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総説一覧
立田 晴記(たつた はるき) データ更新日:2023.12.13

教授 /  理学研究院 生物科学部門


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 立田 晴記, 昆虫の「かたち」の解析にまつわる近年の進歩--昆虫形態測定学への招待 (特集 昆虫のIT革命), 昆虫と自然, Vol.36, No.14, pp.10-13, 2001.12.
2. 立田 晴記, クワガタムシ交尾器の種内変異--交尾器進化仮説との関連性 (特集 昆虫の交尾器の多様性), 昆虫と自然, Vol.36, No.2, pp.10-14, 2001.02.
3. 片山 元気, 立田 晴記, 沖縄島北部の池に生息する均翅亜目幼虫の相対個体数と季節変動, 昆蟲. ニューシリーズ, Vol.15, No.1, pp.15-20, 2012.01, 沖縄島北部にある2つの湖沼でイトトンボ科の幼虫密度を定量的に調査した.沖縄島に分布する6種の土着種のうち,大宜味村の池では4種が,国頭村の池では3種が見つかった.2つの湖沼共に,ムスジイトトンボが全個体数の60~70%を占めていた.大宜味村では次にリュウキュウベニイトトンボが多く,アオモンイトトンボ,コフキヒメイトトンボと続く.国頭村ではアオモンイトトンボ,リュウキュウベニイトトンボの順であった.AICで選択されたモデルによって,池に出現するイトトンボ幼虫の相対的な個体数は,種や季節,水草の種によって異なるだけでなく,イトトンボ幼虫の季節変動および水草の種に関する生息場所選択のパターンが種間で異なっている可能性が示された..
4. 溝田 浩二, 立田 晴記, 世界の昆虫シリーズ(2)マダガスカルの自然と昆虫(1), 昆虫と自然, Vol.50, No.7, pp.27-30, 2015.06.
5. 五箇 公一, 嶋田 透, 深津 武馬, 立田 晴記, 高梨 琢磨, S041 これからの時代の研究戦略 : 汝は如何に生き延びるべきか!?(小集会), 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨, No.50, p.181, 2006.03.
6. 高梨 琢磨, 中野 亮, 石川 幸男, 立田 晴記, Surlykke Annemarie, Skals Niels, I103 アワノメイガの超音波求愛歌II.近縁種間の比較(一般講演), 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨, No.50, p.143, 2006.03.
7. 辻 和希, 立田 晴記, 昆虫学研究室訪問(第22回)琉球大学農学部昆虫学教室, 昆虫と自然, Vol.43, No.14, pp.33-35, 2008.12.
8. 米島伸, 坂本正樹, 柏田祥策, 立田晴記, 急性毒性試験はミジンコへの銀毒性を過大評価する, 日本陸水学会大会講演要旨集, Vol.77th, p.135, 2012.09.
9. 米島伸, 柏田祥策, 立田晴記, 坂本正樹, ミジンコを用いた銀ナノ粒子毒性の評価, 日本陸水学会甲信越支部会報, No.38, p.38, 2012.12.
10. 米島伸, 柏田祥策, 片岡知里, 立田晴記, 坂本正樹, 藻類とミジンコに対する銀ナノコロイドの毒性と水質の関係, 日本陸水学会甲信越支部会報, No.40, p.70, 2014.11.
11. 金城聖良, 豊里哲也, 本間淳, 本間淳, 立田晴記, 鶴井香織, 新里尚也, 青山洋昭, 沢田裕一, ミカンコミバエ血縁解析用マイクロサテライト(SSR)マーカーの探索, 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨, Vol.61st, p.50, 2017.03.
12. 大庭 伸也, 立田 晴記, タガメの若齢幼虫は大きな餌を好む (特集 水田生態系の昆虫群集), 昆虫と自然, Vol.52, No.4, pp.18-22,図巻頭2p, 2017.04.

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