2024/07/28 更新

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ツチヤ トモユキ
土屋 智行
TSUCHIYA TOMOYUKI
所属
言語文化研究院 国際文化共生学部門 准教授
地球社会統合科学府 地球社会統合科学専攻(併任)
職名
准教授
プロフィール
書き言葉・話し言葉コーパスを利用した言語の社会・認知的研究。主に日本語と英語を対象として、定型表現とその拡張的な用法について分析・考察し、多様な言語環境での「ネイティブらしさ」に定型表現がどのようにかかわっているのかというメカニズムの解明を目指している。

学位

  • 博士(人間・環境学)

経歴

  • 杏林大学(非常勤講師) 杏林大学医学部付属看護学校(非常勤講師) 清泉女子大学(非常勤講師) 青山学院大学(非常勤講師) 国立国語研究所(プロジェクト非常勤研究員)

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:定型表現とその拡張用法

    研究キーワード:定型表現、認知

    研究期間: 2015年4月 - 2021年3月

受賞

  • 日本認知科学会第27回大会発表賞

    2010年12月   日本認知科学会   「言語の創造性の基盤としての定型表現 ー慣用句およびことわざの拡張用法の調査ー」

論文

  • Formulaicity of fictional quotative ga itteta and its functions in Japanese social media posts 査読 国際誌

    Tomoyuki Tsuchiya

    Journal of Japanese Linguistics   39 ( 1 )   125 - 144   2023年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1515/jjl-2023-2009

    その他リンク: https://www.degruyter.com/document/doi/10.1515/jjl-2023-2009/html

  • Extracting and Analyzing English Multi-word Expressions with Slots: A Case Study of 'take'

    Tomoyuki Tsuchiya

    1134 - 1137   2021年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/4481574

  • 網羅的なパターン束分析からみる構文の状況依存性

    土屋智行

    言語処理学会第24回年次大会発表論文集   584 - 587   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 言語環境に応じた言語知識の活性化 招待

    土屋智行

    2017年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 定型表現のコーパス分析からみる構文スキーマの形成プロセス 招待

    土屋智行

    日本英文学会   335 - 336   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 参与者をつなぐメディアと身体性 手法と展開

    日本認知言語学会論文集 Papers from the National Conference of the Japanese Cognitive Linguistics Association   17   465 - 471   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 授業時間帯のない英語科目の学習運営論 査読

    言語文化論究   ( 38 )   27 - 39   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15017/1804172

  • 定型表現のメディア依存性 : 「旅行課題遂行会話データベース」とその構築に向けた理論的基盤 査読

    言語文化論究   ( 38 )   1 - 15   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15017/1804170

  • Survey of conversational behavior Towards the design of a balanced corpus of everyday Japanese conversation

    Hanae Koisot, Tomoyuki Tsuchiya, Ryoko Watanabet, Daisuke Yokomori, Masao Aizawa, Yasuharu Den

    10th International Conference on Language Resources and Evaluation, LREC 2016 Proceedings of the 10th International Conference on Language Resources and Evaluation, LREC 2016   4434 - 4439   2016年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 均衡会話コーパス設計のための一日の会話行動に関する基礎調査 査読

    小磯 花絵, Tomoyuki Tsuchiya, 渡部 涼子, Daisuke Yokomori, 相澤 正夫, 伝 康晴, KOISO Hanae, TSUCHIYA Tomoyuki, WATANABE Ryoko, YOKOMORI Daisuke, AIZAWA Masao, DEN Yasuharu

    国立国語研究所論集   ( 10 )   85 - 106   2016年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本稿では,国立国語研究所共同研究プロジェクト「均衡性を考慮した大規模日本語会話コーパス構築に向けた基盤整備」(リーダー:小磯,2014年7月~2015年8月)の活動について報告する。本プロジェクトの目標は,21世紀初頭の日本語母語話者の多様な会話行動を納めた大規模な日本語日常会話コーパスの構築を目指し,その基盤整備として,(1)均衡性を考慮した会話コーパスの設計,(2)種々の日常場面での会話を収録するための方法論,(3)日常会話を適切・効率的に転記するための方法論の策定を進めることである。本稿ではこのうち(1)に焦点を当て,均衡性を考慮したコーパス設計案を策定するために実施した,一日の会話行動の種類と従事時間に関する調査について報告する。調査では,首都圏在住の成人約250人を対象に,起床から就寝までの間に行ったそれぞれの会話について,いつ,どこで,誰と,何をしながら,どのような種類の会話を,どのくらいの長さ行ったか,などを問う調査項目に回答してもらった。その結果,日常会話には以下の傾向が見られることが分かった。(1)雑談や用談・相談が多く,会議・会合や授業・レッスン・講演は少ない。(2)少人数・短時間の会話が多い。(3)自宅や職場・学校など,私的あるいは公的に主たる空間での会話が多い。(4)いくつかの調査項目の間には対応関係が見られる。これらの分析結果にもとづき,均衡性を考慮した日常会話コーパスの設計方針について議論する。In this paper, we report on the activity of a preparatory project to build a large-scale corpus of conversational Japanese (NINJAL collaborative research project, 2014/7/1-2015/8/31). The overall aims of this project are: i) to establish a corpus design for collecting various kinds of everyday conversations in a balanced manner, ii) to develop a methodology of recording naturally occurring conversations, and iii) to create a transcription system suitable for effectively transcribing natural conversations. This report focuses on the first issue of establishing a corpus design. We first describe our survey of everyday conversational behavior, conducted with about 250 Japanese adults last year, in order to reveal how diverse our everyday conversational behavior is, and to build an empirical foundation for corpus design. The questionnaire included when, where, how long, with whom, and in what kind of activity informants were engaged in conversations. We found that ordinary conversations show the following tendencies: i) they mainly consist of chats, business talks, and consultations; ii) in general, the number of participants is small and the duration is short; iii) many conversations are conducted in private places such as homes, as well as in public places such as offices and schools; and iv) some questionnaire items are related to each other. Based on these results, we discuss how to design a balanced corpus of conversational Japanese.

    DOI: 10.15084/00000810

  • 発話・慣習・社会知に基づいた「まとまり」の認知 : 「NをV」の定型性の分析と比較

    認知言語学論考   ( 12 )   379 - 415   2015年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Towards automatic transformation between different transcription conventions Prediction of intonation markers from linguistic and acoustic features

    Yuichi Ishimoto, Tomoyuki Tsuchiya, Hanae Koiso, Yasuharu Den

    9th International Conference on Language Resources and Evaluation, LREC 2014 Proceedings of the 9th International Conference on Language Resources and Evaluation, LREC 2014   311 - 315   2014年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 言語の創造性の基盤としての定型表現 慣用句およびことわざの拡張用法の調査 査読

    認知科学 = Cognitive studies : bulletin of the Japanese Cognitive Science Society   18 ( 2 )   370 - 374   2011年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11225/jcss.18.370

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書籍等出版物

  • 言語と慣習性: ことわざ・慣用表現とその拡張用法の実態

    土屋智行( 担当: 単著)

    ひつじ書房  2020年2月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    当著作は、日本語と英語のことわざや慣用表現の拡張用法の観察と質的・量的分析をとおして、人が定型表現等の慣習的な言語の意味をどのように理解し、それを言語コミュニティの中でどのように使用しているのかを社会・認知的な観点から考察したものである。当著作はまずことわざや慣用表現の定型表現が形式的に変化したり異なる意味へと解釈される等の拡張用法が存在することを指摘した後、日本語のことわざや慣用表現で頻繁に使われる「顔」「目」「手」等の身体部位詞の例を取り上げ、それらの意味的な拡張にはメタファーやメトニミーをはじめとした身体基盤的な動機づけが存在すると考察した。また、類似した形式と意味を持つことわざや慣用表現の存在から、定型表現の「形式と意味の局所性」を指摘し、言い換え等の創造的言語使用が定型表現の出現と定着に関わっていると考察した。更に定型表現の拡張用法を大規模なコーパスから網羅的に収集し、パターン束分析を施すことで、拡張用法の傾向やその談話的機能について考察した後、個人の言語知識と社会的に共有されている言語知識が創造性を通して相互に影響し合うという用法基盤主義的な言語観を支持した。

  • データを用いたことばとコミュニケーション研究の手法

    @大津隆広,@内田諭,@土屋智行,@劉驫,@松村瑞子,@山村ひろみ,@横森大輔,@大橋浩,@Edmundo Cruz Luna,@冬野美晴,@山下友子,@山田明子( 担当: 共著)

    ひつじ書房  2023年10月 

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    担当ページ:構文の「枠」の探索と規定: 超大規模コーパスを利用した動詞との共起要素の交差的分析, pp.21-47.   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 知を再構築する 異分野融合研究のためのテキストマイニング

    @石田栄美,@伊豆倉理江子,@内田諭,@大賀哲,@加藤朋江,@金岡麻希,@川端亮,@木下由美子,@清野聡子,@田中省作,@土屋智行,@中藤哲也,@永崎研宣,@畑島英史,@秦正樹( 担当: 共著)

    2021年7月 

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    担当ページ:第5章 言語学 構文の探索手段としてのテキストマイニング   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • アクティブラーニングを強力にサポートする WebOCMnext 2017年度版 九州大学基幹教育言語文化科目「学術英語1CALL-A/B」受講案内書

    2017年2月 

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    記述言語:日本語  

  • アクティブラーニングを強力にサポートする WebOCMnext -ユーザーマニュアル- 九州大学基幹教育言語文化科目「学術英語1CALL-A/B」受講案内書

    2016年2月 

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    記述言語:日本語  

  • アクティブラーニングを協力にサポートするWebOCMnext ―ユーザーマニュアル― 九州大学基幹教育言語文化科目「学術英語1CALL-A/B」受講案内書

    土屋 智行, 鈴木 右文, 細谷 行輝( 担当: 共著)

    成美堂  2016年2月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 認知言語学論考

    甲田直美・土屋 智行 他( 担当: 共著)

    ひつじ書房  2015年3月 

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    担当ページ:No.12, pp. 379-415.   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    「発話・慣習・社会知に基づいた「まとまり」の認知 ―「NをV」の定型性の分析と比較―」 執筆

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講演・口頭発表等

  • 2024年ネット言語の旅:慣習と逸脱から生まれる 言語の創造性 招待

    @土屋智行

    京都言語学フォーラム第5回研究会  2024年3月 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

    本発表は、社会からの言語、個人の言語知識、そして他者とのコミュニケーションにおける言語の関連性を、主にインターネット上の言語使用に焦点を当てて検討します。 慣用句やことわざなど、語彙レベルを超えて句・節・文レベルで慣習化している定型表現について、インターネット上の検索状況データを見ると、異なる「波」が示されます。冒頭では、この実態に基づいて言語表現と慣習、そして文脈の関係性を考察します。 次に、「まとまり」となった表現がどのように記憶され、人の言語活動に寄与するかをコーパスのデータを用いて検討します。構文融合を基本とする立場を提案し、構文のスロットに特定の語彙項目が入るという、従来の構文文法とは異なる視点を提示します。 最後に、インターネット上での複数の定型表現を用いたパロディ表現に焦点を当て、そのコミュニケーション機能を考察します。遊戯性だけでなく、婉曲的な不満の表明や事態の沈静化、炎上や議論の回避といった機能が見られる定型表現のパロディを見ることで、定型表現の使用文脈の重要性を検討します。

  • 言語文化研究院FD「研究費の適正な執行について」

    土屋智行

    2023年2月 

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    開催年月日: 2023年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:日本国  

  • How nearly random mutations to sentences affect their acceptabilities: Preliminary quantitative analyses based on ARDJ data

    NLP 2022  2022年3月 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • SNS上の定型表現の創造的拡張:語順のスクランブリングに着目して 国際会議

    土屋智行

    2022年3月 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • Extracting and Analyzing English Multi-word Expressions with Slots: A case study of 'take'

    Tomoyuki Tsuchiya

    NLP  2021年3月 

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:英語  

    国名:日本国  

  • Formulaic Quotations in Japanese SNS

    Tomoyuki Tsuchiya

    Symposium "Formulaicity in Interactional Discourse"  2021年3月 

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:日本国  

  • Processing Conventionalized Sequences 招待 国際会議

    Tomoyuki Tsuchiya

    2019年2月 

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

    その他リンク: https://shonan.nii.ac.jp/seminars/150/

  • 言語の慣習性を中心とした言語研究の手法と展開 招待

    土屋智行

    日本言語教育ICT学会  2019年12月 

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:久留米大学   国名:日本国  

    本講演では、現在の言語研究の手法について「言語の慣習性」という観点から概観した後、具体的な言語研究として collostruction 分析、N-gram分析、定型表現の分析を紹介する。また、これらの分析を簡易的におこなうツールの紹介もおこなう。 2000年代に開発された大規模コーパスや、特定の言語的特性に特化したコーパスが言語研究用データとして一般化してきたが、その流れと連動して、語と語の慣習的なつながりや、そのつながりによって形成されたより大きな言語単位(慣用表現、連語、等)がこれまで以上に注目されてきている。現在は「特定の言語コミュニティやコミュニケーションの状況においてどのような表現が慣習化しているのか」「人がどのような表現をまとまりとして記憶・使用しているのか」という問題意識の下で、複数の分析手法が提唱され、応用されている。たとえば、collostruction分析は語と構文パターンの共起関係を分析する手法として知られており、慣習化している言語表現とその生産性にかかわる知見が得られる。また、N-gram分析はテキスト内に頻出する重要表現を抽出する初期的な手法として、言語処理の領域で一般的に知られている。N-gram分析はウェブ上にもツールが存在するため、テキストがあれば手軽に実施できるという利点がある。加えて、コミュニケーションの円滑化・効率化を実現するために(コミュニケーションの主体が)ひとつのまとまりとして記憶・使用する表現、すなわち定型表現 (formulaic language) の観点からの研究も多くおこなわれ、言語教育の現場でも使われている。これらの研究は、上に述べた問題意識にあるような、言語データにおける慣習の存在だけでなく「データを構成するそれぞれの語彙が全体の中でどのように位置づけられ、他の語彙と関係性を持っているのか」というテキスト内での有機的な特徴の一端を明らかにすることが期待される。

  • 構成要素数にとらわれないパターン束分析の手法の検討

    土屋智行

    語用論学会九州山口地区研究会  2018年6月 

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    開催年月日: 2019年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学 伊都キャンパス   国名:日本国  

  • 大量の低頻度データを利用した言語分析の手法の検討

    土屋智行

    異分野融合テキストマイニング研究会  2019年12月 

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    開催年月日: 2019年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:西新プラザ   国名:日本国  

  • Towards the Annotation of Formulaic Expressions in Spoken Corpora 国際会議

    Tomoyuki Tsuchiya

    2018年12月 

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:日本国  

  • 文頭に出現するMWEの談話標識らしさ 招待

    土屋智行

    日本英文学会九州支部第71回大会  2018年10月 

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:九州女子大学   国名:日本国  

    Multi-word expression (MWE) は、複合語やイディオムを典型的な現象として、その特徴と分析手法の提案が Sag et al. (2002) でなされており、また、自然言語処理の領域でも積極的に取り扱われてきたトピックの1つである。MWEの意味や機能的特徴の分析は盛んに進められており、現在は、コーパスを利用して、特定の談話的機能を持つMWEを抽出する研究 (Nesi and Basturkmen 2006) もある。談話標識は、文または発話の冒頭に出現するという特徴を持つが、文頭に出現するMWEがどれだけ談話的な機能を持つのかを明らかにできれば、両者の関係性もより精緻化できると期待できる。本発表では、文頭に出現する表現をコーパスから網羅的に抽出し、頻出するMWEのうち、談話的な機能を持つものがどれだけの割合を占めているのかを分析する。同時に、談話的機能を持つ文頭の表現について、形態素数や品詞の傾向等の観点から検討し、MWEとの関連性を考察する。

  • Euphemistic Use of NPs in Japanese Proverbs 招待 国際会議

    Tomoyuki Tsuchiya

    Referentiality Workshop  2018年9月 

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:カナダ  

    その他リンク: https://sites.google.com/ualberta.ca/referentiality-workshop2018/home

  • 網羅的なパターン束分析からみる構文の状況依存性

    土屋智行

    言語処理学会  2018年3月 

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岡山コンベンションセンター   国名:日本国  

  • Using learning analytics to support computer-assisted language learning

    Huiyong Li, Hiroaki Ogata, Tomoyuki Tsuchiya, Yubun Suzuki, Satoru Uchida, Hiroshi Ohashi, Shinichi Konomi

    25th International Conference on Computers in Education, ICCE 2017  2017年1月 

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:英語  

    国名:ニュージーランド  

  • 言語環境に応じた言語知識の活性化 招待

    土屋智行

    日本英語学会  2017年11月 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:東北大学   国名:日本国  

    本発表では、土屋 2016 [1] のデータのうち、同一人物が同一のトピックについて、異なるコミュニケーション形態(対面会話、メール、等)でおこなったやり取りを比較し、それぞれの形態で優先的に使用される構文パターンを分析する。 データは「旅行者役」「代理業者役」の2役に分かれた4名の英語話者による日本国内の旅程相談に関する課題遂行会話であり、それぞれのやり取りは異なるメディア(対面会話・電話会話・メール)で実施されている。具体的な手順として、データからn-gram表現リストを作成し、そのリストに対してパターンマッチング分析 (Kuroda 2009 [2]) を実施することで、より説明力の高い構文とその継承関係を幅広い抽象度のレベルで抽出し、比較する。 この分析をとおして、コミュニケーションの主体による構文の使い分けの実態の一端を明らかにし、言語環境に応じて活性化される言語知識の違いを単語・単語列だけでなく、構文の観点からも考察していく。 [1] 旅行課題遂行会話データベース. [2] “Pattern lattice as a model of linguistic knowledge and performance,” Proceedings of the 23rd Pacific Asia Conference on Language, Information and Computation, 278-287.

  • メディアを介したコミュニケーションと定型性

    土屋 智行

    九州山口地区語用論研究会  2016年3月 

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学伊都キャンパス   国名:日本国  

  • 流暢性を踏まえた機能表現の抽出と分析

    土屋智行・伝康晴・小磯花絵

    言語処理学会第20回年次大会  2014年3月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:北海道大学  

  • An Attempt to Cognitive Linguistics of Parody: Essential Prerequisites 国際会議

    Tomoyuki Tsuciya

    11th International Cognitive Linguistics Conference  2011年7月 

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    記述言語:日本語  

    国名:中華人民共和国  

  • 授業時間のないCALL科目の学習と運営

    鈴木右文・土屋智行

    大学英語教育学会九州・沖縄支部第28回研究大会  2016年7月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:福岡大学  

  • Encouraging Student Engagement through Authenticity

    Christopher Haswell, Yoshiko Matsumura, Satoru Uchida, Tkahiro Otsu, Tasuke Okamoto, Toshihiro Shimizu, Keiko Shimojo, Daisuke Yokomori, Tsuchiya Tomoyuki

    2016年7月 

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    記述言語:英語  

  • 参与者をつなぐメディアと身体性 ―手法と展開―

    土屋智行

    日本認知言語学会第17回全国大会  2016年9月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:明治大学 中野キャンパス  

  • 定型表現のコーパス分析からみる構文スキーマの形成プロセス 招待

    土屋智行

    日本英文学会九州支部第69回大会  2016年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:中村学園大学  

  • CSR報告書の言語分析

    内田諭・土屋智行・吉原雅子

    異分野融合テキストマイニング研究会  2017年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:九州大学  

  • N-gramにもとづくメディアごとの定型表現出現傾向の分析

    土屋智行

    言語処理学会第23回年次大会  2017年3月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:筑波大学 春日エリア  

  • 言語学は事例をどう扱っているのか?: 見本抽出から明らかになった扱い方の (意外な) 片寄り

    黒田航・浅尾仁彦・金丸敏幸・小林雄一郎・田川拓海・横野光・土屋智行・阿部慶賀

    言語処理学会第23回年次大会  2017年3月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:筑波大学 春日エリア  

  • メディアと場面に応じた英語定型表現の使い分け

    土屋智行

    第39回社会言語科学会研究大会  2017年3月 

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    記述言語:日本語  

    開催地:杏林大学 吉祥寺キャンパス  

  • 英語定型表現のメディア・場面による交差的分析 招待

    土屋智行

    第4回九州山口地区語用論研究会  2017年3月 

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    開催地:九州大学  

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MISC

  • 機械がことばを理解し、話すことについて

    土屋智行

    九州大学 言語文化研究院   2020年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/4481576

  • 英語学・言語学用語辞典

    内田 諭・横森 大輔・土屋 智行 他

    開拓社   2015年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    boundedness, canonical event model, 等計13項目執筆

所属学協会

  • 社会言語科学会

  • 言語処理学会

  • 日本認知科学会

  • 日本認知言語学

  • 日本言語学会

  • 日本語用論学会

  • 関西言語学会

  • 大学英語教育学会

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委員歴

  • 社会言語科学会   審査・プログラム委員   国内

    2021年4月 - 2025年3月   

  • 異分野融合テキストマイニング研究会   幹事   国内

    2017年3月 - 2018年3月   

学術貢献活動

  • 司会

    第48回社会言語科学会研究大会  ( 福岡女子大学 ) 2024年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 司会

    第47回社会言語科学会研究大会  ( 東京国際大学 ) 2023年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2023年

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    種別:査読等 

    日本語雑誌 査読論文数:1

  • 司会

    第46回社会言語科学会研究大会  ( オンライン開催 ) 2022年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2022年

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    種別:査読等 

    日本語雑誌 査読論文数:2

    国内会議録 査読論文数:11

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2020年

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    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:0

    日本語雑誌 査読論文数:2

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

  • プロジェクト実行委員

    九州大学定型表現研究プロジェクト Q-FLIP  ( 九州大学 ) 2018年5月 - 現在

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:9

  • 司会(Moderator)

    京都言語学コロキアム第12回年次大会  ( 京都大学吉田キャンパス ) 2016年8月

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    種別:大会・シンポジウム等 

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 「言語と慣習性」の刊行

    研究課題/領域番号:19HP5064  2019年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  研究成果公開促進費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 日常の相互行為における定型性:話し言葉を基盤とした言語構造モデルの構築 研究課題

    2017年7月 - 2021年3月

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    担当区分:研究分担者 

    従来の言語学では、無限の文を生成・理解するための文法規則を基盤に据えた言語能力の理論家が主流であったが、日常の言語使用においては、文はそのつど新規に生成されるのではなく、定型表現(決まり文句から構文的なものまで全体・または部分的に固定化した表現)の占める割合が大きいことが近年指摘されている。そこで本研究は言語体系に見られる定型表現の役割という、従来言語学で顧みられてこなかった問題に、日中英3言語の会話データを中心に分析に取り組む。

  • 日常の相互行為における定型性:話し言葉を基盤とした言語構造モデルの構築

    研究課題/領域番号:17KT0061  2017年 - 2020年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • メディアと場面の相互連関に基づく英語定型表現の分析とインデックス化

    研究課題/領域番号:17K17943  2017年 - 2019年

    科学研究費助成事業  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 言語環境の違いによる英語提携表現の選択と調整に関する研究

    研究課題/領域番号:15H06462  2015年 - 2016年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 慣用表現の形式的・意味的変化に関する統合的分析モデルの構築

    研究課題/領域番号:09J01276  2009年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

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教育活動概要

  • 学術英語科目での受講生の英語教育(2015年度〜現在)
    九州大学CALL学習システム(WebOCMNext)を介した受講生の英語教育(2015年度〜2018年度)
    言語学と関連領域に関する科目の担当(2015年度〜現在)

担当授業科目

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅷ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • TutorialⅡ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • Language, Media and Communication A

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅳ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅷ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • Doctoral Seminar Ⅳ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅳ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • Intensive English: Academic Issues 4

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • 総合演習(言語・メディア・コミュニケーションコース) A Ⅳ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 個別研究指導Ⅰ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 個別研究指導Ⅲ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • Field Research and Practicum

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • Thesis AdvisingⅠ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • Thesis AdvisingⅡ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • Thesis Advising Ⅲ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 博士総合演習 Ⅱ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • Doctoral Integrated Seminar Ⅱ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 総合演習(言語・メディア・コミュニケーションコース) A Ⅱ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅶ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • TutorialⅠ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅲ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅶ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • Doctoral Seminar Ⅲ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅲ

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • Intensive English: Academic Issues 3

    2024年10月 - 2024年12月   秋学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅵ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • TutorialⅡ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅱ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅵ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • 博士演習 Ⅱ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • Doctoral Seminar Ⅱ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅱ

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • Doctoral Dissertation Advising

    2024年4月 - 2025年3月   通年

  • Doctoral Integrated Seminar Ⅰ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • フィールド調査実習

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 個別研究指導Ⅱ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • Field Research and Practicum

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • Thesis AdvisingⅠ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • Thesis AdvisingⅡ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • Thesis Advising Ⅲ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 博士総合演習 Ⅰ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅴ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • チュートリアルⅠ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • TutorialⅠ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅰ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅴ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • 博士演習 Ⅰ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • Doctoral Seminar Ⅰ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • 言語・メディア・コミュニケーション論 A

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅰ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅷ

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅳ

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅷ

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅳ

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅶ

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅲ

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅶ

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅲ

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅵ

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅱ

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅵ

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅱ

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅴ

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅰ

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • 言語コミュニケーション学C(構文文法論)Ⅴ

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • Speech Communication C (Construction Grammar) Ⅰ

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 学術英語・再履修

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2022年6月 - 2022年8月   夏学期

  • 学術英語・再履修

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • Intensive English: Global Issues RW1

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 学術英語・アカデミックイシューズ

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション2

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 学術英語A・プロダクション1

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • Intensive English: Academic Issues 2

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 学術英語・グローバルイシューズ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 1

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 2

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Global Issues RW 1

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Global Issues RW 2

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 1

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 2

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Global Issues RW 1

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English:Global Issues RW 2

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2021年4月 - 2021年6月   春学期

  • Intensive English: Academic Issues 1

    2021年4月 - 2021年6月   春学期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • Intensive English:Academic Issues 2

    2020年6月 - 2020年8月   夏学期

  • 学術英語A・プロダクション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • Intensive English:Academic Issues 1

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 学術英語C・テーマベース

    2019年6月 - 2019年8月   夏学期

  • 学術英語A・プロダクション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語A・プロダクション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語A・リセプション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語A・プロダクション

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 学術英語C・テーマベース

    2019年4月 - 2019年6月   春学期

  • 学術英語1・CALL-B

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 学術英語B・インテグレイト

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 学術英語1・CALL-A

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 学術英語1・CALL-B

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 学術英語A・プロダクション

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 学術英語1・CALL-A

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • CALL-B

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングB

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語1・CALL-A

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語1・CALL-B

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 学術英語1・リーディング・リスニング

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • CALL-A

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・リーディング・リスニングA

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・CALL-A

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・CALL-B

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 学術英語1・リーディング・リスニング

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • ことばの科学

    2017年4月 - 2017年6月   春学期

  • ことばの科学

    2017年4月 - 2017年6月   春学期

  • CALL-B

    2016年10月 - 2017年3月   後期

  • 学術英語1・リーディング・リスニング

    2016年10月 - 2017年3月   後期

  • CALL-A

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • データから見るコトバとコミュニケーション

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • CALL-B

    2015年10月 - 2016年3月   後期

  • CALL-A

    2015年4月 - 2015年9月   前期

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FD参加状況

  • 2023年5月   役割:参加   名称:言語文化研究院FD:外国語教育における機械翻訳等の支援ツールの使用についてー英語科目を事例として

    主催組織:部局

  • 2022年9月   役割:参加   名称:言語文化研究院FD「研究費の適正な執行について」

    主催組織:部局

  • 2021年2月   役割:参加   名称:アカデミック・ライティング&プレゼンテーション教材開発 ―英語で科学するアクティブ・ラーナー育成に向けて―

    主催組織:部局

  • 2019年10月   役割:講演   名称:科研FD

    主催組織:部局

  • 2019年10月   役割:講演   名称:科研FD

    主催組織:部局

  • 2018年10月   役割:参加   名称:伊都地区イーストゾーンハラスメント防止セミナー

    主催組織:部局

  • 2018年9月   役割:参加   名称:研究費の使用ルールについて (Spending rules of research funds)

    主催組織:部局

  • 2018年7月   役割:参加   名称:科学研究費取得説明会(Tips on how to get the Grants-in-Aid for Scientific Research (KAKENHI))

    主催組織:部局

  • 2018年3月   役割:参加   名称:M2B学習支援システム講習会

    主催組織:全学

  • 2018年1月   役割:参加   名称:New English Curriculum

    主催組織:部局

  • 2017年7月   役割:参加   名称:介護と仕事の両立セミナー

    主催組織:部局

  • 2016年8月   役割:参加   名称:科研のためのFD

    主催組織:部局

  • 2016年7月   役割:参加   名称:英語読解聴解教材に関するFD

    主催組織:部局

  • 2016年7月   役割:参加   名称:アナフィラキシーによる死亡事故を防ぐために、エピペンの使用法についてのFD

    主催組織:全学

  • 2015年12月   役割:講演   名称:外国語教育ウェブシステムと九大CALL外国語科目の実際

    主催組織:部局

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他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

  • 2024年  九州産業大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

  • 2023年  九州産業大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

  • 2022年  九州産業大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

  • 2021年  九州産業大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

  • 2020年  九州産業大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2024年4月 - 2025年3月   研究院 基幹教育英語科目班教務委員

  • 2023年4月 - 2024年3月   研究院 基幹教育英語科目班時間割係

  • 2022年4月 - 2024年3月   研究院 将来計画委員会

  • 2020年4月 - 2021年3月   地区 イースト地区ハラスメント防止セミナー企画委員 委員長

  • 2020年4月 - 2021年3月   全学 基幹教育英語科目班教務委員(Q-LEAP担当)

  • 2019年4月 - 2020年3月   全学 基幹教育英語科目班時間割係

  • 2017年11月 - 2018年5月   全学 教育改革推進本部ラーニングアナリティクス部門情報技術開発ユニット 協力教員

  • 2016年7月 - 2017年1月   研究院 九州大学外国語プレゼンテーションコンテスト 開催スタッフ

  • 2015年7月 - 2016年1月   研究院 九州大学外国語プレゼンテーションコンテスト 開催スタッフ

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