2024/11/28 更新

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オガワ タクロウ
小川 拓郎
OGAWA TAKURO
所属
人間環境学研究院 准教授
工学部 建築学科(併任)
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
電話番号
0928025373
外部リンク

学位

  • 工学博士

経歴

  • 2019.4-2021.9 日本学術振興会特別研究員(DC2)

論文

  • オスティアにおける交差状のヴォールトの工法について オスティア・ローマ都市研究 IV 査読

    @小川拓郎, @堀賀貴

    日本建築学会計画系論文集   793   644 - 655   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • COMPARISON WITH ACCURACY OF TERRESTRIAL LASER SCANNER BY USING POINT CLOUD ALIGNED WITH SHAPE MATCHING AND BEST FITTING METHODS 査読 国際誌

    #Ogawa Takuro, @Hori Yoshiki

    8TH INTERNATIONAL WORKSHOP 3D-ARCH: 3D VIRTUAL RECONSTRUCTION AND VISUALIZATION OF COMPLEX ARCHITECTURES   42-2 ( W9 )   535 - 541   2019年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5194/isprs-archives-XLII-2-W9-535-2019

  • オスティアにおける交差状のヴォールトの工法について

    小川 拓郎, 堀 賀貴

    日本建築学会計画系論文集   87 ( 793 )   644 - 655   2022年3月   ISSN:13404210 eISSN:18818161

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本建築学会  

    DOI: 10.3130/aija.87.644

    CiNii Research

  • DETECTION OF RESTORATION WORK BY APPLYING THE RANSAC ALGORITHM TO THE POINT CLOUD DATA FROM LASER SCANNING: CASE STUDY AT OSTIA 査読 国際誌

    #Y. B.Lim, @T. Ogawa, @Y. Hori

    Remote Sensing and Spatial Information Sciences   XLVI-2 ( W1 )   315 - 321   2022年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.5194/isprs-archives-XLVI-2-W1-2022-315-2022

  • Reconstruction of Quarrying Process in the Section N of the New Minya Quarry with Fractal Analysis 査読

    小川 拓郎

    Preliminary Report Akoris 2020   -   10 - 15   2022年

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  • VISUALIZATION OF THE CONSTRUCTION OF ANCIENT ROMAN BUILDINGS IN OSTIA USING POINT CLOUD DATA 査読 国際誌

    @Hori, Y., #T. Ogawa

    3D VIRTUAL RECONSTRUCTION AND VISUALIZATION OF COMPLEX ARCHITECTURES   42-2 ( W3 )   345 - 352   2017年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5194/isprs-archives-XLII-2-W3-345-2017

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書籍等出版物

  • ヘレニズム及び古代ローマの建造物・建築材料・測量道具における歪みの可視化とその応用: オスティア・ポンペイ・ヘルクラネウムを中心としたレーザー実測及び分析

    @小川拓郎( 担当: 単著)

    Diss. 九州大学  2022年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • Resoconto dei rilievi tramite laser scanning eseguiti nel 2018-19 presso il sito archeologico sotto l’Ospedale dell’Angelo (Roma)

    ( 担当: 共著)

    2020年10月 

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    担当ページ:Atti del Convegno Rileggere il Laterano Antico, Il rilievo 3D dell’Ospedale San Giovanni – Work in Progress vol. I, 135 - 157   記述言語:英語   著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • Re-Examination of the Lattice Window of the House of the Mosaiced Atrium in Herculaneum: in Terms of Architecture 国際会議

    #OGAWA,T., @FUJII,Y.

    AIHV22  2021年11月 

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

  • Measurement Conversion in Pompeii and Herculaneum 国際会議

    #OGAWA,T.,@HORI,Y.,@AYATSUKA,I

    27th EAA Annual Meeting  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

  • Applying RANSAC Algorism to Analyse Archaeological and Architectural Materials from Ostia Antica 国際会議

    #OGAWA,T., @HORI,Y.

    27th EAA Annual Meeting  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

  • ニュー・メニア採石場における地質学的及び建築学的分析(I) 招待 国際会議

    #小川拓郎

    アコリス考古学プロジェクト2020 公開シンポジウム ―エジプト領域部研究の新展開  2020年12月 

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:名古屋(リモート)   国名:日本国  

  • The Report of Laser Scanning at the Excavation Site of Angelo Hospital in 2018-2019 招待 国際会議

    #OGAWA,T.

    2020年11月 

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    開催年月日: 2020年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  • The Windows of Seaside Buildings at Herculaneum and its Riskmanagement 招待 国際会議

    @FUJII,Y., #OGAWA,T.

    2019年3月 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:日本国  

  • The Report of Laser Scanning at Excavation Site of Angelo Hospital in 2018 招待 国際会議

    #OGAWA,T.

    Rileggere il Laterano Antico il rilevo 3D dell'Ospedale San Giovanni - Work in progress  2018年11月 

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    開催年月日: 2018年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  • ARCHAEOLOGY WITHOUT EXCAVATION?: LASER SCANNING IN OSTIA 国際会議

    #OGAWA,T.,@HORI,Y.

    24th EAA Annual Meeting  2018年9月 

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

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MISC

  • Reconstruction of Quarrying Process in the Section N of the New Minya Quarry with Fractal Analysis 査読

    2022年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

その他

  • 第12回(令和3[2021]年度)日本学術振興会 育志賞 面接選考対象者

    2022年1月

  • 日本学術振興会特別研究員(DC2) (2019年4月―2021年9月)

    2019年4月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • レバノン南部の都市ティールにおけるアルバスサイトの発掘調査

    研究課題/領域番号:23K25382  2023年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    前野 弘志, 西山 要一, 小川 拓郎, 堀 賀貴, 妹尾 裕介, 藤本 悠, 辻村 純代, 佐藤 育子

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    資金種別:科研費

    本研究の概要は,レバノン南部の都市ティール(古代フェニキア人の都市テュロス)の地峡部にあるユネスコ世界遺産アルバスサイト内の大戦車競技場の東側の窪地にほぼ埋もれていたヘレニズム時代からローマ時代のものと思われる大型廟(東西約6m,南北約5m,高さ約2.4m,おそらく元は10本の円柱が立ち,屋根の存在は不明であるが,北面に5基の納体室を持ち,東西南面の壁面に装飾絵画を持つ)と,その周辺の地下に埋没していると考えられるネクロポリス(公共墓地)の発掘調査行を行い、古代フェニキア都市の実態を解明する研究である。

    CiNii Research

  • 古代ローマ建造物に見られる失われた型枠について

    研究課題/領域番号:23K13486  2023年 - 2025年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    小川 拓郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    古代ローマ建築において,円筒ヴォールト,交差ヴォールト,ドームなどを建造する際に,コンクリート打設のために組まれた木の型枠が躯体に転写することがあるが,こうした型枠はコンクリート養生後に取り去られるため現物は残らない。3D実測の分解能を上げていくことで,遺構そのものだけではなく,既に失われた型枠の形すら実測することは出来ないだろうか。本研究では,古代ローマ建造物の型枠の転写を対象に,申請者自身が既に確認しているポンペイ,ヘルクラネウム,オスティア,また,ローマではコロッセウム,ゴルディアーニの霊廟,アウレリアヌス城壁において失われた型枠の形の記録・分析を試みる。

    CiNii Research

  • ウィトルウィウス後の古代ローマの庶民建築

    研究課題/領域番号:23K22941  2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    堀 賀貴, 小川 拓郎, 池口 守, 加藤 磨珠枝, 奥山 広規, 佐々木 淑美, 佐々木 健, 山田 順

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    資金種別:科研費

    都市=庶民生活の場ととらえ、以下の観点から研究を進める。食)外食が主流であった古代ローマの食生活について、タベルナやテルモポリウムに加えて、住宅内にも設置されたクリーナ(台所)の特定を進める。娯楽)劇場と浴場が対象となる。ここでは数百人以上を収容するような常設の劇場ではなく、住居内に設置された集会室、あるいは小型の浴場をターゲットにする。宗教)囲壁周辺、とくにオスティアにおいて、門外の墓群と居住との混在について検討する。法)様々な法的告示、命令と実際の遺構を関連付ける、とくに違法性を検討することにより、法社会学の立場から都市生活を読み解く。

    CiNii Research

  • ウィトルウィウス後の古代ローマの庶民建築

    研究課題/領域番号:22H01671  2022年 - 2025年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • 未知を見る・触る ―学校教育へのにおけるデジタルツイン応用に関するの準備的研究―

    2022年

    萌芽的学際研究に対する研究助成

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    担当区分:研究代表者  資金種別:学内資金・基金等

  • オスティア遺跡におけるレーザー実測及び分析 ‐建造物の歪みの可視化とその応用‐

    研究課題/領域番号:19J12509  2019年 - 2021年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

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担当授業科目

  • 建築設計基礎演習A

    2024年4月 - 2024年6月   春学期