橋本 亨(はしもと とおる) | データ更新日:2023.05.30 |
学部担当
その他の教育研究施設名
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/toru-hashimoto
取得学位
博士(医学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
循環器内科学
外国での教育研究期間(通算)
03ヶ年04ヶ月
活動概要
臨床活動としては 循環器内科全般、心不全・心筋症、心臓リハビリテーション、機械的補助循環管理を含めた重症心不全・心臓移植の臨床に従事している。
基礎研究に関しては、2007年に九州大学大学院博士課程において主として血管生物学に従事し、血管傷害後新生内膜過形成におけるMDM2の病態機能、動脈硬化におけるα7-ニコチン性アセチルコリン受容体シグナル経路の機能を解明した。大学院修了後は九州大学共同研究員として研究に従事した。2014年−2017年に米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部のDavid A. Kass教授の研究室に留学し、心不全の基礎研究(生理学、分子生物学実験)に従事した。PKGの酸化制御と心筋虚血再灌流傷害、炎症抑制を介したテトラヒドロビオプテリン(BH4)による心不全進展抑制、PDE1阻害が不全心においてアデノシンA2B受容体シグナル経路を介して心機能を回復させる新規メカニズムの解明等の研究を遂行した。
基礎研究に関しては、2007年に九州大学大学院博士課程において主として血管生物学に従事し、血管傷害後新生内膜過形成におけるMDM2の病態機能、動脈硬化におけるα7-ニコチン性アセチルコリン受容体シグナル経路の機能を解明した。大学院修了後は九州大学共同研究員として研究に従事した。2014年−2017年に米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部のDavid A. Kass教授の研究室に留学し、心不全の基礎研究(生理学、分子生物学実験)に従事した。PKGの酸化制御と心筋虚血再灌流傷害、炎症抑制を介したテトラヒドロビオプテリン(BH4)による心不全進展抑制、PDE1阻害が不全心においてアデノシンA2B受容体シグナル経路を介して心機能を回復させる新規メカニズムの解明等の研究を遂行した。
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