2024/09/24 更新

お知らせ

 

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オオウチダ リイチ
大内田 理一
OUCHIDA RIICHI
所属
九州大学病院 咬合補綴科 講師
歯学部 歯学科(併任)
歯学府 口腔科学専攻(併任)
歯学府 歯学専攻(併任)
職名
講師
プロフィール
術中レジストレーションを必要としない歯科インプラントナビゲーション 目的:歯科インプラント手術においてインプラント床形成を行なう際,解剖学的諸器官に対し安全を配慮しなければならない.すなわち上顎洞や切歯管への穿孔,下顎神経損傷や舌側骨外穿孔等の回避である.直視で確認できないドリルの先端位置について,術者は術前の設計と手に伝わる感覚を頼りに操作を行ってきた.近年CTコンピュータシミュレーションで作製したサージカルガイドが使用されるようになってきたが,十分な骨幅を持ち均質な皮質骨および海面骨を皮質骨に対し垂直に形成するのであれば十分な役割を果たすが,実際の臨床では骨幅のある陳旧性の歯牙欠損部位ばかりでなく,骨幅の狭いイレギュラーな皮質骨や抜歯後またはその治癒過程中の床形成を余儀なくされる.このような硬軟入り混じった骨を形成しなければ良好なインプラントポジションを獲得できない場合,ドリル軸単一方向の形成となるサージカルガイドは安定性に問題が残り,また内部注水を持たないドリルシステムではオーバーヒートのリスクを抱えやすい.安定性において有利である骨レベルのサージカルガイドではガイドの安定やドリリング時の冷却効率の向上と引き換えにオープンフラップによる外科的侵襲と手術時間の拡大,術後腫脹疼痛のリスクは大きくなる.以上のような背景のもと,やはりインプラント床形成の基本的な手技の向上および臨機応変なアダプテーションテクニックが求められる.本研究では手術支援システムとして歯牙固定によるリファレンスとマーカによって手術部位の位置変動を補正し,解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術前CT上に術中リニアに再現する歯科インプラント用ナビゲーションシステムを開発した.このように低侵襲で安全な治療を行うために歯科インプラント手術時に赤外線ナビゲーションシステムを用いて行っている.また上顎歯列に装着した赤外線マーカによるナビゲーションシステムは耳鼻科人工内耳手術や脳外科腫瘍手術にも利用されており低侵襲で安全な治療に貢献している.これまで民間企業と産学官連携にて歯科インプラント手術支援ロボットシステムの開発を進めてきた.まず歯科インプラントナビゲーションシステムを実用化するため,九州大学発ベンチャー企業(Safe Approach Medical株式会社)を2017年3月に立ち上げた.その後試作機を作製し,ハードウェア,ソフトウェア双方に改良を進め,2020年6月に市販化に向けた試作機を完成した.並行してPMDAクラスII認証に向けてQMS構築を行い,2021年4月に第三者認証期間にて電気試験等をクリアして,2021年10月に医療機器製造販売業を取得した.製品の歯科インプラント手術ナビゲーションシステムDENTVISIONナビゲーションは2022.2月にPMDAクラスII認証を取得、2022年4月より販売開始している.

学位

  • 歯学博士(九州大学,日本)

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:歯科インプラント手術支援ロボットシステムの開発

    研究キーワード:歯科インプラント ロボット手術 ナビゲーション手術

    研究期間: 2011年7月 - 2016年9月

  • 研究テーマ:赤外線による歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの研究開発及び製品化

    研究キーワード:歯科インプラント, 赤外線ナビゲーション

    研究期間: 2007年4月

  • 研究テーマ:低温時効硬化性金合金に関する研究 歯科インプラントに関する研究

    研究キーワード:時効硬化、金合金、歯科インプラント

    研究期間: 1997年4月 - 2000年3月

受賞

  • 最優秀ポスター賞

    2009年11月   Objective Evaluation of Masticatory Ability and Movement of Perioral Soft Tissue -A case of implant treatment a patient who lost many teeth congenitally- Tsukano T, Okimoto K, Ohuchida R, Daitou F, Kitahara T*, Terada Y Division of Oral Rehabilitation, Graduate School of Dental Science, Kyushu University *Division of Oral Health, Growth and Development, Graduate School of Dental Science, Kyushu University

  • 優秀演題賞

    2007年12月   Image-guided Otologic Surgery based on Patient Motion Compensation and Intraoperative Virtual CT, Hong J, Matsumoto N, Ouchida R, Komune S, Hashizume M, Kyushu University

論文

  • Pancreatic stellate cells reorganize matrix components and lead pancreatic cancer invasion via the function of Endo180 査読 国際誌

    Cancer Letters 412 (2018) 143e154 An international journal providing a forum for original and pertinent contributions in cancer research   ( 412 )   143 - 154   2018年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Safe and rapid contouring of fibro-osseous lesions in the orbital area using navigation with minimally invasive cranial bone registration 査読 国際誌

    Masamichi Oka, Byunghyun Cho, Nozomu Matsumoto, Jaesung Hong, Misaki Jinnouchi, Riichi Ouchida, Shizuo Komune, Makoto Hashizume

    129   S62 - S68   2015年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1017/S0022215114002412

  • インプラントによる咬合支持回復が有効であった下顎両側遊離端欠損症例 A Mandibular Bilateral Free-end Partially Edentulous Cse -Effectiveness of the Implant Prosthesis for the Occlusal Support- 査読

    大内田理一

    日補綴会誌 ANN Jpn Prosthodont Soc   ( 1 )   2009年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 日補綴会誌 ANN Jpn Prosthodont Soc

  • Medical Navigation System for Otologic Surgery Based on Hybrid Registration and Virtual Intraoperative Computed Tomography 査読 国際誌

    Hong J, Matsumoto N, Ouchida R, Komune S, Hashizume

    IEEE Transactions on Biomedical Engineering vol.56, No.2, February, pp426-432 2009   2009年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 3次元リアルタイム画像更新が可能な耳鼻咽喉科ナビゲーションシステムの開発 査読

    洪 在成, 松本 希, 大内田 理一, 小宗 静男, 橋爪 誠

    電気学会論文誌センサ・マイクロマシン E-128(10), 383-388, 2008   2008年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Image-guided Otologic Surgery based on Patient Motion Compensation and Intraoperative Virtual CT, 査読 国際誌

    Hong J, Matsumoto N, Ouchida R, Komune S, Hashizume M,

    Proceedings of ACCAS 2007, no. P110064(CD), 2007   2008年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A preregistered STAMP method for image-guided temporal bone surgery 査読 国際誌

    Masamichi Oka, Byunghyun Cho, Nozomu Matsumoto, Jaesung Hong, Misaki Jinnouchi, Riichi Ouchida, Shizuo Komune, Makoto Hashizume

    Int J CARS   Published online: 26 June 2013   2013年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Warning navigation system using real-time safe region monitoring for otologic surgery. 査読 国際誌

    Byunghyun Cho, Masamichi Oka, Nozomu Matsumoto, Riichi Ouchida, Jaesung Hong, Makoto Hashizume

    Int J CARS   8 ( 3 )   2013年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Cochlear Implantation Assisted by Noninvasive Image Guidance 査読 国際誌

    Otology & Neurotology   33 ( 8 )   2012年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: Otology & Neurotology

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書籍等出版物

  • インテッセンスデンタルインプラントロジーQDI 2024年No.2(2024.3.10発売)大特集「動的ナビゲーションの可能性」 DENTVISIONナビゲーションの開発と製品の特徴(p38〜p45)

    @大内田理一( 担当: 単著)

    クインテッセンス出版株式会社  2024年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 日本歯科評論2024年1月号(2023.12.20発売)特集「ここまで進んだインプラントガイドシステム」 ダイナミックナビゲーションの有用性(p30〜p39)

    @鮎川保則、@大内田理一( 担当: 単著)

    株式会社ヒョーロン・パブリッシャーズ  2023年12月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • エッセンシャル口腔インプラント学

    細川隆司,森本泰宏,中本哲自,正木千尋,牧野路子,古谷野潔,松下恭之,鮎川保則,寺田善博,冲本公繪,大内田理一,松浦正郎,佐藤博信,松永興晶,松浦尚志,朝比奈泉,田島暢崇,柴原清隆,和泉雄一,松山孝司,町頭三保,中村利明,迫田賢二( 担当: 共著)

    医歯薬出版株式会社  2009年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • DENTVISIONナビゲーションの開発と製品の特徴 招待

    大内田 理一

    2024年 第1回 ITI STUDY CLUB 福岡  2024年3月 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    DENTVISIONナビゲーションの開発過程と医療機器承認過程、また製品の特徴と使用方法を説明した。

  • 開口量が不足している患者へのインプラント治療の工夫

    @畔元研太郎,@大内田理一,@鮎川保則

    第53回日本口腔インプラント学会学術大会  2023年9月 

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:札幌コンベンションセンター   国名:日本国  

    Ⅰ目的: 術前の計画通り精度よく埋入窩形成する方法として外科用ガイドプレートを用いることは広く知られているが,開口量が不足している場合使用困難であることや,注水不足のため火傷が生じるリスクを考慮する必要がある.我々の施設では2022年6月よりダイナミックナビゲーションシステム(デントビジョン,SAFEAPPROACHMEDICAL社)を使用している.この機器はリアルタイムで術者の形成部位を確認することができるため安全,低侵襲,短時間に手術を行うことができる.この方法を用いることにより開口量の不足している下顎第二大臼歯に精度よく埋入することができたので報告する. Ⅱ症例の概要: 患者は48歳男性.37欠損による咀嚼困難を主訴として2022年3月に当科受診された.既往歴なし.特記事項として開口量2.5横指.検査,診断,インフォームドコンセントの結果37にインプラント治療を行うことで同意を得た.前処置として歯周基本治療および口腔衛生指導,齲蝕処置を行った.2022年12月にダイナミックナビゲーションシステムを用いてインプラント体(φ4.1×10mm Straumann社 Switzerland)1本の埋入手術を歯槽頂切開のみのミニマムフラップで行い,2023年3月にプロビジョナルレストレーション装着後2023年5月に全部鋳造冠をスクリュー固定した。 Ⅲ考察および結論: ダイナミックナビゲーションシステムを用いることで開口量の不足した本症例においても外科用ガイドプレートを用いることなく正確な位置に低侵襲で埋入することができた.本装置は, ・外科用ガイドプレートが必要ないため最小限の開口量で手術を行うことができる ・CTデータと連動しているので不必要な歯肉の剥離展開が必要ない ・術中設計変更が可能なため埋入位置の自由度が高い などの利点がある.一方,欠点としては ・術者の技量に左右されるため術前設計と完全に一致させるためには研鑽が必要 ・ナビゲーションと術野双方を確認しながらの手術となるため技術・感覚の熟練が必要 等が挙げられる.症例に応じて従来の手術法と組み合わせることでより安全で低侵襲に手術を行うことができるため,臨床的意義も高いと考えられる.

  • 当院におけるインプラント上部構造装着後の偶発症発生率

    @木原優文,@杉友貴,@橋口有真,@松﨑達哉,@大木郷資,@大内田理一,@鮎川保則,@古谷野潔

    第50回日本口腔インプラント学会記念学術大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:オンデマンドWEB   国名:日本国  

    歯の欠損補綴の治療オプションとして,歯科インプラント治療はすでに広く取り入れられているだけでなく,プライオリティーにおいても高いものとなっている.しかしながら,近年はインプラントに関する偶発症についても数多くの報告がなされている.  インプラント治療後の偶発症は生物学的偶発症(骨吸収,インプラント周囲炎,インプラント周囲粘膜炎,粘膜退縮など)と機械的偶発症(インプラント体の破折,アバットメントスクリューの緩み・破折,上部構造スクリューの緩み・破折,上部構造の維持喪失・脱離,上部構造のフレームや前装材料の破損など)に大別される.安心安全にインプラント治療を進め,さらに治療後の良好な状態を維持するためには,これらの偶発症の原因を除去し,偶発症自体を未然に防ぐことが理想的である.  しかし,「形あるもの,いつかは壊れる」と言うように,偶発症を完全に回避することは困難であるのもまた事実である.偶発症が生じてしまった場合,症状に応じたリカバリー処置が必要である.その際の課題の一つが,リカバリー処置を行うタイミングであろう.偶発症発生後の対処が早ければ早いほど,症状の悪化を食い止められる可能性が高まると考えられる.  それでは,偶発症の発生を予測することは可能であろうか?可能であれば,上部構造装着時やメインテナンス時にその兆候を見つけて,発生前に原因を除去できないか?また,もし偶発症が発生してしまったとしても,その時期を予測できていれば,発生後早期に対処できるのではないだろうか?  そこで我々は,当センターが開設された2009(平成21)年以降のインプラント修復(短~中期)症例について,最終上部構造装着後に発生した生物学的・機械的偶発症およびインプラントロストの発生頻度とその発生時期について調査を行った.本演題ではその調査結果について情報を供覧する.  なお,本調査は九州大学医系地区部局臨床研究倫理審査委員会の承認(許可番号:2020-105)を得て行った.

  • 次世代のインプラントナビゲーションシステムについて 招待

    大内田 理一

    PREMIUM DAY JAPAN 〜B.O.P.T & Prama 〜/東京  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:秋葉原UDX THEATER   国名:日本国  

    歯科インプラント手術における画像誘導支援システム(手術ナビゲーションシステム) CT画像を基にインプラント埋入位置を直観的 ・高精度・簡単に3次元設計することが可能 設計したインプラント位置に術中リアルタイムで安全・安心にインプラント床形成を行うことができる 歯科インプラント手術の成功率の向上と低侵襲手術の実現 歯科インプラント手術においては床形成の基本的な手技の向上および臨機応変なアダプテーションテクニックが求められる.本研究では手術支援システムとして歯牙固定によるレフランスとマーカによって手術部位の位置変動を補正し,解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術前CT上に術中リニアに再現する歯科インプラント用ナビゲーションシステムを開発した.このように低侵襲で安全な治療を行うために歯科インプラント手術時に赤外線ナビゲーションシステムを用いて行っている。また上顎歯列に装着した赤外線マーカによるナビゲーションシステムは耳鼻科人工内耳手術や脳外科腫瘍手術にも利用されており低侵襲で安全な治療に貢献している。これまで企業と産学連携にて歯科インプラント手術支援ロボットシステムの開発を進めてきた。 まず歯科インプラントナビゲーションシステムを実用化するため,九州大学発のベンチャー企業を2017年3月に立ち上げ、試作機の開発にあたっている。

  • 直感的インターフェースを用いた歯科インプラント手術ナビゲーション開発 招待

    大内田 理一

    2019年度九州大学オープンイノベーションワークショップ  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:福岡市九州大学 伊都キャンパス 椎木講堂   国名:日本国  

    歯科インプラント手術における画像誘導支援システム(手術ナビゲーションシステム) CT画像を基にインプラント埋入位置を直観的 ・高精度・簡単に3次元設計することが可能 設計したインプラント位置に術中リアルタイムで安全・安心にインプラント床形成を行うことができる 歯科インプラント手術の成功率の向上と低侵襲手術の実現

  • 審美部位における私見とマネージメント 招待

    大内田 理一

    2019年 第1回 ITI STUDY CLUB 福岡  2019年3月 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    審美部位におけるインプラントの考慮すべき点と実際の手術マネージメントについて講演を行なった。

  • 3DデジタルCT画像と模型からハイブリッド設計可能な動的歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの開発

    #瀬戸口 大道,@大内田 理一,@ 栗田 賢一,@陣内 みさき,@徳本 裕一,@荻野 洋一郎,@古谷野 潔

    第36回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2019年1月 

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    開催年月日: 2019年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:沖縄(てだこホール)   国名:日本国  

    I目的: 近年デジタル技術の進化とともに,術前CT画像上でインプラントポジションの設計を行い,その位置を再現したドリルホールが付与されたサージカルガイドを使用した手術が普及している.一方,術前CT画像上で設計したインプラントポジションに対し,術中リアルタイムにドリルの位置を表示する動的ナビゲーションシステムも開発され,製品化されている.我々はこれまで、赤外線カメラとフリーソフト3D slicerを使い,上顎歯列に固定する赤外線マーカーアンテナを作製し,頭頸部手術ナビゲーションシステムを開発してきた.この技術を歯科インプラントの分野にも応用し、術中ドリルの位置をリアルタイムに表示するシステムを構築したので、その概要と有用性について報告する。 II 方法の概要:このシステムを術前設計にも応用し、ナビゲーション下で模型や口腔内と3DデジタルCT画像とのハイブリッドでインプラントポジションを設計できるようなシステムとし、3例の臨床応用を行い、設計の操作性を検討した. III 考察および結論:模型や口腔内と3DデジタルCT画像とのハイブリッドでインプラントポジションを設計することにより,口腔内金属修復物によるハレーションの大きいレイヤーでも,インプラント軸やスクリューホール位置の可視化が可能で,設計が行いやすかった.また,垂直的ポジションを調整しキャプチャーでポジションを取得するシステムにより非常に簡易な設計が可能となった.静的サージカルガイドではスリーブの厚みがあるため最後方臼歯に対してインプラント埋入が困難となる場合があるが,動的ナビゲーションはスリーブを必要としないため,開口量を踏まえた設計ができた.静的サージカルガイドに対し,動的ナビゲーションは開口量,冷却,フラップマネージメントや術中設計変更の点において有利であると思われた。 (治療はインフォームドコンセントを得て実施した。また発表についても患者の同意を得た。倫理審査委員会番号11000553承認 承認番号28‐119号)

  • 安全・安心・低侵襲な歯科インプラント手術を行うためのナビゲーション実用化開発 招待

    大内田 理一, CHO BYUNGHYUN, 橋爪  誠, 陣内みさき

    第14回九州大学学術研究都市情報交流セミナー  2018年7月 

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    開催年月日: 2018年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    歯科インプラント手術においてインプラント床形成を行なう際,解剖学的諸器官に対し安全を配慮しなければならない.すなわち上顎洞や切歯管への穿孔,下顎神経損傷や骨外穿孔等の回避である.直視で確認できないドリルの先端位置について、術者はエックス線検査による術前の設計と手に伝わる感覚を頼りに操作を行っており,インプラント治療を手がける歯科医師の増加に従って下顎神経損傷や上顎洞穿孔等事故も発生している. 近年CTシミュレーションで作製したサージカルガイドが使用されるようになってきているが,欠損様式によってガイドの安定性は大きく異なり,また適応症の拡大とともに陳旧姓の均質な骨質の歯牙欠損部位ばかりでなく,骨幅の狭いイレギュラーな皮質骨や抜歯後またはその治癒過程中の骨の床形成を余儀なくされる場合も増加している. このような変化に富んだ骨ではドリル軸単一方向の形成となるサージカルガイドは安定性に問題が残り,また形成時に骨質を踏まえた補正的な入力がしにくく術中のドリル先端位置も不明瞭となり安全性の担保が低下する. 以上のような背景のもと,インプラント床形時術前CT上に解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術中リニアに再現するナビゲーションシステムは,より安全で低侵襲な施術とともにまた手術トレーニングや教育にも有効であると考えられ,この開発と応用、実用化のための試作機開発を行い.臨床試験を開始した。

  • 直感的インターフェースを有する歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの開発 招待

    大内田 理一

    九州大学歯学部第一補綴同門会歯科研究会セミナー  2018年2月 

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    開催年月日: 2018年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学   国名:日本国  

    インプラント手術ナビゲーションを開発し、ベンチャー企業を起こし、ふくしま復興支援事業に応募し製品開発を行っている。

  • 隣在歯の種類からみた審美部位のインプラント症例 招待

    大内田 理一

    九州大学歯学部第一補綴同門会歯科研究会セミナー  2015年2月 

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学   国名:日本国  

    審美部位のインプラントは,隣在歯が天然歯かインプラントかポンティックかその種類と互いの距離とその配置のタイミングによって新美声が左右される.この事を考慮して補綴形態やインプラントポジションをコントロールする事は審美部位のインプラントにとって非常に重要な事である.

  • 段階的抜歯法によるインプラントフルブリッジの製作 招待

    大内田 理一

    平成26年度 日本補綴歯科学会九州支部学術大会  2014年8月 

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:福岡市(福岡県歯科医師会館)   国名:日本国  

    抜歯をともなう多数歯欠損症例におけるインプラント治療では,安全でスピーディな咀嚼機能の改善や治療期間中の機能低下防止が求められる. しかしながらインプラントの早期喪失の原因の一つとして,治癒期間中の外圧や,即時荷重時の初期安定性に対するオーバーロード等の力の影響があげられる.インプラント植立後,部分床義歯から総義歯にて治癒期間を経過した症例や,残存歯抜歯即時植立即時荷重を行った症例では,インプラントの早期喪失を来たし,再植立や追加植立を行う場合があった.そこで1口腔単位で抜歯のタイミングを植立前抜歯,植立時抜歯,植立後抜歯に分けてコントロールする段階的抜歯法を行うことにより,抜歯即時植立や即時負荷を回避し,感染のリスク低減や外圧の低減を図った.これにより治療期間中のインプラントのリスクを低減でき,QOLや顎位の保全を図ったインプラントフルブリッジ製作が行うことができた.またインプラント植立前後の抜歯後即時ポンティックにより抜歯後骨損失の低減や角化粘膜の損失低減が図られた.以上より,段階的抜歯法は抜歯をともなう多数歯欠損症例において有効な手段と考えられた.

  • 審美部位2歯植立インプラント間の軟組織形態に及ぼす因子

    大内田 理一, 陣内みさき

    第43回(社)日本口腔インプラント学会学術大会  2013年9月 

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    開催年月日: 2013年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    I目的: 天然歯と周囲組織の異なるインプラントを審美性において擬似的に回復させるためには,インプラントポジションとともに隣在天然歯束状骨の保全が重要である.しかし複数歯欠損症例においては,隣在歯が天然歯でない歯間部は束状骨の支持が得られず,歯間乳頭の維持は困難になる.本研究では審美部位複数歯欠損症例のインプラント治療において,1 ┴ 1 植立の歯間部軟組織形態に及ぼす因子について3症例から考察した. II 症例の概要: 審美部位複数歯欠損3症例(症例1:初診2006年8 月初診時74 歳男性, 上部構造装着後6 年,症例2:初診2005 年9 月初診時46 歳男性, 上部構造装着後3 年10 ヵ月,症例3:初診2003 年12 月初診時61 歳男性, 上部構造装着後8 年6 ヵ月)において,1 ┴ 1 インプラント間の硬組織および軟組織形態変化について検討した.インプラントはストローマンTL インプラントを使用した. III 経過: 症例1 では1 ┴ 1 植立後治癒期間中1.5 ヵ月をサブマージドで過ごした後,二次手術を行って暫間補綴装置を装着した.その後3 ヵ月でファイナルに置換した.ファイナル後5.5 ヵ月にかけて1 ┴ 1 間にブラックトライアングルが出現したが,その後5年以上変化は見られなかった.症例2 では1 ┴ 1 治癒期間中2 ヵ月をセミサブマージドで過ごした後,暫間補綴装置を装着した.その後6 ヵ月経過後ファイナルに置換したが,1 ┴ 1 歯間部軟組織はその後4 年以上変化は見られなかった.症例3 では└ 1 単独歯植立後5 年7 ヵ月にて1 ┘隣在天然歯破折によりインプラントへ置換した.1 ┘植立後4.5 ヵ月でファイナルに置換したが,1 ┴ 1 間にブラックトライアングルが出現し└ 1 補綴形態を修正した. IV 考察および結論: 症例1 ではX 線検査より治癒期間中サブマージドを維持したためソーサライゼーションは二次手術後からスタートし8 ヵ月後に軟組織の安定が得られたと考えられた.一方症例2 では治癒期間中セミサブマージドであったためソーサライゼーションは植立後直後から始まり8 ヵ月後のファイナル装着以降の軟組織の形態変化は見られなかった.また症例3 では歯間乳頭が維持されていた単独植立インプラントの隣在天然歯がインプラントに置換されたことによって1 ┴ 1 間の骨頂は低下し歯間乳頭が低下した.以上のようにインプラント周囲軟組織形態の変化には時間的因子を含む多様な因子が関与していると考えられた.

  • 天然歯ブリッジからインプラントブリッジへ移行した症例における段階的抜歯法の効果

    大内田 理一, 大東文和, 牧野友祐, 陣内みさき, 寺田 善博

    第30回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2013年1月 

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    開催年月日: 2013年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:別府(ビーコンプラザ)   国名:日本国  

  • 上歯固定レファレンスフレームの運用の実際

    松本希,岡正倫,陣内みさき,大内田理一,小宗静男

    第14回耳鼻咽喉科手術支援システム・ナビ研究会  2012年11月 

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    開催年月日: 2012年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京医科大学病院)   国名:日本国  

  • 歯列固定リファレンスフレームを用いた簡便迅速なレジストレーション手法

    岡正倫,松本希, Byunghyun Cho, 大内田理一,陣内みさき, 橋爪誠,小宗静男

    第14回耳鼻咽喉科手術支援システム・ナビ研究会  2012年11月 

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    開催年月日: 2012年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京医科大学病院)   国名:日本国  

  • 段階的抜歯法により部分床義歯からインプラントブリッジへ移行した症例 国際会議

    ○陣内みさき1),大内田理一2),小宗静男1) 1)九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科,2)九州大学病院咬合補綴科

    2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京ミッドタウン,六本木)   国名:日本国  

    Ⅰ目的:インプラントの早期喪失の原因の一つとして,治癒期間中の外圧や即時荷重時の初期安定性に対するオーバーロード等の力の影響があげられる.本研究では段階的抜歯法によって力の影響を低減した症例と抜歯のタイミングのコントロールを行わなかった症例を比較し,段階的抜歯法の利点を考察した. Ⅱ方法:多数歯欠損症例において,インプラント植立後総義歯にて治癒期間を経過した1例,残存歯抜歯即時植立即時荷重を行った1例,およびインプラント植立前抜歯,植立時抜歯,植立後抜歯に分けて抜歯のタイミングをコントロールした2例について治療経過を比較した.すべての症例においてSLA表面のストローマンインプラントを使用した. Ⅲ結果:インプラント植立後総義歯にて治癒期間を経過した症例や残存歯抜歯即時植立即時荷重を行った症例はインプラントの早期喪失を来たし再植立や追加植立を行う必要が生じた.これに対し,抜歯のタイミングをコントロールした症例では治癒期間中の確実な外圧の回避や即時荷重の回避がなされ,なおかつ治癒期間中の機能の維持も図られた. Ⅳ考察および結論:抜歯をともなう多数歯欠損症例において,段階的抜歯法はインプラント早期喪失を低減する有効な手段と考えられた.

  • 上顎半側切除後顎欠損および多数歯欠損に対しインプラント補綴を用いて咬合支持の回復と顎義歯の安定を図った1症例 国際会議

    ○大東文和1),大内田理一1),陣内みさき2), 牧野友祐1),寺田善博1) 1)九州大学病院咬合補綴科,2)九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科,

    2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京ミッドタウン,六本木)   国名:日本国  

    Ⅰ目的: 本研究では上顎半側切除後に顎義歯による補綴を行ったが,非切除側が多数歯欠損のため十分な機能回復を得られなかった症例に対し,非切除側歯牙欠損部にインプラント補綴を行い咬合支持を回復し,同時に鉤歯として用いることによって咀嚼機能の改善と顎義歯の安定を得られたので報告する. Ⅱ症例の概要: 患者は69歳男性.1996年左上顎骨半側切除術を受け,当補綴科にて顎義歯を作製し調整を続けていたが,非切除側の臼歯部支持がなく残存歯がすれ違い咬合傾向のため義歯床下粘膜疼痛,顎関節疼痛とそれによる咀嚼機能の著しい低下を訴え頻回に来院していた.このような症例に対し非切除側歯牙欠損部にインプラント補綴を行い,咀嚼機能と顎義歯の維持安定の改善を行った. Ⅲ結果: インプラント手術後6年経過の現在,咬合支持が回復したため顎関節症状や床下粘膜の疼痛は認められず,咀嚼能力の大幅な改善が認められた. Ⅳ考察および結論: 本症例においてインプラント治療はQOLの改善に大きく貢献したと考えられた.また咬合支持および義歯の設計を考慮することでインプラント補綴を顎義歯の鈎歯として用いることができることが示唆された.

  • 隣在歯の種類からみた審美部位複数歯欠損症例 国際会議

    ○大内田理一1),陣内みさき2),大東文和1),牧野友祐1),寺田善博1) 1)九州大学病院咬合補綴科,2)九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科,

    2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京ミッドタウン,六本木)   国名:日本国  

    Ⅰ目的:複数歯欠損症例におけるインプラント治療では隣在歯が天然歯でない歯間部は天然歯束状骨の支持が得られず,歯間乳頭(様組織)の回復は困難になる.本研究では審美部位における複数歯欠損症例において,隣在歯の種類と距離について症例を考察した. Ⅱ方法:審美部位複数歯欠損症例において,インプラント同士が隣在する場合の周囲硬組織形態変化と軟組織形態変化についてインプラント同士の距離やタイミングからその影響を検討した. Ⅲ結果:十分な距離を確保できなかったインプラント同士間においては植立後4.5ヵ月でファイナルを装着した症例では周囲硬組織形態は安定したもののまだ歯間乳頭(様組織)の形態は安定しておらずその後ブラックトライアングルを生じた.またインプラント隣在天然歯が喪失しインプラントへ置換した場合も隣接面歯間乳頭形態は変化した.一方,植立後8ヵ月でファイナルを装着したインプラント同士間ではその後も歯間乳頭形態は安定していた. またいずれもインプラント隣在歯が天然歯やポンティックの歯間乳頭形態は早期安定をみた. Ⅳ考察および結論:隣在歯が天然歯である場合はその束状骨の恩恵にあずかり歯間乳頭の維持が期待出来るが,インプラント同士間はその回復維持はあまり期待できないと考えられた.インプラント周囲の軟組織形態変化はバイオタイプにもよるが周囲骨形態の変化にタイムラグをおいて起こると考えられるため,ファイナルにはこのことを踏まえた形態を付与する必要性が考えられた.

  • 隣在天然歯束状骨の観点からみた審美部位単独歯欠損症例 国際会議

    ○牧野友祐1),大内田理一1),陣内みさき2),大東文和1),寺田善博1) 1)九州大学病院咬合補綴科,2)九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科,

    2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京ミッドタウン,六本木)   国名:日本国  

    Ⅰ目的: 天然歯と周囲組織の異なるインプラントを審美的に回復させるためには,インプラントポジションが重要であるが,それとともに隣在天然歯の束状骨が大きな影響を与えていると考えられる.本研究では隣在歯束状骨の観点から症例を比較し考察を行なった. Ⅱ方法: 隣在歯束状骨に損失をきたした1症例と保全につとめた3症例,計4症例の単独歯欠損症例において,手術時の隣在天然歯の骨レベルおよび術後X線写真におけるCEJまたはコンタクトポイントから骨頂までの距離により束状骨損失程度の評価を行った. インプラント植立はすべて抜歯即時植立を回避した. Ⅲ結果: 隣在天然歯束状骨に損失をきたした症例では歯間乳頭の回復は得られず補綴的形態で修正が必要であったことに対し,インプラント植立時のみならず抜歯時から隣在天然歯束状骨の保全につとめた症例は歯間乳頭が維持された. Ⅳ考察および結論: 単独歯欠損インプラント治療では,その垂直的ポジションにより隣接面において生物学的距離の付着レベルは隣在天然歯より低位となる.このため歯間乳頭の維持には隣在天然歯の束状骨の維持が必要で抜歯および植立時にこの束状骨の保全につとめることは審美的回復に重要であると考えられる.

  • 段階的抜歯法により天然歯ブリッジからインプラントブリッジへ置換した症例 国際会議

    ○大内田理一1),陣内みさき2),大東文和1),牧野友祐1),寺田善博1) 1)九州大学病院咬合補綴科,2)九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科,

    2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京(東京ミッドタウン,六本木)   国名:日本国  

    Ⅰ目的: 抜歯をともなう多数歯欠損症例におけるインプラント治療では,安全でスピーディな咀嚼機能の改善や治療期間中の機能低下防止が求められる.本研究ではこのような症例において,1口腔単位での抜歯のタイミングのコントロールによりホープレスな天然歯ブリッジからインプラントブリッジへ置換し,治癒期間中のQOLの低下防止や顎位の保全を図ったので報告する. Ⅱ方法:抜歯をともなう多数歯欠損症例において,まずホープレスな天然歯ブリッジを暫間ブリッジへ置換した.次いでインプラント植立前抜歯として後のインプラントポジションに相当する部位の歯を抜歯した.感染の排除と軟組織の治癒を待った後インプラントを植立,ポンティック下でインプラントへの外圧を防いだ.治癒期間を経過後インプラント支台の暫間補綴ブリッジを装着した.この時に植立後抜歯として残りの天然歯支台歯を抜歯しポンティックとした.抜歯後の治癒と顎位の安定を図った後ファイナルのインプラントブリッジへ置換した. Ⅲ結果とⅣ考察および結論:段階的抜歯法により外圧の低減や感染のリスク低減とともに,抜歯後骨損失の低減や角化粘膜の保全が図られ外科的侵襲の低減も図られた.これらは治療期間やコストの増大も防止できたと考えられた.また治療期間中の床義歯使用を回避でき, QOLの維持と上部構造への顎位のトランスファーにも有効であった.以上より本法は抜歯をともなう多数歯欠損症例において有効な手段と考えられた.

  • 部分床義歯からインプラントブリッジへ移行した症例における段階的抜歯法の効果

    ○陣内 みさき1),大内田 理一2) 九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科1),九州大学病院咬合補綴科2)

    第29回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2012年1月 

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    開催年月日: 2012年1月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:宮崎シーガイヤ   国名:日本国  

    Ⅰ目的:抜歯をともなう多数歯欠損症例では安全でスピーディな咀嚼機能の改善や治療期間中の機能低下防止が求められる.しかしながらインプラントの早期喪失の原因の一つとして,治癒期間中の外圧や即時荷重時の初期安定性に対するオーバーロード等の力の影響があげられる.本研究ではホープレスな残存歯をもつ多数歯欠損4症例において治療期間中の抜歯のタイミングの違いによる利点欠点を比較し,段階的抜歯法の利点を考察した.すべての症例においてSLA表面のストローマンインプラントを使用した. Ⅱ症例の概要:抜歯をともなう多数歯欠損症例において,インプラント植立後総義歯にて治癒期間を経過した1症例(初診2005年11月初診時76歳男性,上部構造装着後5年5ヵ月)は植立後総義歯の動きによる外圧からインプラント2本を喪失し再植立を行った. 下顎残存歯抜歯即時植立即時荷重を行った1症例(初診2005年10月初診時68歳男性,上部構造装着後4年9ヵ月)は4本中1本を負担荷重にて喪失,2本追加植立にてリカバリーを行った. インプラント植立前抜歯,植立時抜歯,植立後抜歯に分けて抜歯のタイミングをコントロールした段階的抜歯法を用いた2症例(初診2007年4月初診時82歳女性,上部構造装着後4年,および初診2007年3月初診時55歳男性,上部構造装着後3年9ヵ月)は治癒期間中の確実な外圧の回避や即時荷重の回避がなされ,なおかつ治癒期間中の咀嚼機能の維持も図られた. Ⅲ考察および結論:段階的抜歯法により外圧の低減や感染のリスク低減とともに抜歯後骨損失や角化粘膜損失の低減が図られた.また治療期間中のQOLが維持でき,上部構造への顎位のトランスファーにも有効であったと考えられた.以上より本法は抜歯をともなう多数歯欠損症例において有効な手段と考えられた.

  • 審美部位単独歯欠損症例における隣在天然歯束状骨の役割

    ○牧野 友祐1),大内田 理一1),大東 文和1),陣内 みさき2),寺田 善博1) 九州大学病院咬合補綴科1),九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科2)

    第29回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2012年1月 

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    開催年月日: 2012年1月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:宮崎シーガイヤ   国名:日本国  

    Ⅰ目的:天然歯と周囲組織の異なるインプラントを審美性において擬似的に回復させるためにはインプラントポジションが重要であるが,単独歯植立症例ではそれとともに両隣在天然歯の束状骨が重大な影響を与えると考えられる.本研究では審美部位における単独歯欠損症例のインプラント治療において,隣在歯束状骨に損失をきたした症例と隣在歯束状骨の保全につとめた症例を比較し考察をおこなった. Ⅱ症例の概要、方法の概要:審美部位において隣在歯束状骨に損失をきたした症例1症例(初診2002年10月初診時20歳男性)と隣在歯束状骨の保全につとめた3症例(初診2004年2月初診時67歳男性,初診2004年5月初診時54歳男性、初診2006年12月初診時40歳女性)計4症例の単独歯欠損インプラント治療において,抜歯またはインプラント植立時の隣在天然歯束状骨の有無という観点から補綴治療後の審美性回復・予後にいたるまでの関係性について、症例間の比較検討を行った. インプラント植立は陳旧性の欠損症例はもとよりすべて抜歯即時植立を回避して行った.またすべての症例において自家骨移植を施し,ストレートタイプでSLA表面のストローマンインプラントを使用した Ⅲ結果:隣在天然歯束状骨に損失をきたした症例では歯間乳頭の回復は得られずロングコンタクト等補綴的形態で修正が必要であったことに対し,インプラント植立時のみならず抜歯時から隣在天然歯束状骨の保全につとめた症例は良好な歯間乳頭が維持された. Ⅳ考察および結論:審美部位における単独歯植立インプラント治療では,インプラントの垂直的ポジションおよび唇舌的ポジション,補綴カントゥアで歯肉縁のボトムラインをコントロールするが,その垂直的ポジションでは隣接面において生物学的距離の付着レベルは隣在天然歯より低位となる.このため歯間乳頭の維持には隣在天然歯の束状骨の維持が必要で抜歯および植立時にこの束状骨の保全につとめることは審美的回復に重要な要素のひとつとなると考えられる.

  • 隣在天然歯の臨床的歯冠長延長術を併用した審美部位の1症例

    ○大内田 理一1),大東 文和1),牧野 友祐1),陣内 みさき2),寺田 善博1) 九州大学病院咬合補綴科1),九州大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科2)

    第29回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2012年1月 

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    開催年月日: 2012年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宮崎シーガイヤ   国名:日本国  

    Ⅰ目的:審美部位においては,歯根の唇側骨壁は非常に薄く抜歯後の束状骨の吸収により唇舌的骨幅は不足しがちである. 我々はそのような審美部位単独歯欠損に対するインプラント治療の症例をこれまで報告してきた.  本発表では,隣在天然歯に不揃いな歯冠長の形成歯をもつ└1欠損の症例において,インプラント植立とともに隣在歯の臨床的歯冠長延長術を併用して審美性の改善を得られたためこれを報告する. Ⅱ症例の概略:初診時39歳男性 初診:2006.2.2. 主訴:└1欠損部のインプラント治療希望.既往:1年程前└1歯根破折.他院にて10ヶ月前に抜歯. Maynard分類:type1.Thick Flat Biotype. 21┘天然歯の臨床的歯冠長延長術とともに└1インプラントを植立した.骨成形はスキャロップ状に行い,インプラントの植立ポジションは隣在歯の唇側骨削合幅より,後の唇側の天然歯の生物学的幅径とインプラントの生物学的幅径の調和を考慮したポジションとした.またインプラント唇側骨壁は床形成時の削合自家骨の移植により補強を行った. Ⅲ結果:隣在天然歯臨床的歯冠長延長術およびインプラント植立から5年以上経過した.本法によりインプラントおよび周囲天然歯の審美性は改善を得られ,軟組織の安定も図られた. Ⅳ考察および結論:上顎前歯部の歯冠長や歯肉縁レベルが左右対称となるように,天然歯の歯冠長およびインプラント植立ポジションを調整することは審美的回復に有利と考えられた.さらに本症例のように隣在歯の歯冠長延長術が併用できる症例では補綴スペースが稼げるのみでなく相対的にインプラントの適正ポジションが根尖側へと移せるため植立時のインプラント周囲骨の裂開が低減できた.裂開の低減は初期安定性の向上や術後のインプラント表面の感染の低減に寄与するためこれらの点においても本法は有効な手段の一つと考えられた.

  • 隣在歯束状骨保全につとめ床形成自家骨により造成した審美部位の症例

    大内田理一 陣内みさき 大東文和 寺田善博

    第28回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2011年1月 

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    開催年月日: 2011年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島(鹿児島県民交流センター)   国名:日本国  

  • Dental implant navigation system using a registration-ready tooth template 国際会議

    Hong J, Ouchida R, Terada Y, Hashizume M

    CARS 2010 (Computer Assisted Radiology and Surgery)  2010年6月 

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    開催年月日: 2010年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  • インプラントによる咬合支持の回復により顎関節症状が緩和した症例

    大内田理一 陣内みさき 冲本公繪 寺田善博

    第27回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会  2010年2月 

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    開催年月日: 2010年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡(福岡国際会議場)   国名:日本国  

  • Objective Evaluation of Masticatory Ability and Movement of Perioral Soft Tissue -A case of implant treatment a patient who lost many teeth congenitally- 国際会議

    Tsukano T, Okimoto K, Ohuchida R, Daitou F, Kitahara T, Terada Y

    AAO  2009年11月 

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    開催年月日: 2009年11月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:インドネシア共和国  

  • 低侵襲なインプラント治療 -床形成自家骨の利用— 招待

    大内田理一

    第3回 ITI Study Club 福岡  2009年9月 

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    開催年月日: 2009年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡(天神クリスタルビル)   国名:日本国  

  • 顎補綴の鉤歯にインプラント補綴を用いた1症例

    大東文和 大内田理一 冲本公繪 寺田善博

    第26回日本顎顔面補綴学会総会  2009年6月 

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    開催年月日: 2009年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:四日市市(じばさん三重)   国名:日本国  

  • マウスピース型レジストレーション用テンプレートを用いた手術ナビゲーション

    洪 在成 大内田 理一 橋爪 誠

    第9回日本脳神経外科術中画像研究会  2009年6月 

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    開催年月日: 2009年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京女子医科大学   国名:日本国  

  • 術中レジストレーションを必要としない歯科インプラントナビゲーション

    洪在成 大内田理一 橋爪誠

    第3回 Open MRI研究会2009年3月5日  2009年3月 

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    開催年月日: 2009年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学医学部 百年講堂(中ホール3)   国名:日本国  

  • 高齢者におけるインプラント上部構造についての考察

    陣内みさき 大内田理一 一宮里美 冲本公繪 寺田善博

    第26回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会2009年2月21-22日  2009年2月 

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    開催年月日: 2009年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:沖縄(浦添市てだこホール)   国名:日本国  

  • インプラント治療における段階的抜歯法についての考察

    大内田理一 陣内みさき 一宮里美 冲本公繪 寺田善博

    第26回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会2009年2月21-22日  2009年2月 

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    開催年月日: 2009年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:沖縄(浦添市てだこホール)   国名:日本国  

  • 顎義歯の鉤歯にインプラントを用いた1症例

    大内田理一 冲本公繪 寺田善博

    平成20年度日本補綴歯科学会九州・中国・四国支部合同学術大会  2008年8月 

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    開催年月日: 2008年8月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:別府(B-con Plaza)   国名:日本国  

  • 抜歯後のインプラントのタイミング 招待

    大内田理一

    九大歯学部同窓会福岡支部講演  2007年10月 

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    開催年月日: 2007年10月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:福岡市(福岡県歯科医師会館)   国名:日本国  

  • ITIインプラント技工と臨床 招待

    大内田理一

    大信貿易福岡講演会  2005年2月 

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    開催年月日: 2005年2月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:福岡(大信福岡研修所)   国名:日本国  

  • 抜歯後インプラント 招待

    大内田理一

    ITI・インプラント治療の最前線 大信貿易株式会社  2004年11月 

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    開催年月日: 2004年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡(全労済モルティ天神ビル)   国名:日本国  

  • TEインプラントを含んだ症例 招待

    大内田理一

    ITIインプラント臨床講演会・大阪  2004年3月 

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    開催年月日: 2004年3月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪(チサンホテル新大阪)   国名:日本国  

  • ITIシステムの上部構造製作法について 招待

    林昭宏 大内田理一 西崎誠喜 中村社綱

    DENTAL CONCEPT21.2002学術講演会  2002年8月 

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    開催年月日: 2002年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜(パシフィコ横浜)   国名:日本国  

  • 補綴物を考慮したインプラント治療 招待

    大内田理一

    DENTAL CONCEPT21.2002学術講演会  2002年8月 

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    開催年月日: 2002年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜(パシフィコ横浜)   国名:日本国  

  • Effect of Fiber Application on Mechanical Properties of Resin 国際会議

    Ouchida R, Arikawa E,Okimoto K, Terada Y

    9th Meeting of the International College of Prosthodontists  2001年10月 

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    開催年月日: 2001年10月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:オーストラリア連邦  

  • 床用レジンの機械的性質に対するファイバーの影響

    大内田理一,冲本公繪,寺田善博

    平成13年度日本歯科理工学会九州支部夏期セミナー  2001年8月 

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    開催年月日: 2001年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:長崎(式見ハイツ)   国名:日本国  

  • レジンの補強材料としてのファイバーの効果

    大内田理一,有川恵理子,寺田善博

    第104回日本補綴歯科学会学術大会  2000年11月 

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    開催年月日: 2000年11月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪(大阪国際会議場グランキューブ大阪)   国名:日本国  

  • Factors Affecting the Age-Hardening Behavior of Au-Cu and AuCu-Ga Alloys 国際会議

    Third International Congress on Dental Materials  1997年11月 

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    開催年月日: 1997年11月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:アメリカ合衆国  

  • リートベルト法によるAuCu-X規則相(X=Pd,Ga)の構造解析

    大内田理一、中川雅晴、松家茂樹、白石孝信、太田道雄

    第30回日本歯科理工学会学術講演会  1997年9月 

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    開催年月日: 1997年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡(ももちパレス)   国名:日本国  

  • Factors Affecting The Age-Hardening Rate In Au-Cu-Based Alloys 国際会議

    PROGRESS IN THE SCIENCE AND TECHNOLOGY OF GOLD  1996年6月 

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    開催年月日: 1996年6月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:ドイツ連邦共和国  

  • Shape Memory Effect In Au-Cu-Based Alloys 国際会議

    PROGRESS IN THE SCIENCE AND TECHNOLOGY OF GOLD  1996年6月 

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    開催年月日: 1996年6月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:ドイツ連邦共和国  

  • 歯科用金合金における形状記憶効果

    太田道雄、大内田理一、白石孝信、中川雅晴、松家茂樹

    第26回日本歯科理工学会学術講演会  1995年9月 

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    開催年月日: 1995年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:仙台(仙台市青年文化センター)   国名:日本国  

  • Au-Cu基合金の規則化速度に影響する因子

    大内田理一、白石孝信、中川雅晴、松家茂樹、太田道雄

    第26回日本歯科理工学会学術講演会  1995年9月 

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    開催年月日: 1995年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:仙台(仙台市青年文化センター)   国名:日本国  

  • 等原子比AuCu合金の規則化に伴う変形とその復元現象 招待

    太田道雄、白石孝信、中川雅晴、大内田理一

    日本金属学会1994年秋期(第115回)大会  1994年10月 

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    開催年月日: 1994年10月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:福岡(九州大学)   国名:日本国  

  • Au-Cu基合金の低温時効硬化に影響する因子の検討

    大内田理一、白石孝信、中川雅晴、太田道雄

    第24回日本歯科理工学会学術講演会  1994年9月 

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    開催年月日: 1994年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:新潟(日本歯科大学・新潟歯学部)   国名:日本国  

  • Au-Cu-Ga合金の低温時効硬化に及ぼすAu/Cu比およびGa添加量の影響

    大内田理一、白石孝信、中川雅晴、太田道雄

    第22回日本歯科理工学会学術講演会  1993年9月 

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    開催年月日: 1993年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:北九州(九州厚生年金会館   国名:日本国  

  • 歯科インプラントナビゲーションの実際 招待

    大内田 理一

    第19回耳鼻咽喉科手術支援システム•ナビ研究会  2017年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    歯科インプラント手術においてインプラント床形成を行なう際,解剖学的諸器官に対し安全を配慮しなければならない.すなわち上顎洞や切歯管への穿孔,下顎神経損傷や骨外穿孔等の回避である.直視で確認できないドリルの先端位置について、術者はエックス線検査による術前の設計と手に伝わる感覚を頼りに操作を行っており,インプラント治療を手がける歯科医師の増加に従って下顎神経損傷や上顎洞穿孔等事故も発生している.  近年CTシミュレーションで作製したサージカルガイドが使用されるようになってきているが,欠損様式によってガイドの安定性は大きく異なり,また適応症の拡大とともに陳旧姓の均質な骨質の歯牙欠損部位ばかりでなく,骨幅の狭いイレギュラーな皮質骨や抜歯後またはその治癒過程中の骨の床形成を余儀なくされる場合も増加している.  このような変化に富んだ骨ではドリル軸単一方向の形成となるサージカルガイドは安定性に問題が残り,また形成時に骨質を踏まえた補正的な入力がしにくく術中のドリル先端位置も不明瞭となり安全性の担保が低下する.  以上のような背景のもと,インプラント床形時術前CT上に解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術中リニアに再現するマウスピース型ナビゲーションシステムは,より安全で低侵襲な施術とともにまた手術トレーニングや教育にも有効であると考えられ,この開発と応用を行った.

  • 隣在歯の種類からみた審美部位の症例 招待

    大内田 理一

    2013年 第1回 ITI STUDY CLUB 福岡  2013年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

  • 直感的インターフェースを有する歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの開発 招待

    大内田 理一, CHO BYUNGHYUN, 橋爪  誠, 陣内みさき

    2016年 第2回 ITI STUDY CLUB 福岡  2016年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市   国名:日本国  

    歯科インプラント手術においてインプラント床形成を行なう際,解剖学的諸器官に対し安全を配慮しなければならない.すなわち上顎洞や切歯管への穿孔,下顎神経損傷や骨外穿孔等の回避である.直視で確認できないドリルの先端位置について、術者はエックス線検査による術前の設計と手に伝わる感覚を頼りに操作を行っており,インプラント治療を手がける歯科医師の増加に従って下顎神経損傷や上顎洞穿孔等事故も発生している.  近年CTシミュレーションで作製したサージカルガイドが使用されるようになってきているが,欠損様式によってガイドの安定性は大きく異なり,また適応症の拡大とともに陳旧姓の均質な骨質の歯牙欠損部位ばかりでなく,骨幅の狭いイレギュラーな皮質骨や抜歯後またはその治癒過程中の骨の床形成を余儀なくされる場合も増加している.  このような変化に富んだ骨ではドリル軸単一方向の形成となるサージカルガイドは安定性に問題が残り,また形成時に骨質を踏まえた補正的な入力がしにくく術中のドリル先端位置も不明瞭となり安全性の担保が低下する.  以上のような背景のもと,インプラント床形時術前CT上に解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術中リニアに再現するナビゲーションシステムは,より安全で低侵襲な施術とともにまた手術トレーニングや教育にも有効であると考えられ,この開発と応用を行った.

  • Development of Surgical planning using a depth-adjustable drill burr for dental implant placement 国際会議

    Byunghyun Cho, Riichi Ouchida, Makoto Hashizume

    CARS 2017 (Computer Assisted Radiology and Surgery)  2017年6月 

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    開催年月日: 2017年6月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:スペイン  

  • Pancreatic stellate cells lead and promote the local invasion of cancer cells, by physically remodeling the extracellular matrix with a collagen fiber alignment in pancreatic cancer. 国際会議

    Kazuhiro Koikawa,, Ohuchida Kenoki, Riichi Ouchida

    46th Annual Meeting of the American Pancreatic Association.  2015年11月 

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:アメリカ合衆国  

  • Warning navigation system using real-time safe region monitoring for otologic surgery 国際会議

    Byunghyun Cho, Masamichi Oka, Nozomu Matsumoto, Riichi Ouchida, Jaesung Hong, Makoto Hashizume

    CARS 2012 (Computer Assisted Radiology and Surgery)  2012年6月 

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    開催年月日: 2012年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:イタリア共和国  

  • インプラント治療における審美性とその要件 招待

    大内田理一

    (社) 日本歯科先端技術研究所九州地区勉強会  2012年1月 

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    開催年月日: 2012年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市(福岡県歯科医師会館)   国名:日本国  

  • 低侵襲なインプラント治療 招待

    大内田理一

    九州大学歯学部第一補綴洞門会 勉強会  2009年5月 

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    開催年月日: 2009年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学   国名:日本国  

  • 3次元リアルタイム動き補正機能を有する耳科ナビゲーションシステム

    洪 在成, 松本 希, 大内田 理一, 小宗 静男, 橋爪 誠

    第17回日本コンピュータ外科学会 2008.10.31-11.2  2008年10月 

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    開催年月日: 2008年10月 - 2008年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京女子医科大学   国名:日本国  

  • An optimally designed surgical navigation system for otologic surgery 国際会議

    Hong J, Matsumoto N, Ouchida R, Komune S, Hashizume

    CARS2008, Int J CARS 3(Suppl 1), S251-S252, 2008.6.25-28  2008年6月 

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    開催年月日: 2008年6月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:スペイン  

  • パーシャルデンチャーを再考する 招待

    大内田理一,冲本公繪

    飯塚「歯遊会」講演会  2006年3月 

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    開催年月日: 2006年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡県飯塚市   国名:日本国  

  • 義歯安定剤の機械的性質

    國竹活代,諸井亮司,坂井貴子,大内田理一,寺田善博

    平成13年度日本補綴歯科学会九州支部学術講演会  2001年8月 

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    開催年月日: 2001年8月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:長崎(長崎県歯科医師会館)   国名:日本国  

  • AuCu合金の相変態と時効硬化挙動に及ぼすAg添加の効果

    白石孝信、太田道雄、中川雅晴、大内田理一

    第28回日本歯科理工学会学術講演会  1996年9月 

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    開催年月日: 1996年9月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪(豊中市 千里ライフサイエンスセンター)   国名:日本国  

  • インプラント床形成自家骨を用いた審美部位の症例2

    陣内みさき 大内田理一 冲本公繪 寺田善博

    第35回日本口腔インプラント学会学術大会  2005年9月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:弘前(弘前商工会議所会館)   国名:日本国  

  • 開口量が不足している患者へのインプラント治療の工夫

    畔元 研太郎, 大内田 理一, 鮎川 保則

    日本口腔インプラント学会誌  2023年9月  (公社)日本口腔インプラント学会

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    記述言語:日本語  

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MISC

所属学協会

  • 日本歯科理工学会

  • 日本口腔インプラント学会

  • 日本臨床歯周病学会

  • 日本補綴歯科学会

  • ITI (International Team for Implantology)

その他

  • 2022年4月より医療機器歯科インプラントナビゲーションシステムDENTVISIONを販売開始した.

    2022年4月

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    術中レジストレーションを必要としない歯科インプラントナビゲーション 目的:歯科インプラント手術においてインプラント床形成を行なう際,解剖学的諸器官に対し安全を配慮しなければならない.すなわち上顎洞や切歯管への穿孔,下顎神経損傷や舌側骨外穿孔等の回避である.直視で確認できないドリルの先端位置について,術者は術前の設計と手に伝わる感覚を頼りに操作を行ってきた.近年CTコンピュータシミュレーションで作製したサージカルガイドが使用されるようになってきたが,十分な骨幅を持ち均質な皮質骨および海面骨を皮質骨に対し垂直に形成するのであれば十分な役割を果たすが,実際の臨床では骨幅のある陳旧性の歯牙欠損部位ばかりでなく,骨幅の狭いイレギュラーな皮質骨や抜歯後またはその治癒過程中の床形成を余儀なくされる.このような硬軟入り混じった骨を形成しなければ良好なインプラントポジションを獲得できない場合,ドリル軸単一方向の形成となるサージカルガイドは安定性に問題が残り,また内部注水を持たないドリルシステムではオーバーヒートのリスクを抱えやすい.安定性において有利である骨レベルのサージカルガイドではガイドの安定やドリリング時の冷却効率の向上と引き換えにオープンフラップによる外科的侵襲と手術時間の拡大,術後腫脹疼痛のリスクは大きくなる.以上のような背景のもと,やはりインプラント床形成の基本的な手技の向上および臨機応変なアダプテーションテクニックが求められる.本研究では手術支援システムとして歯牙固定によるリファレンスとマーカによって手術部位の位置変動を補正し,解剖学的諸器官とドリルの位置関係を術前CT上に術中リニアに再現する歯科インプラント用ナビゲーションシステムを開発した.このように低侵襲で安全な治療を行うために歯科インプラント手術時に赤外線ナビゲーションシステムを用いて行っている.また上顎歯列に装着した赤外線マーカによるナビゲーションシステムは耳鼻科人工内耳手術や脳外科腫瘍手術にも利用されており低侵襲で安全な治療に貢献している.これまで民間企業と産学官連携にて歯科インプラント手術支援ロボットシステムの開発を進めてきた.まず歯科インプラントナビゲーションシステムを実用化するため,九州大学発ベンチャー企業(Safe Approach Medical株式会社)を2017年3月に立ち上げた.その後試作機を作製し,ハードウェア,ソフトウェア双方に改良を進め,2020年6月に市販化に向けた試作機を完成した.並行してPMDAクラスII認証に向けてQMS構築を行い,2021年4月に第三者認証期間にて電気試験等をクリアして,2021年10月に医療機器製造販売業を取得した.製品の歯科インプラント手術ナビゲーションシステムDENTVISIONはを2022年2月にPMDAクラスII認証を取得、2022年4月より販売開始している.

  • 九州大学発ベンチャー企業、Safe Approach Medical株式会社設立

    2017年3月

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    九州大学産学官連携本部の指導のもと、これまでの研究開発で行なってきたナビゲーション技術やロボット技術をもとに、医療機器の開発、製造販売を行う会社を設立した。

  • 「医工連携による超精密側頭骨外科の開発」九州大学大学院医学研究院臨床医学外科学講座耳鼻咽喉科分野 小宗静男著  Ⅱ.次世代の側頭骨外科科手術の開発 の分野における共同研究者

    2011年5月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 2020年度一般財団法人杉山産業科学研究所研究助成

    2020年

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    資金種別:寄附金

  • 直感的インターフェースを有する歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの実用化

    研究課題/領域番号:18K09619  2018年 - 2020年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 九州・大学発ベンチャー振興会議ギャップ資金提供 シーズ名「直感的なインターフェイスを用いた歯科インプラントナビゲーション」

    2018年

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    資金種別:寄附金

  • 外線ナビゲーションシステムで歯科インプラント手術を安全に行う支援ロボットの開発

    研究課題/領域番号:1 7 K 1 1 8 0 5  2017年 - 2019年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:科研費

  • 福島県浜通り地域から世界に発信する、安全・安心・低侵襲な歯科インプラント手術を行うためのナビゲーションシステム実用化開発

    2017年

    福島県復興実用化開発等促進事業費補助金

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    担当区分:研究分担者  資金種別:受託研究

  • 直感的インターフェースを有する歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの開発

    2016年 - 2017年

    大学発ベンチャー事業シーズ育成支援プログラム

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    担当区分:研究代表者  資金種別:学内資金・基金等

  • 直感的インターフェースを有する歯科インプラント手術ナビゲーションシステムの開発

    研究課題/領域番号:1 5 K 1 1 2 1 6  2015年 - 2017年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 歯科インプラント支援システムの開発 低侵襲で安全な治療を行うために歯科インプラント手術時に赤外線ナビゲーションシステムを用いて行っており,歯科インプラント手術支援ロボットシステムの開発を進めております。

    2012年4月 - 2016年9月

    共同研究

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    担当区分:研究分担者  資金種別:その他産学連携による資金

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教育活動概要

  • 学部学生に対する講義,模型実習指導および臨床実習指導
    研究生、大学院生に対する研究指導
    研修医、研修登録医に対する臨床における治療方針の決定や技術指導および技工指導

担当授業科目

  • 臨床予備実習

    2024年4月 - 2025年3月   通年

  • 臨床実習

    2024年4月 - 2025年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2023年4月 - 2024年3月   通年

  • 臨床実習

    2023年4月 - 2024年3月   通年

  • 臨床実習

    2022年4月 - 2023年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2022年4月 - 2023年3月   通年

  • 臨床実習

    2021年4月 - 2022年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2021年4月 - 2022年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2020年4月 - 2021年3月   通年

  • 臨床実習

    2020年4月 - 2021年3月   通年

  • 臨床実習

    2019年4月 - 2020年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2019年4月 - 2020年3月   通年

  • 臨床実習

    2018年4月 - 2019年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2018年4月 - 2019年3月   通年

  • 臨床実習

    2017年4月 - 2018年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2017年4月 - 2018年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2016年4月 - 2017年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2016年4月 - 2017年3月   通年

  • 臨床実習

    2016年4月 - 2017年3月   通年

  • 臨床実習

    2015年4月 - 2016年3月   通年

  • インプラント講義,実習

    2015年4月 - 2016年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2015年4月 - 2016年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2015年4月 - 2016年3月   通年

  • 臨床実習

    2014年4月 - 2015年3月   通年

  • インプラント講義,実習

    2014年4月 - 2015年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2014年4月 - 2015年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2014年4月 - 2015年3月   通年

  • PBL

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • TBL

    2014年4月 - 2014年9月   前期

  • インプラント講義,実習

    2013年4月 - 2014年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2013年4月 - 2014年3月   通年

  • 臨床実習

    2013年4月 - 2014年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2013年4月 - 2014年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2012年4月 - 2013年3月   通年

  • インプラント講義,実習

    2012年4月 - 2013年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2012年4月 - 2013年3月   通年

  • 臨床実習

    2012年4月 - 2013年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2011年4月 - 2012年3月   通年

  • インプラント講義,実習

    2011年4月 - 2012年3月   通年

  • 臨床実習

    2011年4月 - 2012年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2011年4月 - 2012年3月   通年

  • 臨床実習

    2010年4月 - 2011年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2010年4月 - 2011年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2010年4月 - 2011年3月   通年

  • クラウンブリッジ補綴学

    2009年10月 - 2010年3月   後期

  • 臨床予備実習

    2009年4月 - 2010年3月   通年

  • 臨床実習

    2009年4月 - 2010年3月   通年

  • 臨床実習

    2008年4月 - 2009年3月   通年

  • 基礎実習

    2008年4月 - 2009年3月   通年

  • 臨床予備実習

    2008年4月 - 2009年3月   通年

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国際教育イベント等への参加状況等

  • 2015年5月

    ITI(International Team for Implantology)

    ITI Congress Japan 2015

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    開催国・都市名:日本・東京

    参加者数:3,000

  • 2012年6月

    ITI(International Team for Implantology)

    ITI Congress Japan 2012

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    開催国・都市名:日本・東京

    参加者数:1,000

その他教育活動及び特記事項

  • 2006年  その他特記事項  研修医講義「クラウンブリッジ2」

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    研修医講義「クラウンブリッジ2」

  • 2006年  その他特記事項  研修医講義「クラウンブリッジ1」

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    研修医講義「クラウンブリッジ1」

  • 2005年  その他特記事項  研修医講義「クラウンブリッジ1」

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    研修医講義「クラウンブリッジ1」

  • 2005年  その他特記事項  研修医講義「クラウンブリッジ2」

     詳細を見る

    研修医講義「クラウンブリッジ2」

社会貢献・国際連携活動概要

  • 週に一度学外病院に赴き義歯その他補綴的専門分野において知識と技術を供与し地域医療に貢献している。

社会貢献活動

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2018年3月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2017年3月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2016年3月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2015年3月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2014年3月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 講演:隣在歯の種類からみた審美部位の症例    大内田理一    2013年 第1回 ITI STUDY CLUB 福岡 2013年3月15日    福岡市

    2012年

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    講演:隣在歯の種類からみた審美部位の症例
       大内田理一
       2013年 第1回 ITI STUDY CLUB 福岡 2013年3月15日
       福岡市

  • 講演:インプラント治療における審美性とその要件    大内田理一    (社) 日本歯科先端技術研究所九州地区勉強会 2012年1月28日    福岡市(福岡県歯科医師会館)

    2011年

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    講演:インプラント治療における審美性とその要件
       大内田理一
       (社) 日本歯科先端技術研究所九州地区勉強会 2012年1月28日
       福岡市(福岡県歯科医師会館)

  • 講演:低侵襲なインプラント治療 -床形成自家骨の利用—    大内田理一    第3回 ITI Study Club 福岡 2009年9月23日    福岡市(天神クリスタルビル)

    2009年

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    講演:低侵襲なインプラント治療 -床形成自家骨の利用—
       大内田理一
       第3回 ITI Study Club 福岡 2009年9月23日
       福岡市(天神クリスタルビル)

  • 講演:低侵襲なインプラント治療    大内田理一    九州大学歯学部第一補綴洞門会 勉強会2009年5月21日    福岡市(九州大学)

    2009年

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    講演:低侵襲なインプラント治療
       大内田理一
       九州大学歯学部第一補綴洞門会 勉強会2009年5月21日
       福岡市(九州大学)

  • 講演:抜歯後のインプラントのタイミング    大内田理一    九大歯学部同窓会福岡支部講演 2007年10月24日    福岡市(福岡県歯科医師会館)

    2007年

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    講演:抜歯後のインプラントのタイミング
       大内田理一
       九大歯学部同窓会福岡支部講演 2007年10月24日
       福岡市(福岡県歯科医師会館)

  • ITI スタディクラブ/ITIメンバーとして地域歯科医師とともに年3回の講演,勉強会を行っている.

    福岡  2006年7月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 講演:PDを再考する    大内田理一    歯遊会主催 2006年3月11日    飯塚

    2006年

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    講演:PDを再考する
       大内田理一
       歯遊会主催 2006年3月11日
       飯塚

  • 講演:ITIインプラント技工と臨床    大内田理一    大信貿易福岡主催 2005年2月10日    福岡(大信福岡研修所)

    2004年

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    講演:ITIインプラント技工と臨床
       大内田理一
       大信貿易福岡主催 2005年2月10日
       福岡(大信福岡研修所)

  • 講演:抜歯後インプラント    大内田理一    ITI・インプラント治療の最前線    大信貿易株式会社主催 2004年11月23日    福岡(全労済モルティ天神ビル)

    2004年

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    講演:抜歯後インプラント
       大内田理一
       ITI・インプラント治療の最前線
       大信貿易株式会社主催 2004年11月23日
       福岡(全労済モルティ天神ビル)

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学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2017年8月   部門 サマースクール高校生担当

  • 2017年7月   部門 釜山大学校歯医学専門大学院学生臨床見学担当

  • 2017年4月 - 2025年3月   部門 審美歯科外来主任

  • 2016年8月   部門 サマースクール高校生担当

  • 2016年4月 - 2021年3月   部門 外来経営改善WG委員

  • 2016年4月 - 2019年3月   部門 100人委員会(倫理審査)委員

  • 2016年4月 - 2017年3月   部門 審美歯科外来主任

  • 2015年8月   部門 サマースクール高校生担当

  • 2015年7月   部門 釜山大学校歯医学専門大学院学生臨床見学担当

  • 2014年12月 - 2025年3月   部門 外来医長

  • 2014年12月 - 2025年3月   部門 歯科部門連絡会委員

  • 2014年12月 - 2025年3月   部門 処置室連絡会委員

  • 2014年12月 - 2022年3月   部門 歯科部門受託実習生

  • 2014年12月 - 2019年3月   部門 デンタルマキシロフェイシャルセンター委員

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 技工室長

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 歯科技工室委員会委員

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 国際医療連携相談窓口歯科医

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 外来経営改善WG委員

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 100人委員会(倫理審査)委員

  • 2014年12月 - 2016年3月   部門 審美歯科外来主任

  • 2011年4月 - 2025年3月   部門 私費WG委員

  • 2011年4月 - 2018年3月   部門 感染予防委員

  • 2011年4月 - 2017年3月   部門 医療安全/感染症対策セミナー管理

  • 2011年4月 - 2016年3月   部門 保険診療適正化・カルテ委員会委員

  • 2011年4月 - 2015年3月   部門 放射線連絡会委員

  • 2009年4月 - 2025年3月   部門 薬事委員会委員

  • 2009年4月 - 2016年3月   部門 リスクマネージャー

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専門診療領域

  • 生物系/医歯薬学/歯学/補綴理工系歯学

    歯科インプラント

臨床医資格

  • 指導医

    日本補綴歯科学会

  • 専門医

    日本補綴歯科学会

  • 認定医

    ITI (International Team for Implantology)

  • 指導医

    厚生労働省歯科医師臨床研修指導医講習会

医師免許取得年

  • 1993年

特筆しておきたい臨床活動

  • 歯科インプラントに関する活動 学外講演,手術指導,開業医スタディグループ参加(ITI Study Club),ITIメンバー, 学内インプラント症例検討会およびインプラントゼミにおける指導講演,研修医向けインプラント植立実習等