2025/06/09 更新

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ツジ　ヤスタカ
辻 康孝
TSUJI YASUTAKA
所属
工学研究院 機械工学部門 助教
工学部 機械工学科（併任）
工学府 機械工学専攻（併任）
職名
助教
連絡先
メールアドレス
電話番号
0928023172
プロフィール
【研　 　究】 群知能の工学応用に関する研究を主要テーマとして取り組んでいる．特に現在 　・複雑な組合せ最適化問題の解法と鉄道スケジューリングへの応用 　・自律搬送系システムへの応用 の二テーマに関する研究を進めている． その他，進化的計算手法を用いた多目的最適化や最適化におけるe-learnig教材の開発もあわせて行っている． 【教育活動】 　学部生の卒業研究および大学院修士課程の修士論文の指導を行い，研究室内での研究環境の整備も行っている． 全学教育では「コアセミナー」の指導，学部教育（講義）では，1年生を対象とした「工業数学演習」を担当し，3年生対象の「システム工学」の一部（3~4回）の講義を担当している． また全学・部局FDに参加し，教育の改善を図っている． 　【社会貢献活動】 日本機械学会等の学会に所属し，査読業務を担当している．また平成16年度～23年度まで福岡女子大学にて非常勤講師としても勤務し，「家庭電気・機械及び生活情報処理」の講義を担当した．
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学位

  • 博士（工学）

経歴

  • 動力炉・核燃料開発事業団（現 核燃料サイクル開発機構） 1997.4.1-1997.10.31 東海再処理工場勤務   

    動力炉・核燃料開発事業団（現 核燃料サイクル開発機構） 1997.4.1-1997.10.31 東海再処理工場勤務

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ： 群知能および進化計算を応用した自律搬送系システムの開発

    研究キーワード： 群知能, 進化計算, 搬送系システム，自律分散制御，生産ライン

    研究期間： 2008年12月

  • 研究テーマ： アントコロニー最適化法を用いた組合せ最適化問題の解法と鉄道スケジューリングへの応用

    研究キーワード： 群知能，Ant colony optimization，（大規模）組合せ最適化問題，鉄道システム，運用計画、並列計算

    研究期間： 2004年3月

  • 研究テーマ： 最適化におけるe-learnigの実践

    研究キーワード： 非線形計画法，線形計画法，アルゴリズム，JAVA，e-learnig

    研究期間： 2003年1月

  • 研究テーマ： 熱間圧延の蛇行制御

    研究キーワード： 熱間圧延，蛇行制御，理論シミュレータ（一般化圧延二次元理論）

    研究期間： 2002年4月 - 2007年3月

  • 研究テーマ： 進化的計算手法を用いた多目的最適化／満足化とその工学設計への応用

    研究キーワード： 多目的最適化／満足化，進化的計算手法，制御系設計

    研究期間： 1998年1月

受賞

  • 2005年度 日本機械学会奨励賞（研究）

    2006年4月   日本機械学会   機械工学または広く産業社会に関わる主として研究上の業績（印刷公表された論文等）をあげた新進会員個人を表彰する（20名）．

論文

  • Python によるプログラミング導入教育の実践とその学習効果 査読

    辻康孝

    九州大学基幹教育紀要   4   43 - 55   2019年3月

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）  

    Practice of introductory programming education with Python and its learning effect

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/2228568

  • 大人数クラスにおけるプログラミング演習の実施と学習者の学習意欲の維持 査読

    辻 康孝

    九州大学基幹教育紀要   2018年3月

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）  

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/1912805

  • A Control Method with Pheromone Information for the Transport System 査読 国際誌

    Yoshitaka IMOTO, Yasutaka TSUJI, Eiji KONDO

    Artificial Life and Robotics   2011年7月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172588

  • A Control Method with Pheromone Information for the Transport System 国際誌

    Yoshitaka IMOTO, Yasutaka TSUJI, Eiji KONDO

    CD-ROM Proc. of the 16th International Symposium on Artificial Life and Robotics 2011 (AROB 16th '11)   2011年1月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）  

  • アントコロニー最適化法による旅客鉄道の車両運用計画 査読

    辻　康孝，黒田　真弘，井本　善敬，近藤　英二

    日本機械学会論文集 Ｃ編   76 ( 762 )   2010年2月

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    Rolling Stock Planning for Passenger Trains Based on Ant Colony Optimization

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172587

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講演・口頭発表等

  • プログラミングを必要とする専攻科目の観点からのプログラミング導入教育の補完と再学習

    @辻 康孝

    情報処理学会 第84回全国大会  2022年3月 

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    開催年月日： 2022年3月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：オンライン   国名：日本国  

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172585

  • Pythonによるプログラミング導入教育と学習者の理解度評価

    辻康孝

    情報処理学会 第82回全国大会  2020年3月 

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    開催年月日： 2020年3月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：金沢工業大学 扇が丘キャンパス in 金沢市（オンライン）   国名：日本国  

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172568

  • 学生の多様性に対応したプログラミング導入教育の実践

    辻康孝

    第18回情報科学技術フォーラム（FIT2019）  2019年9月 

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    開催年月日： 2019年9月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：岡山大学　津島キャンパス   国名：日本国  

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172335

  • ヤードスティック規制におけるコストデータを利用した車両運用計画の一評価法

    辻 康孝

    2018年度日本機械学会年次大会  2018年9月 

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    開催年月日： 2018年9月 - 2015年9月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：関西大学 in 吹田市   国名：日本国  

    An estimation method for railway rolling stock planning using cost data in yardstick regulation

    リポジトリ公開URL： https://hdl.handle.net/2324/7172332

  • 情報伝播と群知能を援用した自律搬送システムに関する研究

    辻 康孝, 金澤 昌範

    生産システム部門研究発表講演会2015  2015年3月 

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    開催年月日： 2015年3月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：慶応大学 日吉キャンパス（横浜市）   国名：日本国  

    Yasutaka TSUJI, Masanori KANAZAWA, "A Study on Autonomous Transport Control System using Information Propagation and Swarm Intelligence"

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所属学協会

  • 日本機械学会

  • 計測自動制御学会

  • 電子情報通信学会

委員歴

  • 計測自動制御学会（SICE九州支部）   事業委員会（委員）   国内

    2017年1月 - 現在   

  • 日本機械学会   2012年度（第９０期）校閲委員   国内

    2012年4月 - 2013年3月   

  • 日本機械学会   2011年度（第89期）校閲委員   国内

    2011年4月 - 2012年3月   

  • 日本機械学会   2009年度（第87期）校閲委員   国内

    2009年4月 - 2010年3月   

  • 日本機械学会   2008年度（第86期）校閲委員   国内

    2008年4月 - 2009年3月   

学術貢献活動

  • 座長

    2023年度インテリジェント・システム・シンポジウム（FAN2023）  （ 九州大学（福岡市） ） 2023年9月

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    種別：大会・シンポジウム等 

  • 実行委員

    2023年度インテリジェント・システム・シンポジウム（FAN2023）  （ 九州大学（福岡市） ） 2023年9月

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    種別：大会・シンポジウム等 

  • 座長

    日本機械学会 九州支部 第75期総会・講演会  （ 九州大学（福岡市） ） 2022年3月

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    種別：大会・シンポジウム等 

  • 学術論文等の審査

    役割：査読

    2022年

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    種別：査読等 

    外国語雑誌　査読論文数：1

    日本語雑誌　査読論文数：2

    国内会議録　査読論文数：4

  • 学術論文等の審査

    役割：査読

    2021年

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    種別：査読等 

    日本語雑誌　査読論文数：1

    国内会議録　査読論文数：3

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • エージェント間の情報伝播と群知能を応用した自律分散搬送制御システムの開発

    研究課題/領域番号：25350447  2013年 - 2016年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分：研究代表者  資金種別：科研費

  • 複雑制約を有する組合せ計画問題に対する群知能最適化手法とその鉄道輸送分野への実践

    研究課題/領域番号：23710170  2011年 - 2012年

    科学研究費助成事業  若手研究(B)

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    担当区分：研究代表者  資金種別：科研費

  • 複雑制約を持つ組合せ最適化問題に対する群知能型最適化手法の開発とその鉄道輸送システムへの応用

    2010年 - 2011年

    科学研究費助成事業  若手研究(B)

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    担当区分：研究代表者  資金種別：科研費

  • 複雑/大規模な旅客鉄道の車両運用計画問題に対するアントコロニーヒューリスティクス Ant Colony Heuristic for Large/Complex Rolling Stock Planning for Passenger Trains

    2009年

    財団法人 大川情報通信基金 研究助成

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    担当区分：研究代表者  資金種別：受託研究

  • 群知能最適化アルゴリズムに基づく鉄道輸送システムのスケジューリング

    2009年

    H21年度 九州大学大学院 工学研究院若手研究者育成助成

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    担当区分：研究代表者  資金種別：学内資金・基金等

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担当授業科目

  • データサイエンス応用

    2024年10月 - 2025年2月   後期

  • 基幹教育プログラミング演習

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • 力学基礎演習

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • データサイエンス応用

    2023年10月 - 2024年2月   後期

  • 基幹教育プログラミング演習

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

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FD参加状況

  • 2024年9月   役割：参加   名称：共創学部—その新しい取り組みと展望

    主催組織：全学

  • 2024年9月   役割：参加   名称：専門的職員養成モジュール・カリキュラム設計担当者養成プログラム

    主催組織：全学

  • 2024年5月   役割：参加   名称：（DX推進本部）学内で簡単に被験者実験のモニタを勧誘・謝礼支払いができる学内リサーチコラボコラボレータシステムについて

    主催組織：全学

  • 2024年5月   役割：参加   名称：学内で簡単に被験者実験のモニタを勧誘・謝礼支払いができる学内リサーチコラボレータシステムについて

    主催組織：全学

  • 2024年4月   役割：参加   名称：【全学FD】自殺防止メンタルヘルス研修会

    主催組織：全学

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他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

  • 2011年  福岡女子大学・人間環境学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間：前期，水曜（5時限）

  • 2010年  福岡女子大学・人間環境学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間：前期，水曜（5時限）

  • 2009年  福岡女子大学・人間環境学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間：前期，水曜（5時限）

  • 2008年  福岡女子大学・人間環境学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間：前期・水曜日5時限

  • 2007年  福岡女子大学・人間環境学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間：前期（水曜５限）

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社会貢献・国際連携活動概要

  • H20年技術相談１件，
    H20年度群知能応用に関する取材・情報提供１件

海外渡航歴

  • 2024年1月

    滞在国名1：マレーシア   滞在機関名1：University Teknologi Malaysia(UTM)

    滞在機関名2：マラヤ大学

  • 2002年7月 - 2002年8月

    滞在国名1：スペイン   滞在機関名1：Universitat Politecnica de Catalunya

  • 2000年12月

    滞在国名1：オーストラリア連邦   滞在機関名1：University of Technology, Sydney