


柴田 弘紀(しばた ひろき) | データ更新日:2020.06.26 |

大学院(学府)担当
その他の教育研究施設名
役職名
生体防御医学研究所放射線取扱主任者
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/hiroki-shibata
http://gen.kyushu-u.ac.jp/~byouin/
研究テーマ、研究室メンバー、論文リストなどを掲載している。 .
電話番号
092-642-6168
FAX番号
092-632-2375
就職実績-他大学
就職実績有, Cedars Sinai Medical Center, UCLA School of Medicine, Los Angeles, LA
5/1/96-4/30/99
5/1/96-4/30/99
取得学位
理学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
遺伝学、集団遺伝学、ゲノム科学
外国での教育研究期間(通算)
03ヶ年00ヶ月
活動概要
ゲノムの多様性と表現型に着目し主に次世代シークエンサ(NGS)を用いて、ヒト疾患を対象とした研究(1)と 非モデル生物のオーミクス研究(2)を進めている。
(1)家族性神経疾患の原因遺伝子探索
稀少な遺伝性神経疾患を対象に、エクソームシークエンシングによる変異の大量検出と、連鎖解析、発現解析、進化的保存性の検討などを組み合わせることで、責任遺伝子変異の探索を進めている。また、同定した責任遺伝子変異をマウスモデルに導入し、詳細な発症機序解明も進めている。
(2)毒蛇のオミクス研究
生物毒は、新たな創薬シーズとして近年大変注目を浴びている。我が国固有の毒蛇ハブ(Protobothrops flavoviridis)は、毒の激烈な効果で広く知られているが、毒の作用機序には未解明な点が多い。また毒成分タンパク質遺伝子の加速進化も報告されている。当研究室では、創薬シーズ開拓と加速進化機構の解明を目指し、ハブとその近縁種の全ゲノム配列決定、転写産物カタログ化,及び島嶼集団間の遺伝的多様性の解析を進めている。また国際共同研究として、コブラ類の全ゲノム解析にも参画している。
(1)家族性神経疾患の原因遺伝子探索
稀少な遺伝性神経疾患を対象に、エクソームシークエンシングによる変異の大量検出と、連鎖解析、発現解析、進化的保存性の検討などを組み合わせることで、責任遺伝子変異の探索を進めている。また、同定した責任遺伝子変異をマウスモデルに導入し、詳細な発症機序解明も進めている。
(2)毒蛇のオミクス研究
生物毒は、新たな創薬シーズとして近年大変注目を浴びている。我が国固有の毒蛇ハブ(Protobothrops flavoviridis)は、毒の激烈な効果で広く知られているが、毒の作用機序には未解明な点が多い。また毒成分タンパク質遺伝子の加速進化も報告されている。当研究室では、創薬シーズ開拓と加速進化機構の解明を目指し、ハブとその近縁種の全ゲノム配列決定、転写産物カタログ化,及び島嶼集団間の遺伝的多様性の解析を進めている。また国際共同研究として、コブラ類の全ゲノム解析にも参画している。


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