


江本 賢太郎(えもと けんたろう) | データ更新日:2022.06.17 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
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就職実績-他大学
就職実績有, 2012.04 - 2013.03 Institut des Sciences de la Terre, Grenoble, France ポスドク
2013.04 - 2014.05 独立行政法人防災科学技術研究所 ポスドク
2014.06 - 2022.03 東北大学大学院理学研究科 助教
2013.04 - 2014.05 独立行政法人防災科学技術研究所 ポスドク
2014.06 - 2022.03 東北大学大学院理学研究科 助教
取得学位
博士(理学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
固体地球物理学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年00ヶ月
活動概要
地震波伝播に関する研究
微細不均質が存在する媒質を地震波が伝播すると、反射や回折、屈折といった散乱の影響を受ける。そのため、観測される地震波形は非常に複雑となっている。このような複雑な波形を扱うために、微細不均質による散乱の影響を、波動方程式に基づいた理論モデルや数値シミュレーションにより、定量的に明らかにすることに取り組んでいる。
光ファイバーケーブルを用いた超高密度観測
近年、光ファイバーケーブル自体を振動センサーとして用いるDAS(分布型音響計測)が地震学の分野で用いられるようになった。DASを用いると、数十kmの測線に沿って、数m間隔で、その場所における振動記録を得ることができる。これは、一本の光ファイバーケーブルと一つの装置があれば観測を行うことができ、安価に超高密度観測ができる手法として注目されている。このDAS観測で得られる膨大なデータを用いて、地下の微細な不均質構造を推定する研究をおこなっている。
微細不均質が存在する媒質を地震波が伝播すると、反射や回折、屈折といった散乱の影響を受ける。そのため、観測される地震波形は非常に複雑となっている。このような複雑な波形を扱うために、微細不均質による散乱の影響を、波動方程式に基づいた理論モデルや数値シミュレーションにより、定量的に明らかにすることに取り組んでいる。
光ファイバーケーブルを用いた超高密度観測
近年、光ファイバーケーブル自体を振動センサーとして用いるDAS(分布型音響計測)が地震学の分野で用いられるようになった。DASを用いると、数十kmの測線に沿って、数m間隔で、その場所における振動記録を得ることができる。これは、一本の光ファイバーケーブルと一つの装置があれば観測を行うことができ、安価に超高密度観測ができる手法として注目されている。このDAS観測で得られる膨大なデータを用いて、地下の微細な不均質構造を推定する研究をおこなっている。


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