聴神経の再生、内耳発生、聴覚障害
キーワード:聴神経の再生、内耳発生、聴覚障害
2008.04.
野田 哲平(のだ てつぺい) | データ更新日:2024.04.09 |
主な研究テーマ
従事しているプロジェクト研究
AMED 障害者対策総合研究開発事業 「小児の効果的で安全な補聴器調整法に関する研究」
2023.04~2026.03, 代表者:野田哲平, 九州大学大学院医学研究院, 九州大学
小児難聴は診断が難しく、聴力測定を左右別に行うことが困難である。そのため補聴器調整も困難である。海外で普及している視覚強化聴力検査にインサートイヤホンを併用して検査を行うことにより高精度に左右別の聴力を測定すること、それにより得られたデータをもとに速やかに補聴器調整を行うことが可能になると考える。また、これらの検査・調整法の導入を盛り込んだ軽中等度難聴の診療の手引きを作成することを目指している。.
2023.04~2026.03, 代表者:野田哲平, 九州大学大学院医学研究院, 九州大学
小児難聴は診断が難しく、聴力測定を左右別に行うことが困難である。そのため補聴器調整も困難である。海外で普及している視覚強化聴力検査にインサートイヤホンを併用して検査を行うことにより高精度に左右別の聴力を測定すること、それにより得られたデータをもとに速やかに補聴器調整を行うことが可能になると考える。また、これらの検査・調整法の導入を盛り込んだ軽中等度難聴の診療の手引きを作成することを目指している。.
AMED課題「聴覚障害者の社会参加を促進するための手法に関する研究」
2020.04~2023.03, 代表者:中川 尚志, 九州大学 医学研究院, 同上
聴覚障害者を対象に、1)セルフアドボカシー指導の実践と効果の検証、2)就労支援および就労継続支援の実施と効果の検証、3)聴覚障害者のコミュニケーションバートナー(CP)の体制構築を3本柱として、聴覚医学・耳科学・教育学・社会科学を含めた各種専門職による総合的な支援を行うことの有用性を検証する。また、Information and Communication Technology (ICT)を併用することで、従来の福祉サービスをさらに充実させ、聴覚障害者の支援に必要なマニュアルの作成・整備や、通信技術の確立についての研究を行う。また、欧米では一般的となっているCP制度の検証を行い、最終的には聴覚障害者を個人モデルではなく、社会モデルで支援するシステムを構築することを目的とする。.
2020.04~2023.03, 代表者:中川 尚志, 九州大学 医学研究院, 同上
聴覚障害者を対象に、1)セルフアドボカシー指導の実践と効果の検証、2)就労支援および就労継続支援の実施と効果の検証、3)聴覚障害者のコミュニケーションバートナー(CP)の体制構築を3本柱として、聴覚医学・耳科学・教育学・社会科学を含めた各種専門職による総合的な支援を行うことの有用性を検証する。また、Information and Communication Technology (ICT)を併用することで、従来の福祉サービスをさらに充実させ、聴覚障害者の支援に必要なマニュアルの作成・整備や、通信技術の確立についての研究を行う。また、欧米では一般的となっているCP制度の検証を行い、最終的には聴覚障害者を個人モデルではなく、社会モデルで支援するシステムを構築することを目的とする。.
研究業績
主要原著論文
学会活動
その他の研究活動
受賞
久保猪之吉記念奨励賞, 四三会(九州大学耳鼻咽喉科同門会), 2019.05.
Harry Barberian Scholarship Award, Harry Barberian, 2015.04.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 基盤研究(C), 代表, Wntシグナル賦活化による聴神経幹細胞の増殖制御を介した聴覚再生.
2017年度~2020年度, 若手研究(B), 代表, Wntシグナルを介した聴神経再生の分子基盤の解明.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2023年度~2025年度, AMED, 代表, 小児の効果的で安全な補聴器調整法に関する研究.
2020年度~2022年度, AMED, 分担, 聴覚障害者の社会参加を促進するための手法に関する研究.
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