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奥村 祐太(おくむら ゆうた) データ更新日:2020.06.14



主な研究テーマ
消化器癌幹細胞の同定とその生物学的解析を行う探索的研究
キーワード:消化器癌、癌幹細胞
2013.04.
研究業績
主要著書
1. 奥村 祐太,土橋 賢司,馬場 英司, 臨床腫瘍プラクティス, ヴァンメディカル, Vol.14, No.2, p97-101, 2018.05.
主要原著論文
1. Okumura Y, Komoda M, Tamura S, Kumagai H, Shirakawa T, Arita S, Ariyama H, Kusaba H, Umeno J, Matsumoto T, Yamamoto H, Oda Y, Akashi K, Baba E, Anti-HER2 combination chemotherapy for advanced gastric cancer associated with the Peutz-Jeghers syndrome: a case report and literature review., International Cancer Conference Journal, 3, 3, 165-168, 2014.07.
主要学会発表等
1. 奥村 祐太, 田村 真吾, 堀内 孝彦, ペムブロリズマブ単剤療法中にACTH単独欠損症を来した非小細胞肺癌の1例, 第17回日本臨床腫瘍学会学術集会, 2019.07, 背景:Ⅳ期非小細胞肺癌に対して複数の免疫チェックポイント阻害薬が日常診療で使用可能である。免疫チェックポイント阻害薬使用に伴う免疫関連有害事象のうち、下垂体障害・下垂体炎に関しては抗CTLA-4阻害薬であるイピリムマブでは5-10%との報告があるが、抗PD-1阻害薬であるニボルマブ、ペムブロリズマブではそれぞれ0-0.9%、0-1.2%と稀である。
症例:57歳男性。X-1年10月に腰痛を主訴に近医を受診し、転移性骨腫瘍疑いで当院を紹介受診。MRI検査で複数椎体に転移性病変を認めた。第3腰椎からの骨生検の結果、低分化型腺癌(CK7+, CK20−, NapsinA+)であった。造影CT、FDG-PET/CTを施行し右上葉肺癌(cT4N0M1c, StageⅣB, EGFR/ALK陰性, PD-L1 TPS 25%)と診断した。X年1月よりCDDP+PEM療法を2コース施行、治療効果はSDであったが有害事象により不耐と判断した。X年2月よりペムブロリズマブ単剤療法を開始し治療効果はPRを維持していた。X年12月より全身倦怠感、食欲低下が出現・増悪したため入院。入院後ACTH 11.6 pg/mL、コルチゾール 0.76 μg/dLと低値であることが判明した。ヒドロコルチゾン15mg/日の補充を行い症状は著明に改善した。頭部MRIでは下垂体炎の所見は認めず、迅速ACTH負荷試験、三者負荷試験、ACTH連続負荷試験の結果からACTH単独欠損症と診断した。
結論:抗PD-1阻害薬によるACTH単独欠損症は非常に稀であるが、常に念頭に置き適切に診断・治療を行う必要がある。.
2. 奥村 祐太,増田 隆明,三森 功士,堀内 孝彦, 当院の乳癌診療における腫瘍内科の役割〜外科との連携を中心に〜, 第33回大分乳がんの集い, 2019.02.
3. 奥村 祐太, 当院におけるdose-dense化学療法の経験, 大分乳癌講演会, 2019.03.
4. 奥村 祐太,在田 修二,小河原 大樹,中野 倫孝,岩間映二,鈴木 紳介,徳永 えり子,芦澤 和人,上野 真一,馬場 英司, がん医療の「均てん化」と「集約化」九州がんプロ韓国研修から考える日韓の医療モデルと社会的基盤の差異, 第12回日本臨床腫瘍学会学術集会, 2014.07.
5. 奥村 祐太,草場 仁志, 土橋 賢司,中野 倫孝,相良 浩輔,有山 寛,在田 修二,赤司 浩一,馬場 英司, スタチンは、大腸がん細胞におけるメバロン酸-Yap経路を介した細胞増殖能および幹細胞機能を阻害する, 第21回日本がん分子標的治療学会学術集会, 2017.06.
学会活動
所属学会名
日本癌治療学会
日本乳癌学会
日本緩和医療学会
日本遺伝性腫瘍学会
日本消化器病学会
日本臨床腫瘍学会
日本内科学会
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2019.03.09~2019.03.10, 日本プライマリ・ケア学会 EBMセミナー in 福岡, ファシリテーター.
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
アサン医療センター・がんセンター, Korea, 2013.11~2013.11.
研究資金
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2018年度~2019年度, 公益財団法人大分がん研究振興財団 研究助成金, 代表, 甲状腺がんの病態、治療抵抗性に関連する免疫担当細胞の解明.

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