九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
梅野 高裕(うめの たかひろ) データ更新日:2024.04.05

教授 /  環境安全衛生推進室 高圧ガス安全工学


学部担当

低温センター

役職名

評議員
評議員


ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/takahiro-umeno
 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
就職実績-民間機関等
就職実績有
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
あり 博士
専門分野
高圧ガス安全工学、低温工学
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
高圧ガスの安全管理および安全教育に従事。
本学における高圧ガスに関する事故の撲滅と安全維持を目指し、教職員・学生に対して高圧ガス安全教育を実施。
具体的には、高圧ガス保安法及び九州大学高圧ガス危害予防規程に基づく保安教育の一環として、高圧ガス(液化ガス含む)の取り扱いや実験等に従事する全ての教職員、学生等を対象とした「高圧ガス安全取扱講習会」を開催。通年開催のE-Learning及び実技講習会を実施。留学生及び外国人研究者向けの英語版も同時に開催。尚、高圧ガス(液化ガス含む)を安全に取り扱うため、全ての対象者には本講義の年1回の受講を義務付けている。
可燃性ガスである水素ガス等を安全に使うための取り組みとして、水素・燃料電池関係の実験施設を利用する全員に対して「高圧ガス利用者講習会」を実施。安全講義(座学)と実技講習(実習)を別日程で対面にて実施(上記同様に年1回の受講を義務付け)。
基幹教育(学部教育)の一環として、学部生等に対して「環境と安全Ⅰ&Ⅱ」(春・夏学期)の講義を担当し。高圧ガス取扱いに関する基礎知識や高圧ガス取扱いに関する保安と法令の教育と共に、高圧ガスの安全や環境問題に関する教育を実施。
大学院教育として「高圧ガス安全工学」の講義を担当し、水素エネルギーシステム専攻学生等に対して高圧ガスに関する学識や保安管理技術、法令を講義し、高圧ガス施設等の保安に必要な学識や技術などを気体の一般的性質や熱力学、流体力学、伝熱学、材料工学、安全工学などの分野を含めて教育。留学生を対象とした同一内容の講義(High Pressure Safety engineering)を英語にても実施。
高圧ガスの安全管理に関しては、高圧ガス保安法に基づく申請等に関する行政との折衝や、学内における高圧ガス安全取扱から法的対応まで多岐にわたる相談に対応。

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。