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KANAYAMA KOJI
 
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Faculty of Arts and Science Division for Humanities and Social Sciences Associate Professor
School of Interdisciplinary Science and Innovation Department of Interdisciplinary Science and Innovation(Concurrent)
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Associate Professor
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Degree

  • Ph. D (University of Tokyo, Arts and Science)

Research History

  • 東海大学 現代教養センター 講師

Research Interests・Research Keywords

  • Research theme:History of Science & Technology

    Keyword:Theory of Technology, The USSR, Materialism

    Research period: 2003.4 - 2023.3

Awards

  • 学術奨励賞

    2012.5   日本科学史学会  

Papers

  • ヘミ・グローバリゼーションのもとでの日本物理学者:坂田昌一と弁証法的唯物論

    金山浩司

    現代思想   44 ( 12 )   160 - 171   2016.5

     More details

    Language:Japanese  

  • 実践的生産過程での媒介としての技術:1940年代初頭における相川春喜(1909‐1953)の理論的諸著作

    金山浩司

    科学史研究   ( 273 )   17 - 31   2015.4

     More details

    Language:Japanese  

  • A Japanese Physicist Meets with Socialist Natural Philosophy: SAKATA Shoichi (1911-1970) and Dialectical Materialism Invited Reviewed

    KANAYAMA Koji

    Historia Scientiarum   31 ( 1 )   31 - 46   2021.8

     More details

    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • A Japanese Physicist Meets with Socialist Natural Philosophy: SAKATA Shoichi (1911-1970) and Dialectical Materialism Invited Reviewed

    KANAYAMA, Koji

    Historia Scientiarum   31 ( 1 )   31 - 46   2021.8

     More details

    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • 第二次大戦中の日本技術論における地域特殊性の導出の理路 ―山田坂仁と相川春喜の場合 Invited

    金山浩司

    哲学論文集(九州大学哲学会)   ( 56 )   1 - 17   2020.12

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

  • 第二次大戦中の日本技術論における地域特殊性の導出の理路 Invited

    金山浩司

    哲学論文集   ( 56 )   1 - 17   2020.12

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

  • 梶雅範のヴェルナツキー研究ーー邦訳『ノースフェーラーー惑星現象としての科学的思考ーー』(水声社、2017年)の刊行に寄せて Invited

    金山浩司, 齋藤宏文

    科学史研究   56 ( 283 )   249 - 250   2017.10

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    2017年6月4日、日本科学史学会第63回年回シンポジウム「「周期律」から「叡知圏」へ――科学史研究史における梶雅範(1956-2016)」において行われた同名の報告の内容。

  • 拡張主義的科学観を涵養したソヴィエト連邦 Invited

    金山浩司

    現代思想   45 ( 19 )   96 - 107   2017.9

     More details

    Language:Japanese  

  • 拡張主義的科学観を涵養したソヴィエト連邦

    金山浩司

    現代思想   45 ( 19 )   96 - 107   2017.9

     More details

    Language:Japanese  

  • 大テロル後のソヴィエト政権と知識人集団との結合に関する試論

    金山浩司

    科学史研究   55 ( 279 )   212 - 213   2016.10

     More details

    Language:Japanese  

    2016年5月28日、日本科学史学会年会のシンポジウム「越境するソヴィエト科学」の席上にて行われた同名の発表の内容。

  • ヘミ・グローバリゼーションのもとでの日本物理学者:坂田昌一と弁証法的唯物論 Invited

    金山浩司

    現代思想   44 ( 12 )   160 - 171   2016.5

     More details

    Language:Japanese  

  • 実践的生産過程での媒介としての技術:1940年代初頭における相川春喜(1909‐1953)の理論的諸著作 Reviewed

    金山浩司

    科学史研究   ( 273 )   17 - 31   2015.4

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • 科学とイデオロギーの狭間で――戦前期ソ連における物理学をめぐる論争の弁証法 Invited

    金山浩司

    ロシア史研究   ( 92 )   98 - 98   2013.5

     More details

    Language:Japanese  

    2012年10月に開催されたロシア史研究会大会におけるパネル「科学とソヴィエト権力:対抗・協調・縺れ」の席上で行った同名の講演の内容。

  • Between Ideology and Science: Dialectics of Dispute on Physics in 1920s-1930s Soviet Russia Invited Reviewed

    Historia Scientiarum   22 ( 3 )   201 - 214   2013.3

     More details

    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • Between Ideology and Science: Dialectics of Dispute on Physics in 1920s-1930s Soviet Russia

    Historia Scientiarum   22 ( 3 )   201 - 214   2013.3

     More details

    Language:English  

  • ソ連科学アカデミー常任書記Н. П. ゴルブーノフの解任(1937年)―ロシア国立社会政治史文書館所収史料にみる― Invited

    金山浩司

    ”科学の参謀本部”―ロシア/ソ連邦/ロシア科学アカデミーの総合的研究 論集   ( 2 )   24 - 27   2012.3

     More details

    Language:Japanese  

    ・後に、大幅に改稿、「大テロルはソ連邦科学アカデミーをどう変えたか――常任書記の解任を手がかりに――」と改題のうえ、市川浩編『科学の参謀本部:ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』(北海道大学出版会、2016年2月)に所収、199-214頁<br />
    <br />
    ソ連科学アカデミーの機構の歴史は、ソ連権力と学者集団との関係性を検討するうえで大いに参考になる。従来、1920年代末から30年代初頭の「上からの革命」の時期については研究の蓄積が豊富にあった。しかし、大粛清期(1936~38年ごろ)には重要な人事の動き等が多く見られたにもかかわらず、歴史的探究があまりなされていない。本論考では、この研究史上の穴を埋めて大粛清期のソ連学術の変化につて完全な像を描く道程に一里塚を築くべく、1930年代に常任書記職を務めていたテクノクラートの逮捕に至る過程に、文書館史料を用いつつ迫った。

  • О смене "главы" научного сообщества советских физиков в 1930-е гг. (1930年代におけるソ連物理学者共同体の『頭目』の交代について)

    金山浩司

    2011 Годичная научная конференция. Институт истории естествознания и техники. (2011年、ロシア科学アカデミー自然科学史技術史研究所年会プロシーディング)   270 - 272   2011.11

     More details

    Language:Others   Publishing type:Research paper (other academic)  

  • Между философией и идеологией: о критерии исторической оценки физико-философских споров сталинского времени(哲学とイデオロギーの間で―スターリン時代物理哲学論争の歴史的評価の基準について)

    金山浩司

    2010 годичная конференция. Институт истории естествознания и техники(2010年、ロシア科学アカデミー自然科学史・技術史研究所年会プロシーディング)   251 - 253   2011.4

     More details

    Language:Others   Publishing type:Research paper (other academic)  

    1930年代は、物理理論の解釈に関して、主観主義、エネルギー保存則の破れ、プラトン主義的な観点などが、―多数の物理学者の賛同を得ていたとは言えないまでも―目立っていた時代であった。この状況下にあってマルクス主義自然哲学を守護するため、ソ連イデオローグは、実在論、エネルギー保存則の保持、決定論などを決然と支持しなければならなかった。こうした立場は、マルクス主義やソ連に対して共感を抱かない科学哲学者たちの立場とも部分的には共通するものである。

  • 科学者の代表の交代劇はなぜ起こったか―1920~30年代ソ連物理学の事例 Invited

    金山浩司

    ”科学の参謀本部”―ロシア/ソ連邦/ロシア科学アカデミーの総合的研究 論集   ( 1 )   17 - 29   2011.3

     More details

    Language:Japanese  

    ・後に改稿、「ソ連を代表する物理学者の交代劇――アブラム・ヨッフェからセルゲイ・ヴァヴィーロフへ」と改題のうえ、市川浩編『科学の参謀本部:ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』(北海道大学出版会、2016年2月)に所収、157-184頁<br />
    <br />
    ソ連物理学者集団の「頭目」とも言える立場を占める人物が1930年代に交代していたこと―これ自体、従来注目されてこなかった―に注意を向けるとともに、その原因を探った。急速で性急な工業化とそれに伴うイデオロギー的キャンペーン、哲学論争の政治化、研究機関の一元化、スターリンとの政争に敗れた古参党官僚の凋落、こういったこと一切が、物理学者集団内での力関係に影響し、従来の「頭目」の立場を危うくしていたこと、その結果あらわれた新たなる「頭目」はスターリン体制下でのソ連権力に近い人間に要求される振る舞いを身につけることに成功し、これがソ連物理学の順調な発展を支えたことを歴史的に実証した。

  • 同床異夢の反動家たち:1930年代ソ連での物理学をめぐる哲学・イデオロギー論争における『現代物理学への反対者』同士の関係について Reviewed

    金山浩司

    科学史研究   ( 256 )   193 - 205   2010.12

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    従来、1930年代ソ連物理学哲学論争の中で現代物理学に理解のない「無知な」陣営に属するアクターとして同一視されてきた、電気工学者ミトケーヴィチと共産党哲学者マクシーモフ。彼ら同士の間に、実は哲学的・政治的な種種の対立があったこと、それが上述した論争の趨勢全体にも大きく影響していることを、モスクワの科学アカデミー文書館に保存されていた両者間の往復書簡を詳細に分析することによって明らかにした。

  • 同床異夢の反動家たち:1930年代ソ連での物理学をめぐる哲学・イデオロギー論争における『現代物理学への反対者』同士の関係について

    金山浩司

    科学史研究   ( 256 )   193 - 205   2010.12

     More details

    Language:Japanese  

  • 自然科学、哲学、国際主義―エルネスト・コーリマンの生涯をめぐって Invited Reviewed

    金山浩司

    地域研究   10 ( 2 )   57 - 70   2010.3

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    いわゆる社会主義国家において体制イデオロギーを支えた知識人がたどった思想上の変遷に、自然科学とのかかわりがいかなる影響を及ぼしたかを考察した。ここで取り上げたのは、チェコに生まれソ連で半生を過ごしたユダヤ人、エルネスト・コーリマンである。コーリマンは数学と自然科学の素養ある人物で、ソ連では弁証法的唯物論を喧伝するイデオローグであったが、その文筆・組織活動の性格は複雑・両義的であり、自然科学の進展に対する「弾圧」と「保護」との両方の側面を有しているといえる。また、晩年にはスターリン主義の残滓を引きずるソ連体制に見切りをつけ、西側に移住している。このような両義性と変化とを一人の人物の中に生じさせた内的・精神的要因として、彼が深くかかわっていた自然科学および社会主義の双方が有していた普遍性・国際性があったことを示そうと試みた。

  • 自然科学、哲学、国際主義―エルネスト・コーリマンの生涯をめぐって

    金山浩司

    地域研究   10 ( 2 )   57 - 70   2010.3

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    Language:Japanese  

  • ソヴィエト連邦における物理学哲学論争:1930-1941年 Reviewed

    金山浩司

    博士学位論文(東京大学)   1 - 333   2010.1

     More details

    Language:Japanese  

  • 1930年代前半期ソ連における物理学に対する反形式主義的議論―空間概念・エネルギー概念をめぐって Reviewed

    金山浩司

    科学史研究   ( 248 )   193 - 205   2008.12

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    1933年にソヴィエト連邦の総合雑誌上で行われた物理学者と共産党哲学者との論争に対し、政治的・社会的文脈に関する考察も含めつつ検討を加えた。その結果として明らかになったことは、この論争は従来描出されてきた以上の科学哲学上の豊饒さを有していたということである。論争の中で争点となったのは、科学における記述と実在との相関関係であった。マルクス主義哲学者たちは、実在論的立場からエネルギーや力といった物理学上の根本的概念に対して検討を加えていた。この議論の一部は、当時の物理学の主流な哲学的潮流に対する異議申し立てと考えることができる。

  • 1930年代前半期ソ連における物理学に対する反形式主義的議論―空間概念・エネルギー概念をめぐって

    金山浩司

    科学史研究   ( 248 )   193 - 205   2008.12

     More details

    Language:Japanese  

  • 柔らかい強制―スターリン時代前期における科学思想の方向付けの一事例 Reviewed

    金山浩司

    科学史研究   ( 241 )   25 - 29   2007.3

     More details

    Language:Japanese  

  • 柔らかい強制―スターリン時代前期における科学思想の方向付けの一事例

    金山浩司

    科学史研究   ( 241 )   25 - 29   2007.3

     More details

    Language:Japanese  

  • エネルギー保存則は保存される―1930年代半ばにソ連において行われた哲学論争の再考 Reviewed

    金山浩司

    哲学・科学史論叢   ( 9 )   65 - 89   2007.1

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    1930年代初頭、現代物理学の旗手の一人であるボーアが、ミクロ世界でエネルギー保存則が破れている可能性を示唆した。このことは、以来数年間、エンゲルスの自然哲学を正当なものとしてこれに依拠するソ連の哲学者たちの反発を呼び起こした。彼らからすれば、エネルギー保存則は外部世界に実在する物質の運動の量が一定であることの表現であり、簡単に投げ捨ててはいけないものであった。こうした主張は必ずしもボーアに賛同しない物理学者の間でも戸惑いを生み出した。これに対し、科学哲学者エルネスト・コーリマンは、新たな理論の形成が求められる際に、エネルギー保存則を保持しておこうとするかどうかが問題となっている―ボーアのように同法則に修正を加えるか、あるいはパウリのように新たな粒子を想定するか、など―ときには、エネルギー保存則を保持しようとするかどうかは「観念論的」「唯物論的」という世界観の違いに依存すると反論した。コーリマンの言明はソ連の公定イデオロギーを振りかざした強圧的なものに響くが、実際のところ同法則は、実験や観測によって検証されるものならぬ形而上学的前提という性格を持っており、エンゲルスやソ連の哲学者たちのような解釈を生み出す余地は十分にあったといえる。エネルギー保存則は、言ってみれば物理理論の固い核であり、同法則をめぐる論争には、新たな科学理論を構築する必要がある際の選択にまつわる、なにを保持し、何を捨てるのか、という問題が反映されている。

  • エネルギー保存則は保存される―1930年代半ばにソ連において行われた哲学論争の再考

    金山浩司

    哲学・科学史論叢   ( 9 )   65 - 89   2007.1

     More details

    Language:Japanese  

  • ソヴィエトの語法を身につけた物理学者―1930年代哲学論争とその帰結 Reviewed

    金山浩司

    科学史研究   ( 239 )   145 - 156   2006.9

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    1930年代末の、党哲学者、指導的物理学者等多くの人物を巻き込んだ時期の論争を扱い、論争の勃発および収拾の経緯を実証的に解明した。論争の収拾は、従来の研究が示唆してきたように核物理学等の実用的分野の成果が示されて物理学者の発言権が増したからというよりも、指導的物理学者の一人が現代物理学の成果を守りつつソヴィエト・イデオロギーに照らして問題ない哲学上の記述の手法を身につけ、哲学者たちと物理学者たちとの間にあった言説の齟齬を調停することに成功したからこそ生起したことが明らかにされた。

  • ソヴィエトの語法を身につけた物理学者―1930年代哲学論争とその帰結

    金山浩司

    科学史研究   ( 239 )   145 - 156   2006.9

     More details

    Language:Japanese  

  • 一歩後退、二歩前進―前期スターリン時代ソ連における物理学理論をめぐる哲学論争においてセルゲイ・ヴァヴィーロフが果たした役割

    金山浩司

    科学史・科学哲学   ( 19 )   86 - 105   2005.3

     More details

    Language:Japanese  

  • A・ヨッフェと科学の計画化 Reviewed

    金山浩司

    哲学・科学史論叢   ( 6 )   227 - 249   2004.1

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    ソ連での科学者集団と政治権力との関係は、従来のような単純な強制=支配とは規定されえない、重層的なものである。そのことを表す一例として、1920-30年代の物理学者集団を代表する学者の一人であったヨッフェの、ソ連権力によって喧伝された科学の計画化概念に対する対処を挙げることができる。第一次五カ年計画時にヨッフェは計画化に大いに賛同し、自らソ連の政策のスポークスマンの役割を引き受けていた。しかし、1930年代半ばになり、科学者に対して工業への献身が極端に求められるに至り、この概念に関するヨッフェの考えとソ連の公的な場で歓迎される姿勢とは乖離していくようになる。

  • A・ヨッフェと科学の計画化

    金山浩司

    哲学・科学史論叢   ( 6 )   227 - 249   2004.1

     More details

    Language:Japanese  

  • スターリン体制下のソ連物理学―1936年3月の科学アカデミー大会を中心に Reviewed

    金山浩司

    修士学位論文(東京大学)   1 - 63   2003.2

     More details

    Language:Japanese  

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Books

  • ソヴィエト科学の裏庭

    金山浩司ほか( Role: Edit)

    水声社  2023.4 

     More details

    Language:Japanese   Book type:Scholarly book

  • 〈超越性〉と〈生〉との接続:近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて

    貝澤哉, 杉浦秀一, 下里俊行

    水声社  2022.3 

     More details

    Responsible for pages:担当ページ数:299-321   Language:Japanese   Book type:Scholarly book

  • 神なき国の科学思想 ソヴィエト連邦における物理学哲学論争

    金山浩司( Role: Sole author)

    東海大学出版部  2018.9 

     More details

    Language:Japanese   Book type:Scholarly book

  • 人間と文化の革新(シリーズ「ロシア革命とソ連の世紀」第4巻)

    浅岡善治ほか( Role: Joint author)

    岩波書店  2017.9 

     More details

    Responsible for pages:153-176頁   Language:Japanese  

  • 昭和後期の科学思想史

    金森修 (編)( Role: Joint author)

    勁草書房  2016.6 

     More details

    Responsible for pages:3-47頁   Language:Japanese  

  • ニュースピークからサイバースピークへ:ソ連における科学・政治・言語

    スラーヴァ・ゲローヴィチ

    名古屋大学出版会  2023.2 

     More details

    Language:Others  

  • 思想史講義【戦前昭和篇】

    山口輝臣, 福家崇洋

    ちくま書房  2022.12 

     More details

    Language:Others  

  • 歴史学の縁取り方

    恒木健太郎, 左近幸村

    2020.9 

     More details

    Language:Others  

  • アーロン・S・モーア『「大東亜」を建設する:帝国日本の技術とイデオロギー』

    金山浩司

    2019.12 

     More details

    Responsible for pages:担当ページ数:39―141頁   Language:Japanese  

    http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b471237.html

  • 『ロシア文化事典』

    金山浩司

    丸善出版  2019.10 

     More details

    Language:Japanese  

    https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=303445

  • 科学の参謀本部:ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究

    市川浩

    北海道大学出版会  2016.2 

     More details

    Responsible for pages:総ページ数:540, 担当ページ数:125-214頁   Language:Japanese  

    http://hup.gr.jp/modules/zox/index.php?main_page=product_book_info&products_id=911

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Presentations

  • What is constructing Technology?: Continuity and Discontinuity in the Thoughts of YAMADA Sakaji and AIKAWA Haruki in the 1930s and 1940s International conference

    KANAYAMA, Koji

    16-th International Congress on the History of Scinece in East Asia (ICHSEA)  2023.8 

     More details

    Event date: 2023.8

    Language:English   Presentation type:Symposium, workshop panel (public)  

    Country:Germany  

  • A Japanese Physicist Meets with Soviet Natural Philosophy: SAKATA Shoichi and Dialectical Materialism International conference

    KANAYAMA, Koji

    1-st Conference of the International Academy of the History of Science  2019.9 

     More details

    Event date: 2020.4

    Language:English   Presentation type:Symposium, workshop panel (public)  

    Country:Greece  

MISC

  • 書評 市川浩著『ソ連核開発全史』

    金山浩司

    ロシア史研究   2024.2

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Book review, literature introduction, etc.  

  • 書評 岡本拓司『近代日本の科学論』

    金山浩司

    科学史研究   2022.7

     More details

    Language:Japanese  

  • 項目「物理学」「弁証法的唯物論」「科学主義・科学技術信奉」

    金山浩司

    『ロシア文化事典』   2019.10

     More details

    Language:Japanese  

  • アレクセイ・ユルチャク(半谷史郎訳)『最後のソ連世代』

    金山浩司

    ロシア・ユーラシアの経済と社会   2019.6

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Book review, literature introduction, etc.  

  • 書評 アレクセイ・ユルチャク(半谷史郎訳)『最後のソ連世代』

    金山浩司

    ロシア・ユーラシアの経済と社会   2019.6

     More details

    Language:English  

  • 回顧と展望―ロシア・東欧・北欧

    金山浩司

    史學雑誌   2019.5

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal)  

  • 現代―ロシア・東欧・北欧(『回顧と展望』)

    金山浩司

    史學雑誌   2019.5

     More details

    Language:Japanese  

  • 追悼 梶雅範先生(1956-2016)

    金山浩司

    ロシア史研究   2017.5

     More details

    Language:Japanese  

  • 思想に横から吹く風をとらえる

    金山浩司

    現代思想   2016.8

     More details

    Language:Japanese  

  • 書評 辛島理人『帝国日本のアジア研究:総力戦体制・経済リアリズム・民主社会主義』

    金山浩司

    境界研究   2016.3

     More details

    Language:Japanese  

  • 翻訳 アレクセイ・コジェフニコフ「ソヴィエト政体を共同制作した科学」

    金山浩司

    科学の参謀本部――ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究   2016.2

     More details

    Language:Japanese  

  • 総説 ソ連の物理学とイデオロギー

    金山浩司

    科学史研究   2015.1

     More details

    Language:Japanese  

  • 書評 西原稔、安生健『アインシュタインとヴァイオリン――音楽の中の科学』(ヤマハミュージックメディア、2013年)

    金山浩司

    科学史研究   2014.10

     More details

    Language:Japanese  

  • 第24回国際科学史・技術史・医学史会議参加記

    金山浩司

    第24回 国際科学史・技術史・医学史会議報告:Knowledge at work   2014.7

     More details

    Language:Japanese  

  • エッセイ モスクワを歩きながらスターリン時代の科学者・技術者たちを思う

    金山浩司

    チェマダン   2014.1

     More details

    Language:Japanese  

  • 『日本の科学思想』と戦後日本の科学思想

    金山浩司

    場   2013.5

     More details

    Language:Japanese  

    辻哲夫『日本の科学思想』(こぶし書房、2013年)復刊に際しての同書の短評。

  • 翻訳 К. А. トミーリン「セルゲイ・ヴァヴィーロフと1930年代ソ連科学アカデミーの組織上の改変」

    金山浩司

    ”科学の参謀本部”―ロシア/ソ連邦/ロシア科学アカデミーの総合的研究 論集   2012.3

     More details

    Language:Japanese  

    ・後に改稿、「セルゲイ・ヴァヴィーロフと1930年代ソ連邦科学アカデミーの組織的転換」と改題のうえ、市川浩編『科学の参謀本部:ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』(北海道大学出版会、2016年2月)に所収、185-198頁

  • 書評 藤岡毅『ルィセンコ主義はなぜ出現したか:生物学の弁証法化の成果と挫折』(学術出版会、2010年)

    金山浩司

    生物学史研究   2012.2

     More details

    Language:Japanese  

  • 翻訳と解題 Э・コーリマン「いわゆる宇宙の『熱的死』について」

    金山浩司

    技術文化論叢   2011.5

     More details

    Language:Japanese  

    チェコ生まれのソ連イデオローグ、コーリマンが、熱力学第二法則と宇宙論との関係について論じた文章(1940年)である。19世紀―20世紀という時代にあって一つの科学学説が広範囲の神学的・政治的論争をもたらした興味深い事例の一つとして取り上げるに値すると考え、訳出し、解題を執筆した。

  • エッセイ モスクワで図書館・文書館を利用する

    金山浩司

    科学史・科学哲学   2008.3

     More details

    Language:Japanese  

  • 書評 市川浩『冷戦と科学技術~旧ソ連邦1945-1955年』(ミネルヴァ書房、2007年)

    金山浩司

    化学史研究   2008.2

     More details

    Language:Japanese  

  • 書評 小林俊哉『ロシアの科学者―ソ連崩壊の衝撃を超えて』(ユーラシアブックレット、2005年)

    金山浩司

    科学史研究   2006.6

     More details

    Language:Japanese  

  • 翻訳と解題 セルゲイ・И・ヴァヴィーロフ「物質理念の発展」

    金山浩司

    科学技術史   2005.12

     More details

    Language:Japanese  

  • エッセイ 〈技術〉と〈愛国〉―ソ連人物理学者テルレツキーの場合

    金山浩司

    科哲   2005.2

     More details

    Language:Japanese  

  • 書評 Loren R. Graham, What Have We Learned About Science and Technology from the Russian Experience? (Stanford Univ. Press, 1998)

    金山浩司

    科学史・科学哲学   2004.3

     More details

    Language:Japanese  

  • エッセイ 30年代帰国組―カピッツァとランダウ

    金山浩司

    科学史・科学哲学   2003.3

     More details

    Language:Japanese  

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Professional Memberships

  • The History of Science Society of Japan

  • Japanese Society for the Study of Russian History

Committee Memberships

  • Steering committee member   Domestic

    2017.6 - 2020.6   

Academic Activities

  • ロシア史研究

    2024.4 - 2026.3

     More details

    Type:Academic society, research group, etc. 

  • Screening of academic papers

    Role(s): Peer review

    2022

     More details

    Type:Peer review 

    Number of peer-reviewed articles in Japanese journals:2

  • Screening of academic papers

    Role(s): Peer review

    2021

     More details

    Type:Peer review 

    Number of peer-reviewed articles in Japanese journals:1

  • Screening of academic papers

    Role(s): Peer review

    2019

     More details

    Type:Peer review 

    Number of peer-reviewed articles in Japanese journals:3

  • Screening of academic papers

    Role(s): Peer review

    2018

     More details

    Type:Peer review 

    Number of peer-reviewed articles in foreign language journals:2

Research Projects

  • “越境するソヴィエト科学”――旧ソ連由来の科学知の国際的影響――

    Grant number:21H00504  2021 - 2024

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

  • 「超越性」と「生」との接続:近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて

    Grant number:17H00907  2017 - 2022

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

      More details

    Authorship:Coinvestigator(s)  Grant type:Scientific research funding

  • 1940-50年代日本における科学と技術の相互関係:思想史的・社会史的探究

    2015 - 2018

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

  • 一五年戦争期日本における科学論・技術論の展開

    2013 - 2015

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

  • 1930-50年代ソ連および日本にお ける物理学をめぐる哲学議論

    2010 - 2013

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

  • 1920-30年代ソヴィエト連邦における物理学をめぐる哲学論争

    2008 - 2010

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

  • スターリン期ソヴィエト連邦における物理学 の制度史的・思想史的解明

    2006 - 2008

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

      More details

    Authorship:Principal investigator  Grant type:Scientific research funding

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Class subject

  • 〔学際〕思想・倫理・哲学B

    2024.12 - 2025.2   Winter quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2024.12 - 2025.2   Winter quarter

  • 〔学際〕思想・倫理・哲学A

    2024.10 - 2024.12   Fall quarter

  • 科学論

    2024.10 - 2024.12   Fall quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2024.10 - 2024.12   Fall quarter

  • 科学の基礎(哲学的考察)

    2024.10 - 2024.12   Fall quarter

  • 科学の歴史B

    2024.6 - 2024.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2024.6 - 2024.8   Summer quarter

  • 世界を理解するための歴史的視座

    2024.4 - 2024.9   First semester

  • 世界を理解するための歴史的視座

    2024.4 - 2024.6   Spring quarter

  • グローバル・ヒストリー

    2024.4 - 2024.6   Spring quarter

  • 科学の歴史A

    2024.4 - 2024.6   Spring quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2023.12 - 2024.2   Winter quarter

  • 課題協学科目

    2023.10 - 2024.3   Second semester

  • 課題協学科目

    2023.10 - 2024.3   Second semester

  • 科学の基礎(哲学的考察)

    2023.10 - 2023.12   Fall quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2023.10 - 2023.12   Fall quarter

  • 科学の歴史B

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • 科学論

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2023.6 - 2023.8   Summer quarter

  • ディグリープロジェクト2

    2023.4 - 2024.3   Full year

  • 科学論

    2023.4 - 2023.6   Spring quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2023.4 - 2023.6   Spring quarter

  • 科学の歴史A

    2023.4 - 2023.6   Spring quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2022.12 - 2023.2   Winter quarter

  • 科学の基礎(哲学的考察)

    2022.10 - 2022.12   Fall quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2022.10 - 2022.12   Fall quarter

  • 基幹教育セミナー

    2022.6 - 2022.8   Summer quarter

  • 科学論

    2022.6 - 2022.8   Summer quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2022.6 - 2022.8   Summer quarter

  • 科学の歴史B

    2022.6 - 2022.8   Summer quarter

  • 科学の歴史A

    2022.4 - 2022.6   Spring quarter

  • 科学論

    2022.4 - 2022.6   Spring quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2022.4 - 2022.6   Spring quarter

  • ロシア・ソ連史を振り返る

    2021.12 - 2022.2   Winter quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2021.12 - 2022.2   Winter quarter

  • 課題協学科目

    2021.10 - 2022.3   Second semester

  • 科学の基礎(哲学的考察)

    2021.10 - 2021.12   Fall quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2021.10 - 2021.12   Fall quarter

  • 基幹教育セミナー

    2021.6 - 2021.8   Summer quarter

  • 科学論

    2021.6 - 2021.8   Summer quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2021.6 - 2021.8   Summer quarter

  • 科学の歴史B

    2021.6 - 2021.8   Summer quarter

  • 科学の歴史A

    2021.4 - 2021.6   Spring quarter

  • 科学論

    2021.4 - 2021.6   Spring quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2021.4 - 2021.6   Spring quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2020.12 - 2021.2   Winter quarter

  • 科学の基礎(哲学的考察)

    2020.10 - 2020.12   Fall quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2020.10 - 2020.12   Fall quarter

  • 基幹教育セミナー

    2020.6 - 2020.8   Summer quarter

  • 科学論

    2020.6 - 2020.8   Summer quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2020.6 - 2020.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2020.6 - 2020.8   Summer quarter

  • 科学の歴史B

    2020.6 - 2020.8   Summer quarter

  • 科学論

    2020.4 - 2020.6   Spring quarter

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2020.4 - 2020.6   Spring quarter

  • 科学の歴史A

    2020.4 - 2020.6   Spring quarter

  • 物理学の歴史と哲学

    2019.12 - 2020.2   Winter quarter

  • 課題協学科目

    2019.10 - 2020.3   Second semester

  • 地学と生物学の歴史と哲学

    2019.10 - 2019.12   Fall quarter

  • 科学の歴史B

    2019.6 - 2019.8   Summer quarter

  • 科学論

    2019.6 - 2019.8   Summer quarter

  • 基幹教育セミナー

    2019.6 - 2019.8   Summer quarter

  • 科学の歴史A

    2019.4 - 2019.6   Spring quarter

  • 科学論

    2019.4 - 2019.6   Spring quarter

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FD Participation

  • 2019.4   Role:Participation   Title:平成31年度 第1回全学FD(新任教員の研修)

    Organizer:University-wide

  • 2019.3   Role:Participation   Title:平成30年度基幹教育院春季FD

    Organizer:[Undergraduate school/graduate school/graduate faculty]

Other educational activity and Special note

  • 2023  Class Teacher 

  • 2021  Class Teacher 

Social Activities

  • ロシアにとっての国際主義と自国中心主義:ソ連史を参照しながら

    朝日カルチャーセンター  福岡教室  2023.8

     More details

    Audience: General, Scientific, Company, Civic organization, Governmental agency

    Type:Lecture

  • 高校出前講義

    所沢北高校  2022.11

     More details

    Audience: Infants, Schoolchildren, Junior students, High school students

    Type:Seminar, workshop

  • 出前講義

    九州国際大学付属高校  2021.12

     More details

    Audience: Infants, Schoolchildren, Junior students, High school students

    Type:Seminar, workshop

Media Coverage

  • ロシアは科学技術でも「孤立」するのか 歴史をひもとくと…

    毎日新聞  2022.5

     More details

    ロシアは科学技術でも「孤立」するのか 歴史をひもとくと…