安武 昌浩(やすたけ まさひろ) | データ更新日:2024.04.24 |
大学院(学府)担当
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電話番号
092-802-3094
FAX番号
092-802-3223
就職実績-民間機関等
就職実績有
取得学位
博士(工学)(九州大学,日本), 修士(九州大学,日本), 学士(九州大学,日本)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
燃料電池,水電解,電気化学,熱力学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
https://orcid.org/0009-0006-3032-987X
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年06ヶ月
活動概要
カーボンニュートラル社会の実現に向けた中核技術として注目されている水素関連技術に関する研究開発に集中的に取り組んでいる.特に再生可能エネルギーと水素のエネルギー変換を担う燃料電池と水電解技術を主な研究テーマとしている.
(1)低貴金属,高効率,高耐久の実現に向けた固体高分子形水電解セルの最適構造設計
固体高分子形水電解技術は,太陽光や風力発電などの変動の大きい再生エネルギーからの直接,水の電気分解による水素を製造できる技術として注目されている.しかし,本格的な市場導入を実現するためには,使用される貴金属材料の低減と高効率化,高耐久化を同時に実現する必要がある.本研究テーマでは,これらの同時達成を目指して,水電解セルの最適構造設計に取り組んでいる.
(2)固体酸化物形可逆セルの高耐久化に資する電極表面の酸塩基制御
高温で作動する固体酸化物形可逆セルは,固体高分子形セルと異なり,貴金属材料を必要せず,高効率な発電と水蒸気電解が可能であるが,耐久性に課題がある.本研究テーマでは,固体酸化物形セルの電極劣化と電極表面の酸塩基性の相関性の評価を国際共同研究を通して取り組んでいる.
(1)低貴金属,高効率,高耐久の実現に向けた固体高分子形水電解セルの最適構造設計
固体高分子形水電解技術は,太陽光や風力発電などの変動の大きい再生エネルギーからの直接,水の電気分解による水素を製造できる技術として注目されている.しかし,本格的な市場導入を実現するためには,使用される貴金属材料の低減と高効率化,高耐久化を同時に実現する必要がある.本研究テーマでは,これらの同時達成を目指して,水電解セルの最適構造設計に取り組んでいる.
(2)固体酸化物形可逆セルの高耐久化に資する電極表面の酸塩基制御
高温で作動する固体酸化物形可逆セルは,固体高分子形セルと異なり,貴金属材料を必要せず,高効率な発電と水蒸気電解が可能であるが,耐久性に課題がある.本研究テーマでは,固体酸化物形セルの電極劣化と電極表面の酸塩基性の相関性の評価を国際共同研究を通して取り組んでいる.
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