


増田 俊彦(ますだとしひこ) | データ更新日:2023.04.10 |

大学院(学府)担当
学部担当
電子メール *Internet Explorerではメールアドレスが表示されないため、他のWebブラウザ(Chrome、Safari等)をご利用ください。
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/toshihiko-masuda
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
就職実績-他大学
就職実績有, 1999年4月〜2004年3月 高知大学理学部数理情報学科助手
取得学位
博士(数理科学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
作用素環
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
私の研究分野は作用素環論である. 作用素環論はヒルベルト空間上の有界線型作
用素のなす代数を研究する分野であり, 主にC^*環論とフォンノイマン環論の2
種類があるが, 私は主にフォンノイマン環を研究している.
主に私が興味を持っている事は, 部分因子環論に関する研究と, フォンノイマン環
上の自己同型や群作用の研究である. 部分因子環論ではロンゴとレーレンによっ
て導入された部分因子環の構成法の研究や, III_1型と呼ばれる部分因子環の
構造の解析などを行った. また部分因子環理論の議論をうまく応用し, 有限群
の余作用の解析を行っている. またこの議論をコンパクト群の作用の解析に応用
する事を研究している.
用素のなす代数を研究する分野であり, 主にC^*環論とフォンノイマン環論の2
種類があるが, 私は主にフォンノイマン環を研究している.
主に私が興味を持っている事は, 部分因子環論に関する研究と, フォンノイマン環
上の自己同型や群作用の研究である. 部分因子環論ではロンゴとレーレンによっ
て導入された部分因子環の構成法の研究や, III_1型と呼ばれる部分因子環の
構造の解析などを行った. また部分因子環理論の議論をうまく応用し, 有限群
の余作用の解析を行っている. またこの議論をコンパクト群の作用の解析に応用
する事を研究している.


本データベースの内容を無断転載することを禁止します。

九大関連コンテンツ
pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」
QIR 九州大学学術情報リポジトリ システム情報科学研究院
数理学研究院
- CAP representations of inner forms of Sp(4) with respect to Klingen parabolic subgroup
- [028]MI Lecture Note Series Vol.28 (Modular Forms, Elliptic and Modular Curves)
- Laplacian energy of directed graphs and minimizing maximum outdegree algorithms
- Milnor-Selberg zeta functions and zeta regularizations
- A wait-and-see strategy as a survival strategy in the prisoner's dilemma between relatives