2024/06/10 更新

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タナカ トシヤ
田中 俊也
TANAKA TOSHIYA
所属
言語文化研究院 言語環境学部門 教授
職名
教授
プロフィール
英語の歴史学(現代英語の共時的研究を出発点にして、文献のある時代をさかのぼる通時的研究)から、英語の考古学(文献のない時代の英語の先祖語の共時的・通時的研究)へと、研究を展開しています。専門は英語学(English linguistics), 歴史社会言語学 (historical sociolinguistics), 比較言語学 (comparative linguistics) で、対象言語は英語およびその周辺言語です。名古屋大学文学研究科で修士号を取得するまで、英語学研究室にて、生成文法(generative grammar)、英語史(history of the English language)などを研究していました。その後、英語史(古英語の文献が残っているのが紀元7世紀の終わり頃からです)を超えて更に以前の時代へと進んで考察ができるようにするため、ゲルマン語比較言語学(comparative Germanic linguistics)、そして印欧語比較言語学(comparative Indo-European linguistics)を習得し、社会の中でいかにして言語が発達・変化するかを考察する、歴史社会言語学研究 (historical sociolinguistics studies) の実践に努めてきました。同時に、言語類型論(linguistic typology)にも関心を持ち続けてきました。  その動機は、従来の「英語史」の枠組みだけでは解明できない言語現象が、英語およびその周辺言語に少なからず見られるからです。例えば、love, loved, loved と活用する規則変化(弱変化)動詞は、-dという接辞から成る歯音過去(dental preterit(e))を形成し、この特徴はすべてのゲルマン語に共通して見られます。この歯音接辞の由来について、印欧語比較言語学を理解せずに論じることは不可能です。また、drive, drove, driven と母音交替(vowel gradation or ablaut)を用いる不規則変化(強変化)動詞が何に由来するかについても、同様です。英語史の枠内に留まって古英語まで遡っても、あるいはゲルマン語比較言語学の成果に依ってゲルマン祖語まで遡っても、大別して7つの母音交替のパターンがあるということが分かるだけで、なぜそのような7つのパターンが存在するのかという問題は、解明されないまま残ります。(厳密に言えば、ゲルマン祖語での強変化第VII類動詞は、I-VI類とは異なり、母音交替に依らず、畳音によって過去単数、過去複数形を形成します。)さらに、can などの法助動詞(過去現在動詞)は、なぜ I can に対して **(s)he cans とはならず、3人称単数現在形の活用語尾 -s がない (s)he can となるのか、英語史のハンドブックには「過去形に由来する現在形だから」という説明がある程度で、なぜこれら少数の(助)動詞は過去形に由来する形を現在形として用いるようになったのか、満足な説明は得られません。このような事情で、英語学および英語史がカバーする範囲にのみ留まることなく、更に広い視野を得られるように、新たな知の枠組みを獲得して活用すべく、継続的に努力しています。 (例として上に挙げた3つの問題は、現在の最先端の印欧語比較言語学研究でも、学者間で十分に一致した説明が得られていない、困難な問題のままとなっています。他方、英語史やゲルマン語比較言語学の知識があれば、それなりに納得のいく説明が得られる事例も、もちろんあります。例えば、 foot という名詞が **foots ではなく、 feet という不規則な複数形(ウムラウト複数)を示すのは、どのような原因によるものかは、古英語の文献出現以前の時代に生じたI-ウムラウト(I-mutation or umlaut)という音韻変化を学べば、それなりの理解が得られます。)  最近では、喉音理論(laryngeal theory)に基づいた音法則(sound laws)を基盤とする印欧語比較言語学の諸理論を適用して、形態音韻論的研究を行っています。特に、古英語ならびに古ゲルマン語の動詞システムの成立過程を、印欧欧語比較言語学の諸理論を適用して、形態音韻論的研究を行っています。特に、古英語ならびに古ゲルマン語の動詞システムの成立過程を、印欧語比較言語学の新しい理論的枠組みから考察することを行っています。そのうち、連合王国マンチェスター大学に提出した博士(PhD)学位論文では、古英語の過去現在動詞(preterit(e)-present verbs)の起源と発達について新たな説明モデルを提案し、その改定版を2011年に著書として公刊しました。この著書は、権威ある3つの歴史言語学関係国際誌において書評が(2点が英語、1点がドイツ語により)出ているのみならず、国際的に影響力の強い著作や論文(英語やドイツ語で著されたもの)で言及されています。この水準に留まることなく、今後とも、古英語および古ゲルマン語の動詞体系がいかにして生成したかを解明すべく、鋭意研究を継続したいと思います。目下は特に、強変化動詞の生成過程とヴェルナーの法則(Verner’s law)との関係について、新たな論考を構想中です。また、名詞類体系の特徴からも当該の関係に新たな光を当てるべく、考察しています。  教育面では、伊都地区を初め九大各キャンパスにて、基幹教育(旧全学教育)「英語科目」を担当しています。「学術目的の英語」(EAP = English for Academic Purposes)に関わる授業を行っています。教材作成として、『A Passge to English: 大学生のための基礎的英語学習情報』(九州大学出版会 初版2000年~第5版第5刷2012年)、『九大英単:大学生のための英語表現ハンドブック』(研究社 2014年)の編集・執筆に携わってきました。また、現在「学術英語CALL」でのオンライン教材の一部として使われている、「英語の知識(文法問題など)」の開発・編集に平成20年(2008年)4月から平成24(2012年)年3月まで携わりました。  広い意味での社会活動として、英語学、英文法の知見を広く伝えるための辞書作りをあげてもよいとするならば、これまでに若干その種の仕事をしました。『現代英文法辞典』(三省堂 1992年)、『現代英語正誤辞典』(研究社 1996年)、『英語学用語辞典』(三省堂 1999年)、『ワードパル和英辞典』(小学館、2001年)など、分担執筆したものが発行されました。また、平成15年度から平成18年度まで、日本国際協力センターで発展途上国からの研修生を対象とした英語によるオリエンテーション講義(日本の歴史と文化)を行いました(平成15年4月から7月まで、平成16年5月、平成18年3月、平成19年3月)。
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学位

  • 文学士

  • 文学修士

  • Ph.D. (Doctor of Philosophy)

経歴

  • 鹿児島大学教育学部講師1988年4月から1990年9月まで 鹿児島大学教育学部助教授1990年10月から1991年3月まで

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:古英語動詞体系の歴史・比較言語学的研究

    研究キーワード:古英語、動詞体系、歴史・比較言語学

    研究期間: 2005年4月

論文

  • ゲルマン語強変化動詞および過去現在動詞 IV, V類に見られる形態的差異について: Schumacher (2005) 論考の批判的考察と形態的混交説からの提案 査読

    田中 俊也

    『言語研究』(日本言語学会)   ( 152号 )   89 - 116   2017年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ゲルマン語強変化動詞(strong verbs)の過去形と過去現在動詞(preterite-present verbs)の現在形は、ともに印欧祖語の完了形を継承しているという見解が従来の印欧語比較言語学研究において最も受け入れられてきた。しかしながら、IV, V類の動詞については、強変化動詞過去複数形では語根に長母音をもつ形態(*bǣr- あるいは *bē1r- ‘carried’, *lǣs/z- あるいは *lē1s/z- ‘collected’など)が生じ、過去現在動詞現在複数形では語根にゼロ階梯母音を反映する形態が生じる(e.g. *mun- ‘think’, *nuǥ- ‘are sufficient’)。完了形のみからの発達とする従来の説では、この差異について十分な歴史的説明が与えられていない。Schumacher (2005) はこの見解に基づく新たな研究であると言えるが、彼の「bigētun-規則」に基づく論考においても、当該の形態的差異については十分な説明がなされていない。本稿では、Schumacher (2005) の論考も含め、「完了形のみからの発達」とする説に対する批判的考察をまず行い、その後にそれとは異なる立場から、当該の形態的差異が歴史的にどのようにして生み出されたのかについての説明を試みる。それは「形態的混交説(morphological conflation theory)」と呼ぶべき立場であるが、これによれば、ゲルマン語強変化動詞の過去形は印欧祖語の完了形(perfect)と未完了形(imperfect)との形態的混交に由来するとし、過去現在動詞の現在形は印欧祖語の完了形と語幹形成母音によらざる語根現在中動形(athematic root present middle)との形態的混交に由来すると考える。強変化動詞過去形と過去現在動詞現在形は、このように発達過程が異なるために、IV, V類動詞に見られる形態的差異が生じたと考えられることを論じる。

    Indo-Europeanists have so far widely accepted the idea that both the preterite tense formations of strong verbs and the present tense forms of preterite-present verbs developed out of the PIE perfect. However, class IV and V strong verbs show a long vowel in their root (e.g. *bǣr- or *bē1r- ‘carried’, *lǣs/z- or *lē1s/z- ‘collected’), whereas correponding preterite-presents reflect the original reduced grade vocalism in their root (e.g. *mun- ‘think’, *nuǥ- ‘are sufficient’). The traditional view that the PIE perfect underlies all these formations has yet to provide any satisfactory historical explanation for the conspicuous morphological difference observable between these two formation types. Although Schumacher (2005) offers a new proposal about the relevant problem in accordance with the time-honoured view, this paper points out that his ‘bigētun-Regel’ cannot adequately account for the morphological divergence at issue. Instead of the conventional interpretation of both the strong preterite and the preterite-present present tense forms having evolved from the PIE perfect alone, the current paper attempts to present a different formula, which may be called a ‘morphological conflation’ theory. This approach proposes that the preterite tense formations of strong verbs result from a mixing of the perfect and the imperfect, whilst the present tense forms of preterite-present verbs stem from an amalgamation of the perfect and the athematic present middle. It is contended that the difference in morphological conflation style has yielded the remarkable morphological differences between the two kinds of verbs under discussion.

    その他リンク: http://www.ls-japan.org/modules/documents/index.php?content_id=2323

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/1931486

  • ゲルマン語強変化動詞V類過去複数形に散発的に見られる語根末摩擦音の有声化について: *wes- 'be, stay, dwell' の事例を中心に 査読

    田中 俊也

    日本歴史言語学会 『歴史言語学(Historical Linguistics in Japan)』   ( 第2号 )   3 - 20   2013年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ゲルマン語強変化動詞の過去形形態の発達について、従来満足な歴史的説明が与えられていない現象が少なからず存在する。本稿ではそのような事例のうち、強変化V類過去複数形に散発的に見られる、ヴェルナーの法則(Verner’s Law)が適用された形態の歴史的由来について論じる。即ち、強変化動詞I-III類の過去複数形ではゴート語の動詞を例外として、ほぼ規則的に語根末無声摩擦音の有声化が生じているが、強変化V類ではなぜ散発的にのみヴェルナーの法則の適用が見られるのかという問題を取り上げる。この問題について、これまでに提案してきた形態的混交説(morphological conflation theory)の観点からどのような説明ができるか、*wes- ‘be, stay, dwell’ の事例(過去単数形 *was-, 過去複数形 *wǣz- および *wǣs-)を中心に考察した。提案する形態的混交説は、ゲルマン語強変化動詞の過去形は印欧祖語の完了形と未完了形の混交に由来するというものである。この仮説から、強変化動詞V類過去複数形について、語根に延長階梯母音を持ち、時折ヴェルナーの法則による摩擦音有声化を示す形態がいかにして発達したか、説明を試みている。完了形との形態的混交を受けた未完了形には、語根語尾移動型(amphikinetic type)とナルテン型(あるいは語根静止1型;Narten or acrostatic 1 type)双方の活用タイプがあり、これら双方が元々持っていたアクセント位置の差異が原因となり、強変化V類過去複数形において、ヴェルナーの法則が適用される形態、および同法則が適用されない形態が生み出されることになったと結論する。

    This paper looks at an area in the historical development of Germanic verbal morphology that has yet to meet with any satisfactory explanation, namely why the preterite plural forms of strong class V verbs exhibit only sporadic voicing of their root-final fricative in accordance with Verner’s law, while the preterite plural forms of strong class I-III verbs show regular voicing (except in Gothic). To account for the facts, a ‘morphological conflation’ theory is adopted which postulates that the Germanic strong preterite originates from a morphological conflation of perfect and imperfect formations that were available in the Proto-Indo-European verbal system. Attention is focused especially on the development of the strong class V verb *wes- ‘be, stay, dwell’ (pret. sg. *was-, pret. pl. *wǣz- and wǣs-), and a historical account is given to explain what brought about the plural forms with a long radical vowel (i.e. -ǣ-) and Verner’s voicing of the root-final fricative (*-s- > *-z- etc.). It is argued that the imperfect that conflated with the perfect had two distinct types, amphikinetic and Narten (= acrostatic 1), whence two different accent types were utilised in the pre-Proto-Germanic (or pre-Verner’s-law) preterite plural formation. This situation led to the coexistence of forms with and without the effects of Verner’s law in the Proto-Germanic verbal system.

  • ゲルマン語強変化動詞IV, V類の過去複数形をめぐる考察

    田中 俊也

    九州大学英語英文学研究会 英語英文学論叢 第63集 2013年3月発行   第63集   67 - 112   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    ゲルマン語強変化動詞の過去形については、印欧祖語の完了形を継承しているという考えが一般的である。強変化動詞I, II, III類の過去形については、単数形・複数形双方ともこの見解から簡明な説明が可能である。しかしながら、今日変化動詞IV, V類については、その過去複数形では延長階梯の母音が語根に生じ、印相祖語では語根母音がゼロ階梯となる完了複数形とは一致しないように見える。この点についてどのような説明ができるか、これまで様々な学者が提案を行ってきた。それらの説についてどのような未解決の問題が残っているかを、本稿では考察したい。特に「語根アオリストとの混交説」と「完了形のみに由来する説」を取り上げて、そこに残る問題を論じたい。そして、今後の新たな研究の展開として「未完了形との混交説」の可能性を考えることにしたい。(本稿は、2011年12月18日(日)に日本歴史言語学会第1回大会(大阪大学豊中キャンパス)で発表した原稿に、大幅に加筆、修正を加えたものである。)

  • Osthoff's Law and the Rise of the Strong I-III Preterite Plural Formations in Proto-Germanic 査読

    Toshiya Tanaka

    2010年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • The Proto-Germanic Third Person Strong Preterite and the Proto-Indo-European 'Type I' Thematic Present Formations: With Special Reference to the Strong IV and V Classes

    Toshiya Tanaka

    2009年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • The Origin and Development of the *es- vs. *wes- Suppletion in the Germanic Copula: From a Non-Brugmannian Standpoint 査読 国際誌

    Toshiya Tanaka

    NOWELE Volume 40 (Odense University Press), pp.3-27   40   3 - 27   2002年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prosodic Features of Old English Preterite-Present Verbs: Evidence from Beowulf

    Toshiya Tanaka

    2001年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Old English MAGAN and Related Verbs: Further Evidence for a Hyperlexical Approach.

    Toshiya Tanaka

    1996年10月

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    記述言語:英語  

  • Mental Representations in Developing Modals: A Cross-Linguistic and Cross-Cultural Review. 招待 査読 国際誌

    Toshiya Tanaka

    J. Altarriba (ed.) Cognition and Culture: A cross-cultural approach to cognitive psychology (Advances in psychology 103, Amsterdam: North-Holland), pp. 77-94.   103   77 - 94   1993年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Characteristics of Ability-Signifying Verbs in Earlier English and Other Languages: A Synchronic and Diachronic Investigation. 査読 国際誌

    Toshiya Tanaka

    Linguistics Vol. 29, No. 3 (Berlin: Walter de Gruyter), pp.361-396.   29 ( 3 )   361 - 396   1991年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1515/ling.1991.29.3.361

  • Semantic Changes of CAN and MAY: Differentiation and Implication. 査読 国際誌

    Toshiya Tanaka

    Linguistics Vol. 28, No. 1 (Berlin: Walter de Gruyter), pp.89-123.   28 ( 1 )   89 - 123   1990年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CANの意味変化をめぐって: その統語的特質

    田中俊也

    名古屋短期大学『研究紀要』第26号、pp.135-147.   1988年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 古英語動詞体系を歴史・比較言語学的に考察する(2)

    田中俊也

    九州大学大学院言語文化研究院英語科『英語英文学論叢』   74   1 - 21   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 古英語動詞体系を歴史・比較言語学的に考察する(1)

    田中俊也

    九州大学大学院『言語文化論究』   52   75 - 88   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • On the Distribution of the Strong Preterite Plural and the Preterite-Present Present Plural Forms in the Proto-Germanic Verb System

    Toshiya Tanaka

    33 - 51   2020年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • ゲルマン語動詞体系における過去現在動詞と強変化動詞形成の相対年代をめぐって:オストホフの法則の観点から

    田中俊也

    英語英文学論叢(九州大学大学院言語文化研究院英語科)   第69集   23 - 35   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    The aim of this paper is to examine the possibility of gaining some new insight into the relative chronology of the establishment of the present tense formations of the preterite present verbs and that of the preterite tense forms of the strong verbs in the Proto-Germanic (PGmc.) verb system. By scrutinizing the related phonological changes including Osthoff’s law and the morphological development of the two PGmc. verbal categories at issue, it is contended that the completion of the present tense conjugation of the preterite present verbs more likely preceded Osthoff’s law, whilst the fixation of the preterite tense conjugation of the strong verbs in all probability took place after the operation of Osthoff’s law. Through the medium of Osthoff’s law, it is clarified that the present tense forms of the preterite present verbs had been established in an earlier era than the preterite tense formations of the strong verbs.

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/2230944

  • Remarks on Two Morphophonological Differences Between Strong and Preterite-Present Verbs in Germanic 国際誌

    Toshiya Tanaka

    ( 第65集 )   17 - 29   2015年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Old English e:t 'ate' and the Preterite Plural Formation of the Strong Class V Verbs

    Toshiya Tanaka

    2006年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 言語民族学の問題としてのタブー:研究の方法と国際協力・社会開発援助への応用

    田中俊也

    九州大学大学院言語文化研究院『言語文化叢書IX: 社会開発をめぐって』(徳見道夫編)、pp.51-63   2004年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Towards Reconstruction of the Proto-Indo-European Inactive Class of Verbs: Five Categories and Sixteen Specimens

    Toshiya Tanaka

    2003年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Two Hidden Preterite-Present Verbs in Germanic: An argument for Their Inactive Lineage

    Toshiya Tanaka

    2002年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • The Indo-European Background of Old English ge-neah 'is sufficient': Application of a Non-Brugmannian Method

    Toshiya Tanaka

    2001年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Where does Gmc. *og- 'fear' Come From?: The Problem of the Original Base Structure

    Toshiya Tanaka

    2001年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Towards Tracing the Quondam Morpho−Semantic Category of a Given Indo-European Verb: A Method Grounded upon the Hypothesis of Proto-Indo-European as an Active Language

    『言語科学』第36号(九州大学大学院言語文化研究院言語研究会), pp.29-59   2001年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Gmc. *kann 'know' Revisited: A Possible New Explanation.

    Toshiya Tanaka

    2000年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Gmc. Preterite-Presents and IE Nouns of Agency: A Test for the Original Stativity

    Toshiya Tanaka

    Synchronic and Diachronic Studies on Language; A Festscrift for Dr. Hirozo Nakano (Linguistics and Philology No.19) edd. Masachiyo Amano, Toshiya Tanaka, Masayuki Ohkado, Miho Nishio, Makoto Kondo, Tomoyuki Tanaka, Nagoya University. pp.291-305   2000年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A Non-Brugmannian Approach to the Historical Development of the Germanic Copula: How is the Suppletion to be Explained?

    Toshiya Tanaka

    1999年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Remarks on Kurzova's Model of Indo-European Structural Change, from D-F to P-F, Part II.

    Toshiya Tanaka

    1997年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Remarks on Kurzova's Model of Indo-European Structural Change, from D-F to P-F, Part I.

    Toshiya Tanaka

    1997年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Paths of the Semantic Developments in Modals: Externalization and Internalization.

    Toshiya Tanaka

    1993年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • On the Coexistence of KNOW and CAN in the English Vocabulary: In terms of Germanic peculiarity. 査読

    Toshiya Tanaka

    1993年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • English WIT and Related Verbs: A Semantic Quality.

    Toshiya Tanaka

    1991年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • Remarks on the Semantic Properties of Old English SCULAN: A Hypothesis for the rise of a Necessity Modal Meaning.

    Toshiya Tanaka

    1990年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CANの核意味構造について:意味変化の観点から

    『鹿児島大学教育学部『研究紀要(人文社会科学編)』第41巻、pp.175-192.   1990年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Phonological Analogues in Semantics: Perspectives on Language Change.

    Toshiya Tanaka

    1989年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • From Possibility/Necessity to Necessity/Possibility Modals: Evidence from Germanic Languages.

    Toshiya Tanaka

    1989年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • A Note on the History of AGAN: Another Case for Differentiation.

    Toshiya Tanaka

    1988年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • On the Differential Property between OE CUNNAN and MAGAN: Cross-Linguistic Evidence.

    Toshiya Tanaka

    1987年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 'Drift' を考える、 第2部、意味変化のDrift:ゲルマン語とロマンス語

    名古屋大学総合言語センター『言語文化論集』第VII巻 第1号、pp.33-52.   1985年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • A Scheme for a Morphological Conflation Approach to the Origin and Development of the Germanic Strong and Preterite-Present Verbs

    Toshiya Tanaka

    2015年12月 

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    開催年月日: 2015年12月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

  • The Laryngeal Theory and the Narten Hypothesis: Towards an Explanation of Some Morphophonological Characteristics of the Germanic Strong Verbs 招待 国際会議

    Toshiya Tanaka

    LVC (Language Variation and Change) Reseach Forum 2015  2015年5月 

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    開催年月日: 2015年5月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

    その他リンク: https://networklvc.wordpress.com/3-2/may-2015-2/

  • Remarks on some Morphophonological Differences Between Strong and Preterite-Present Verbs in Germanic 招待 国際会議

    Toshiya Tanaka

    LVC (Language Variation and Change) Research Forum 2014  2014年5月 

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    開催年月日: 2014年5月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

    その他リンク: https://networklvc.wordpress.com/may-2014/

  • ゲルマン語強変化動詞V類過去複数形に散発的に見られる語根末摩擦音の有声化について: *wes- ‘be, stay, dwell’ の事例を中心に

    田中俊也

    日本歴史言語学会第2回大会  2012年12月 

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    開催年月日: 2012年12月

    開催地:千葉大学西千葉キャンパス   国名:日本国  

    ゲルマン語強変化動詞の過去形形態の発達について、従来満足な歴史的説明が与えられていない現象が少なからず存在する。本発表ではそのような事例のうち、強変化V類過去複数形に散発的に見られる、ヴェルナーの法則(Verner’s Law)が適用された形態の歴史的由来について論じたい。即ち、強変化動詞I-III類の過去複数形ではゴート語の動詞を例外として、ほぼ規則的に語根末無声摩擦音の有声化が生じているが、強変化V類ではなぜ散発的にのみヴェルナーの法則の適用が見られるのかという問題を取り上げる。この問題について、発表者が提案する形態的混交説(morphological conflation theory)の観点からどのような説明ができるか、*wes- ‘be, stay, dwell’ の事例(過去単数形 *was-, 過去複数形 *wǣz- および *wǣs-)を中心に考察してみたい。提案する形態的混交説は、ゲルマン語強変化動詞の過去形は印欧祖語の完了形と未完了形の混交に由来するというものである。この仮説から、強変化動詞V類過去複数形について、語根に延長階梯母音を持ち、時折ヴェルナーの法則による摩擦音有声化を示す形態がいかにして発達したか、説明を試みる。完了形との形態的混交を受けた未完了形には、アムフィキネティック型(amphikinetic type)とナルテン型(あるいはアクロスタティック1型;Narten or acrostatic 1 type)双方の活用タイプがあり、これら双方が元々持っていたアクセント位置の差異が原因となって、強変化V類過去複数形において、ヴェルナーの法則が適用される形態、および同法則が適用されない形態が生み出されることになったと論じる。

  • ゲルマン語強変化動詞および過去現在動詞IV, V類に見られる形態的差異について: Schumacher (2005) 論考の批判的考察と形態的混交説からの提案

    田中俊也

    日本言語学会145回大会  2012年11月 

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    開催年月日: 2012年11月

    開催地:九州大学箱崎文系キャンパス   国名:日本国  

    ゲルマン語強変化動詞の過去形と過去現在動詞の現在形は、ともに印相祖語の完了形を継承しているという見解が従来の印欧語比較言語学研究において最も受け入れられてきた。しかしながら、IV、V類動詞については、強変化動詞過去複数形では語根に延長階梯母音をもつ形態が生じ(e.g. *bē1r- ‘carried’, *lē1s/z- ‘read’)、過去現在動詞現在複数形では語根にゼロ階梯母音をもつ形態が生じる(e.g. *mun- ‘thought’, *nuǥ- ‘were sufficient’)。完了形のみからの発達とする従来の説では、この差異について十分な歴史的説明が与えられないように思われる。Schumacher (2005) XI. Fachtagung はこの見解に基づく最新の研究であると言えるが、彼の「bigētun-規則」に基づく論考においても、当該の形態的差異については十分な説明がなされていない。本発表では、Schumacher (2005) の論考も含め、「完了形のみからの発達」とする説に対する批判的考察をまず行い、その後にそれとは異なる立場から、当該の形態的差異が歴史的にどのようにして生み出されたのかについての説明を試みる。それは「形態的混交説」と呼ぶべき立場であるが、これによれば、ゲルマン語強変化動詞の過去形は印欧祖語の完了形と未完了形(the imperfect)との形態的混交に由来するとし、過去現在動詞の現在形は印欧祖語の完了形と語幹形成母音によらざる中動相語根現在形(the athematic root present middle)との形態的混交に由来すると考える。強変化動詞過去形と過去現在動詞現在形は、このように発達過程が異なるために、IV, V類動詞に見られる形態的差異が生じたと論じる。

  • ゲルマン語強変化動詞 IV, V類の過去複数形をめぐる考察

    田中俊也

    日本歴史言語学会第1回大会  2011年12月 

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    開催年月日: 2011年12月

    開催地:大阪大学豊中キャンパス   国名:日本国  

    ゲルマン語強変化動詞の過去形については、印欧祖語の完了形を継承しているという考えが一般的である。強変化動詞 I, II, III類の過去形については、単数形・複数形双方ともこの見解から簡明な説明が可能である。しかしながら、強変化動詞 IV, V 類については、その過去複数形では延長階梯の母音(PGmc. *-ǣ-)が語根に生じ、印欧祖語では語根母音がゼロ階梯となる完了複数形とは、形態的に一致しないように見える。この点についてどのような説明ができるか、これまで様々な学者が提案を行ってきた。それらの説についてどのような未解決の問題が残っているかを、本発表では考察する。特に「語根アオリストとの混交説」と「完了形のみに由来する説」を取り上げて、そこに残る問題を論じる。そして、今後の新たな研究の展開として「未完了形との混交説」の可能性を考える。

  • A Non-Brugmannian Approach to the Historical Development of the Germanic Copula: How is the Suppletion to be Explained? 国際会議

    Toshiya Tanaka

    13th International Conference on Historical Linguistics  1997年8月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:ドイツ連邦共和国  

  • English uncouth ’rude, socially unacceptable’

    田中俊也

    2019年3月 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語  

    開催地:Ito Campus, Kyushu University   国名:日本国  

    英語の形容詞 uncouth 'rude, socially unacceptalbe' に関する歴史言語学の問題3点について、それらがどのように困難な問題を含んでいて、今後どのようなアプローチが求められるかについて論述した。

  • Osthoff’s law in Germanic and some aspects of its relative chronology 国際会議

    2017年5月 

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Kumanoso, Yamaguchi University   国名:日本国  

    Osthoff’s law refers to the sound change v: > v / __ RC, observable in most Indo-European languages, except for Indo-Iranian and Tocharian. This sound law was first discovered by Hermann Osthoff at the end of the 19th century. As Ringe (2006: 75-78) illustrates, some nominal forms in Germanic show clear effects of this sound law. However, the relationship between verbal forms in Germanic and Osthoff's law has so far been only infrequently dealt with by scholars. This presentation provides various verbal forms that have something to do with Osthoff' law in Germanic, proposing a significant scheme of relative chronology in relation to the sound law at issue.

    その他リンク: https://networklvc.wordpress.com/may-2017/

  • Verner's law effects and analogical levelling 国際会議

    Toshiya Tanaka

    LVC (Language Variation and Change) Network 2016  2016年5月 

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

    その他リンク: https://networklvc.wordpress.com/may-2016/

  • 意味変化の Drift: ゲルマン語とロマンス語

    田中俊也

    昭和60年度名古屋大学英文学会  1985年4月 

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    開催地:名古屋大学文学部   国名:日本国  

  • CANの意味変化をめぐって:その統語的特質

    田中俊也

    日本英語学会第5回大会  1987年10月 

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    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  • 九州大学の新カリキュラムについて

    田中俊也

    平成17年度国立七大学外国語教育連絡協議会合同シンポジウム  2005年10月 

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    開催地:九州大学馬出キャンパス   国名:日本国  

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MISC

  • 音法則について

    田中俊也

    言語文化叢書 XXIII巻『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(九州大学大学院言語文化研究院)pp.87-103   2020年11月

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    記述言語:日本語  

    本稿は、2018年度春学期に九州大学基幹教育での「フロンティア科目:ことばの科学」の第1回講義(4月11日)および第2回講義(4月18日)において話した「印欧語比較言語学の発達と音法則の発見」および「英語(の歴史)に潜む音変化の法則」を基にして、それらの講義録を改訂したものです。グリムの法則(Grimm’s law)やヴェルナーの法則(Verner’s law)という言葉を聞いたことがある人が多いと思います。グリムもヴェルナーも19世紀の学者ですが、彼らの発見にどのような意義があるかを、1回目の講義で説いてみようと試みました。1822年にグリムの法則が発表された際には、この法則には例外があると思われていたのですが、そのような例外がなぜ生じるかをヴェルナーが1877年に説明して以来、グリムの法則は(ほぼ)例外がない音法則(音変化)だったことが証明されることになりました。グリムの法則の痕跡は、現代英語(Present-Day English)の中にある本来語と借入語の間に豊富に見て取ることができます。2回目の講義は、現代英語はなぜ綴り字通りに発音しないかということを説明しようとしたものです。古英語期(the Old English or OE period; 700年頃-1100年頃)および中英語期(the Middle English or ME period; 1100年頃-1500年頃)までは、ほぼ綴り字通りに発音していたのですが、近代英語(the Modern English or ModE period; 1500年頃-1900年頃)になってから、大幅な母音変化が生じたために、それ以前とは異なる発音をするようになりました。近代英語を特徴付ける大母音推移(Great Vowel Shift or GVS)や中舌化(centralization)という音変化を学べば、現代英語の発音の仕方の背景を学ぶことができると説きました。このように、2回の講義を通じて、英語の背景にある音法則あるいは音変化というものを、具体的に見てみようと試みたものです。

  • 連続講義「ことばの科学」2016-2018

    辻野裕紀、大津隆広、田中俊也(共編)、土屋智行、大津隆広、劉ひょう、辻野裕紀、田中俊也(共著)

    言語文化叢書 XXIII巻 九州大学言語文化研究院 Languages and Cultures Series Vol. XXIII Faculty of Languages and Cultures, Kyushu University   2020年11月

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    記述言語:日本語  

    2016年から2018年にかけて開講された基幹教育フロンティア科目「ことばの科学」の講義録。九州大学大学院言語文化研究院所属の5名の教員による6つの講義録を収めている。

  • 九大英単:大学生のための英語表現ハンドブック

    田中 俊也, 江口 巧, 大津 隆広, 鈴木 右文

    研究社   2014年3月

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    記述言語:日本語  

    本書は、平成26年4月から九州大学で始まる「基幹教育」における英語科目で使用することを目的に編んだものです。「基幹教育」は専攻の違いを超えて全ての学部の学生が受講するコースで、そこでは様々な目的があります。自ら考え自ら学ぶ姿勢を身につけることもその大切な目的のひとつとなりますが、この英語語彙ハンドブックは1年次に基幹教育の英語科目を受講する間に、是非自ら積極的に学ぶ姿勢のもとで習得してもらいたい英語表現を集めています。この本に挙げている語彙をまず習得することで、今後の大学における英語学習・英語使用が円滑に進むようになることを願っています。読むこと、聞くことに役立つことは当然ですが、自ら英語を使って発信すること、即ち書くこと、話すことにも積極的に活用してもらいたいと思います。九大に入学する前に習得した語彙や表現も含まれていることと思いますが、それらを復習しながら、使える語彙・表現を拡大することに役立ててもらいたいと思います。無論、最低限これだけは1年次で習得してもらいたいという趣旨で編んでいるので、この本がカバーする範囲を超えて使える語彙を増やす努力も積極的に行ってほしいと思います。
     第Ⅰ部の重要基本語彙の習得は、「学術目的の英語(English for Academic Purposes)」を学ぶ際に欠かせない要素となります。知的な文章を読んだり、聞いたりする際に不可欠であるだけではなく、近い将来学術的なレポートや学位論文を英語で作成する場合にも欠かせない要素となります。また、重要基本語彙を習得する際は、特にコロケーションに注意して学んでほしく思います。どの動詞(形容詞、あるいは名詞)はどの前置詞と結びついてどのように使用されるかを身につけなければ、書いたり話したりする際に正しく使用することができないからです。例文とともに使い方に注意して習得するようにしてください。
    第Ⅱ部では、誰でも知っている英語の基本動詞を中心とした句動詞と呼ばれる表現が集められています。これらの句動詞の表現を、他の英語表現を用いて皆さんはどれくらい言い換え(パラフレーズ)ができるでしょうか。そんなことを考えながら取り組んでみてください。句動詞(phrasal verbs)とか二語動詞(two-word verbs)とか呼ばれる表現は、口語でも使われるし、文語でも使われます。後者の場合、フランス語やラテン語起源の綴りの長い動詞の言い換えとして使われることがよくあります。口語文語を通じて、英語表現の最も中心的な部分(=中核)を成す表現と言って差し支えありません。この種の表現は無数にあり、英語をマスターするにはこれらの表現を辛抱強く身に付けていくしかないのですが、まずは第Ⅱ部の10の見出しに挙げられている表現を習得することから始めてみてください。
     第Ⅲ部では場面別の表現を集めてみました。大学に入学し、今後は大学キャンパスで英語を使用する留学生と交流することが頻繁にあるでしょう。そんな場合、最低限必要と思われる表現を7つのテーマに分けて集めてみました。ここにある表現は、英語圏の大学に留学した際にもすぐに役に立つものです。必要最低限の表現のみ選定しているので、まずこれらを早々に習得し、その後は自分の必要に合わせた語彙力・表現力の増強を目指してください。
     例文にはすべてネイティブスピーカーによる音声を付けています。目だけでなく耳も活用して、発信に使える表現を日々増やしてください。これから九州大学で「学術目的のための英語」を学び、英語を使って意義あるコミュニケーションができるようにするため、本書が最初の一歩、最初の手引きとなるよう、願ってやみません。

    (上記は、本書pp.iii-iv 「はしがき」 から引用しました。)
    第1部「重要基本語彙編」、第2部「句動詞・フレーズ編」、第3部「場面別の語彙と表現:使って交流しよう」の3部構成から成る、発信型の実践的な語彙集である。

  • 「語等置の方法」を用いたゲルマン語動詞体系生成に関する比較言語学研究 (課題番号 17520270) 平成17年度~平成20年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 研究成果報告書

    田中俊也

    コロニー印刷   2009年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • ゲルマン語動詞体系成立に関する非ブルークマン的モデルからの研究 (課題番号 14510624) 平成14年度~平成16年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2)) 研究成果報告書

    田中俊也

    コロニー印刷   2005年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • Review: Peter Collins and David Lee (eds.), The Clause in English: In honour of Rodney Huddleston

    Toshiya Tanaka

    Studies in English Lieterature, English Number 43 (The English Lieterary Society of Japan)   2002年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  • 『ワードパル和英辞典』(荒木一雄、天野政千代編)1535 頁、小学館、平成13年(2001年)1月1日発行(依頼原稿執筆)

    荒木一雄、天野政千代、田中俊也、他

    小学館   2001年1月

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    記述言語:日本語  

    ISBNコード 409510452X
    判型/頁 B6変/1570頁
    定価 2,835円(税込)
    発売日 2000/10/25
    収録項目は約4万5千。動詞の不規則変化形、随所に示した発音記号。訳語が一覧できる「メニュー」欄、一目でわかる「コロケーション」表、すぐに使える「基本構文」。コンピュータ用語は類書中もっとも充実の2色刷。

  • 『英語学用語辞典』(荒木一雄編)x + 900頁、三省堂、平成11年(1999年)1月発行(依頼原稿執筆)

    荒木一雄、田中俊也、他

    三省堂   1999年1月

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    記述言語:日本語  

    伝統文法以来、英語学研究で用いられる術語を体系的に解説した辞典。

  • 『現代英語正誤辞典』(荒木一雄編)研究社出版、807ページ、平成8年(1996年)12月10日発行(依頼原稿執筆)

    荒木一雄、田中俊也、他

    研究社   1996年12月

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    記述言語:日本語  

    新しい英語学研究の成果に基づき、英語で容認される表現、および容認されない表現について集大成した辞典。

  • 『チョーサーの英語:発音と形態』(東京:松柏社)viii + 177頁、平成6年(1994年)8月発行(共訳)

    A. O. サンヴェッド著、三輪伸春・小城義也・佐藤哲三・濱崎孔一朗・田中俊也訳

    松柏社、東京   1994年8月

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    記述言語:日本語  

  • David Lightfoot, How to Set Parameters: Arguments from Language Change

    1993年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  • 『現代英文法辞典』(荒木一雄、安井稔編) xv + 1867 頁、三省堂、平成4年(1992年)7月10日発行 (依頼原稿執筆)

    秋孝道、秋山怜、阿部幸一、天野政千代、荒木一雄、有馬道子、有村兼彬、安藤貞雄、飯田秀敏、飯田満良、池谷彰、石居康男、石川一久、石川美由紀、石澤千代吉、板垣完一、井手祥子、稲川朋子、井上公、磐崎弘貞、岩澤勝彦、岩田良治、岩永美津、岩部浩三、上紀子、上野義和、宇賀治正朋、内海淳、宇納進一、遠藤喜雄、大石強、大門正幸、大島新、大坪喜子、大沼雅彦、大室剛志、大森裕実、岡田尚、尾形良道、小川勉、小川洋通、荻原洋、奥野忠徳、奥野浩子、小田弘美、小野浩司、小野隆啓、小野経男、田中俊也、安井稔、他

    東京: 三省堂   1992年7月

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    記述言語:日本語  

    英文法に関する伝統的、および新たな言語理論に基づいた事項に関しての、総合的解説を与えた辞典。

  • 新学術英語プログラムにおける英作文・プレゼンテーション教材

    鈴木右文、クリストファー・ハズウェル、スティーブン・レイカー、ショーン・オドワイヤー、大橋浩、田中俊也、浜本裕美、横森大輔

    『英語英文学論叢』(九州大学大学院言語文化研究院英語科)第71集 pp.1-19   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: https://doi-org.anywhere.lib.kyushu-u.ac.jp/10.15017/4377698

  • コンパクトな大学学術英作文・プレゼンテーション教材の試み

    鈴木右文、横森大輔、田中俊也、大橋浩、ショーン・オドワイヤー、スティーブン・レイカー、クリストファー・ハズウェル、浜本裕美

    『言語科学』(九州大学大学院言語文化研究院言語研究会)第55号 pp.19-26   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.15017/2740976

  • 教員による授業紹介:学術英語科目

    田中 俊也

    九州大学基幹教育院『OHMEI 嚶鳴』第9号 p.13  http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1682670/vol.9.pdf   2016年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    新カリキュラムでの授業紹介

  • 古英語及び古ゲルマン語弱変化動詞の由来

    田中俊也

    英語史研究会会報   2000年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • CAN をめぐる問題

    田中俊也

    日本中世英語英文学会会報(MES JAPAN NEWS)   1998年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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所属学協会

  • The Philological Society

  • 日本歴史言語学会

  • 日本英文学会

  • 日本英語学会

  • 日本言語学会

委員歴

  • 日本歴史言語学会   理事   国内

    2024年1月 - 2025年12月   

  • 日本英語学会   会長・理事選挙 選挙管理委員長   国内

    2023年11月   

  • 日本歴史言語学会   理事   国内

    2022年1月 - 2023年12月   

  • 日本英文学会九州支部   評議員   国内

    2019年4月 - 2021年3月   

  • 日本歴史言語学会   理事   国内

    2018年1月 - 2021年12月   

  • 日本歴史言語学会   監事   国内

    2016年1月 - 2017年12月   

  • 日本英語学会   評議員   国内

    2012年4月 - 2026年3月   

  • 日本英語学会   評議員   国内

    2012年4月 - 2026年3月   

  • 近代英語協会   機関誌『近代英語研究』編集委員長   国内

    2001年4月 - 2002年3月   

  • 近代英語協会   機関誌『近代英語研究』編集委員   国内

    1998年4月 - 2002年3月   

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学術貢献活動

  • 研究発表司会

    日本歴史言語学会2020年度大会  ( 広島大学(Zoomによるウェブ大会、広島大学がホストとなった) ) 2020年11月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:40

  • 言語文化叢書 XXIII巻 『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(九州大学大学院言語文化研究院)

    2020年6月 - 2020年11月

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    種別:学会・研究会等 

  • 研究発表司会

    日本歴史言語学会 2018年度大会  ( 東京大学駒場キャンパス ) 2018年12月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:80

  • 科学研究費委員会専門委員 2段階書面審査 基盤研究(C) 02080(小区分)(英語学関連)

    役割:審査・評価

    独立行政法人日本学術振興会  2018年12月 - 2019年11月

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    種別:審査・学術的助言 

  • 科学研究費委員会専門委員 2段階書面審査 基盤研究(C) 02080(小区分)(英語学関連)

    役割:審査・評価

    独立行政法人日本学術振興会  2017年12月 - 2018年11月

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    種別:審査・学術的助言 

  • 大会準備委員

    日本歴史言語学会2016年(第6回)大会  ( 九州大学 西新プラザ ) 2016年11月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:80

  • 司会(Moderator) 国際学術貢献

    2016年5月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 司会(Moderator) 国際学術貢献

    2015年5月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 司会(Moderator) 国際学術貢献

    2014年5月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 平成19年度科学研究費補助金・成果公開部会・審査委員(人文科学系小委員会所属)

    役割:審査・評価

    独立行政法人日本学術振興会  2006年9月 - 2007年3月

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    種別:審査・学術的助言 

  • 司会(Moderator)

    日本英語学会 第14回大会  ( 国際基督教大学 ) 1996年11月

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    種別:大会・シンポジウム等 

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ゲルマン語強変化動詞体系発達に関する比較言語学研究

    研究課題/領域番号:23K00525  2023年 - 2027年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • ゲルマン語強変化動詞並びに関連する品詞の形態組織発達に関わる歴史・比較言語学研究

    研究課題/領域番号:19K00553  2019年 - 2022年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • アカデミック・ライティング&プレゼンテーション教材開発―英語で科学するアクティブ・ラーナー育成に向けて―

    2018年 - 2020年

    教育の質向上支援プロジェクト(NEEP)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:学内資金・基金等

  • ゲルマン語強変化動詞形態組織発展に関する比較言語学研究

    研究課題/領域番号:15K02520  2015年 - 2018年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 低年次学生の英語語彙力向上の取組: 九大低年次学部生が習得必須の英語語彙力ハンドブックの作成

    2012年 - 2013年

    教育の質向上プログラム(Enhanced Education Program = EEP)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:学内資金・基金等

  • 英語標準化テストによる九大生の英語能力評価及び英語教育改善

    2012年

    全学教育経費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:学内資金・基金等

  • 印欧語比較言語学理論に基づくゲルマン語動詞体系生成過程に関する研究

    研究課題/領域番号:22520436  2010年 - 2014年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 「語等置の方法」を用いたゲルマン語動詞体系生成に関する比較言語学研究

    研究課題/領域番号:17520270  2005年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • ゲルマン語動詞体系成立に関する非ブルークマン的モデルからの研究

    研究課題/領域番号:14510624  2002年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 古英語動詞の比較言語学的研究

    研究課題/領域番号:06710289  1994年

    科学研究費助成事業  奨励研究(A)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

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教育活動概要

  • 全学・基幹教育科目のうちの英語科目を担当している。平成4年度には、全学共通教育「言語の構造」、平成15年度、平成18年度には「言語コミュニケーション論」の授業も担当した。言語文化研究院英語共通教科書編集委員会編『A PASSAGE TO ENGLISH: 大学生のための基礎的英語学習情報』(九州大学出版会)を、分担執筆(初版から第5版まで)および編集(第4版と第5版)している。平成24年度から平成25年度にかけて、「教育の質向上プログラム(Enhanced Education Program; EEP)」の支援を受け(「低年次学生の英語語彙力増強の取組: 九大低年次学部生が習得必須の英語語彙力ハンドブックの作成」)、取組実施代表者として『九大英単:大学生のための英語表現ハンドブック』(九州大学 英語表現ハンドブック編集委員会 研究社、平成26年3月1日発行)の編集(共編)に関わった。平成30年度前期(春学期)には、基幹教育フロンティア科目「ことばの科学」のコーディネーターを務め、自らを含む4人の教員によるリレー授業を企画・実践した。令和2年11月には、言語文化叢書XXIII巻『連続講義「ことばの科学」2016-2018』を共編者のひとりとして公刊し、基幹教育フロンティア科目の講義を書物の形で残すこととなった。

担当授業科目

  • 学術英語・テーマベース

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・テーマベース

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 学術英語・テーマベース

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・テーマベース

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・テーマベース

    2022年6月 - 2022年8月   夏学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 学術英語・テーマベース

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 学術英語C・テーマベース

    2020年6月 - 2020年8月   夏学期

  • 学術英語A・プロダクション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 学術英語C・テーマベース

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 学術英語C・テーマベース

    2019年12月 - 2020年2月   冬学期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 学術英語C・テーマベース

    2019年10月 - 2019年12月   秋学期

  • Intensive English:Academic Issues 2

    2019年6月 - 2019年8月   夏学期

  • 学術英語A・リセプション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語A・プロダクション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 1

    2019年4月 - 2019年6月   春学期

  • Intensive English: Academic Issues 4

    2018年12月 - 2019年2月   冬学期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • Intensive English: Academic Issues 3

    2018年10月 - 2018年12月   秋学期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2018年6月 - 2018年8月   夏学期

  • 学術英語A・リセプション

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 基幹教育フロンティア科目「ことばの科学」

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 学術英語C・リーディング・リスニング

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2018年4月 - 2018年6月   春学期

  • 学術英語1・リーディング・リスニング B

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキング B

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語2・リーディング・リスニング

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングA

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキングA

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキング B

    2016年10月 - 2017年3月   後期

  • 学術英語2・リーディング・リスニング

    2016年10月 - 2017年3月   後期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングA

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • 学術英語2・リーディング・リスニング

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキングA

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • 学術英語1 リーディング・リスニングB

    2015年10月 - 2016年3月   後期

  • 学術英語2・リーディング・リスニング

    2015年10月 - 2016年3月   後期

  • 学術英語1 ライティング・スピーキングB

    2015年10月 - 2016年3月   後期

  • 学術英語2・テスト・テイキング

    2015年4月 - 2015年9月   前期

  • 学術英語2・リーディング・リスニング

    2015年4月 - 2015年9月   前期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングA

    2015年4月 - 2015年9月   前期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキングA

    2015年4月 - 2015年9月   前期

  • 英語IV

    2014年10月 - 2015年3月   後期

  • 学術英語1 ライティング・スピーキングB

    2014年10月 - 2015年3月   後期

  • 学術英語1 リーディング・リスニングB

    2014年10月 - 2015年3月   後期

  • 英語IV

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • 学術英語1・ライティング・スピーキングA

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングA

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • 英語IIB

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • 英語ⅡB

    2013年10月 - 2014年3月   後期

  • 英語ⅢA

    2013年10月 - 2014年3月   後期

  • 英語Ⅰ

    2013年4月 - 2013年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2013年4月 - 2013年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2013年4月 - 2013年9月   前期

  • 英語ⅡB

    2012年10月 - 2013年3月   後期

  • 英語ⅢA

    2012年10月 - 2013年3月   後期

  • 英語Ⅰ

    2012年4月 - 2012年9月   前期

  • 英語Ⅳ

    2012年4月 - 2012年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2012年4月 - 2012年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2012年4月 - 2012年9月   前期

  • 英語ⅡB

    2011年10月 - 2012年3月   後期

  • 英語ⅢA

    2011年10月 - 2012年3月   後期

  • 英語Ⅰ

    2011年4月 - 2011年9月   前期

  • 英文読解演習A

    2011年4月 - 2011年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2011年4月 - 2011年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2011年4月 - 2011年9月   前期

  • 英語ⅡB

    2010年10月 - 2011年3月   後期

  • 英語ⅢA

    2010年10月 - 2011年3月   後期

  • 英語Ⅰ

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 英文読解演習B

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 英語Ⅳ

    2009年10月 - 2010年3月   後期

  • 英語ⅡB

    2009年10月 - 2010年3月   後期

  • 英語ⅢA

    2009年10月 - 2010年3月   後期

  • 英語1

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 英文読解演習B

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 英語ⅢA

    2008年10月 - 2009年3月   後期

  • 英語スピーキング

    2008年10月 - 2009年3月   後期

  • 英語ⅡB

    2008年10月 - 2009年3月   後期

  • 英語Ⅰ

    2008年4月 - 2008年9月   前期

  • 総合科目 英語で聞こう世界の文化

    2008年4月 - 2008年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2008年4月 - 2008年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2008年4月 - 2008年9月   前期

  • 英語ⅢA

    2007年10月 - 2008年3月   後期

  • 総合科目 英語で聞こう世界の文化

    2007年10月 - 2008年3月   後期

  • 英語Ⅳ

    2007年10月 - 2008年3月   後期

  • 英語ⅡB

    2007年10月 - 2008年3月   後期

  • 英語1

    2007年4月 - 2007年9月   前期

  • 英語ⅢB

    2007年4月 - 2007年9月   前期

  • 英語ⅡA

    2007年4月 - 2007年9月   前期

  • 英語3A

    2006年10月 - 2007年3月   後期

  • 言語コミュニケーション論

    2006年10月 - 2007年3月   後期

  • 英語2B

    2006年10月 - 2007年3月   後期

  • 英語1

    2006年4月 - 2006年9月   前期

  • 英語2A

    2006年4月 - 2006年9月   前期

  • 英米言語文化演習2

    2006年4月 - 2006年9月   前期

  • インテンシブ英語演習2

    2006年4月 - 2006年9月   前期

  • 英米言語文化演習1

    2004年4月 - 2004年9月   前期

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FD参加状況

  • 2023年11月   役割:参加   名称:ハラスメント防止のための研修

    主催組織:部局

  • 2023年11月   役割:参加   名称:文部科学省行政研修生・調査報告会

    主催組織:全学

  • 2023年10月   役割:参加   名称:研究データ管理・公開に係る部局説明会

    主催組織:部局

  • 2023年10月   役割:参加   名称:LANGX Speaking: 会話AIによる英語コミュニケーション能力診断サービス

    主催組織:部局

  • 2023年9月   役割:参加   名称:研究費不正使用防止について

    主催組織:部局

  • 2023年8月   役割:企画   名称:科研費獲得に向けて

    主催組織:部局

  • 2023年5月   役割:参加   名称:外国語教育における機械翻訳等の支援ツールの使用についてー英語科目を事例として

    主催組織:部局

  • 2022年9月   役割:参加   名称:研究費の適正な執行について

    主催組織:部局

  • 2022年8月   役割:企画   名称:科研費獲得に向けて

    主催組織:部局

  • 2021年7月   役割:参加   名称:オンライン授業における工夫 (2):Moodleでのテスト

    主催組織:部局

  • 2021年7月   役割:参加   名称:研究費の適切な使用について

    主催組織:部局

  • 2021年7月   役割:参加   名称:科学研究費FD

    主催組織:部局

  • 2020年9月   役割:参加   名称:科学研究費FD

    主催組織:部局

  • 2020年9月   役割:参加   名称:オンライン授業における工夫(言語文化研究院)

    主催組織:部局

  • 2020年9月   役割:参加   名称:オンライン授業における工夫

    主催組織:部局

  • 2019年10月   役割:企画   名称:科研FD

    主催組織:部局

  • 2019年7月   役割:企画   名称:雇用均等のための工夫 -女性研究者増加に向けて-

    主催組織:部局

  • 2019年3月   役割:企画   名称:高大連携英語教育懇話会

    主催組織:部局

  • 2018年9月   役割:参加   名称:研究費の適正な使用について

    主催組織:部局

  • 2018年8月   役割:企画   名称:Presentation Skills Taught At Nagoya University Writing Center (Mei-Writing)

    主催組織:部局

  • 2018年7月   役割:企画   名称:科学研究費取得説明会(Tips on how to get the Grants-in-Aid for Scientific Research (KAKENHI))

    主催組織:部局

  • 2018年5月   役割:参加   名称:九州大学学術情報リポジトリ(QIR)登録方法について

    主催組織:部局

  • 2018年4月   役割:参加   名称:M2Bシステムについて

    主催組織:部局

  • 2018年3月   役割:参加   名称:第7回全学FD M2B 学習支援システム講習会 Moodle Mahara BookRoll

    主催組織:全学

  • 2018年1月   役割:参加   名称:New English Curriculum

    主催組織:学科

  • 2017年8月   役割:参加   名称:新カリキュラム再履修クラスで使用する e-learning教材見本のデモ

    主催組織:学科

  • 2017年8月   役割:パネリスト   名称:科研費採択率を高めるために

    主催組織:部局

  • 2017年8月   役割:参加   名称:研究費の適正な使用について

    主催組織:部局

  • 2017年7月   役割:参加   名称:介護と仕事の両立セミナー

    主催組織:部局

  • 2017年2月   役割:参加   名称:研究費の適正な使用について

    主催組織:部局

  • 2016年10月   役割:参加   名称:Higuchi GM Corpus =「樋口・ゲーテ・コーパス」の言語文化研究院への移管に当たって

    主催組織:部局

  • 2016年9月   役割:参加   名称:九州大学における男女共同推進の取り組み

    主催組織:部局

  • 2016年8月   役割:参加   名称:科研のためのFD

    主催組織:部局

  • 2016年7月   役割:参加   名称:領域横断型の英語読解聴解教材

    主催組織:部局

  • 2016年7月   役割:参加   名称:アナフィラキシーによる死亡事故を防ぐために、エピペンの使用法についてのFD

    主催組織:部局

  • 2015年12月   役割:企画   名称:外国語教育ウェブシステムとCALL科目への応用

    主催組織:部局

  • 2015年7月   役割:企画   名称:研究倫理に関するFD

    主催組織:部局

  • 2015年7月   役割:企画   名称:科研に関するFD

    主催組織:部局

  • 2015年3月   役割:参加   名称:英語教育講演会 「CLIL (Content & Language Integrated Learning) = 内容言語統合型学習のこころみ」 内容、言語、思考、協学の組み合わせで外国語学習の活性化を図る

    主催組織:部局

  • 2015年3月   役割:参加   名称:高大連携英語教育懇話会

    主催組織:部局

  • 2015年2月   役割:参加   名称:外国語教育におけるeポートフォリオ説明会

    主催組織:部局

  • 2014年12月   役割:講演   名称:H26年度第3回全学FD 教育の質向上プログラム(Enhanced Education Program: EEP)成果発表会 「低年次学生の英語語彙力増強の取組: 九大低年次学部生が習得必須の英語語彙力ハンドブックの作成

    主催組織:全学

  • 2014年9月   役割:企画   名称:ハラスメントに関するFD

    主催組織:部局

  • 2014年7月   役割:企画   名称:科学研究費申請と研究の向上

    主催組織:部局

  • 2014年7月   役割:参加   名称:新GPA制度実施に向けたFD

    主催組織:全学

  • 2014年3月   役割:参加   名称:Academic Connections 2 FD

    主催組織:学科

  • 2014年3月   役割:参加   名称:高大連携英語教育懇話会

    主催組織:部局

  • 2014年2月   役割:参加   名称:英語新カリキュラムFD

    主催組織:部局

  • 2013年8月   役割:参加   名称:ハラスメントに関するFD

    主催組織:部局

  • 2013年5月   役割:参加   名称:外国語新カリキュラムとLMS

    主催組織:部局

  • 2013年3月   役割:参加   名称:ディベートセミナー

    主催組織:部局

  • 2013年2月   役割:参加   名称:次期カリキュラム改定での初修外国語の位置づけ:2単位で何をどう教えるか

    主催組織:部局

  • 2013年1月   役割:参加   名称:英語新カリキュラム 自律学習教材について

    主催組織:部局

  • 2012年12月   役割:参加   名称:英語新カリキュラムーblended learning教材

    主催組織:部局

  • 2012年11月   役割:参加   名称:英語新カリキュラム アカデミックライティング教材

    主催組織:部局

  • 2012年11月   役割:参加   名称:BCCWJ検索ツールNLB実習およびその研究・教育への応用

    主催組織:部局

  • 2012年9月   役割:参加   名称:平成25年度科学研究費採択向上に向けて

    主催組織:部局

  • 2012年9月   役割:企画   名称:田地野彰先生、金丸敏幸先生講演会「大学英語教育の充実に向けて:学術データベースの構築と応用」

    主催組織:部局

  • 2012年6月   役割:企画   名称:英語教育およびCEFR-Jについて(東京外国語大学投野由起夫教授講演会)

    主催組織:部局

  • 2012年4月   役割:参加   名称:iTEP 説明会

    主催組織:学科

  • 2012年4月   役割:司会   名称:平成24年度英語科目カリキュラム説明会 curriculum development meeting for English education for the academic year 2012 (司会は第2部の分科会において)

    主催組織:学科

  • 2012年3月   役割:企画   名称:平成23年度高大連携英語教育懇話会 (社会連携推進委員長として企画および司会を担当した)

    主催組織:部局

  • 2012年2月   役割:参加   名称:移転関連FD

    主催組織:部局

  • 2012年1月   役割:参加   名称:ハラスメントFD

    主催組織:部局

  • 2011年11月   役割:参加   名称:GTEC説明会

    主催組織:部局

  • 2011年10月   役割:参加   名称:国立七大学外国語教育連絡協議会合同シンポジウム

    主催組織:部局

  • 2011年9月   役割:参加   名称:科学研究費に関するFD

    主催組織:部局

  • 2011年3月   役割:企画   名称:平成22年度高大連携英語教育懇話会 (社会連携推進委員長として企画および司会を担当した)

    主催組織:部局

  • 2010年12月   役割:参加   名称:ハラスメントFD

    主催組織:部局

  • 2010年9月   役割:参加   名称:外国語プレゼンテーションコンテストにおける審査方法

    主催組織:部局

  • 2010年9月   役割:パネリスト   名称:科学研究費申請と研究の向上

    主催組織:部局

  • 2010年7月   役割:参加   名称:成績評価とITの活用

    主催組織:部局

  • 2010年5月   役割:参加   名称:英国における大学教育の現状

    主催組織:部局

  • 2010年4月   役割:参加   名称:言語文化研究院の情報発信戦略を考える : HPの充実と今後の展望

    主催組織:部局

  • 2009年9月   役割:参加   名称:言文・高推合同FD プレゼン授業と教材作成

    主催組織:部局

  • 2009年8月   役割:企画   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第9回FD まとめ

    主催組織:部局

  • 2009年7月   役割:参加   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第8回FD 融合研究の当面のゴール設定について

    主催組織:部局

  • 2009年6月   役割:参加   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第6回FD 九大の全学教育目標における言文科目の位置づけについて: 初修外国語を中心として

    主催組織:部局

  • 2009年6月   役割:参加   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第7回FD 研究視野の拡大を試みる ― 他領域との融合の可能性について

    主催組織:部局

  • 2009年5月   役割:参加   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第4回FD: 九大の英語教育のあり方の提案策定について

    主催組織:部局

  • 2009年5月   役割:参加   名称:言語文化研究院の役割と将来像を考えるプロジェクト第5回FD: 将来構想のフレーム確認

    主催組織:部局

  • 2008年12月   役割:参加   名称:言文QUESTプロジェクト第3回FD: 全学教育における言語教育の現状確認

    主催組織:部局

  • 2008年11月   役割:参加   名称:e-learning について

    主催組織:部局

  • 2008年10月   役割:参加   名称:言文QUESTプロジェクト第2回FD: 言文の将来像 学部教育・大学院教育・研究

    主催組織:部局

  • 2008年9月   役割:参加   名称:言文QUESTプロジェクト第1回FD: 現状認識 強み・弱み

    主催組織:部局

  • 2008年3月   役割:参加   名称:成績評価GPAFD

    主催組織:全学

  • 2008年3月   役割:参加   名称:英語新カリキュラム説明会

    主催組織:部局

  • 2007年12月   役割:その他   名称:教育評価FD

    主催組織:部局

  • 2007年7月   役割:参加   名称:ユネスコにおける生命倫理の取り組みについて

    主催組織:部局

  • 2007年3月   役割:司会   名称:英語新カリキュラム説明会

    主催組織:部局

  • 2006年4月   役割:司会   名称:英語新カリキュラム説明会

    主催組織:部局

  • 2005年12月   役割:参加   名称:教育効果の向上を目指したTAの在り方

    主催組織:全学

  • 2004年12月   役割:参加   名称:18年度問題とその対応

    主催組織:全学

  • 2004年9月   役割:参加   名称:GPA制度導入について

    主催組織:全学

  • 2003年12月   役割:参加   名称:全学FD 九州大学における言語文化科目の教育内容の改善に向けて

    主催組織:全学

  • 2003年9月   役割:パネリスト   名称:適正な成績評価のあり方とその実現に向けて(九州大学における外国語教育)

    主催組織:全学

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他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

  • 2018年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成30年度後期 水曜3眼、4限 (平成30年10月から平成31年3月)

  • 2017年  佐賀大学 文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成29年度後期 水曜3限、4限(平成29年10月から平成30年3月まで)

  • 2016年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成28年度後期 金曜3限、4限(平成28年10月から平成29年3月まで)

  • 2015年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成27年度後期 金曜3限、4限 (平成27年10月から平成28年3月まで)

  • 2014年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成26年度後期 金曜3限、4限 (平成26年10月から平成27年3月)

  • 2013年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成25年度後期 金曜3限、4限 (平成25年10月から平成26年3月まで)

  • 2012年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成24年度後期 金曜3限、4限 (平成24年10月から平成25年3月)

  • 2011年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成23年度後期 金曜3限、4限 (平成23年10月から平成24年3月)

  • 2010年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成22年度後期 火曜3限、4限 (平成22年10月から平成23年3月)

  • 2009年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成21年度後期、火曜3限、4限 (平成21年10月から平成22年3月)

  • 2008年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成20年度後期 火曜3限、4限 (平成20年10月から平成21年3月)

  • 2007年  佐賀大学文化教育学部 「英語史Ⅰ」「英語史Ⅱ」  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:平成19年度後期 火曜3限、4限 (平成19年10月から平成20年3月)

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その他教育活動及び特記事項

  • 2020年  その他特記事項  言語文化叢書 XXIII『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(九州大学大学院言語文化研究院)(共編)

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    言語文化叢書 XXIII『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(九州大学大学院言語文化研究院)(共編)

  • 2013年  その他特記事項  『九大英単:大学生のための英語表現ハンドブック』(九州大学 英語表現ハンドブック編集委員会編、 研究社、平成26年3月1日発行) 共編

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    『九大英単:大学生のための英語表現ハンドブック』(九州大学 英語表現ハンドブック編集委員会編、 研究社、平成26年3月1日発行) 共編

  • 2008年  その他特記事項  九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版第3刷)九州大学出版会、平成21年3月。(編集および原稿執筆)

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    九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版第3刷)九州大学出版会、平成21年3月。(編集および原稿執筆)

  • 2007年  その他特記事項  九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版第2刷)九州大学出版会、平成20年3月。(編集および原稿執筆)

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    九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版第2刷)九州大学出版会、平成20年3月。(編集および原稿執筆)

  • 2006年  その他特記事項  言語文化研究院英語オープンクラスにおいて、自ら担当する木曜3限英語2Bクラス(120,121番教室)を開放し、参加した高校教諭に紹介した。

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    言語文化研究院英語オープンクラスにおいて、自ら担当する木曜3限英語2Bクラス(120,121番教室)を開放し、参加した高校教諭に紹介した。

  • 2006年  その他特記事項  九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版)九州大学出版会、平成19年3月。(編集および原稿執筆)

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    九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第5版)九州大学出版会、平成19年3月。(編集および原稿執筆)

  • 2005年  その他特記事項  「GYUTO-E 授業を経験して:英語IT授業の将来展望と課題」『平成16年・17年度九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト(P&P)報告書(研究題目:工学部生を対象とした英語カリキュラムの4年間のシステム化およびそのための教材開発)』5-6ページ、平成18年2月。(報告)

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    「GYUTO-E 授業を経験して:英語IT授業の将来展望と課題」『平成16年・17年度九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト(P&P)報告書(研究題目:工学部生を対象とした英語カリキュラムの4年間のシステム化およびそのための教材開発)』5-6ページ、平成18年2月。(報告)

  • 2005年  その他特記事項  平成16年度・平成17年度P&P研究班編集『工学部高年次用「英語テキスト」(案)』、2006年2月。(教科書用資料・共著)

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    平成16年度・平成17年度P&P研究班編集『工学部高年次用「英語テキスト」(案)』、2006年2月。(教科書用資料・共著)

  • 2005年  その他特記事項  九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第4版)九州大学出版会、平成18年3月。(編集および原稿執筆・第1章と第10章)

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    九州大学大学院言語文化研究院・英語共通教科書編集委員会(編)『A Passage to English: 大学生のための基礎的英語情報』(第4版)九州大学出版会、平成18年3月。(編集および原稿執筆・第1章と第10章)

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社会貢献・国際連携活動概要

  • JICAにおける研修員への英語による日本文化・歴史の講義を、平成15度度より平成18年度まで担当した。

社会貢献活動

  • 第5回講義「現代英語を歴史的にさかのぼるー歴史・比較言語学の試み」(2015年10月31日(土)午後2時から午後4時)を担当

    九州大学大学院言語文化研究院主催  比文言文棟321室  2015年10月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:講演会

    私たちが知っている「英語」は、およそ1,500年の時間をかけてブリテン島(イギリス)で発達したことばがその基になっています。英語の資料は紀元700年頃から残っていて、それ以降「古英語」、「中英語」、「近代英語」と姿を変えて発達していきました。しかしながら、英語の先祖語は、資料のない時代にまでさかのぼることができます。英語は系統的に、印欧語族のゲルマン語派に属します。つまり、英語はゲルマン祖語から分かれたことばであり、またそれ以前の歴史をたどれば印欧祖語にさかのぼります。ゲルマン語の特徴、そして印欧語の特徴は、現代英語の中にも観察することができます。本講では、歴史言語学・比較言語学の研究成果に基づき、現代英語を出発点に、過去へとさかのぼる「タイムトラベル」の体験を試みたいと思います。

諸外国を対象とした高度専門職業人教育活動

  • 2003年4月 - 2007年3月   JICA九州支部において、「日本の歴史と文化」についての講義を英語で行った

    学生/研修生の主な所属国:中華人民共和国

    学生/研修生のその他の所属国:フィリピンなど、途上国多数

学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2022年4月 - 2024年3月   研究院 言語文化研究院 研究戦略委員会 委員長

  • 2020年4月 - 2022年3月   研究院 言語文化研究院 総務委員(言語文化研究院言語環境学部門言語情報学講座 代表)

  • 2020年4月 - 2022年3月   研究院 言語文化研究院 財務委員会委員

  • 2019年4月 - 2020年3月   研究院 言語文化研究院 FD委員会 委員長

  • 2018年4月 - 2019年3月   研究院 言語文化研究院 研究戦略委員会 委員長

  • 2017年7月 - 2018年9月   全学 イーストゾーン共通経費ワーキンググループ 委員

  • 2017年4月 - 2019年3月   研究院 言語文化研究院 プレゼンテーションコンテストWG 委員 (全体運営担当)

  • 2016年12月 - 2018年9月   全学 イーストゾーン講義室・学生共用施設ワーキンググループ内 学生支援室等ワーキンググループ 委員

  • 2016年4月 - 2018年3月   全学 韓国研究センター委員会 委員

  • 2016年4月 - 2018年3月   研究院 言語文化研究院 財務委員会 委員長

  • 2016年4月 - 2016年6月   研究院 言語文化研究院 移転WG 委員

  • 2015年10月 - 2016年3月   全学 伊都地区協議会 交通対策WG長

  • 2015年5月 - 2016年3月   研究院 言語文化研究院 プレゼンテーションコンテストWG 世話人

  • 2014年4月 - 2016年3月   全学 韓国研究センター委員会 委員

  • 2013年4月 - 2013年9月   全学 伊都地区協議会 委員

  • 2013年4月 - 2013年9月   全学 伊都地区協議会 交通対策WG WG長

  • 2012年4月 - 2014年3月   研究院 言語文化研究院総務委員会 委員

  • 2012年4月 - 2014年3月   研究院 言語文化研究院情報公開・個人情報保護委員会 委員

  • 2012年4月 - 2013年3月   研究院 言語文化研究院教務委員会 委員長

  • 2012年4月 - 2013年3月   全学 教務委員会 委員

  • 2012年4月 - 2013年3月   研究院 言語文化研究院将来計画委員会 委員

  • 2011年4月 - 2018年3月   全学 伊都地区協議会「交通対策WG」委員

  • 2011年4月 - 2013年3月   全学 大学評価専門委員会委員

  • 2010年4月 - 2012年3月   全学 学術情報リポジトリ専門委員会委員

  • 2010年4月 - 2012年3月   研究院 大学院言語文化研究院 社会連携推進委員会 委員長

  • 2009年4月 - 2012年3月   研究院 大学院言語文化研究院 将来計画委員会委員

  • 2007年5月 - 2013年3月   研究院 IT授業用「英語の知識」問題作成部会チーフ(世話人)

  • 2006年4月 - 2009年9月   研究院 言語文化研究院英語1委員会委員

  • 2006年4月 - 2008年3月   研究院 言語文化研究院英語新カリキュラム実施委員会

  • 2004年12月 - 2006年3月   研究院 言語文化研究院カリキュラム改革推進委員会委員

  • その他 言語文化研究院教授

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