九州大学 研究者情報
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柳田 剛(やなぎだ たけし) データ更新日:2023.10.05



社会貢献・国際連携
新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2023.06, NHK, 被害に気づかない!?知らぬ間の“合鍵事件”
被害に気づかない!?知らぬ間の“合鍵事件” - 所さん!事件ですよ
部屋から現金や下着がなくなった気が…。そう思ったあなた、誰かが勝手に合鍵を作っているかも?実際にあった事件の真相とは。東京大学を中心に研究が進む呼気を使った認証技術。連続テレビ小説「半分、青い。」に出演した双子の姉妹、MIOとYAEが実験に参加。そっくりな双子は見分けられる!?ドイツ・ハンブルクではICチップを体内に埋め込むセキュリティ技術が。「鍵は肌身離さず持ち歩く」そんな時代がもう目前に!?.

2023.06, NHK, 「視点・論点」で、”『におい』のデジタル化”と題して出演しました。.

2022.01, 東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻の大学院生 本田 陽翔、高橋 綱己 特任准教授、柳田 剛 教授、慶應義塾大学 大学院理工学研究科 総合デザイン工学専攻の大学院生 椎木 陽介、同大学 理工学部 電気情報工学科の石黒 仁揮 教授らの研究グループは、1024個の堅牢な金属酸化物ナノ薄膜分子センサーを1平方センチメートル以下の面積に集積化したセンサーアレイチップを開発し、1平方センチメートル以下の領域における空気中の分子の濃度分布を可視化することに成功しました。
従来技術では難しかった、長期間安定的に動作する分子センサーの高密度集積化を導電性金属酸化物電極材料設計、横型ナノ薄膜チャネル構造、およびアナログフロントエンド回路技術によって実現しました。
本センサーアレイと分子センサーチャネルの界面化学物性制御技術を融合することで、多種類の分子からなる分子群の分類ができるセンサーの実現が期待されます。
本研究成果は、2022年1月23日(米国東部標準時)に米国科学誌「ACS Sensors」のオンライン版に掲載されました。.

初等・中等教育への貢献状況
2021.12, 中学生を対象とした対話型サイエンス授業, 大利中学校.


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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。