2025/07/09 更新

お知らせ

 

写真a

ニイ タケノブ
二井 偉暢
NII TAKENOBU
所属
医学研究院 基礎医学部門 助教
医学部 医学科(併任)
職名
助教
連絡先
メールアドレス
電話番号
0926426259
外部リンク

研究分野

  • ライフサイエンス / 発生生物学

学位

  • 博士(医学) ( 九州大学 )

経歴

  • 九州大学 大学院医学研究院 発生再生医学分野 助教 

    2020年4月 - 現在

  • 九州大学 先端融合医療創成センター ARO橋渡研究推進部門 学術研究員 

    2018年2月 - 2020年3月

  • The University of Texas MD Anderson cancer center The University of Texas MD Anderson cancer center  

    2016年1月 - 2018年1月

  • 九州大学 生体防御医学研究所 ゲノム病態学 学術研究員 

    2014年4月 - 2015年12月

  • 九州大学 医学系学府 ゲノム病態学  

    2010年4月 - 2014年3月

  • 九州大学 システム生命科学府 ゲノム機能学  

    2008年4月 - 2010年3月

  • 福山大学 薬学部薬学科  

    2004年3月 - 2008年3月

▼全件表示

学歴

  • 九州大学   九州大学大学院医学系府医学専攻 博士課程  

    2010年4月 - 2014年3月

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ: 胚培養技術を用いた着床不全改善薬の開発

    研究キーワード: 着床 胚培養

    研究期間: 2023年4月 - 現在

  • 研究テーマ: 着床前後の革新的胚培養法の確立

    研究キーワード: 胚、着床

    研究期間: 2022年4月 - 現在

  • 研究テーマ: マウス初期発生のメカニズム解明

    研究キーワード: ES細胞、iPS細胞、中胚葉

    研究期間: 2020年4月 - 現在

受賞

  • 第3回 FBCAP Innovation Event 最優秀賞

    2025年6月   福岡バイオコミュニティ・アクセラレーションプログラム  

  • BRAVE Tech Award

    2023年12月   BRAVE2023   胚培養技術を用いた着床不全改善薬の開発

  • 2017 ASH Abstract Achievement Award

    2017年12月   The American Society of Hematology (ASH)  

産業財産権

特許権   出願件数: 7件   登録件数: 0件
実用新案権   出願件数: 0件   登録件数: 0件
意匠権   出願件数: 0件   登録件数: 0件
商標権   出願件数: 0件   登録件数: 0件

所属学協会

  • ESHRE

  • 日本生殖医学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 着床前後の胚培養技術を用いた体軸形成機構の解明

    研究課題/領域番号:25K09499  2025年4月 - 2028年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    二井 偉暢

      詳細を見る

    資金種別:科研費

    申請者はこれまでに着床過程の子宮内膜構造を模倣した胚培養技術を確立してきており、着床過程の胚発生のタイムラプス観察を可能にするとともに、着床に重要な接着因子を同定してきている。本研究では、申請者による新規胚培養技術を用いて、これまで解析が困難であったマウス胚の前後軸形成に着床が及ぼす作用とそのメカニズムを解析する。
    本研究で得られた知見は胚発生の新たな発生原理の解明にもつながるものである。また、本胚培養技術の有用性を示すことができれば、生殖技術や幹細胞を用いた胚発生モデルの発展と合わせることで動物実験代替法の開発に大きく貢献し、動物愛護の観点からも貢献できるものと期待される。

    CiNii Research

担当授業科目

  • 系統生命科学Ⅱ 発生生物学

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 系統生命科学Ⅱ 発生生物学

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 系統生命科学Ⅱ 発生生物学

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 系統生命科学Ⅱ 発生生物学

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 系統生命科学Ⅱ 発生生物学

    2021年10月 - 2022年3月   後期

社会貢献活動

  • Translational Science & Medicine Training Program (TSMTP) 産学官の第一線で医薬品開発を推進する講師による若手人材育成プログラム。

    主催: 九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端融合医療創成センター 分担機関: 東京大学医学部附属病院 トランスレーショナルリサーチセンター/北海道大学病院 臨床研究開発センター 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 協賛: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)  後援: 日本製薬工業協会、NIH/NCATS  日本橋ライフサイエンスビルディング  2019年9月

     詳細を見る

    対象:社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

    九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端融合医療創成センターでは、日本製薬工業協会および米国NIH/NCATSの協力のもと、製薬企業・アカデミアに関わらず、今後医薬品の研究開発に携わりたいと考えている若手研究者(博士課程学生を含む)を対象としたトレーニングコースを開設する。学部に関わらず、医薬品の研究開発に興味がある方であればどなたでも参加することができます。産学官の第一線で医薬品開発を推進する講師による若手人材育成プログラムです。医薬品開発の実際を学ぶことでTranslational Thinkingを涵養し、将来Translational Researchに携わる若手人材の育成を目的としています。

  • Transnational Science & Medicine Training Program (TSMTP) 産学官の第一線で医薬品開発を推進する講師による若手人材育成プログラム。

    主 催 : 九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端融合医療創成センター 協 賛 : 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)  後 援 : 日本製薬工業協会、NIH/NCATS  日本橋ライフサイエンスビルディング  2018年8月

     詳細を見る

    対象:社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

    九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端融合医療創成センターでは、日本製薬工業協会および米国NIH/NCATSの協力のもと、製薬企業・アカデミアに関わらず、今後医薬品の研究開発に携わりたいと考えている若手研究者(博士課程学生を含む)を対象としたトレーニングコースを開設する。学部に関わらず、医薬品の研究開発に興味がある方であればどなたでも参加することができます。産学官の第一線で医薬品開発を推進する講師による若手人材育成プログラムです。医薬品開発の実際を学ぶことでTranslational Thinkingを涵養し、将来Translational Researchに携わる若手人材の育成を目的としています。

メディア報道

  • Beyond Next Venturesが開催するBRAVE2023での受賞について 新聞・雑誌

    日経産業新聞  2023年12月

     詳細を見る

    Beyond Next Venturesが開催するBRAVE2023での受賞について

海外渡航歴

  • 2016年4月 - 2018年2月

    滞在国名1:アメリカ合衆国   滞在機関名1:University of Texas MD Anderson Cancer Center