2024/11/13 更新

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ヤマガタ ヨシユキ
山形 悦透
YAMAGATA YOSHIYUKI
所属
農学研究院 資源生物科学部門 准教授
植物フロンティア研究センター (併任)
農学部 生物資源環境学科(併任)
生物資源環境科学府 資源生物科学専攻(併任)
職名
准教授
連絡先
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プロフィール
下記の3つの主要テーマについて研究を進めている。 1. 「イネ属の分化・進化に関する遺伝育種学的基盤の構築と解明」 イネ属のAAゲノム種間の生殖的隔離および栽培化に関する遺伝学的解析を展開している。遺伝子の同定および単離を行い、ハプロタイプの種内・種間の多様性とイネ属の分化・進化の関連を解明することを主な目的としている。これまでに栽培イネと南アメリカ野生種O. glumaepatula間の生殖的隔離の原因遺伝子を単離し、一見無意味な重複遺伝子の機能喪失変異が種分化の原動力となりうることを示した(Nguyen et al. 2017, Win et.al 2011, Yamagata et al. 2010), 。その他の遺伝子についても同定と単離を進めている。アフリカイネの栽培化では、転写因子に起こった一塩基多型(SNP)の人為選抜が非脱粒性の獲得につながったことを特定した(Win et.al 2017)。  加えて、葯長に関与する種間変異の探索(Ogami et al. 2019)、および花粉不稔を示す突然変異体の単離・同定を進めており(Yamagata et al. 2007)、花成から雄性配偶子発生の一連の遺伝子群の種間の多様性について解明を進めている。国内外のイネ生殖研究者と連携し、これを強力に推し進めたい。 研究2. ゲノム科学を活用した動植物ゲノム研究リソースの構築  イネ属種間の対立遺伝子の分化を解明するため、インド型イネ、野生種の染色体断片導入系統群(ILs)を確立した。加えて、様々な野生種ILsの作成を進め、イネ属の分化・進化を説明する遺伝子の抽出を推進している。  次世代シーケンサーによる全ゲノム情報から、昆虫(トビイロウンカ)のDNAマーカー開発および連鎖地図構築などの基礎的研究を進めると共に、植物(イグサ)のDNA鑑定マーカーを開発するなど応用的展開を行った。DNA熱力学に基づいて熱融解曲線解析によるSNPマーカーの構築の指標を提案した (Yamagata et al. 2019)。その他様々な作物種におけるDNAマーカー開発や連鎖地図構築に関する共同研究に参画している。 研究3. イネの各種形質に関する遺伝育種学的研究 イネ耐病虫性などの各種形質に関する量的遺伝学的解析および遺伝子同定を進めた。研究2により培われた野生種および栽培種の実験系統群などのバイオリソースを利用して、ベトナムやミャンマー国の大学および研究機関と連携して、熱帯アジアに適応した品種および有望系統の開発に取り組んでいる。
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研究分野

  • 環境・農学 / 遺伝育種科学

学位

  • 博士(農学)

経歴

  • 九州大学 農学研究院 資源生物科学部門  准教授

    2009年7月 - 現在

学歴

  • 九州大学   農学部   生物資源環境科学科

    1999年4月 - 2003年3月

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:ミャンマー国在来品種の遺伝的多様性の解明とその利用

    研究キーワード:コアコレクション、ジーンバンク、遺伝資源

    研究期間: 2019年4月 - 2023年6月

  • 研究テーマ:イネ属種間交雑において観察されるF1花粉不稔の解明、イネ属における生殖的隔離の進化に関する遺伝的基盤の解明

    研究キーワード:イネ、花粉、生殖的隔離、種間交雑

    研究期間: 2008年5月 - 2022年3月

  • 研究テーマ:イネ花粉発育異常突然変異体を用いた花粉形成に関与する遺伝子の機能解析

    研究キーワード:突然変異体、発生分子遺伝学、遺伝子機能

    研究期間: 2003年4月 - 2022年6月

受賞

  • 日本育種学会奨励賞

    2021年3月   一般社団法人日本育種学会   重複遺伝子説によるイネ属の種間雑種不稔機構の解明と種分化に関する研究

  • 日本育種学会奨励賞

    2021年3月   日本育種学会   重複遺伝子説によるイネ属の種間雑種不稔機構の解明と種分化に関する研究

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    1. はじめに
    遺伝的変異の拡大を目指して、種間交雑による遺伝子の探索と導入の努力が行われてきたが、種間雑種当代および後代においては致死や不稔などの非適応な形質がしばしば観察される。これらの諸現象は種間の遺伝子の自由な交換を妨げる接合後生殖的隔離として機能するとともに、種の同一性を保つ遺伝的な障壁である。生殖的隔離の分子遺伝的基盤を解明することにより、種分化における生殖的隔離の役割について理解し、生殖的隔離の打破や制御など育種への活用につながることが期待される。
     種分化における遺伝子重複の重要性は古くから指摘されてきた。特に重複遺伝子に由来する機能獲得変異は遺伝子多様性の給源と考えられている。一方、大部分の重複遺伝子は機能喪失変異を受けて急速に偽遺伝子化することが知られていたが、機能喪失変異の種分化への関与はこれまで不明であった。

    2.種間雑種後代にて見いだされた重複遺伝子の機能喪失による雑種不稔
    栽培イネ(Oryza sativa L.)を含むイネ属AAゲノム種には6種の野生種と2種の栽培種が知られる。日本型栽培イネ台中65号(T65)と南アメリカ原産の野生種O. glumaepatula 間の雑種F1は花粉完全不稔を示す。T65の遺伝的背景においてO. glumaepatulaの染色体断片導入系統群を作出する過程において、配偶体型のF1花粉不稔を制御する遺伝子座S27 およびS28座間のエピスタシスを見出した。研究の結果、S27 とS28領域に存在する重複遺伝子mitochondrial ribosomal protein L27 (mtRPL27)が原因遺伝子であった。本遺伝子は花粉粒のミトコンドリアのリボソームサブユニットの一つであり、花粉形成に少なくとも1コピー必須である。O. sativaに由来するS28 アレル、O. glumaepatula に由来するS27 アレル(S27-glums)が機能喪失変異型であり、雑種F1における配偶体世代において、S27およびS28座において機能喪失型アレルを保有する雑種型の花粉粒が不稔となっていた。S27座の機能喪失変異S27-glumsは南アメリカ大陸およびアフリカの野生種においてのみ観察され、アジアの野生種においては観察されなかった。一方で、アジア原産の野生種O. nivaraはO. glumaepatula とは異なる機能喪失変異をもつS27-nivsを有し、F1花粉不稔の原因となっていたことを明らかにした。これらの一連の結果より、遺伝子重複後に起こる機能喪失変異によって、異なる地域において生殖的隔離が多元的に進化することが示された。
     加えて、遺伝子重複の機能喪失変異が生殖的隔離を引き起こす事例として、O. sativa/O. nivara 間雑種においてDGS1 (DUPLICATED GAMETOPHYTIC STERILITY 1)/DGS2座を同定した。両遺伝子座はRNAポリメラーゼIIIサブユニットをコードする重複遺伝子座であり、両種に由来する一対の機能喪失型アレルを持つ雑種型花粉粒は、花粉管発芽に異常を示していた。生存に必須の遺伝子についても、遺伝子重複によって生殖的隔離の要因となることを示した。ゲノムは膨大な数の重複遺伝子とその偽遺伝子を有するが、急速な種分化を説明する一要因として遺伝子重複が重要であると考えられた。
    古くから岡彦一博士(遺伝学研究所)によりF1花粉不稔の遺伝モデルとして「配偶子発育因子の遺伝子重複」仮説が提唱されてきたが、本研究によりその分子的基盤の一端を解き明かすことができた。野生種の有用遺伝子を栽培種に導入する際の育種効率上昇に向けての知見も提供した。

    3.種間の繁殖様式の変異
     集団の分化は生態的隔離(適応)、地理的隔離、生殖的隔離が複雑に関与した結果として起こる。イネ属の種分化に関する遺伝的基盤を解明するため、繁殖様式の変異に着目して研究を展開した。O. longistaminataはアフリカ原産の多年生の野生種であり、AAゲノム種では最も長い葯をもち、大量の花粉を散布する。本種が示す高い他殖率は、巨大な葯と柱頭露出性に起因すると考えらえる。そこでO. longistaminataの葯長を制御する遺伝子座を同定するため、T65を遺伝的背景とする染色体断片導入系統群(W1508 IL) を育成し、4つの主要な量的形質遺伝子座(QTL)を同定した。これら4つのQTLでは本種がもつ長い葯長の約半分が説明できるのみであり、まだ多くの未同定のQTLと相互作用が関与する複合形質と推察された。
    アフリカ原産の野生種O. barthiiは登熟後に種子を脱落し、生育環境に散布する繁殖形態を持つ。一方、O. barthiiに由来するアフリカ原産の栽培種O. glaberrimaは種子の脱落を示さない非脱粒型である。野生種から栽培種への栽培化に伴って変化した形質は栽培化形質と呼ばれ、人為的に選抜されたと考えられる。演者らはO. glaberrimaは非脱粒性変異sh3を獲得し、アジアの栽培種O. sativaの持つ非脱粒性の原因変異sh4と同一の遺伝子座に起こった変異であることを明らかにした。この結果は、地理的に隔離された二つの野生種において、同一の遺伝子座に起きた異なる変異が人為的に選抜されることで、非脱粒性に関する平行進化がイネの栽培化において起きたことを示していた。
     演者が所属する研究室では、T65の遺伝的背景に野生種の染色体断片を導入した系統群を作出してきた。これらに加えて演者らはアフリカの栽培種O. glaberrima、アジアの野生種O. nivaraおよびO. rufipogon、加えて前述のO. longistaminataに由来する染色体断片導入系統群を作成した。これらの系統群は、T65に由来する共通の遺伝的背景を保有するため、同一の染色体領域を有する系統群を比較することで、野生種間の対立遺伝子の比較が可能になる。現在、演者はナショナルバイオリソースプロジェクトのもと、染色体断片導入系統群をはじめとする実験系統群の収集・保存・配布などの提供に努めている。

    4.おわりに
    当時S28のマッピングが困難で挫けそうになったが、もしやと思い、ゲノム配列をしらみつぶしに検索し、S27領域とS28領域に共通のゲノム重複断片を発見した時は非常に興奮したことを思い出した。遺伝子重複と機能喪失を介して遺伝子座が移動することが本質である。ゲノムとは生活環に必要な遺伝子のセットと定義されるが、染色体上での遺伝子の座乗位置も、種の同一性の保持には重要であると認識させられた。種分化を再現することはできないが、現存する種間の生殖的隔離の原因を明らかにし、遺伝子の進化から生殖的隔離の進化を明らかにしていきたい。
    野生種の持つ有用遺伝資源を探索し、利用するには栽培種の遺伝的背景にて遺伝的効果を評価する必要があり、育種にとって種間交雑は必須の過程である。そこで現れてくる生殖的隔離の諸現象を解明するとともに、実験材料の開発を継続的に進め、実証研究の基礎を築いていきたい。

  • 第117回講演会日本育種学会優秀発表賞

    2010年3月   日本育種学会  

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    日本育種学会にて行った下記講演に関する受賞。

    山形悦透、山本英司、安益公一郎、Khin Thanda Win、土井一行、Sobrizal、伊藤友子、金森裕之、呉健忠、松本隆、松岡信、芦苅基行、吉村淳 (2010) 「花粉形成に必須な遺伝子の重複と喪失がO. sativaとO. glumaepatula間のF1花 粉不稔の原因となっていた」

    発表日2010年3月27日 日本育種学会 京都大学
    開催日平成22年(2010年)3月26, 27日

論文

  • Domain Unknown Function DUF1668-Containing Genes in Multiple Lineages Are Responsible for F1 Pollen Sterility in Rice 査読 国際誌

    Mitsukazu Sakata, Noriko Takano-Kai, Yuta Miyazaki, Hiroyuki Kanamori, Jianzhong Wu, Takashi Matsumoto, Kazuyuki Doi, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura, Yoshiyuki Yamagata

    Frontiers in Plant Science   11   632420 - 632420   2021年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fpls.2020.632420

  • Duplication and Loss of Function of Genes Encoding RNA Polymerase III Subunit C4 Causes Hybrid Incompatibility in Rice. 査読 国際誌

    Giao Ngoc Nguyen, Yoshiyuki Yamagata, Yuko Shigematsu, Miyako Watanabe, Yuta Miyazaki, Kazuyuki Doi, Kosuke Tashiro, Satoru Kuhara, Hiroyuki Kanamori, Jianzhong Wu, Takashi Matsumoto, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    G3 (Bethesda, Md.)   7 ( 8 )   2565 - 2575   2017年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1534/g3.117.043943

    その他リンク: http://www.g3journal.org/content/7/8/2565

  • A single base change explains the independent origin of and selection for the nonshattering gene in African rice domestication. 査読 国際誌

    Khin Thanda Win, Yoshiyuki Yamagata, Kazuyuki Doi, Kazuhiro Uyama, Yasuko Nagai, Yosuke Toda, Takahiro Kani, Motoyuki Ashikari, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    The New phytologist   213 ( 4 )   1925 - 1935   2017年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nph.14290

    その他リンク: https://nph.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/nph.14290

  • Mitochondrial gene in the nuclear genome induces reproductive barrier in rice. 査読 国際誌

    Yoshiyuki Yamagata, Eiji Yamamoto, Kohichiro Aya, Khin Thanda Win, Kazuyuki Doi, Sobrizal, Tomoko Ito, Hiroyuki Kanamori, Jianzhong Wu, Takashi Matsumoto, Makoto Matsuoka, Motoyuki Ashikari, Atsushi Yoshimura

    Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   107 ( 4 )   1494 - 9   2010年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1073/pnas.0908283107

    その他リンク: http://www.pnas.org/content/107/4/1494.long

  • Linkage analysis of SPS6, SPS9 and SPS12, the sporophytic rice genes acting in pollen development 国際誌

    Y. Yamagata, K. Doi, H. Yasui, A. Yoshimura

    Rice Genetics Newsletter   24   14 - 15   2008年1月

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    記述言語:英語  

  • イグサ優良品種「ひのみどり」を識別する多型探索およびマーカー開発 査読

    山形 悦透, 松永 貴子, 吉村 淳

    DNA鑑定   4   39 - 47   1900年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Article OlCHR, encoding a chromatin remodeling factor, is a killer causing hybrid sterility between rice species Oryza sativa and O. longistaminata 国際誌

    Myint, ZM; Koide, Y; Takanishi, W; Ikegaya, T; Kwan, C; Hikichi, K; Tokuyama, Y; Okada, S; Onishi, K; Ishikawa, R; Fujita, D; Yamagata, Y; Matsumura, H; Kishima, Y; Kanazawa, A

    ISCIENCE   27 ( 5 )   109761 - 109761   2024年5月   eISSN:2589-0042

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:iScience  

    The genetic mechanisms of reproductive isolation have been widely investigated within Asian cultivated rice (Oryza sativa); however, relevant genes between diverged species have been in sighted rather less. Herein, a gene showing selfish behavior was discovered in hybrids between the distantly related rice species Oryza longistaminata and O. sativa. The selfish allele S13l in the S13 locus impaired male fertility, discriminately eliminating pollens containing the allele S13s from O. sativa in heterozygotes (S13s/S13l). Genetic analysis revealed that a gene encoding a chromatin-remodeling factor (CHR) is involved in this phenomenon and a variety of O. sativa owns the truncated gene OsCHR745, whereas its homologue OlCHR has a complete structure in O. longistaminata. CRISPR-Cas9-mediated loss of function mutants restored fertility in hybrids. African cultivated rice, which naturally lacks the OlCHR homologue, is compatible with both S13s and S13l carriers. These results suggest that OlCHR is a Killer gene, which leads to reproductive isolation.

    DOI: 10.1016/j.isci.2024.109761

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  • Development of genomic and genetic resources facilitating molecular genetic studies on untapped Myanmar rice germplasms 査読 国際誌

    Furuta, T; Saw, OM; Moe, S; Win, KT; Hlaing, MM; Hlaing, ALL; Thein, MS; Yasui, H; Ashikari, M; Yoshimura, A; Yamagata, Y

    Breeding Science   74 ( 2 )   124 - 137   2024年3月   ISSN:13447610 eISSN:13473735

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    記述言語:その他   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本育種学会  

    To counteract the growing population and climate changes, resilient varieties adapted to regional environmental changes are required. Landraces are valuable genetic resources for achieving this goal. Recent advances in sequencing technology have enabled national seed/gene banks to share genomic and genetic information from their collections including landraces, promoting the more efficient utilization of germplasms. In this study, we developed genomic and genetic resources for Myanmar rice germplasms. First, we assembled a diversity panel consisting of 250 accessions representing the genetic diversity of Myanmar indica varieties, including an elite lowland variety, Inn Ma Yebaw (IMY). Our population genetic analyses illustrated that the diversity panel represented Myanmar indica varieties well without any apparent population structure. Second, de novo genome assembly of IMY was conducted. The IMY assembly was constructed by anchoring 2888 contigs, which were assembled from 30× coverage of long reads, into 12 chromosomes. Although many gaps existed in the IMY genome assembly, our quality assessments indicated high completeness in the gene-coding regions, identical to other near-gap-free assemblies. Together with dense variant information, the diversity panel and IMY genome assembly will facilitate deeper genetic research and breeding projects that utilize the untapped Myanmar rice germplasms.

    DOI: 10.1270/jsbbs.23077

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  • Incorporation of Photoperiod Insensitivity and High-Yield Genes into an Indigenous Rice Variety from Myanmar, Paw San Hmwe 招待 査読 国際誌

    Win, KT; Hlaing, MM; Hlaing, ALL; Maung, ZTZ; Oo, KN; Nwe, T; Moe, S; Lin, T; Saw, OM; Aung, T; Swe, MS; Lar, S; Sin, ES; Yamagata, Y; Angeles, ER; Matsue, Y; Yasui, H; Thein, MS; Win, NK; Ashikari, M; Yoshimura, A

    AGRONOMY-BASEL   14 ( 3 )   632   2024年3月   eISSN:2073-4395

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Agronomy  

    Paw San Hmwe (PSH) is an indigenous rice variety from Myanmar with a good taste, a pleasant fragrance, and excellent elongation ability during cooking. However, its low yield potential and strong photoperiod sensitivity reduce its productivity, and it is vulnerable to climate changes during growth. To improve the photoperiod insensitivity, yield, and plant stature of PSH, the high-yield genes Grain number 1a (Gn1a) and Wealthy Farmer’s Panicle (WFP), together with the photoperiod insensitivity trait, were introgressed into PSH via marker-assisted backcross breeding and phenotype selection. For the photoperiod insensitivity trait, phenotypic selection was performed under long-day conditions during the dry season. After foreground selection of Gn1a and WFP via simple sequence repeat genotyping, genotyping-by-sequencing was conducted to validate the introgression of target genes and determine the recurrent parent genome recovery of the selected lines. The improved lines were insensitive to photoperiod, and the Gn1a and WFP introgression lines showed significantly higher numbers of primary panicle branches and spikelets per panicle than the recurrent parent, with comparative similarity in cooking and eating qualities. This study successfully improved PSH by decreasing its photoperiod sensitivity and introducing high-yield genes via marker-assisted selection. The developed lines can be used for crop rotation and double-season cropping of better-quality rice.

    DOI: 10.3390/agronomy14030632

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  • Genetic variation in heading dates and phenological parameters of Myanmar rice 査読 国際誌

    Hlaing, MM; Yamagata, Y; Furuta, T; Win, KT; Saw, OM; Ozaki, A; Yasui, H; Yoshimura, A

    PLANT PRODUCTION SCIENCE   27 ( 2 )   1 - 12   2024年2月   ISSN:1343-943X eISSN:1349-1008

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Plant Production Science  

    Genetic variation in heading dates is essential for developing a rational rice cultivation program, optimizing irrigation practices, and advancing plant breeding in year-round irrigated environments. In this study, we investigated the heading dates of eight rice varieties with varying degrees of photoperiod sensitivity under natural field conditions by conducting year-round periodic sowing in 2019 in Nay Pyi Taw, located in the central region of Myanmar. We elucidated genetic differences in critical day length by observing the longest day length at 30 days before heading, which is likely to be the starting point for floral induction. We analyzed two phenological models: the conventional developmental rate (DVR) model and a modified model considering the critical day length. These analyses aimed to uncover the genetic differences in phenological parameters: temperature sensitivity, photoperiod sensitivity, and earliness among rice varieties. Incorporating the critical day length into the DVR model significantly improved its accuracy in predicting heading dates, particularly for photoperiod-sensitive rice varieties. The parameters derived from the 2019 data proved effective for predicting heading dates in 2018, especially for photoperiod-sensitive varieties. The genetic variation in critical day length and model parameters could be valuable for adapting rice cultivars to different seasons and determining yield and agronomic practices for varietal development programs. These findings contribute to a deeper understanding of rice phenology and the genetic basis for photoperiod sensitivity in Myanmar rice.

    DOI: 10.1080/1343943x.2024.2308336

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  • Resistance haplotypes to green rice leafhopper (Nephotettix cincticeps Uhler) estimated in genome-wide association study in Myanmar indica rice landraces

    Kham, NM; Kanamori, H; Wu, JZ; Matsumoto, T; Fujita, D; Yasui, H; Yoshimura, A; Yamagata, Y

    Breeding Science   74 ( 4 )   366 - 381   2024年   ISSN:13447610 eISSN:13473735

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本育種学会  

    Green rice leafhopper (GRH, Nephotettix cincticeps Uhler) is a serious insect pest of rice in the temperate regions of Asia. Myanmar has a high genetic diversity and is located at the center of the origin of rice. To understand the genetic architecture of GRH resistance in Myanmar indica rice landraces, a genome-wide association study (GWAS) was performed using a diversity panel collected from diverse geographical regions. Phenotypic variation in GRH resistance was associated with three genomic regions, MTA4, MTA5, and MTA11, located on chromosomes 4, 5, and 11, respectively. MTA4 and MTA5 were adjacent to the known resistance genes GRH6 and GRH1. Analysis of haplotypes and linkage disequilibrium blocks revealed that the haplotypes HapGRH6A, HapGRH1A, and HapMTA11A mainly explained GRH resistance. Map-based cloning revealed that GRH6 was highly induced by GRH infestation and conferred resistance by inhibiting the sucking of phloem sap. The distribution of resistance haplotypes revealed that accessions harboring major resistance haplotypes (HapGRH6A and HapGRH1A) were mainly distributed in Southern Myanmar, and HapMTA11A was mainly responsible for GRH resistance in mountainous areas of Myanmar. Our find-ings could facilitate the elucidation of the molecular mechanism of GRH resistance and provide essential haplotype-based genetic information for the development of GRH-resistant rice cultivars.

    DOI: 10.1270/jsbbs.23067

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  • Identification of An7 as a positive awn regulator from two wild rice species

    Mizutani, M; Murase, R; Aoki, S; Sato, Y; Yamagata, Y; Yasui, H; Yoshimura, A; Ashikari, M; Bessho-Uehara, K

    Breeding Science   74 ( 3 )   247 - 258   2024年   ISSN:13447610 eISSN:13473735

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本育種学会  

    The awn is a bristle-like appendage that protrudes from the seed tip and plays a critical role in preventing feed damage and spreading habitats in many grass species, including rice. While all wild species in the Oryza genus have awns, this trait has been eliminated in domesticated species due to its obstructive nature to agricultural processes. To date, several genes involved in awn development have been identified in wild rice, Oryza rufipogon and Oryza barthii which are ancestral species of cultivated rice in Asia and Africa, respectively. However, the responsible genes for awn development have not been identified in other wild rice species even though multiple QTLs have been reported previously. In this study, we identified An7 gene responsible for awn development in two wild rice species, Oryza glumaepatula and Oryza meridionalis. An7 encodes a cytochrome P450 enzyme and is homologous to D2/CYP90D2, a known brassinosteroid biosynthesis enzyme in rice. The identification of An7 provides insight into a distinct molecular mechanism underlying awn development that occurs in geographically separated environments.

    DOI: 10.1270/jsbbs.23052

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    CiNii Research

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  • MiRiQ Database: A Platform forIn Silico Rice Mutant Screening

    Kubo Takahiko, Yamagata Yoshiyuki, Matsusaka Hiroaki, Toyoda Atsushi, Sato Yutaka, Kumamaru Toshihiro

    Plant And Cell Physiology   65 ( 1 )   169 - 174   2023年11月   ISSN:00320781 eISSN:14719053

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    記述言語:英語  

    Genetic studies using mutant resources have significantly contributed to elucidating plant gene function. Massive mutant libraries sequenced by next-generation sequencing technology facilitate mutant identification and functional analysis of genes of interest. Here, we report the creation and release of an open-access database (https://miriq.agr.kyushu-u.ac.jp/index.php), called Mutation-induced Rice in Kyushu University (MiRiQ), designed for in silico mutant screening based on a whole-genome-sequenced mutant library. This database allows any user to easily find mutants of interest without laborious efforts such as large-scale screening by PCR. The initial version of the MiRiQ database (version 1.0) harbors a total of 1.6 million single-nucleotide variants (SNVs) and InDels of 721 M1 plants that were mutagenized by N-methyl-N-nitrosourea treatment of the rice cultivar Nipponbare (Oryza sativa ssp. japonica). The SNVs were distributed among 87% of all 35,630 annotated protein-coding genes of the Nipponbare genome and were predicted to induce missense and nonsense mutations. The MiRiQ database provides built-in tools, such as a search tool by keywords and JBrowse for mutation searches. Users can request mutant seeds in the M2 or M3 generations from a request form linked to this database. We believe that the availability of a wide range of gene mutations in this database will benefit the plant science community and breeders worldwide by accelerating functional genomic research and crop improvement.

    CiNii Research

  • MiRiQ Database: A Platform for In Silico Rice Mutant Screening 査読

    Kubo, T; Yamagata, Y; Matsusaka, H; Toyoda, A; Sato, Y; Kumamaru, T

    PLANT AND CELL PHYSIOLOGY   65 ( 1 )   169 - 174   2023年11月   ISSN:0032-0781 eISSN:1471-9053

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Plant and Cell Physiology  

    Genetic studies using mutant resources have significantly contributed to elucidating plant gene function. Massive mutant libraries sequenced by next-generation sequencing technology facilitate mutant identification and functional analysis of genes of interest. Here, we report the creation and release of an open-access database called Mutation-induced Rice in Kyushu University (MiRiQ), designed for in silico mutant screening based on a whole-genome sequenced mutant library. This database allows any user to easily find mutants of interest without laborious efforts such as large-scale screening by PCR. The initial version of the MiRiQ database (version 1.0) harbors a total of 1.6 million single-nucleotide variants (SNVs) and InDels of 721 M1 plants that were mutagenized by N-methyl-N-nitrosourea treatment of the rice cultivar Nipponbare (Oryza sativa ssp. japonica). The SNVs were distributed among 87% of all 35,630 annotated protein-coding genes of the Nipponbare genome and were predicted to induce missense and nonsense mutations. The MiRiQ database provides built-in tools, such as a search tool by keywords and JBrowse for mutation searches. Users can request mutant seeds in the M2 or M3 generations from a request form linked to this database. We believe the availability of a wide range of gene mutations in this database will benefit the plant science community and breeders worldwide by accelerating functional genomic research and crop improvement.

    DOI: 10.1093/pcp/pcad134

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  • Integrated genome-wide differentiation and association analyses identify causal genes underlying breeding-selected grain quality traits in japonica rice 査読 国際誌

    Yoshida, H; Okada, S; Wang, FM; Shiota, S; Mori, M; Kawamura, M; Zhao, X; Wang, YQ; Nishigaki, N; Kobayashi, A; Miura, K; Yoshida, S; Ikegami, M; Ito, A; Huang, LT; Hsing, YIC; Yamagata, Y; Morinaka, Y; Yamasaki, M; Kotake, T; Yamamoto, E; Sun, J; Hirano, K; Matsuoka, M

    MOLECULAR PLANT   16 ( 9 )   1460 - 1477   2023年9月   ISSN:1674-2052 eISSN:1752-9867

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Molecular Plant  

    Improving grain quality is a primary objective in contemporary rice breeding. Japanese modern rice breeding has developed two different types of rice, eating and sake-brewing rice, with different grain characteristics, indicating the selection of variant gene alleles during the breeding process. Given the critical importance of promptly and efficiently identifying genes selected in past breeding for future molecular breeding, we conducted genome scans for divergence, Genome Wide Association Studies (GWAS), and map-based cloning. Consequently, we successfully identified two genes, OsMnS and OsWOX9D, both contributing to rice grain traits. OsMnS encodes a mannan synthase that increases the white core frequency in the endosperm, a desirable trait for sake brewing but decreases the grain appearance quality. OsWOX9D encodes a grass-specific homeobox-containing transcription factor, which enhances grain width for better sake brewing. Furthermore, haplotype analysis revealed that their defective alleles were selected in East Asia, but not Europe, during modern improvement. In addition, our analyses indicate that a reduction in grain mannan content during African rice domestication may also be caused defective OsMnS allele due to breeding selection. This study not only reveals the delicate balance between grain appearance quality and nutrition in rice but also provides a new strategy for isolating causal genes underlying complex traits, based on the concept of "breeding-assisted genomics" in plants.

    DOI: 10.1016/j.molp.2023.09.002

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  • Non–redundancy of Rice Mutant Library for Male Gametogenesis Confirmed by Bulked Segregants Analysis Using Illumina BeadsArray

    Anh Tuan NGUYEN, YOSHIMURA Atsushi, YAMAGATA Yoshiyuki

    Journal of the Faculty of Agriculture, Kyushu University   68 ( 2 )   123 - 134   2023年9月   ISSN:00236152

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Faculty of Agriculture, Kyushu University  

    Mutant resources play a crucial role in unraveling the genetic network controlling traits of interest. In this study, we focused on pollen–sterile mutants as important genetic resources for understanding the genetic regulation of male gametogenesis. We employed high–throughput genotyping technologies using Illumina BeadArray to map the responsible genes for male gametogenesis in rice; four SPOROPHYTIC POLLEN STERILITY (SPS2, SPS3, SPS4, SPS7) and four GAMETOPHYTIC POLLEN STERILITY (GPS1, GPS2, GPS9, GPS10). Using 287 single nucleotide polymorphism (SNP) markers, we detected polymorphisms between the japonica cultivar Taichung 65 (T65) and Hinohikari. Bulked segregant analysis (BSA) based on DNA marker analysis was performed to identify candidate markers tightly linked to the causal genes. The analysis revealed candidate markers for each mutant line, such as Mk240 for SPS2 and Mk94 and Mk126 for GPS1. Linkage mapping using the PCR–based markers confirmed the map positions of these candidate markers. Our study demonstrates the utility of high–throughput genotyping technologies combined with BSA for the genetic characterization of mutant stocks. The identified candidate markers provide valuable resources for future studies aiming to understand the molecular mechanisms underlying pollen development and male gametogenesis in rice. The systematic gathering and reduction of redundancy in pollen sterile mutants are essential for a comprehensive understanding of the molecular networks involved in post–meiotic male gametogenesis.

    DOI: 10.5109/6796252

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  • いいね!やせいいね!

    石川 亮, 山形 悦透, 小出 陽平, 石井 尊生, 石川 隆二, 秋本 正博, 津田 勝利, 藤田 大輔

    育種学研究   25 ( 1 )   50 - 54   2023年6月   ISSN:13447629 eISSN:13481290

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本育種学会  

    DOI: 10.1270/jsbbr.25.w03

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  • Modified High-Resolution Melting (HRM) Marker Systems Increasing Discriminability Between Homozygous Alleles 査読 国際誌

    Watanabe S., Yamagata Y., Kotoda N.

    Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   2638   351 - 363   2023年2月   ISSN:1064-3745

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)  

    Targeted single-nucleotide polymorphism (SNP) genotyping, especially for functional nucleotide polymorphism, is widely used for current breeding programs in crops. One of the cost- and time-effective approaches for genotyping is high-resolution melting (HRM) analysis for polymerase chain reaction (PCR) amplicons, including target SNP. The reliability of a genotype obtained from an HRM marker depends on the difference in Tm values between two amplicons. Increasing the reliability of HRM marker genotypes could be archived with the selection of the best nearest neighboring nucleotide substitution (NNNs) in primer sequences surrounding SNPs. This chapter provides an easy-way protocol to design primer sequences for NNNs-HRM markers with table and web service, as well as several tips to develop HRM markers that distinguish between homozygous alleles (e.g., between A/A and C/C).

    DOI: 10.1007/978-1-0716-3024-2_25

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  • <i>Regulator of Awn</i> <i>Elongation</i> 3, an E3 ubiquitin ligase, is responsible for loss of awns during African rice domestication 国際誌

    Bessho-Uehara, K; Masuda, K; Wang, DR; Angeles-Shim, RB; Obara, K; Nagai, K; Murase, R; Aoki, S; Furuta, T; Miura, K; Wu, JZ; Yamagata, Y; Yasui, H; Kantar, MB; Yoshimura, A; Kamura, T; McCouch, SR; Ashikari, M

    PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA   120 ( 4 )   e2207105120   2023年1月   ISSN:0027-8424 eISSN:1091-6490

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  

    Two species of rice have been independently domesticated from different ancestral wild species in Asia and Africa. Comparison of mutations that underlie phenotypic and physiological alterations associated with domestication traits in these species gives insights into the domestication history of rice in both regions. Asian cultivated rice, Oryza sativa, and African cultivated rice, Oryza glaberrima, have been modified and improved for common traits beneficial for humans, including erect plant architecture, nonshattering seeds, nonpigmented pericarp, and lack of awns. Independent mutations in orthologous genes associated with these traits have been documented in the two cultivated species. Contrary to this prevailing model, selection for awnlessness targeted different genes in O. sativa and O. glaberrima. We identify Regulator of Awn Elongation 3 (RAE3) a gene that encodes an E3 ubiquitin ligase and is responsible for the awnless phenotype only in O. glaberrima. A 48-bp deletion may disrupt the substrate recognition domain in RAE3 and diminish awn elongation. Sequencing analysis demonstrated low nucleotide diversity in a ~600-kb region around the derived rae3 allele on chromosome 6 in O. glaberrima compared with its wild progenitor. Identification of RAE3 sheds light on the molecular mechanism underlying awn development and provides an example of how selection on different genes can confer the same domestication phenotype in Asian and African rice.

    DOI: 10.1073/pnas.2207105120

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  • Whole-Genome Sequencing of Rice Mutant Library Members Induced by N-Methyl-N-Nitrosourea Mutagenesis of Fertilized Egg Cells 国際誌

    久保 貴彦, 山形 悦透, 松坂 弘明, 豊田 敦, 佐藤 豊, 熊丸 敏博

    RICE   15 ( 1 )   38 - 38   2022年7月   ISSN:19398425 eISSN:19398433

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer  

    Although targeted genome editing technology has become a powerful reverse genetic approach for accelerating functional genomics, conventional mutant libraries induced by chemical mutagens remain valuable for plant studies. Plants containing chemically induced mutations are simple yet effective genetic tools that can be grown without regard for biosafety issues. Whole-genome sequencing of mutant individuals reduces the effort required for mutant screening, thereby increasing their utility. In this study, we sequenced members of a mutant library of Oryza sativa cv. Nipponbare derived from treating single fertilized egg cells with N-methyl-N-nitrosourea (MNU). By whole-genome sequencing 266 M1 plants in this mutant library, we identified a total of 0.66 million induced point mutations. This result represented one mutation in every 146-kb of genome sequence in the 373 Mb assembled rice genome. These point mutations were uniformly distributed throughout the rice genome, and over 70,000 point mutations were located within coding sequences. Although this mutant library was a small population, nonsynonymous mutations were found in nearly 61% of all annotated rice genes, and 8.6% (3248 genes) had point mutations with large effects on gene function, such as gaining a stop codon or losing a start codon. WGS showed MNU-mutagenesis using rice fertilized egg cells induces mutations efficiently and is suitable for constructing mutant libraries for an in silico mutant screening system. Expanding this mutant library and its database will provide a useful in silico screening tool that facilitates functional genomics studies with a special emphasis on rice.

    DOI: 10.1186/s12284-022-00585-1

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  • Collection, preservation and distribution of Oryza genetic resources by the National Bioresource Project RICE (NBRP-RICE) 査読

    Yutaka Sato, Katsutoshi Tsuda, Yoshiyuki Yamagata, Hiroaki Matsusaka, Hiromi Kajiya-Kanegae, Yuri Yoshida, Ayumi Agata, Kim Nhung Ta, Sae Shimizu-Sato, Toshiya Suzuki, Misuzu Nosaka-Takahashi, Takahiko Kubo, Shoko Kawamoto, Ken-Ichi Nonomura, Hideshi Yasui, Toshihiro Kumamaru

    Breeding Science   71 ( 3 )   291 - 298   2021年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.21005

  • Development of an Aus-Derived Nested Association Mapping (Aus-NAM) Population in Rice 国際誌

    Justine K. Kitony, Hidehiko Sunohara, Mikako Tasaki, Jun-Ichi Mori, Akihisa Shimazu, Vincent P. Reyes, Hideshi Yasui, Yoshiyuki Yamagata, Atsushi Yoshimura, Masanori Yamasaki, Shunsaku Nishiuchi, Kazuyuki Doi

    Plants   10 ( 6 )   1255 - 1255   2021年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/plants10061255

  • Exploring the Loci Responsible for Awn Development in Rice through Comparative Analysis of All AA Genome Species 査読 国際誌

    Kanako Bessho-Uehara, Yoshiyuki Yamagata, Tomonori Takashi, Takashi Makino, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura, Motoyuki Ashikari

    Plants   10 ( 4 )   725 - 725   2021年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/plants10040725

  • Substitution Mapping of a Locus Responsible for Hybrid Breakdown in Populations Derived From Interspecific Introgression Line 査読 国際誌

    Nilsa Emilia Munguambe, Shouta Inoue, Zita Demeter, Yoshiyuki Yamagata, Hideshi Yasui, Shao-Hui Zheng, Daisuke Fujita

    Frontiers in Plant Science   12   633247 - 633247   2021年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fpls.2021.633247

  • Improvement of Genetic Purity of Breeder Seed by Introducing Line Cultivation Method for Myanmar’s Major Rice Cultivars 査読

    42 ( 4 )   1 - 13   2020年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Aims: Since the genetic purity of rice seed significantly affects paddy yield and quality, many rice production countries have been attempting to improve seed quality. This study aimed to demonstrate the effectiveness of breeder seed production using line cultivation to ensure traceability of ancestral information by line and individual selection, to improve the genetic purity of breeder seed in Myanmar that has been degraded due to pedigree mixtures.&#x0D;
    Study Design: Observational and analytic study design was used to evaluate the effect of the introduction of line cultivation method in practical activities of breeder seed production in Myanmar under the project for improvement of seed purity of breeder seed.&#x0D;
    Place and Duration of Study: Department of Agricultural Research at Yezin, Ministry of Agriculture, Livestock and Irrigation, Myanmar, from June 2012 to December 2016.&#x0D;
    Methodology: Using nine major rice cultivars in Myanmar, the line cultivation method was evaluated through measurement of the standard deviation and the variance component ratio in heading date, culm length, panicle length, and panicle number from 2012 to 2016. DNA polymorphism analysis by simple sequence repeat (SSR) markers was also conducted using breeder seed of the Sinthukha variety multiplied in 2013, 2014, 2015, and 2016 for the evaluation.&#x0D;
    Results: Standard deviations of heading date, culm length, panicle length and panicle number in 2016 were significantly decreased compared to the first year of the introduction of the line cultivation method. Average heading duration among sister lines of all varieties was reduced from 8.25 days in 2013 to 5.25 days in 2016, and the uniformity of heading time among sister lines was improved. The variance component ratio of each trait in 2016 was the highest since 2013. The analysis of breeder seed by SSR markers revealed that the DNA polymorphism ratio of Sinthukha seed in 2016 was lower than that of 2013. This demonstrated that Sinthukha seed in 2016 had improved genetic purity. Consequently, it is considered that other cultivars multiplied by the line cultivation method have improved their genetic purity as well.&#x0D;
    Conclusion: Line cultivation is an effective method to improve genetic purity and maintain genetic stability of the breeder seed in Myanmar’s rice cultivars. Genetically pure breeder seed would improve quality of downstream seed such as certified seed. Consequently, it is expected that productivity and quality of rice will be improved thus income of farmers will increase.

    DOI: 10.9734/jeai/2020/v42i430494

  • Light-induced chloroplast movements in Oryza species. 査読

    Miki Kihara, Tomokazu Ushijima, Yoshiyuki Yamagata, Yukinari Tsuruda, Takeshi Higa, Tomomi Abiko, Takahiko Kubo, Masamitsu Wada, Noriyuki Suetsugu, Eiji Gotoh

    Journal of plant research   133 ( 4 )   525 - 535   2020年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10265-020-01189-w

  • Four resistance alleles derived from Oryza longistaminata (A. Chev. & Roehrich) against green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps (Uhler) identified using novel introgression lines. 査読

    Hnin Wah Thein, Yoshiyuki Yamagata, Tan Van Mai, Hideshi Yasui

    Breeding science   69 ( 4 )   573 - 584   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.19060

  • Identification of Anther Length QTL and Construction of Chromosome Segment Substitution Lines of Oryza longistaminata. 査読 国際誌

    Takayuki Ogami, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura, Yoshiyuki Yamagata

    Plants (Basel, Switzerland)   8 ( 10 )   2019年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/plants8100388

  • Variation in agronomic traits of Myanmar’s major rice cultivars in wet season and dry season 国際誌

    64 ( 2 )   237 - 245   2019年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In Myanmar, the double cropping area using photoperiod insensitive rice cultivars is gradually expanding with the development of irrigation facilities. However, performance of agronomic traits of these rice cultivars between wet season (WS) and dry season (DS) have not been clarified. The objective of this study is to evaluate variation of heading date, culm length, panicle length, panicle number and paddy yield of rice cultivars in WS and DS, and to identify main components explaining phenotypic variations by genotypes, locations, cropping seasons and year in Myanmar to establish efficient cropping system. We used eight major cultivars (Theedatyin, Manawthukha, Sinthukha, Sinthwelatt, Kyawzeya, Shwewartun, Ayeyarmin and Pawsanyin) and planted in 2014 and 2015 for DS, in 2015 and 2016 for WS. As the results of experiments at three locations; Yezin, Hmawbi and Myaungmya, we found that heading date of all cultivars grown in WS at Yezin and Myaungmya were about 10 to 16 days earlier than those in DS except for Theedatyin, although Yezin is located about 320 km north of Myaungmya. Further, the difference in heading date between WD and DS was larger in middle matured cultivar group than that of middle/late matured cultivar group at Yezin and Myaungmya. On the other hand, heading dates in WS and DS were almost the same in all cultivars grown at Hmawbi which is located about 100 km east of Myaungmya. These variations in heading date could be attributed to difference of day and night temperature in WS and DS at each location. Culm length in WS was longer than that of DS in all cultivars at all locations except for 2015 DS at Myaungmya. An air–dry effect is likely to be a cause do this variation. Analysis of variance revealed that phenotypic variance of heading date and culm length was highly associated to genotype, season and location as well as their interactions. Genotypes and interaction of genotypes by season were significant component of phenotypic variance of yield. In analysis of variance separately conducted in WS and DS showed that genotype, location and interaction between genotypes and location were found to be associated to heading date and yield. The results suggest that the cultivar trials at different locations need to be conducted both in WS and DS to improve the efficiency of selection for widely adopted cultivars as well as to make efficient cropping system in Myanmar.

  • High-resolution mapping of GRH6, a gene from Oryza nivara (Sharma et Shastry) conferring resistance to green rice leafhopper (Nephotettix cincticeps Uhler). 査読

    Phi CN, Fujita D, Yamagata Y, Yoshimura A, Yasui H

    Breeding science   69 ( 3 )   439 - 446   2019年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    High-resolution mapping of GRH6, a gene from Oryza nivara (Sharma et Shastry) conferring resistance to green rice leafhopper (Nephotettix cincticeps Uhler).
    The green rice leafhopper (GRH), Nephotettix cincticeps Uhler, is a major insect pest of cultivated rice, Oryza sativa L., throughout the temperate regions of East Asia. GRH resistance had been reported in the wild species Oryza nivara but genetic basis of GRH resistance in wild rice accession has not been clarified. Here, we found a major QTL, qGRH4.2, on chromosome 4 conferred GRH resistance with 14.1 of the logarithm of odds (LOD) score explaining 67.6&#37; of phenotypic variance in the BC1F1 population derived from a cross between the susceptible japonica cultivar 'Taichung 65' (T65) and O. nivara accession IRGC105715. qGRH4.2 has been identified as GRH6 between the markers RM5414 and C60248 in a BC3F2 population derived from two BC3F1 plants resistant to GRH. In a high-resolution mapping, the GRH6 region was delimited between the markers G6-c60k and 7L16f, and corresponded to an 31.2-kbp region of the 'Nipponbare' genome. Understanding the genetic basis of GRH resistance will facilitate the use of GRH resistance genes in marker-assisted breeding in rice.

    DOI: 10.1270/jsbbs.19029

  • Development of introgression lines of AA genome Oryza species, O. glaberrima, O. rufipogon, and O. nivara, in the genetic background of O. sativa L. cv. Taichung 65. 査読

    Yoshiyuki Yamagata, Khin Thanda Win, Yuta Miyazaki, Chika Ogata, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    Breeding science   69 ( 2 )   359 - 363   2019年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.19002

  • Selection criteria for SNP loci to maximize robustness of high-resolution melting analysis for plant breeding. 査読

    Yoshiyuki Yamagata, Atsushi Yoshimura, Toyoaki Anai, Satoshi Watanabe

    Breeding science   68 ( 4 )   488 - 498   2018年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.18048

  • Development of rice promising lines using genomic technology and information in Vietnam

    Atsushi Yoshimura, Hideshi Yasui, Pham Van Cuong, Motoyuki Ashikari, Enric E. Angeres, Nguyen Van Hoan, Tran Tan Phuong, Yoshiyuki Yamagata, Norimitsu Hamaoka, Kazuyuki Doi, Tang Thi Hanh, Mai Van Tan, Nguyen Quoc Trung, Nobuyuki Iseri, Kazuo Ogata

    Crop Production under Stressful Conditions Application of Cutting-edge Science and Technology in Developing Countries   11 - 25   2018年8月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1007/978-981-10-7308-3_2

  • Lineage-specific gene acquisition or loss is involved in interspecific hybrid sterility in rice. 査読 国際誌

    Yohei Koide, Atsushi Ogino, Takanori Yoshikawa, Yuki Kitashima, Nozomi Saito, Yoshitaka Kanaoka, Kazumitsu Onishi, Yoshihiro Yoshitake, Takuji Tsukiyama, Hiroki Saito, Masayoshi Teraishi, Yoshiyuki Yamagata, Aiko Uemura, Hiroki Takagi, Yoriko Hayashi, Tomoko Abe, Yoshimichi Fukuta, Yutaka Okumoto, Akira Kanazawa

    Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   115 ( 9 )   E1955-E1962 - E1962   2018年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1073/pnas.1711656115

    その他リンク: http://www.pnas.org/content/115/9/E1955.long

  • Genetic mapping and characterization of lethal necrotic mutants in rice 査読 国際誌

    Mbaraka, R. S., Y. Yamagata, A. Yoshimura, H. Yasui

    American Journal of Plant Science   8 ( 13 )   3350 - 3376   2017年12月

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  • A hairy-leaf gene, BLANKET LEAF, of wild Oryza nivara increases photosynthetic water use efficiency in rice. 査読 国際誌

    Norimitsu Hamaoka, Hideshi Yasui, Yoshiyuki Yamagata, Yoko Inoue, Naruto Furuya, Takuya Araki, Osamu Ueno, Atsushi Yoshimura

    Rice (New York, N.Y.)   10 ( 1 )   20 - 20   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12284-017-0158-1

    その他リンク: https://thericejournal.springeropen.com/articles/10.1186/s12284-017-0158-1

  • Development and evaluation of rice giant embryo mutants for high oil content originated from a high-yielding cultivar 'Mizuhochikara'. 査読

    Mitsukazu Sakata, Mari Seno, Hiroaki Matsusaka, Kiyomi Takahashi, Yuki Nakamura, Yoshiyuki Yamagata, Enrique R Angeles, Toshihiro Mochizuki, Toshihiro Kumamaru, Masao Sato, Akiko Enomoto, Kosuke Tashiro, Satoru Kuhara, Hikaru Satoh, Atsushi Yoshimura

    Breeding science   66 ( 3 )   425 - 33   2016年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.15135

  • Construction of a versatile SNP array for pyramiding useful genes of rice. 査読 国際誌

    Yusuke Kurokawa, Tomonori Noda, Yoshiyuki Yamagata, Rosalyn Angeles-Shim, Hidehiko Sunohara, Kanako Uehara, Tomoyuki Furuta, Keisuke Nagai, Kshirod Kumar Jena, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura, Motoyuki Ashikari, Kazuyuki Doi

    Plant science : an international journal of experimental plant biology   242   131 - 139   2016年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.plantsci.2015.09.008

    その他リンク: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168945215300650

  • Identification of QTLs Involved in Resistance to Sheath Blight Disease in Rice line 32R Derived from Tetep 査読 国際誌

    GAIHRE Yuba Raj, YAMAGATA Yoshiyuki, YOSHIMURA Atsushi, NOSE Akihiro

    Tropical Agriculture and Development   59 ( 3 )   154 - 160   2015年10月

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    記述言語:英語  

    Identification of QTLs involved in resistance to sheath blight disease in rice line 32R derived from Tetep

    DOI: 10.11248/jsta.59.154

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsta/59/3/59_154/_article/-char/en

  • Two linked genes on rice chromosome 2 for F1 pollen sterility in a hybrid between Oryza sativa and O. glumaepatula. 査読

    Mitsukazu Sakata, Yoshiyuki Yamagata, Kazuyuki Doi, Atsushi Yoshimura

    Breeding science   64 ( 4 )   309 - 20   2014年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.64.309

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbbs/64/4/64_309/_article/-char/en

  • A simple sequence repeat- and single-nucleotide polymorphism-based genetic linkage map of the brown planthopper, Nilaparvata lugens. 査読 国際誌

    Jirapong Jairin, Tetsuya Kobayashi, Yoshiyuki Yamagata, Sachiyo Sanada-Morimura, Kazuki Mori, Kosuke Tashiro, Satoru Kuhara, Seigo Kuwazaki, Masahiro Urio, Yoshitaka Suetsugu, Kimiko Yamamoto, Masaya Matsumura, Hideshi Yasui

    DNA research : an international journal for rapid publication of reports on genes and genomes   20 ( 1 )   17 - 30   2013年2月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/dnares/dss030

  • Molecular mapping of two loci conferring F1 pollen sterility in Inter- and intraspecific crosses of rice 査読 国際誌

    Win, K. T., T. Kubo, Y. Miyazaki, K. Doi, H. Yasui, Y. Yamagata and A. Yoshimura

    Genes, Genomes and Genomics   6 ( Special issue 1 )   2012年2月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

  • Independent evolution of a new allele of F1 pollen sterility gene S27 encoding mitochondrial ribosomal protein L27 in Oryza nivara. 査読 国際誌

    Khin Thanda Win, Yoshiyuki Yamagata, Yuta Miyazaki, Kazuyuki Doi, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    TAG. Theoretical and applied genetics. Theoretische und angewandte Genetik   122 ( 2 )   385 - 94   2011年2月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00122-010-1454-y

  • Introgression lines of rice (Oryza sativa L.) carrying a donor genome from the wild species, O. glumaepatula Steud. and O. meridionalis Ng 査読

    Atsushi Yoshimura, Hiroshi Nagayama, Sobrizal, Toshio Kurakazu, Paulino L. Sanchez, Kazuyuki Doi, Yoshiyuki Yamagata, Hideshi Yasui

    BREEDING SCIENCE   60 ( 5 )   597 - 603   2010年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.60.597

  • Development of chromosome segment substitution lines derived from indica rice donor cultivars DV85 and ARC10313 in the genetic background of japonica cultivar Taichung 65 査読

    Hideshi Yasui, Yoshiyuki Yamagata, Atsushi Yoshimura

    BREEDING SCIENCE   60 ( 5 )   620 - 628   2010年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.60.620

  • Mapping of gametophytic pollen sterility mutant loci, gps4, gps5, gps6 and gps12 in rice 招待 査読 国際誌

    Yamagata, Y., M. Watanabe, K. Doi and A. Yoshimura

    Rice Genetics Newsletter   25   2010年5月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

  • Identification of two loci causing F-1 pollen sterility in inter- and intraspecific crosses of rice 査読

    Khin Thanda Win, Takahiko Kubo, Yuta Miyazaki, Kazuyuki Doi, Yoshiyuki Yamagata, Atsushi Yoshimura

    BREEDING SCIENCE   59 ( 4 )   411 - 418   2009年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.59.411

    その他リンク: http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbbs/59/4/59_411/_article/-char/ja/

  • Identification of two loci causing F1 pollen sterility in inter- and intraspecific crosses of rice 査読

    Khin Thanda Win, Takahiko Kubo, Yuta Miyazaki, Kazuyuki Doi, Yoshiyuki Yamagata, Atsushi Yoshimura

    Breeding Science   59 ( 4 )   411 - 418   2009年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.59.411

  • A novel epistatic interaction at two loci causing hybrid male sterility in an inter-subspecific cross of rice (Oryza sativa L.) 査読

    Takahiko Kubo, Yoshiyuki Yamagata, Maki Eguchi, Atsushi Yoshimura

    Genes and Genetic Systems   83 ( 6 )   443 - 453   2008年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1266/ggs.83.443

  • A novel epistatic interaction at two loci causing hybrid male sterility in an inter-subspecific cross of rice (Oryza sativa L.). 査読

    Takahiko Kubo, Yoshiyuki Yamagata, Maki Eguchi, Atsushi Yoshimura

    Genes & genetic systems   83 ( 6 )   443 - 53   2008年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1266/ggs.83.443

    その他リンク: http://www.jstage.jst.go.jp/article/ggs/83/6/83_443/_article/-char/ja/

  • Identification of mutants for abnormal pollen development in rice 査読

    Yoshiyuki Yamagata, Kazuyuki Doi, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    BREEDING SCIENCE   57 ( 4 )   331 - 337   2007年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.57.331

  • Identification of mutants for abnormal pollen development in rice 査読

    Yoshiyuki Yamagata, Kazuyuki Doi, Hideshi Yasui, Atsushi Yoshimura

    Breeding Science   57 ( 4 )   331 - 337   2007年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.57.331

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書籍等出版物

  • Modified high-resolution melting (HRM) marker systems increasing Discriminability between homozygous alleles

    Watanabe, S., Y. Yamagata, N. Kotoda.( 担当: 共著)

    Springer  2023年2月 

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    担当ページ:Plant Genotyping: Methods and Protocols, Methods in Molecular Biology, vol. 2638.   記述言語:英語   著書種別:学術書

    DOI: 10.1007/978-1-0716-3024-2_25

  • Crop Production under Stressful Conditions. Application of Cutting-edge Science and Technology in Developing Countries. Springer Nature, Singapore

    Yoshimura, A., H. Yasui, P. V. Cuong, M. Ashikari, E. E. Angeres, N. V. Hoan, T. T. Phuong, Y. Yamagata, N. Hamaoka, K. Doi, T. T. Hanh, M. V. Tan, N. Q. Trung, N. Iseri, K. Ogata( 担当: 共著)

    2018年1月 

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    担当ページ:Page 11–25   記述言語:英語   著書種別:学術書

    DOI: 10.1007/978-981-10-7308-3_2

講演・口頭発表等

  • 花粉形成に必須な遺伝子の重複と喪失がO. sativaとO. glumaepatula間のF1花 粉不稔の原因となっていた

    山形悦透, 山本英司, 安益公一郎, Khin Thanda Win, 土井一行, Sobrizal, 伊藤友子, 金森裕之, 呉健忠, 松本隆, 松岡信, 芦苅基行, 吉村淳

    日本育種学会  2010年3月 

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:その他   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  • O. sativaとO. glumaepatula間雑種にて観察されたF1花粉不稔の原因となる遺伝子座間相互作用

    山形悦透, Sobrizal, 吉村 淳 (2008)

    イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ  2008年7月 

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    開催年月日: 2008年7月

    記述言語:その他   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:九州大学農学部   国名:日本国  

  • イネの配偶体型花粉不稔遺伝子のマッピング

    山形悦透, 渡邉美弥子, 土井一行, 安井 秀, 吉村 淳

    日本育種学会  2007年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:その他   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:茨城大学   国名:日本国  

  • イネの花粉発育異常に関与する突然変異遺伝子のマッピング

    山形悦透, 土井一行, 安井 秀, 吉村 淳

    日本育種学会  2006年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年9月

    記述言語:その他   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:愛媛大学   国名:日本国  

  • アフリカ産野生イネOryza longistaminata A. Chev. & Roehrichに由来し葯長を支配するQTL qATL9の同定

    #玉越友梨,#大上貴之,@安井秀,@山形悦透

    日本育種学会141回講演会  2022年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • イネMNU変異体ライブラリーのゲノム解読と利用に向けたデータベース整備

    @久保貴彦,@山形悦透,@松坂弘明,佐藤豊,@熊丸敏博

    日本育種学会141回講演会  2022年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • Oryza glaberrima Steud.間の雑種集団において推定された温帯地域での出穂に関連するゲノム領域

    #平尾愛喜,@安井秀,@山形悦透

    日本育種学会141回講演会  2022年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • Oryza sativaとO. glumaepatula間の種間雑種において見出された染色体11に座乗するGamete eliminator

    #河田 倫典,@安井 秀,@山形 悦透

    国立遺伝学研究所研究会NIG-JOINTイネ属近縁野生種研究会「生態・遺伝・進化」  2022年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  • 組換え自殖系統群を用いたイネ耐塩性に関するQTL解析とその検証

    #稲田那菜,@山形 悦透,@安井 秀

    国立遺伝学研究所研究会NIG-JOINTイネ属近縁野生種研究会「生態・遺伝・進化」  2022年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  • 染色体5 に検出されたF1花粉不稔関連QTLにおけるOryza glumaepatula種内の変異

    #河田 倫典,@安井 秀,@山形 悦透

    日本育種学会第16回九州育種談話会  2021年11月 

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    開催年月日: 2021年11月 - 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • 海水を用いた土耕栽培によるイネ耐塩性評価法の改善

    #稲田那菜,@山形悦透,@安井秀

    日本育種学会第16回九州育種談話会  2021年11月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • O. glaberrima染色体部分置換系統群を用いたトビイロウンカ抵抗性遺伝子の推定

    馬場海希,@山形悦透,@安井 秀,鄭 紹輝,藤田大輔

    日本育種学会第16回九州育種談話会  2021年11月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • 野生イネをFounder系統とする連続戻し交雑Nested Association Mapping集団を用いたF₁花粉不稔の遺伝解析

    #梅原彩,@安井秀,@山形悦透

    日本育種学会140回講演会  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月 - 2022年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  • Oryza nivaraに由来する細胞質を持つ細胞質雄性不稔性イネに関する分子遺伝学的解析

    浅沼沙弥果,鳥山欽哉,@濱岡範光,@山形悦透,@安井秀,@風間智彦

    日本育種学会140回講演会  2021年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • アフリカイネOryza glaberrimaSteud. パネルを用いた出穂性に関するゲノムワイド関連解析

    #平尾愛喜,藤田大輔,石川亮,小出陽平,@安井秀,@山形悦透

    日本育種学会140回講演会  2021年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • アフリカ産野生イネOryza longistaminataの葯長を支配するqATL6.1領域は複数のQTL領域に分割された

    #玉越友梨,#大上貴之,@安井秀,@山形悦透

    日本育種学会140回講演会  2021年9月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  • 耐塩性アリルの探索に向けたバングラデシュ産イネ品種の集団構造解析

    #稲田那菜,@山形悦透,@安井秀

    日本育種学会140回講演会  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月 - 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

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MISC

  • イネ属AAゲノム種におけるF<sub>1</sub>花粉不稔遺伝子S21の分化に関する遺伝解析

    村上亮, 阪田光和, 阪田光和, 安井秀, 山形悦透

    育種学研究   25   2023年   ISSN:1344-7629

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  • Collection, preservation and distribution of Oryza genetic resources by the National Bioresource Project RICE (NBRP-RICE) 査読

    Sato, Y., K. Tsuda, Y. Yamagata, H. Matsusaka, H. Kajiya-Kanegae, Y. Yoshida, A. Agata, K. N. Ta, S. Shimizu-Sato, T. Suzuki, M. Nosaka-Takahashi, T. Kubo, S. Kawamoto, K.-I. Nonomura, H. Yasui, and T. Kumamaru

    Breeding Science   2021年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.21005

  • イネ雑種不稔遺伝子S1の中立対立遺伝子作出と原因遺伝子の特定

    小出陽平, 荻野篤史, 吉川貴徳, 吉川貴徳, 北嶋ゆき, 齋藤希, 金岡義高, 大西一光, 吉竹良洋, 築山拓司, 齊藤大樹, 齊藤大樹, 寺石政義, 山形悦透, 植村亜衣子, 高木宏樹, 林依子, 阿部知子, 福田善通, 奥本裕, 金澤章

    育種学研究   2018年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  • 糊粉層の肥厚化による高脂質含量イネ系統の開発と評価

    阪田光和, 井上秀美, 佐野有希子, 山形悦透, KHIN Ohn Mar, 望月俊宏, 高橋清美, 佐藤匡央, 吉村淳, 熊丸敏博

    育種学研究   2017年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    DOI: 10.1270/jsbbr.19.103

  • Genotyping‐by‐sequencingを利用したインド型イネ品種ARC10239に由来するセジロウンカ抵抗性のQTL解析

    大城州人, 山形悦透, 松村正哉, 土井一行, 春原英彦, 田崎三香子, 吉村淳, 安井秀

    育種学研究   2016年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    DOI: 10.1270/jsbbr.18.112

  • 相反関係にある二つの花粉不稔遺伝子が引き起こす生殖的隔離の遺伝学モデル

    山形悦透, 阪田光和, 土井一行, 吉村淳

    育種学研究   2014年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  • イグサ優良品種「ひのみどり」を識別する多型の探索およびマーカー開発

    山形 悦透, 牧内 貴子, 吉村 淳

    DNA鑑定   2012年11月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  • イネの糊粉層形成に関与するQTLの同定

    キン オンマー, 松江 勇次, 松尾 理華, 山形 悦透, 吉村 淳, 望月 俊宏

    日本作物學會紀事   2012年9月

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    記述言語:英語  

  • 日本型イネOryza sativa ssp. japonicaと南アメリカ原産野生イネO.glumaepatula間雑種に見出されたmitochondrial ribosomal protein L27遺伝子の重複と欠失による接合後生殖的隔離

    山形悦透, 山本英司, 安益公一郎, WIN Khin Thanda, 土井一行, Sobrizal, 伊藤友子, 金森裕之, 呉健忠, 松本隆, 松岡信, 芦苅基行, 吉村淳

    日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集   2010年9月

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    記述言語:日本語  

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所属学協会

  • 日本育種学会

  • DNA鑑定学会

  • 日本育種学会

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  • DNA鑑定学会

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委員歴

  • 日本育種学会   運営委員   国内

    2024年4月 - 2026年3月   

  • 日本育種学会   地域担当運営委員(九州沖縄地区)   国内

    2024年4月 - 2026年3月   

  • 日本育種学会   運営委員   国内

    2022年4月 - 2023年3月   

  • 日本育種学会   地域担当運営委員(九州沖縄地区)   国内

    2022年4月 - 2023年3月   

学術貢献活動

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2022年

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    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:13

    日本語雑誌 査読論文数:0

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

  • Rice 国際学術貢献

    2021年2月 - 2024年3月

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    種別:学会・研究会等 

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2021年

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    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:10

    日本語雑誌 査読論文数:0

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2020年

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    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:11

    日本語雑誌 査読論文数:1

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2019年

     詳細を見る

    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:10

    日本語雑誌 査読論文数:0

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2017年

     詳細を見る

    種別:査読等 

    外国語雑誌 査読論文数:5

    日本語雑誌 査読論文数:1

    国際会議録 査読論文数:0

    国内会議録 査読論文数:0

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 食用ハスにおける赤色根茎形質発現制御機構の解明とその利用

    研究課題/領域番号:24K01749  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    尾崎 行生, 山形 悦透, 水ノ江 雄輝, 増田 順一郎, 平田 翔

      詳細を見る

    資金種別:科研費

    レンコン(食用ハス)は、粗収益が高く収穫適期が長いことから後継者が多く、今後も有望な野菜品目である。形質変異が限られていることが課題であるが、近年、徳島県のレンコン栽培圃場において根茎全体が赤色に着色する品種‘友弘’が発見され、高付加価値品種として期待されている。本研究では、植物における異所的な色素発現のメカニズムの解明と根茎着色制御法の確立を最終的な目標として、「アントシアニン含量変動要因の解析」、「キメラ由来の根茎着色個体・非着色個体におけるアントシアニン生合成関連遺伝子の発現解析」、「根茎着色へのDNAメチル化変異の関与の検証」、「倍数体化が根茎着色に及ぼす影響」の調査を行う。

    CiNii Research

  • ASG-1を用いたアポミクシス現象の解明とその応用的展開

    研究課題/領域番号:22K05588  2022年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

  • ASG-1を用いたアポミクシス現象の解明とその応用的展開

    研究課題/領域番号:22K05588  2022年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • アフリカのイネジーンプールに潜在する有用遺伝子の計画的利用に向けた種間雑種戦略

    研究課題/領域番号:23K21183  2021年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    小出 陽平, 山形 悦透, 石川 亮, 藤田 大輔

      詳細を見る

    資金種別:科研費

    将来の食糧安定生産のため、利用可能な遺伝子プールを拡大することは、育種学の使命の一つである。アフリカ栽培・野生イネは、膨大な遺伝変異を有するが、有用遺伝子探索がほとんど行われていない未利用遺伝資源である。本研究では、ゲノム情報を利用した効率的な遺伝子探索システムをアフリカイネに適用し、初期生育や耐虫性などの有用形質に関わる遺伝子の迅速な単離を行う。また、雑種不稔性を回避する種間橋渡し系統を確立し、異種遺伝子の利用を促進するとともに、未解明である種間雑種強勢の遺伝基盤を明らかにし、種間雑種の新しい活用法を構築する。

    CiNii Research

  • イネ生殖的隔離を引き起こす種特異的なハプロタイプ多様化の遺伝学的解析

    研究課題/領域番号:23K21186  2021年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    山形 悦透

      詳細を見る

    資金種別:科研費

    (研究1) 野生種に由来する候補遺伝子を導入した形質転換体の交雑を行い、雑種不稔における導入遺伝子の効果を調べる。評価時には雑種不稔の不安定性を考慮する。分げつごとの精密にサンプルの状態を把握しながら遺伝子発現するゲノム領域を調べる。(研究2) 原因遺伝子の一つについて発現部位と細胞内局在を調査するとともに、リボソーム不活性化活性を評価する。(研究3) 雑種不稔の不安定性の原因を明らかにするため、DNAメチル化領域の推定、クロマチン構造の調査、発現解析を統合してエピジェネティック制御の関与について研究を行う。

    CiNii Research

  • イネ生殖的隔離を引き起こす種特異的なハプロタイプ多様化の遺伝学的解析

    研究課題/領域番号:21H02168  2021年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

  • アフリカのイネジーンプールに潜在する有用遺伝子の計画的利用に向けた種間雑種戦略

    研究課題/領域番号:21H02160  2021年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • イネ生殖的隔離を引き起こす種特異的なハプロタイプ多様化の遺伝学的解析

    研究課題/領域番号:21H02168  2021年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • アフリカのイネジーンプールに潜在する有用遺伝子の計画的利用に向けた種間雑種戦略

    研究課題/領域番号:21H02160  2021年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

  • 世界初の赤色レンコン‘友弘’における根茎着色特性と遺伝様式の解明

    研究課題/領域番号:20H02978  2020年 - 2022年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • 世界初の赤色レンコン‘友弘’における根茎着色特性と遺伝様式の解明

    研究課題/領域番号:20H02978  2020年 - 2022年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

  • 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)ミャンマーにおけるイネゲノム育種システム強化 国際共著

    2018年5月 - 2023年5月

    九州大学大学院農学研究院 

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    担当区分:研究分担者 

    [非灌漑稲作地域に適応した高性能のイネ品種の開発と普及]
    ミャンマーでは多様な稲作が営まれており、天水に頼りながら稲作を営む低地や畑地などの非灌漑稲作地域はミャンマーのイネ作付面積の約50%を占める。本プロジェクトでは、イネゲノム育種システムの強化を図り、短期生育性、高収量性、病虫害抵抗性、環境ストレス耐性等の有用遺伝子を地域適応型イネに導入して、ミャンマーの自然・社会経済環境に適した高性能の非灌漑地域適応型イネ品種を開発し、普及する。

    [イネゲノム科学の成果でアジアの安定と地球規模の飢餓軽減に貢献]
    イネゲノム科学の振興や品種改良を通して、ミャンマー農村部の生計向上を図ることは喫緊の課題である。開発される非灌漑地域適応型の高性能イネ品種が、ミャンマーにとどまらず世界各地に分布する非灌漑地域へ普及すれば、地球規模の飢餓軽減への貢献が期待される。

  • 非適応ハプロタイプブロックによるイネ生殖細胞の崩壊と生殖的隔離

    研究課題/領域番号:18K05576  2018年 - 2020年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • ゲノムシャッフリングによるトビイロウンカ高度抵抗性イネの開発

    研究課題/領域番号:15H04438  2015年 - 2017年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

  • イネ属AAゲノム種の種分化におけるF1花粉不稔遺伝子の進化生物学的役割

    研究課題/領域番号:24248002  2012年 - 2016年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    資金種別:科研費

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担当授業科目

  • 農業生物科学演習第二

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 植物遺伝育種学特論

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第一

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 化学実験

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 生物統計演習

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 生物統計演習

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 卒業研究

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 農学実験第一

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 農学実験第三

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 植物育種学各論Ⅰ

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第一

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第二

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 分子生物学実験

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 卒業研究

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 農学実験第二

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 集団生物学

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 植物遺伝育種学特論

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第一

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第二

    2022年12月 - 2023年2月   冬学期

  • 化学実験

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 生物統計演習

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 生物統計演習

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 植物育種学各論

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 植物育種学各論

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 卒業研究

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 化学実験

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 農学実験第一

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 農学実験第三

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 農学実験第三

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 農学実験第一

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 農業生物科学演習第一

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第二

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 分子生物学実験

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 卒業研究

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 農学実験第二

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 集団生物学

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 植物遺伝育種学特論

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第一

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第二

    2021年12月 - 2022年2月   冬学期

  • 化学実験

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 生物統計演習

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 植物育種学各論

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 卒業研究

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 農学実験第一

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 農学実験第三

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 自然科学総合実験

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第二

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第一

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 農業生物科学輪講

    2021年4月 - 2022年3月   通年

  • 分子生物学実験

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 卒業研究

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 農学実験第二

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 集団生物学

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2021年4月 - 2021年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2021年4月 - 2021年6月   春学期

  • 農業生物科学演習第一

    2020年12月 - 2021年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2020年12月 - 2021年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2020年12月 - 2021年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第二

    2020年12月 - 2021年2月   冬学期

  • 化学実験

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 生物統計演習

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 植物育種学各論

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 卒業研究

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 農学実験第一

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 農学実験第三

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 農業生物科学演習第一

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 農業生物科学輪講

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 農業生物科学演習第二

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 集団生物学

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 分子生物学実験

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 植物生産科学特論

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 植物育種学各論

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 生物統計演習

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 農学実験第二

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 集団生物学

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 植物生産科学特論

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第一

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 農業生物科学輪講

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2020年4月 - 2020年6月   春学期

  • 植物遺伝育種学特論

    2019年12月 - 2020年2月   冬学期

  • 農業生物科学演習第二

    2019年12月 - 2020年2月   冬学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2019年12月 - 2020年2月   冬学期

  • 化学実験

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 生物統計学演習

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 植物育種学各論

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 卒業研究

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 農学実験第一

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 農学実験第三

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 農業生物科学演習第二

    2019年10月 - 2019年12月   秋学期

  • 農業生物科学特別研究第二

    2019年10月 - 2019年12月   秋学期

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学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2022年4月 - 2024年3月   研究院 教育DX総合戦略委員

  • 2021年4月 - 2024年3月   研究院 総合情報処理計画委員

  • 2020年4月 - 2024年3月   全学 ガンマ線照射施設運営委員