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赤嶺 貴紀(あかみね たかき) データ更新日:2024.04.24





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 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
学位取得区分(国外)
あり 学士 博士
専門分野
呼吸器外科学
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
2012年に九州大学医学部を卒業後、飯塚病院で2年間の初期臨床研修を経て、2014年に九州大学大学院(消化器・総合外科)に入学した。胸部悪性腫瘍学や腫瘍免疫学の研究に従事し、「非小細胞肺癌患者508人におけるPD-L1の発現と術前血清CRP値との関連:全身性炎症マーカーの網羅的解析」で学位を取得した。その後、済生会福岡総合病院で2年間の臨床業務と若手医師の指導教育に従事した。2020年から国立がん研究センター中央病院にてレジデントとして手術修練を積んだ。その間、胸腺上皮性腫瘍に対する術前FDG-PET検査の有用性を検討し、胸腺癌との鑑別や進行病期の予測に有用であるとの研究結果を報告した(Akamine et al. Ann Surg Oncol 2024; Akamine et al. Interdiscip Cardiovasc Thorac Surg. 2023)。また早期肺癌に対して縮小手術の適応拡大を考慮して、区域切除の有用性についても報告した(Akamine et al. Eur J Cardiothorac Surg. 2023)。2022年4月からは九州大学大学院消化器・総合外科、及び九州大学病院呼吸器外科(2)に異動し、呼吸器外科の臨床と研究、さらに医学部学生及び大学院生の指導を行っている。

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