2025/03/03 更新

写真a

アキタ ナオシゲ
秋田 直繁
AKITA NAOSHIGE
所属
芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 准教授
未来デザイン学センター (併任)
アジア・オセアニア研究教育機構 (併任)
社会連携推進室 (併任)
芸術工学部 芸術工学科(併任)
芸術工学府 芸術工学専攻(併任)
統合新領域学府 ユーザー感性スタディーズ専攻(併任)
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
電話番号
0925534590
プロフィール
メーカーでオフィス家具の商品企画・開発を行った経験を活かして,生活空間とそこを構成するプロダクトのデザインを専門に研究・教育を行っています.デザインとエンジニアリングの専門的な視点から,ものづくりの考え方や方法論の構築を目指して活動しています.最近は「チャールズ・サンダース・パースの記号過程や推論(演繹・帰納・アブダクション)の考え方を適用したデザイン論の構築」や「感性のシステム化による製品デザインの評価手法に関する研究」,医療・服薬・健康に関するヘルスケアデザイン分野では「予防歯科の動機付けのための口腔セルフケア支援ツールのデザインと評価」などにも着手しています.共同研究ではインクルーシブデザインの手法やシステミックデザインの考え方を用いて新製品開発をメーカーと行っています.デザインエンジニアリングの体系を築くために,プロダクトデザインの実践とデザインの理論化を行き来しながら,教育・研究を実施しています.
ホームページ
  • https://akita-lab.studio.site/

    活動の一部をwebサイトにおいて公開しています.研究内容の詳細については九州大学の研究者情報をご覧ください.

外部リンク

研究分野

  • 人文・社会 / デザイン学

学位

  • 博士(芸術工学)

経歴

  • 九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授 

    2021年6月 - 現在

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  • 2006年4月 コクヨファニチャー株式会社 入社 2013年3月 コクヨファニチャー株式会社 退職   

    2006年4月 コクヨファニチャー株式会社 入社 2013年3月 コクヨファニチャー株式会社 退職

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ: ファスニング新商品のデザインを通じた開発手法の研究

    研究キーワード: インクルーシブデザイン

    研究期間: 2023年4月 - 2024年6月

  • 研究テーマ: 食に関する体験価値のデザイン研究

    研究キーワード: システミックデザイン

    研究期間: 2022年4月 - 2024年11月

  • 研究テーマ: ポータブル・ヘルスクリニック・サービスのための道具運搬用バッグのデザイン開発

    研究キーワード: 遠隔予防医療,メディカルデザイン,プロダクトデザイン,デザインエンジニアリング,UXデザイン

    研究期間: 2021年10月 - 2024年4月

  • 研究テーマ: 口腔ヘルスケアデザインに関する研究

    研究キーワード: 口腔の清潔と保湿 口腔の運動ケア 口腔ケアと病気の因果関係 システム思考 除菌 シリアスゲーム 口腔ケアプロダクトのデザイン 高齢者のQOL向上 味覚

    研究期間: 2019年12月 - 2025年3月

  • 研究テーマ: ライフスケープデザイン学の構築のための基礎的研究

    研究キーワード: 生活風景,生活情景,人とモノと情報の関係のデザイン,アフェクティブデザイン,セミオティックデザイン,コミュニケーションデザイン,コンテクストデザイン,帰納,演繹,アブダクション,プラグマティズム,モノの能力(Force of object),アフォーダンス,パースの記号論,パースの形而上学,パースの現象学,チャールズ・S・パース

    研究期間: 2019年10月 - 2025年4月

  • 研究テーマ: パースの記号論を用いたデザインという行為の解釈

    研究キーワード: パースの記号論,ディダクション,インダクション,アブダクション

    研究期間: 2018年4月 - 2026年1月

  • 研究テーマ: くらしの中のIoT実装

    研究キーワード: デザインエンジニアリング,デザインメタエンジニアリング,プロダクトデザイン,プログラミング,IoT,ものづくり,記号過程の連鎖,解釈の余地のデザイン,あいまいさの豊かな表現手法,セミオティックデザイン,プラグマティズム

    研究期間: 2018年4月 - 2020年4月

  • 研究テーマ: セミオティックデザイン方法の構築に関する基礎的研究

    研究キーワード: デザイン・ディスコース,セミオティックデザイン,記号を介したネットワーク(セミオティックネットワーク),チャールズ・サンダース・パース,パースの記号過程,記号論,帰納,演繹,アブダクション,解釈項,複雑系,自己組織化,デザイン・ディスコース,デザイン・ドリブン・イノベーション,漸進的イノベーションと急進的イノベーション,デザインエンジニアリング,関係のデザイン,モノのデザイン,プロダクトデザイン

    研究期間: 2016年4月 - 2019年4月

  • 研究テーマ: デザインエンジニアリングにおけるデザイナーの推論過程のフレームワークとその可視化に関する基礎的研究

    研究キーワード: デザインエンジニアリング,プロダクトデザイン,デザイン推論,推論マッピング法,アブダクション,帰納,演繹,認知バイアスの可視化,尤度,アナロジー,アフェクティブデザインエンジニアリング

    研究期間: 2016年4月 - 2018年4月

  • 研究テーマ: 服薬に関する社会問題を解決するための薬剤包装デザインの評価

    研究キーワード: デザイン評価、感性工学、医薬品包装、チャイルドレジスタント,プロダクトデザイン

    研究期間: 2015年10月 - 2020年3月

  • 研究テーマ: ファジィ測度を用いた公共空間用家具の感性評価

    研究キーワード: デザイン評価,評価の可視化,ファジィ測度,ファジィ積分,有機的機能主義,ホーリズム,公共空間用家具,プロダクトデザイン

    研究期間: 2015年8月 - 2016年12月

  • 研究テーマ: 感性のシステム化による製品デザインのユーザー満足度の評価

    研究キーワード: 感性工学,デザイン評価,プロダクトデザイン,評価の可視化,ユーザー満足度,CS分析,モノの能力(Ability of Object),アフォーダンス,生態学的心理学,認知心理学

    研究期間: 2015年4月 - 2017年3月

  • 研究テーマ: こどもの健康を守るためのお薬手帳の開発に関する研究

    研究キーワード: インクルーシブデザイン、ユニバーサルデザイン、お薬手帳、服薬支援

    研究期間: 2013年10月 - 2015年10月

受賞

  • 第27回(2022年度)工学教育賞

    2023年3月   公益社団法人 日本工学教育協会   論文(屋並陽仁,秋田直繁:プロトタイピングを用いたエンジニア教育の実践と評価,工学教育,vol.70,No.4,pp38-43,2022) が工学教育賞を受賞した. 本賞は,公益社団法人日本工学教育協会により,工学教育ならびに技術者教育等に対する先導的・革新的な試みによって,その発展に多大の影響と貢献を与えた業績を表彰するために設けられたものである.

  • KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ポスターセッション 奨励賞

    2022年9月   九州大学   「KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ~未来社会デザイン統括本部/データ駆動イノベーション推進本部の始動~」のポスターセッションにおいて,工藤孔梨子,秋田直繁,松隈浩之,富松俊太,平井康之,清水周次,森山智彦が発表した「医療・芸術工学 分野融合した課題解決型教育プログラムの開発による医療の質の革新的向上」が奨励賞を受賞した.

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    デザインは臨床現場に問題解決をもたらし,医療の質を飛躍的に向上させるが,医療とデザインの両学術分野を融合した教育プログラムは限定的である.そこで本研究では,デザインの学部を持つ限られた総合大学である本学において芸術工学研究院と医学研究院・病院が連携し,医療現場における課題解決型教育プログラムを開発・実証している.生み出されたアイデアの質と,教育効果を明らかにし,教育手法として体系化することで継続的な医療課題解決システムを構築し,医療安全,医療従事者の働き方改革,患者QOLの向上に貢献する.

  • KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ポスターセッション 奨励賞

    2022年9月   九州大学  

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    「KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ~未来社会デザイン統括本部/データ駆動イノベーション推進本部の始動~」のポスターセッションにおいて,工藤孔梨子,秋田直繁,松隈浩之,富松俊太,平井康之,清水周次,森山智彦が発表した「医療・芸術工学 分野融合した課題解決型教育プログラムの開発による医療の質の革新的向上」が奨励賞を受賞した.

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  • KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ポスターセッション 奨励賞

    2022年9月   九州大学  

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    「KYUSHU UNIVERSITY VISION 2030 キックオフシンポジウム ~未来社会デザイン統括本部/データ駆動イノベーション推進本部の始動~」のポスターセッションにおいて,工藤孔梨子,秋田直繁,松隈浩之,富松俊太,平井康之,清水周次,森山智彦が発表した「医療・芸術工学 分野融合した課題解決型教育プログラムの開発による医療の質の革新的向上」が奨励賞を受賞した.

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  • 2021年度日本生理人類学会 優秀論文賞

    2022年6月   日本生理人類学会   藤 智亮,秋田 直繁,種子田 昌樹 研究論文「揺動刺激と音刺激が児におよぼす鎮静効果と母親への影響 -月齢7~8ヶ月の児を対象として-」は,日本生理人類学会誌に掲載された論文の中で特に優れた論文と認められた. 受賞者: 藤 智亮, 秋田 直繁, 種子田 昌樹

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論文

  • Practice and Evaluation of Design Engineering Education Introducing Prototyping Method

    Akihito YANAMI, Naoshige AKITA

    工学教育(公益社団法人 日本工学教育協会)   72 ( 2 )   56 - 63   2024年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In the process of designing a modern product, the demands of industrial designers and engineers may conflict. The profession called design engineer can be of value in resolving this conflict. In this study, we proposed a design-engineering-oriented educational approach for industrial designers and introduced it into a postgraduate course. It was objectively confirmed that industrial designers’ experience of engineering development facilitated their understanding of technical difficulty and improved their ability to collaborate with engineers.

    DOI: https://doi.org/10.4307/jsee.72.2_56

  • 中村哲医師メモリアル・アーカイブ 査読

    池田 美奈子, 田上 健一, 秋田 直繁, 石井 達郎, 伊原 久裕, 大井 尚行, 尾本 章, 工藤 真生

    デザイン学研究作品集   28 ( 1 )   130 - 135   2023年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    35年にわたりアフガニスタンとパキスタンで医療・人道支援に尽力し、2019年12月に銃弾に倒れた中村哲医師(1946-2019)の業績を象徴的に伝える展示空間「中村哲医師メモリアル・アーカイブ」(以下「メモリアル・アーカイブ」)が、2021年3月に九州大学中央図書館内に設置された。九州大学が推進する「中村哲先生の志を次世代に伝える九大プロジェクト」(以下「九大プロジェクト」)の一環で構想され、中村医師の著作などの文献を収集・デジタル化して保存・公開する「著述アーカイブ」と教育プログラム「中村哲記念講座」とともにプロジェクトの3本柱を構成している。
    本論は「メモリアル・アーカイブ」について、設置の経緯とコンセプトを解説するとともに、展示空間を構成する映像、グラフィック、プロダクト、照明・音響の各要素のデザインを記述し、最後に各デザイン分野が融合して創出された展示空間が「著述アーカイブ」および「中村哲記念講座」とどのように相互作用し、活用されているかを踏まえ、総合的な展示空間デザインのあり方を考察する。

    DOI: https://doi.org/10.11247/adrjssd.28.1_1_130

  • プロトタイピングを用いたデザインエンジニア教育の実践と評価 査読

    屋並 陽仁,秋田 直繁

    工学教育   70 ( 4 )   38 - 43   2022年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In the process of designing a modern product, the demands of industrial designers and engineers
    may conflict. The profession called design-engineer can resolve the conflict. In this study, we proposed a design-engineering-oriented educational method for industrial designers, and introduced it into a postgraduate course. It was objectively confirmed that industrial designers’ experience of engineering development facilitated their understanding of technical difficulty and improved their ability to collaborate with engineers.

    DOI: https://doi.org/10.4307/jsee.70.4_38

  • 中村哲医師メモリアルアーカイブ 査読

    田上 健一,池田 美奈子,伊原 久裕,石井 達郎,尾本 章,大井 尚行,秋田 直繁,工藤 真生

    芸術工学研究   36   1 - 11   2022年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 中村哲医師メモリアルアーカイブ 査読

    田上 健一, 池田 美奈子, 伊原 久裕, 石井 達郎, 尾本 章, 大井 尚行, 秋田 直繁, 工藤 真生

    芸術工学研究   36   1 - 11   2022年4月

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    記述言語:日本語  

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書籍等出版物

  • 'Design of Furniture Used in Public Spaces' ,Christoph Rademacher ,麻生 典編 ,Japanese Design Law and Practice

    Naoshige Akita(担当:共著)

    Kluwer Law International  2020年12月 

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    記述言語:英語   著書種別:学術書

  • 「公共空間用家具のデザインプロセス」 ,麻生 典,Christoph Rademacher 編 『デザイン保護法制の現状と課題 -法学と創作の視点から-』

    秋田 直繁(担当:共著)

    日本評論社  2016年12月 

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    担当ページ:pp.338-404   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    本稿はJSPS科研費26282006(研究代表者:麻生典)の助成を受け執筆したものである。 筆者は研究分担者として公共空間用家具のデザイン分野における研究を実施、執筆した。

講演・口頭発表等

  • 口腔内細菌検出ライト付き歯ブラシの使用が口腔ケアに関する意識に及ぼす影響

    秋田直繁,小山昭則,西村英伍

    2024年度 日本デザイン学会第5支部大会  2024年10月  日本デザイン学会第5支部

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学  

  • バングラデシュにおける訪問型妊婦健診の受診継続を促すツールのデザイン研究

    帆足 夏央,相場 広海,前田 菜那,Rafiqul Islam ,佐藤 洋子,菊池 君与,工藤 孔梨子,秋田 直繁

    2024年度 日本デザイン学会第5支部大会  2024年10月  日本デザイン学会第5支部

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学  

  • バングラデシュにおける妊婦健診受診を継続に導くためのツールのデザイン研究

    帆足 夏央,相場 広海,前田 菜那,Islam Rafiqul,佐藤 洋子,菊池 君与,工藤 孔梨子,秋田 直繁

    日本デザイン学会第71回研究発表大会  2024年6月  日本デザイン学会

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡県  

  • 自治体が発行するエンディングノートに関する研究

    長谷川愛,秋田直繁

    第19回日本感性工学会春季大会  2024年3月 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学   国名:日本国  

  • 触覚に着目した使用感が楽しい生活用品のデザイン研究

    平野佳奈,秋田直繁

    第19回日本感性工学会春季大会  2024年3月 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学   国名:日本国  

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MISC

  • Design Engineering Project 2018-2019 くらしの中のIoT

    秋田直繁,鳴島啓介,屋並陽仁,有吉啓介,西原尚宏,竹内啓行,内村謙哉,菅崎拓真,眞田龍至,堂本竣平,今岡宏朗

    2020年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • ナノセルロース×デザインの挑戦 2018年7月‐2020年3月

    秋田直繁,張彦芳,下村萌,近藤哲男,池永照美,吉村彩果

    2020年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

Works(作品等)

  • 九州大学 芸術工学図書館の受付カウンター

    秋田直繁

    2023年6月

  • 中村哲医師メモリアル・アーカイブ

    田上健一,池田美奈子,伊原久裕,石井達郎,尾本章,大井尚行,秋田直繁,工藤真生

    2022年3月

  • おもいのおもさ

    秋田直繁 西原尚宏 屋並陽仁

    2019年3月

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    【子どもの成長を記録し,親子の思い出の想起を補助する体重計】
    本装置は,子どもの体重(量的データ)と親子の会話(質的データ)を関連付けて保存し,子どもの日々の成長を記録します.
    具体的には,まず起床時に父親が体重を測り,次に出勤前に子どもを抱きかかえて本装置にのることで,その差分より子どもの体重を検知し,その値と関連付けて親子の会話を10秒間録音します.
    更に数十年後,子どもが親元を離れた際などに装置に何か物をのせると,その重さと近似した子どもの体重に関連づいた音声が再生されます.
    リビングに馴染むような木製のシンプルな外観を実現し,内部にはマイクと歪ゲージ,スピーカー,RaspberryPi3を組み込み,実動する作品に仕上げました.

    ワークショップコレクションin福岡2019(2019年3月9日10日) デザインエンジニアリング・プロジェクト「くらしの中のIoT」作品展示において,展示・発表を行いました.

  • ねこ・ペンギン

    秋田直繁 平井康之 中村守男 田中恭子 松尾紘出子

    2014年5月

  • スプーン

    秋田直繁 平井康之 中村守男 田中恭子 松尾紘出子

    2014年5月

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産業財産権

特許権   出願件数: 4件   登録件数: 7件
実用新案権   出願件数: 0件   登録件数: 0件
意匠権   出願件数: 0件   登録件数: 0件
商標権   出願件数: 0件   登録件数: 0件

所属学協会

  • 日本感性工学会

  • 日本デザイン学会

  • アフェクティブイノベーション協会

  • 日本感性工学会

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  • 日本デザイン学会

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委員歴

  • 九州大学   学務専門委員  

    2022年3月 - 2024年3月   

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    団体区分:その他

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  • 九州大学   障がい者支援推進委員会  

    2022年3月 - 2024年3月   

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    団体区分:その他

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  • 九州大学   学務専門委員  

    2021年11月 - 2024年3月   

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    団体区分:その他

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  • 九州大学   工作工房WG  

    2021年4月 - 2023年5月   

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    団体区分:その他

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  • 九州大学   デジタル工房WG  

    2021年4月 - 2023年3月   

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    団体区分:その他

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学術貢献活動

  • 座長

    第19回日本感性工学会春季大会  ( 九州大学 ) 2024年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:400

  • プログラム委員長 運営リーダー

    第19回日本感性工学会春季大会  ( 九州大学 ) 2024年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:400

  • 日本感性工学会論文誌

    2023年8月 - 2025年7月

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    種別:学会・研究会等 

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2023年

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    種別:査読等 

    日本語雑誌 査読論文数:1

  • 座長

    2022年度 日本デザイン学会 第5支部発表会  ( オンライン ) 2022年10月

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    種別:大会・シンポジウム等 

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • Making Telemedicine More User-Friendly to Make Healthcare Accessible to All

    研究課題/領域番号:24K15617  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    エロクラ ネルミン, 秋田 直繁, 森山 智彦, 中島 直樹, 松隈 浩之, 村上 大輔

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    資金種別:科研費

    Telemedicine aims to slow the spread of infection, and to enhance the quality and cost of healthcare. However, its use in Japan is still limited. This research aims to increase the patients’ awareness and willingness to use a telemedicine service. It also seeks to explore the usability problems of a telemedicine system and create innovative solution/s that meet the needs of as many patients as possible. The research focuses on people with special needs, including elderly patients with chronic diseases. Participatory design approaches will be used to achieve our goals.

    CiNii Research

  • ファスニング新商品のデザインを通じた開発手法の研究

    2023年4月 - 2024年6月

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    担当区分:研究代表者 

  • 医療とデザインを融合した創造的教育プログラムの開発と実証

    研究課題/領域番号:23K17621  2023年 - 2026年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    工藤 孔梨子, 秋田 直繁, 平井 康之, 上田 真太郎, 森山 智彦, 木村 拓也, 松隈 浩之, 清水 周次, 大賀 哲

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

    デザインは臨床現場に問題解決をもたらし医療の質を飛躍的に向上させるが、医療とデザインの人材が継続的に医療課題に取り組む体制は普及していない。教育機関において両学術分野は離れており、両分野を融合させた教育プログラムは限られその効果は不明である。そこで本研究では医療とデザインの大学院生・若手研究者・スタッフを対象とした臨床現場における課題解決型教育プログラムを開発、実証する。創造性、社会課題解決、デザインに関するスキルとモチベーションを向上させる教育手法を開発し、医療の質の向上に貢献すると期待される。

    CiNii Research

  • 口腔内細菌検出ライトを用いた口腔ケア用器具の開発と評価

    2022年5月 - 2023年3月

    共同研究

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    担当区分:研究代表者  資金種別:その他産学連携による資金

  • 予防歯科の動機付けのための口腔セルフケア支援ツールのデザインと評価

    研究課題/領域番号:21K18009  2021年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    秋田 直繁

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    近年、口腔の健康が全身の健康に影響することから、予防歯科の重要性が指摘されており、オーラルフレイル予防研究や口腔ケア製品の開発が推進されている。しかし、既存品は要介護者や口腔の健康の自己関心度が高い人向けのものが多く、自己関心度が低い人や歯周病の自覚症状がない人の意識改善には繋がらないという課題がある。そこで、学生の時期から予防歯科への関心を高め、動機づけを行い、効果的なセルフケアを促進するために、口腔の状態をモニタリングするツールと口腔ケア教育コンテンツを開発する。それらのツールを用いて評価実験を行い、口腔の健康に対する自己関心度を向上させるためのツールのデザイン指針を導出する。

    CiNii Research

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教育活動概要

  • 芸術工学部芸術工学科インダストリアルデザインコースの専攻教育科目としてインダストリアルデザイン基礎Ⅰ,ライフスケープデザイン概論,ライフスケープデザイン実践論,ライフスケープデザイン論・演習Ⅰ,ライフスケープデザイン論・演習Ⅱ,ライフスケープデザイン実践論・演習Ⅰ,ライフスケープデザイン実践論・演習Ⅱ,クリエーティブデザイン演習,卒業研究Ⅰ,Ⅱ等を担当.基幹教育科目理系ディシプリン科目として,空間表現実習Ⅱを担当.芸術工学府人間生活デザインコースとしてコンテクストデザイン,ライフスケープデザイン,スタジオプロジェクト科目を担当.統合新領域学府の授業として記号過程デザイン論を担当.

担当授業科目

  • ライフスケープデザイン実践論

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • スタジオプロジェクトⅣ-A(九州大学病院xデザインプロジェクト2)

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • ライフスケープデザイン論・演習Ⅱ

    2024年12月 - 2025年2月   冬学期

  • クリエーティブデザイン演習

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 芸術工学演習(人間生活デザインコース)

    2024年10月 - 2025年3月   後期

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FD参加状況

  • 2024年4月   役割:参加   名称:自殺防止メンタルヘルス研修会

    主催組織:全学

  • 2020年11月   役割:参加   名称:第25回芸術工学研究院FD研究会

    主催組織:部局

  • 2017年10月   役割:参加   名称:デザイン教育の質保証国際シンポジウム

    主催組織:部局

  • 2013年4月   役割:参加   名称:新任教員研修

    主催組織:全学

他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

  • 2024年  精華女子短期大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:後期

  • 2024年  明石工業高等専門学校  区分:非常勤講師 

    学期、曜日時限または期間:前期,インクルーシブデザイン概論

  • 2023年  明石工業高等専門学校  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期,インクルーシブデザイン概論

  • 2023年  精華女子短期大学  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:後期 インテリアコーディネート

  • 2022年  明石工業高等専門学校  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期,インクルーシブデザイン概論

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国際教育イベント等への参加状況等

  • 2017年10月

    九州大学大学院芸術工学研究院,九州大学未来デザイン学センター

    デザイン教育の質保証シンポジウム

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    開催国・都市名:日本・福岡

指導学生の受賞

  • 未来社会デザイン統括本部&データ駆動イノベーション推進本部 合同シンポジウム2024 学生部門 奨励賞

    授与年月:2024年9月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:帆足夏央,相場広海,前田菜那

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    修士2年の帆足夏央,相場広海,前田菜那が「バングラデシュにおける訪問型妊婦健診の健診忘れを防ぎ継続的な受診を促すツール」の発表を行い,学生部門で受賞した.
    この発表内容は、2023年度の授業「スタジオプロジェクトⅠ-Ⅳ(担当教員:秋田直繁,松隈浩之,工藤孔梨子,富松俊太,平井康之)」の九州大学病院(医系地区)・国際医療部との共同プロジェクトにおいて実施されたものである.

  • 第12回かわいい感性デザイン賞 優秀賞

    授与年月:2024年9月

    受賞学生の区分:学部卒業研究   受賞学生氏名:平野佳奈

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    受賞したプロダクトは,卒業研究で製作した「tetorico(テトリコ)-手からトリコになる清掃用品シリーズ-」.
    受賞理由は,実物の見た目だけでなく触り心地もかわいいこと.デザインコンセプトや調査分析の内容が評価された.

  • 2024アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)学生カテゴリー インタラクティブアート部門 入賞

    授与年月:2024年7月

    受賞学生の区分:学部卒業研究   受賞学生氏名:附柴元亮

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    卒業研究で作成した作品「心拍の干渉に関するドローイング(n=500)」が入賞した


  • 第71回春期研究発表大会グッドプレゼンテーション賞

    授与年月:2024年7月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:帆足夏央

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    2024年6月21日(金)~23日(日)の3日間、九州産業大学で開催された第71回春期研究発表大会において、座長、研究部会オーガナイザー、概要集編集委員会、研究推進委員会、論文審査委員会より構成される推薦委員会の下、3つの選考基準(研究内容、概要、発表質疑)に基づく審査が行われ受賞した

その他教育活動及び特記事項

  • 2024年  学友会・同好会等の指導  公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会が主催する, 第19回学生インテリアデザインコンテストにおいて,授業「クリエーティブデザイン演習」の一環で製作した椅子や照明を出展し,4人の学生が受賞した.1人が「最優秀賞」を受賞し,2人が「特別賞」を受賞,また,1人が「協賛企業賞アダル賞」を受賞

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    指導

  • 2023年  クラス担任  学部

  • 2022年  クラス担任  学部

  • 2022年  学友会・同好会等の指導  公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会が主催する, 第18回学生インテリアデザインコンテストにおいて,授業「クリエーティブデザイン演習」の一環で製作した椅子や照明を出展し,3人の学生が受賞した.2人が「奨励賞」を受賞し,また,1人が「特別賞」を受賞

  • 2021年  クラス担任  学部

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社会貢献・国際連携活動概要

  • 平成27年8月から一般社団法人熊本県工業連合会が主催するくまもと『デザイン』×『知材』トライアル事業にデザイン教育の専門家として、講師及び事業全体へのアドバイザーを担当。
    平成27年9月8日に開催されたセミナー”デザインのトリセツ”でユーザー中心のデザインについて講演。
    平成27年6月28日 非営利活動法人こどもとくすりが主催した「医療現場でのコミュニケーションのあり方を考えるワークショップ」において、ファシリテーターを担当。

社会貢献活動

  • 出前授業「芸術工学部出前授業:ものづくりにおけるデザインの役割(家具のデザイン)」

    佐世保工業高等専門学校  2023年12月

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    対象:幼稚園以下, 小学生, 中学生, 高校生

    種別:その他

  • 2023医療×デザイン連携セミナー 「医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来」,講演

    九州大学病院 国際医療部,九州大学大学院 芸術工学研究院, 九州大学 QRプログラム, JSPS k㋐学研究費基金, Q-AOS 九州大学アジア・オセアニア研究教育機構 医療・健康クラスター 遠隔医療モジュール ストラテジックデザインモジュール  オンライン  2023年11月

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    対象:社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 医療×デザイン連携セミナー 「医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来」,講演

    九州大学病院 国際医療部 QRプログラム,TEMDEC 九州大学病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター  オンライン  2022年11月

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    対象:社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 医療×デザイン連携セミナー 「医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来」,講演

    九州大学病院 国際医療部 QRプログラム,TEMDEC 九州大学病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター  オンライン  2022年11月

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • 医療×デザイン連携セミナー 「医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来」,講演

    九州大学病院 国際医療部 QRプログラム,TEMDEC 九州大学病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター  オンライン  2022年11月

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    種別:セミナー・ワークショップ

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メディア報道

  • 月刊高専への記事掲載:相反するものの対立を乗り越える「デザインエンジニアリング」の力。独自のデザイン学の体系化を目指す! インターネットメディア

    メディア総研株式会社  月刊高専  https://gekkan-kosen.com/16888/  2024年5月

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    執筆者:本人以外 

  • 2017.5.20(土)南区こども大学の一環で実施したワークショップ「クレヨンをつくろう」の紹介(5/22出演) テレビ・ラジオ番組

    J:COM デイリーニュース  2017年5月

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    2017.5.20(土)南区こども大学の一環で実施したワークショップ「クレヨンをつくろう」の紹介(5/22出演)

  • 非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2016.7.20に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事 新聞・雑誌

    神戸新聞  2016年7月

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    非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2016.7.20に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事

  • 非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2015.7.15に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事 新聞・雑誌

    神戸新聞  2015年8月

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    非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2015.7.15に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事

  • 非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2014.6.18に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事 新聞・雑誌

    神戸新聞  2014年6月

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    非常勤講師として担当している明石工業高等専門学校の授業の一環で2014.6.18に行った「インクルーシブデザインワークショップin 明石高専」の記事

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海外渡航歴

  • 2019年1月

    滞在国名1:タイ王国   滞在機関名1:Mahidol University

    滞在機関名2:Siriraj Hospital

    滞在機関名3:JSPS Bangkok Office

  • 2016年2月

    滞在国名1:アメリカ合衆国   滞在機関名1:Parsons The New School for Design

学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2024年4月 - 2026年3月   その他 九州大学 アジアオセアニア教育研究機構 健康クラスター 健康医療デザインモジュール モジュール長

  • 2024年4月 - 2026年3月   全学 社会連携推進室

  • 2023年4月 - 2025年3月   その他 九州大学 未来デザイン学センター 副センター長

  • 2022年3月 - 2024年3月   学部 学務専門委員

  • 2022年3月 - 2024年3月   全学 障がい者支援推進委員会

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