樋口 祐次(ひぐち ゆうじ) | データ更新日:2023.06.28 |
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就職実績-他大学
就職実績有, 2011年4月-2015年3月 東北大学大学院工学研究科 助教
2015年4月-2017年3月 東北大学金属材料研究所 助教
2013年10月-2017年3月 科学技術振興機構さきがけ研究員・兼任
2017年4月- 2022年3月 東京大学物性研究所 助教
2015年4月-2017年3月 東北大学金属材料研究所 助教
2013年10月-2017年3月 科学技術振興機構さきがけ研究員・兼任
2017年4月- 2022年3月 東京大学物性研究所 助教
取得学位
博士(理学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
高分子物理、分子シミュレーション
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
0000-0001-8759-3168
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
新規材料設計の実現のためには、材料の構造とダイナミクスを分子論的立場から理解することが必要だと考え、大規模計算を中核とした分子シミュレーションを用いて研究を行っている。高分子材料、生体材料、セラミックス材料などの物性解明に取り組んでいる。
ソフトマター材料に関しては、実材料の複雑な構造をモデル化することが難しく、マクロな実験事実に比べて分子スケールの物性解明が遅れている。ソフトマターは分子が集合して構造や機能を発現することや、階層的な秩序構造を持つことから、その構造や物性を分子レベルからメゾスケールまで幅広く理解する必要がある。そこで、化学・工学・物理・情報などを基盤とした量子化学計算・全原子計算・粗視化計算を用いてマルチスケールにモデリングとシミュレーションを行っている。
ソフトマター材料に関しては、実材料の複雑な構造をモデル化することが難しく、マクロな実験事実に比べて分子スケールの物性解明が遅れている。ソフトマターは分子が集合して構造や機能を発現することや、階層的な秩序構造を持つことから、その構造や物性を分子レベルからメゾスケールまで幅広く理解する必要がある。そこで、化学・工学・物理・情報などを基盤とした量子化学計算・全原子計算・粗視化計算を用いてマルチスケールにモデリングとシミュレーションを行っている。
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