| 井戸 毅（いど たけし） | データ更新日：2023.06.26 |
教授 ／
応用力学研究所
附属高温プラズマ理工学研究センター
| 1. | 井戸 毅，浜田泰司，三浦幸俊，星野克道, ゾーナルフロー研究の現状と展望 3.ゾーナルフローの最近の実験研究 3.3 重イオンビームプローブによるゾーナルフロー研究 II, プラズマ・核融合学会, doi.org/10.1585/jspf.81.987, 2005.12, [URL], The Heavy ion beam probe (HIBP) is a powerful tool to investigate the potential anddensityfluctuationof hightemperature plasmas. The observations using HIBPs have contributed substentially to the recent rapid progressin the study of zonal flow. In this article, the characteristic of the Geodesic Acoustic Mode (GAM), which is a typeof the zonal flow, isintroducedonthe basisof experimental resultsusingHIBPs.Theobservedfrequencyandspacestructure are quite similarto the theoretical predictions. The influence of the GAMflow onthe background fluctua-tion, including the causality, is also observed.. |
| 2. | 井戸 毅，清水昭博，西浦正樹, LHD における 6 MeV 重イオンビームプローブ（HIBP）による電位分布・揺動計測の現状と将来展望, プラズマ・核融合学会, 2010.09, [URL], 磁場閉じ込めプラズマ中に形成される電位分布および揺動の振る舞いとその閉じ込めへの影響を調べるために，大型ヘリカル装置（LHD）用重イオンビームプローブ（HIBP）の開発を行ってきた．HIBP としては過去最大規模となるため，長期の開発期間を要したが，本計測装置を設置した結果，LHD で生成される高温プラズマ内部において初めて直接電位計測が行えるようになった．この結果，電位分布のパラメータ依存性，GeodesicAcoustic Mode（GAM）やアルヴェン固有モードの特性などが明らかになりつつある．. |
| 3. | 井戸 毅, 高温プラズマにおける測地線音波の周期倍分岐, パリティ （丸善）, 2018.12. |
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