


中島 裕美子(なかじま ゆみこ) | データ更新日:2023.09.15 |

教授 /
アイソトープ統合安全管理センター
その他の教育研究施設名
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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/yumiko-nakajima
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電話番号
092-802-3986
FAX番号
092-802-3994
就職実績-他大学
就職実績有, 平成 4年 5月 琉球大学遺伝子実験施設 助手 採用
平成15年 2月 琉球大学遺伝子実験センター 助教授 昇任
平成19年 4月 国立大学法人琉球大学遺伝子実験センター 准教授 配置換
平成20年 4月 国立大学法人琉球大学分子生命科学研究センター 准教授 配置換
平成21年 4月 国立大学法人琉球大学熱帯生物圏研究センター 准教授 配置換
平成15年 2月 琉球大学遺伝子実験センター 助教授 昇任
平成19年 4月 国立大学法人琉球大学遺伝子実験センター 准教授 配置換
平成20年 4月 国立大学法人琉球大学分子生命科学研究センター 准教授 配置換
平成21年 4月 国立大学法人琉球大学熱帯生物圏研究センター 准教授 配置換
就職実績-民間機関等
就職実績有, 昭和62年4月 (株)昭和電工 採用 出向先(株)エス・ディー・エス バイオテック
平成 4年5月 (株)昭和電工 退職 (株)エス・ディー・エス バイオテック 退職
平成 4年5月 (株)昭和電工 退職 (株)エス・ディー・エス バイオテック 退職
取得学位
博士(農学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
放射線教育学、応用放射線科学、応用昆虫科学, 進化生物学
外国での教育研究期間(通算)
02ヶ年07ヶ月
活動概要
1. 研究活動:
① 昆虫を含む、小動物体内中の放射線同位元素の移動をリアルタイムで検出するシステム(携帯装置)の構築を目指している。具体的にはラジオアイソトープの高感度イメージングを目的に、複数のアイソトープ試料を用い、画像検出器, 検出手法を変えることで、イメージングの可能性を試みている。現時点では、ある程度高い放射能でのイメージングはできており、感度をより高くすること、および解像度を上げる手法を検討中である。また、同一昆虫種(系統による差異を含め)に対する異なる核種の生物学的影響(内曝、外曝)の相違解析する。②基幹教育における日本人学部学生の放射線に対する意識の経時的変化、また、外国人放射線業務従事者の放射線に関する現状での知識・意識について、他の要素との関連性に着目して統計解析を行っている。その結果、学生や従事者の、放射線に対する意識や知識は必ずしも、常時一律ではなく、教育環境(海外を含む地域の相違、教育を受けた時代の相違など)によって多様性が認められることが示唆されている。今後は、学内における放射線教育内容を一定のスパンで見直しながら、具体的にどのように充実を図っていくかが課題であり、その方策を模索する研究を進めていく。
2. 教育活動:1.-②にも関連し、文系を含めた学生(学部、大学院)、学内教職員、学外の高校生や自治体職員等を対象にして行う放射線についての講義内容の、階層的な充実化、学内外で放射線業務従事者として研究を行う者に対する放射線取扱の多様化に対応した教育プログラムの再構築を目指し、新たな教育コンテンツ(教材含む)の開発を、教材開発センターの協力を得ながら進めている。
① 昆虫を含む、小動物体内中の放射線同位元素の移動をリアルタイムで検出するシステム(携帯装置)の構築を目指している。具体的にはラジオアイソトープの高感度イメージングを目的に、複数のアイソトープ試料を用い、画像検出器, 検出手法を変えることで、イメージングの可能性を試みている。現時点では、ある程度高い放射能でのイメージングはできており、感度をより高くすること、および解像度を上げる手法を検討中である。また、同一昆虫種(系統による差異を含め)に対する異なる核種の生物学的影響(内曝、外曝)の相違解析する。②基幹教育における日本人学部学生の放射線に対する意識の経時的変化、また、外国人放射線業務従事者の放射線に関する現状での知識・意識について、他の要素との関連性に着目して統計解析を行っている。その結果、学生や従事者の、放射線に対する意識や知識は必ずしも、常時一律ではなく、教育環境(海外を含む地域の相違、教育を受けた時代の相違など)によって多様性が認められることが示唆されている。今後は、学内における放射線教育内容を一定のスパンで見直しながら、具体的にどのように充実を図っていくかが課題であり、その方策を模索する研究を進めていく。
2. 教育活動:1.-②にも関連し、文系を含めた学生(学部、大学院)、学内教職員、学外の高校生や自治体職員等を対象にして行う放射線についての講義内容の、階層的な充実化、学内外で放射線業務従事者として研究を行う者に対する放射線取扱の多様化に対応した教育プログラムの再構築を目指し、新たな教育コンテンツ(教材含む)の開発を、教材開発センターの協力を得ながら進めている。


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