ITO CHIHIRO
Organization
Faculty of Humanities Department of History Associate Professor
School of Letters Department of Humanities（Concurrent）
Graduate School of Humanities Department of History and Geography（Concurrent）
Title
Associate Professor
External link
Research Areas
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Humanities & Social Sciences / Area studies
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Humanities & Social Sciences / Human geography
Degree
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修士（地域研究）
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Ph.D., Area Studies
Research History
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広島女学院大学（2015年9月〜2020年3月） 福岡大学（2020年4月〜2023年3月）
Research Interests・Research Keywords
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Research theme： My research interests is urban-rural interaction in Southern African countries, especially Zambia and Zimbabwe, and its impacts on local environment.
Keyword： Urban-Rural interaction, Zambia, Zimbabwe, Natural resource use, Local Knowledge
Research period： 2006.4
Awards
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第17回（2017年）人文地理学会学会賞（学術図書部門奨励賞）
2017.11 人文地理学会 『都市と農村を架ける―ザンビア農村社会の変容と人びとの流動性』（新泉社、2015年）
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第29回（2017年度）研究奨励賞
2017.5 日本アフリカ学会 JAAS Award for young researcher
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2016年度日本地理学会賞（優秀論文部門）
2017.3 日本地理学会 Best Paper Award in 2016
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2016年度日本地理学会賞（優秀著作部門）
2017.3 日本地理学会 Best Publication Award in 2016
Papers
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ジンバブウェ・カリバ湖のカペンタ漁へのアクセスをめぐるポリティクスと資源利用に関わる諸問題 Reviewed
伊藤千尋
アフリカ研究 103 41 - 54 2023.5
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高校地理教科書における「人種」に関する記述の問題点―差別・偏見を生まない地理教育に向けて― Reviewed
伊藤千尋
E-journal GEO 16 ( 2 ) 327 - 344 2021.10
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DEVELOPMENT OF FISHING PRACTICES WITHIN COMMERCIAL FISHERIES IN LAKE KARIBA, SOUTHERN AFRICA Reviewed
Chihiro Ito
African Study Monographs 41 ( 1 ) 1 - 22 2021.1
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アフリカにおける臨地教育－広島女学院大学国際教養学部の試み－
伊藤千尋
広島女学院大学国際教養学部紀要 ( 5 ) 17 - 26 2018.3
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滋賀県高島市朽木における行商利用の変遷と現代的意義 Reviewed
伊藤 千尋
地理学評論. [Series A] 88 ( 5 ) 451 - 472 2015.9
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The Growth of 'Rural Business' and its Impact on Local Society in Zambia Reviewed
Chihiro Ito
MILA Special Issue on Exploring African potentials: The Dynamics of Action, Living Strategy, and Social Order in Southern Africa 12 51 - 60 2014
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Chihiro Ito
African Studies Quarterly 12 ( 1 ) 45 - 72 2010 （ ISSN:2152-2448 ）
Books
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地理学事典
日本地理学会
丸善出版 2023.1
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ザンビアを知るための55章
島田, 周平, 大山, 修一
明石書店 2020.8
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食と農のフィールドワーク入門
荒木, 一視, 林, 紀代美
昭和堂 2019.4
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アフリカ漁民文化論 : 水域環境保全の視座
今井, 一郎
春風社 2019.3
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朽木谷の自然と社会の変容
水野, 一晴, 藤岡, 悠一郎
海青社 2019.3
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サステイナビリティ : 地球と人類の課題
矢ケ崎, 典隆, 森島, 済, 横山, 智
朝倉書店 2018.3
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フィールドで出会う風と人と土２
伊藤千尋
総合地球環境学研究所 2018.2
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アフリカ
島田, 周平, 上田, 元
朝倉書店 2017.9
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都市と農村を架ける―ザンビア農村社会の変容と人びとの流動性
伊藤 千尋（Role：Sole author）
新泉社 2015.4
Presentations
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Socio-Ecological Dynamics Causing "Overfishing" in Kapenta Fishery in Lake Kariba and its Regional Differences between Zambia and Zimbabwe
Chihiro Ito
35th International Geographical Congress 2024.8
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阿蘇の草原に刻まれたつながりの痕跡をたどる：多様な「人と自然」の在り方をつなぐための超学際研究に向けて
伊藤千尋
日本地理学会春季学術大会 2024.3
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高精細地理情報を用いた斜面崩壊と植生景観に関する研究
齋藤 仁, 内山 庄一郎, 手代木 功基, 伊藤 千尋, 早川 裕弌
日本地理学会春季学術大会 2024.3
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中国山地におけるトチノミ利用をめぐる知識・技術の継承
伊藤千尋
日本地理学会秋季学術大会,
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アフリカを『知る』ことで見えるもの Invited
伊藤千尋
第23回広島県国際理解教育研究大会 2018.8
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南部アフリカ・ザンビアにおける都市ー農村関係 Invited
伊藤千尋
第4回新潟野外調査セミナー 2021.1
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高校地理教科書における「人種」に関する記述の問題点―差別・偏見を生まない地理教育に向けて― Invited
伊藤千尋
日本学術会議 地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教育分科会 2021.9
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カリバ湖のカペンタ漁をめぐるポリティカル・エコロジー Invited
伊藤千尋
2021年度第1回北海道大学アフリカ研究会／第1回日本アフリカ学会北海道支部例会 2022.1
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“This is our Mine”: Livelihoods, Indigenous Knowledge and Environmental Perception of Local people along Lake Kariba, and its Challenges
Chihiro Ito
WELCOME Project Stakeholder Workshop 2022: Investigating the current and future status of the Kariba catchment by international collaboration 2022.8
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アフリカから学ぶ 不確実な世界との向き合い方 Invited
伊藤千尋
広島大学ワールドワイドラーニング（WWL）コンソーシアム・オンラインセミナー 2022.11
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出会いとつながりのフィールドワーク Invited
伊藤千尋
第5回新潟野外調査セミナー『アフリカでのフィールドワークの地平～フィールド科学の面白さ・奥深さ・幅広さに触れる～』 2023.12
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知恵と技がささえる山間地域の食文化：トチノミ食を事例に
伊藤千尋
朝日カルチャーセンター九州大学文学部提携講座「人間科学で読み解く現代社会」 2024.11
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フィールドで出会い、動かされること：ザンビア・ジンバブウェでのフィールドワークと地域研究
伊藤千尋
写真展「アフリカの人々と場所」ギャラリートーク「うつろいゆくアフリカを捉える~アフリカ地域研究からのアプローチ~」 2025.1
MISC
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「ない」けれど「つくられる」をどう伝えるか：人種主義に抗する地理教育に向けて
伊藤千尋
地理 69 ( 11 ) 90 - 98 2024.10
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採集物を食べるための知識・技術とその継承
伊藤千尋
地理 2023.3
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ザンビア
伊藤千尋
日本大百科全書（ニッポニカ） 2022.6
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ジンバブエ
伊藤千尋
日本大百科全書（ニッポニカ） 2022.6
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中国地方西部におけるトチノキの分布とトチノミ利用
伊藤千尋
財団法人国土地理協会2018年度学術研究助成「トチノキ巨木林の分布と成立要因に関する地理学的研究：文化景観としての評価に向けて」研究成果報告書 2021.10
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サブサハラ・アフリカ
伊藤千尋
経済地理学の成果と課題 第VIII集（経済地理学年報第64号別冊） 2018.12
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四国山岳地域における住民の生活と地域間ネットワーク：高知県吾川郡いの町本川地域を事例に
伊藤千尋
財団法人国土地理協会2016年度学術研究助成「九州・四国山岳地域における特異な植生景観の動態に関する地理学的研究（代表：小山拓志）」研究成果報告書 2018.2
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書評：宮内洋平著『ネオアパルトヘイト都市の空間統治―南アフリカの民間都市再開発と移民社会―（明石書店，2016 年8 月）』
伊藤千尋
アフリカ研究 2017.12
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（学界通信）7th European Conference on African Studies（ECAS）参加報告
伊藤千尋
アフリカ研究 2017.12
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フィールドにおける「ノート」の多機能性 (特集 私のフィールドノート)
伊藤 千尋
地理 2015.9
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ジンバブウェの混沌と希望 (特集 東・南部アフリカ ひとと暮らし)
伊藤 千尋
地理 2014.11
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現地報告 アフリカに進出する中国
伊藤 千尋
地理 2014.5
Professional Memberships
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THE ASSOCIATION JAPANESE GEOGRAPHERS
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JAPAN ASSOCIATION FOR AFRICAN STUDIES
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THE JAPANESE SOCIETY FOR GEOGRAPHICAL SCIENCES
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THE HUMAN GEOGRAPHICAL SOCIETY OF JAPAN
Committee Memberships
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人文地理学会 代議員
2024.10 - Present
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日本アフリカ学会 九州支部長
2024.4 - Present
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日本アフリカ学会 評議員
2024.4 - Present
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日本地理学会 英文叢書編集委員会
2024.4 - Present
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人文地理学会 編集委員
2022.11 - Present
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日本アフリカ学会 第31回研究奨励賞選考委員
2019
Academic Activities
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2024年度第1回例会「アフリカと学び合う〜国際協力・研究分野における長年の経験から〜」
Role(s)： Planning, management, etc.
日本アフリカ学会九州支部 2025.2
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人文地理
2022.11 - 2024.11
Research Projects
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交差する場としてのダム湖：グローバル・サウスにおけるダム開発と地域社会の動態
Grant number：25K03356 2025.4 - 2029.3
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
伊藤 千尋
Grant type：Scientific research funding
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日本列島における採集林の成立要因と動態の解明：採集の再評価に向けた統合学際研究
Grant number：24H00124 2024.4 - 2029.3
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
藤岡 悠一郎, 伊藤 千尋, 手代木 功基, 濱 侃, 佐藤 靖明, 八塚 春名, 福永 将大, 夏目 宗幸, 上條 信彦, 近藤 祐磨
Grant type：Scientific research funding
昭和30年代以降，日本の農山村で発達してきた生活様式が激変し，私たちは地域固有の自然と結びついた生活の多くを失った。野生の植物を自ら手に入れる採集活動もその一つである。採集活動の大幅な減少により，採集活動によって形成・維持されてきた植生景観（採集林）も減少し，消失の危機にある。しかし，日本には今なお採集活動と採集林が残存する地域もある。本研究では，採集林の概念や実態を地理学と考古学を基軸とする統合的な学際研究によって深化させ，採集林の形成要因と歴史的な動態，地理的な位置づけを解明する。そして，学術的な知見を基に，現代的な形で採集活動を展開する社会実践を試み，将来における採集のあり方を提案する。
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南部アフリカ・カリバ湖におけるローカルな水資源利用と在来知の動態
Grant number：24H00929 2024.4 - 2026.3
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
伊藤 千尋
Grant type：Scientific research funding
アフリカ諸国では、気候変動や急激な社会・経済環境の変化に起因した水リスクが増しており、地域の実態に即した持続可能な水循環システムの実現が求められている。南部アフリカ・カリバ湖では、気候変動などの影響を受け、自然環境の不確実性が高まっていると同時に、経済自由化やグローバル化の進展により、沿岸の土地を利用した開発が進展している。本研究の目的は、カリバ湖における湖岸住民の水資源利用と在来知を、自然環境の変化や開発との関係から明らかにすることである。これを通じて、ローカルな視点からカリバ湖の水環境に関する社会的課題を解明するとともに、多様なアクターに求められる行動変容のあり方について議論する。
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Grant number：23K25422 2023.4 - 2027.3
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
齋藤 仁, 伊藤 千尋, 手代木 功基, 内山 庄一郎, 早川 裕弌
Grant type：Scientific research funding
地球温暖化に伴い激甚化する土砂災害への対応は、焦眉の急である。近年急速に技術革新が進むドローンとレーザースキャナ、ハイパースペクトルカメラ等は、地表3次元情報と植生生理特性を観測でき、土砂災害と地形・植生との関係性を分析する強力な手段となる。本研究では、学際的な研究体制を敷き、1）ドローン、レーザースキャナ、ハイパースペクトルカメラ等による高精細地表情報の観測、2）過去の土地利用履歴を踏まえた植生景観の定量化と土砂災害履歴に関するデータベースの構築、3）地形・植生景観と土砂災害との関係の深層学習を進め、4）土砂災害脆弱性の評価を達成する。
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高精細地表情報を用いた植生景観の定量的把握と土砂災害脆弱性の評価
Grant number：23H00725 2023 - 2026
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Grant type：Scientific research funding
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Grant number：21K01039 2021 - 2024
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
伊藤 千尋
Grant type：Scientific research funding
中国や南アフリカの影響を強く受け、グローバル化が著しい南部アフリカ諸国では、大都市・地方都市・農村において、大規模な不動産開発や企業による農地取得などの開発が増加している。これらの開発は、経済主体、都市の分布や役割の変化という観点から、南部アフリカの都市に対する理解の再考を迫っている。本研究は、これらの動向を「都市の再編」という枠組みの中で統合的に位置づけ、空間的な特徴を明らかにする。また、アフリカでは、都市－農村間の流動性が高く、社会・経済的な相互作用が密であることをふまえ、「都市の再編」プロセスが都市－農村間関係に与える影響についても検討する。
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持続可能な水、エネルギー、生活、生態系保全のためのカリバ湖集水環境の評価
2021 - 2023
JST・SICORP AJ-CORE
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Contract research
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A Geographical Research on Development and Changes of Gathering Forests in Japan Ilands
Grant number：20H01388 2020 - 2023
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Fujioka Yuichiro
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Scientific research funding
In this study, we organized the anthropogenic ecosystems in the Japanese archipelago, including islands, in terms of “forest for gathering”, and elucidated the distribution patterns and establishment mechanisms of typical cases through field surveys conducted in collaboration with different disciplines such as geography, anthropology, archaeology, and remote sensing. As specific examples of “forest for gathering”, we have accumulated knowledge on the distribution and site environment of giant horse chestnut forests in the mountains of Honshu including Sado Island and Shikoku, and red bayberry forests on the islands of Okinawa. In addition, we studied the position of oak trees, which are often found in storage pits excavated as archaeological sites, as a “forest for gathering” and the application of remote sensing technology to the study of foraging forests.
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「大規模投資」にともなうアフリカの都市－農村関係の変容
Grant number：18K12588 2018 - 2020
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Early-Career Scientists
Authorship：Principal investigator Grant type：Scientific research funding
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アフリカ漁民文化の比較研究－水域環境保全レジームの構築に向けて－
Grant number：15H02601 2015 - 2018
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Scientific research funding
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南部アフリカ・カリバ湖の漁業資源をめぐる社会の動態
Grant number：26760007 2014 - 2016
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists(A)or(B)
Authorship：Principal investigator Grant type：Scientific research funding
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南部アフリカ農村部の生計維持と発展における「都市」の役割に関する比較・統合研究
Grant number：12J08558 2012 - 2014
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Authorship：Principal investigator Grant type：Scientific research funding
Educational Activities
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大学院教育
・人文地理学特論、人文地理学研究、空間論領域研究、博士演習、論文指導
学部教育
・地理学概論、地理学講義、地理学演習、地理学実習
全学共通教育
・地理学入門
Class subject
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人文地理学特論ⅡB
2023.12 - 2024.2 Winter quarter
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人文地理学研究ⅡB
2023.12 - 2024.2 Winter quarter
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地理学講義Ⅰ
2023.10 - 2024.3 Second semester
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地理学演習Ⅲ
2023.10 - 2024.3 Second semester
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人文地理学研究Ⅱ
2023.10 - 2024.3 Second semester
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人文地理学特論Ⅱ
2023.10 - 2024.3 Second semester
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論文指導（修士課程）
2023.10 - 2024.3 Second semester
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博士演習
2023.10 - 2024.3 Second semester
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論文指導（博士後期課程）
2023.10 - 2024.3 Second semester
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人文地理学特論ⅡA
2023.10 - 2023.12 Fall quarter
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人文地理学研究ⅡA
2023.10 - 2023.12 Fall quarter
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人文地理学研究ⅠB
2023.6 - 2023.8 Summer quarter
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地理学概論B
2023.6 - 2023.8 Summer quarter
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人文地理学特論ⅠB
2023.6 - 2023.8 Summer quarter
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人文地理学研究Ⅰ
2023.4 - 2023.9 First semester
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地理学演習 II
2023.4 - 2023.9 First semester
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地理学概論
2023.4 - 2023.9 First semester
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論文指導（博士後期課程）
2023.4 - 2023.9 First semester
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博士演習
2023.4 - 2023.9 First semester
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論文指導（修士課程）
2023.4 - 2023.9 First semester
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人文地理学特論Ⅰ
2023.4 - 2023.9 First semester
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人文地理学研究ⅠA
2023.4 - 2023.6 Spring quarter
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地理学概論A
2023.4 - 2023.6 Spring quarter
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人文地理学特論ⅠA
2023.4 - 2023.6 Spring quarter
Visiting, concurrent, or part-time lecturers at other universities, institutions, etc.
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2023 福岡大学 Classification:Part-time lecturer Domestic/International Classification:Japan
Outline of Social Contribution and International Cooperation activities
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教科書の執筆：文部科学省検定済教科書高等学校地理歴史科用『高等学校 地理総合 世界を学び、地域をつくる』 淺野敏久, 青木賢人, 伊藤千尋, 遠藤文雄, 川瀬正樹, 佐藤創一郎, 柴田祥彦, 白川和彦, 中本和彦, 野中健一 (担当:分担執筆), 第一学習社 2022年2月.
辞書等の執筆：日本大百科全書（ニッポニカ）「ザンビア」「ジンバブエ」 2022年6月.
Social Activities
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文部科学省検定済教科書高等学校地理歴史科用『高等学校 地理総合 世界を学び、地域をつくる』
第一学習社 2022.2