1. |
冨川雅満, 不法領得の意思による占有侵害罪と毀棄隠匿との区別 ─効用享受の要否に関する近時の議論から見た裁判例─ , 刑事法ジャーナル, 76, 4-11, 2023.05. |
2. |
冨川雅満, 財産的損害をめぐる「通説」 : 実質的個別財産説に潜む問題, 法学セミナー, 821, 25-31, 2023.06. |
3. |
#冨川雅満, すり替え窃盗の実行の着手時期 : 進捗度基準説から見た令和4年決定, 刑事法ジャーナル, 73, 19-29, 2022.08, すり替え型窃盗における実行の着手時期について、最高裁決定を題材として、分析を加えたもの。. |
4. |
冨川雅満, 詐欺罪における欺罔行為と被害者の確認措置, 刑法雑誌/日本刑法学会 編, 61, 1, 36-53, 2021.12. |
5. |
冨川雅満, 詐欺罪の最高裁判例を読む : 暴力団員によるゴルフ場利用事案 (特集 判例の読み方を身につける), 法学教室, 495, 54-58, 2021.12. |
6. |
冨川雅満, 特殊詐欺における受け子の故意, 法学セミナー, 793, 29-36, 2021.02. |
7. |
冨川雅満, 詐欺罪における欺罔行為の判断基準について ─被害者の共同答責からの考察─, 刑事法の理論と実務, 2, 197-225, 2020.06. |
8. |
冨川雅満, 特殊詐欺における実行の着手, 法律時報, 91, 11, 74-79, 2019.10, 特殊詐欺で実行の着手が問題とされる詐欺罪、窃盗罪を題材に、各犯罪類型に独自の着手基準が設定されうるかについて検討を加えたもの。. |
9. |
冨川雅満, ドイツ判例に見る詐欺未遂の開始時期 ─実行の着手論と欺罔概念との交錯領域─, 立教法務研究, 11, 156-195, 2018.03. |
10. |
冨川雅満, 詐欺罪における錯誤者と交付・処分者の同一性再考 ─非錯誤者の介在事例の考察も含めて─, 刑事法学の未来長井圓先生古稀記念, 421-444, 2017.09. |
11. |
冨川雅満, EU法がドイツ刑法に与える影響について ─指令適合的解釈に関するドイツ刑法学の現況─, 中央大学大学院研究年報法学研究科編, 46, 291-312, 2017.02. |
12. |
冨川雅満, 詐欺罪における被害者の確認措置と欺罔行為との関係性(三) −真実主張をともなう欺罔をめぐるドイツの議論を素材として−, 法学新報, 122, 3・4, 223-263, 2016.01. |
13. |
冨川雅満, 詐欺罪における被害者の確認措置と欺罔行為との関係性(二) −真実主張をともなう欺罔をめぐるドイツの議論を素材として−, 法学新報, 122, 5・6, 33-75, 2015.07. |
14. |
冨川雅満, 詐欺罪における被害者の確認措置と欺罔行為との関係性(一) −真実主張をともなう欺罔をめぐるドイツの議論を素材として−, 法学新報, 122, 3・4, 183-211, 2015.07. |
15. |
冨川雅満, 自身の身分を偽る行為と詐欺罪の可罰性 −近時の暴力団員による詐欺事例、ドイツにおける雇用詐欺を題材にして−, 法学新報, 121, 5・6, 269-310, 2014.10. |
16. |
冨川雅満, 賃貸借契約における暴力団排除条項と詐欺罪の成否について, 中央大学大学院研究年報法学研究科編, 42, 152-174, 2013.02. |
17. |
冨川雅満, 詐欺罪における推断的欺罔の概念 −行為者が事実を黙秘した場合の作違反成立の限界−, 中央大学大学院研究年報法学研究科編, 41, 193-216, 2012.02. |