BMJ Open 2018; 8: e019589.」の新聞報道.

2018.02, 朝日新聞, 「Fukuda H, Mizobe M. Impact of nonadherence on complication risks and healthcare costs in patients newly-diagnosed with diabetes. Diabetes Research and Clinical Practice 2017; 123: 55-62.」の新聞報道.

2012.11, 読売新聞, 手術部位感染による追加的医療費に関する研究成果.

2012.07, 読売新聞, 「医療安全」に関する新聞調査結果の解説.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2014.06, 費用効果分析における疾病費用の算出:糖尿病レセプトデータを用いた解析事例, 株式会社日本医療データセンター, ステーションコンファレンス万世橋(東京都千代田区神田須田町1-25).

2014.02, SSIと医療経済~Quality Managementに活かすSSIサーベイランス~
, 第6回SSI研究会(旭川赤十字病院), 旭川赤十字病院(北海道旭川市曙1条1).

2014.02, 医療機器開発における医療経済性の評価手法と現状, 第5期テルモ研究開発本部医学講座, テルモ株式会社メディカルプラネックス(神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1900-1).

2013.10, 感染管理に活かすサーベイランス, 第10回日本感染管理ネットワーク九州沖縄支部地方会総会研修会
, 熊本大学(熊本市中央区本荘1-1-1).

2013.10, 病院経営者のための医療安全の可視化手法
, 九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学専攻オープンスクール, 九州大学(福岡市馬出3-3-1).

2013.08, 医療経営学のフロンティア, 病院経営の質向上研究会第3回研究会, 九州大学(福岡市馬出3-3-1).

2013.08, 感染制御における費用対効果, 福岡県看護協会, ナースプラザ福岡(福岡市東区馬出4丁目10番1号).

2013.04, 医療経済学的アプローチによる病院感染の可視化とHTA, 日本BD, 東京本社(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ).

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2018.01~2021.03, 診療ガイドラインと費用対効果の在り方検討会.

2023.04~2024.03, 未来社会デザイン統括本部 構成員.


九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。