


田中 史彦(たなか ふみひこ) | データ更新日:2023.03.14 |

大学院(学府)担当
学部担当
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/tanaka-fumihiko
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://www-postharvest.bpes.kyushu-u.ac.jp/
農産食料流通工学研究室HP .
電話番号
092-802-4636
FAX番号
092-802-4636
就職実績-他大学
就職実績有, 1996.2-2005.3 鹿児島大学助手 農学部, 2005.4-2007.3 鹿児島大学助教授 農学部
取得学位
博士(農学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
ポストハーベスト工学,農産食料工学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年08ヶ月
活動概要
【研究】
CAE/CFDによる農産物および食品の乾燥・調製・加工・製造・殺菌/殺虫・流通工程等の最適化と青果物の鮮度保持に関する研究を遂行中.
[食の安心安全を支える研究]......安全性UP↑
食品微生物挙動のダイナミック予測と安全性評価システム開発
紫外線・赤外線による殺菌相乗効果の解明(低温殺菌を目指す)
液状食品の蒸気直接接触加熱殺菌装置における液滴生成過程の解析
数理モデル解析によるバイオフィルム形成挙動の把握
貯穀虫の防除に関する研究
[戦略作物調製加工の低コスト化を目指す研究]......食料自給率UP↑
粉砕による飼料用米乾燥の高効率化
確率モデルによる米粉の気流乾燥シミュレーション(ばらつきを科学する)
[国産農産物の輸出促進を目指す研究]......輸出量UP↑
産地広域連携クラウドシステムの構築と多温度帯混載輸送コンテナの開発
電磁波殺菌とナノミストを用いた青果物の高鮮度輸送技術の開発
カキの輸出を強力に推進するフジコナカイガラムシ殺虫装置と混載型輸送技術の開発
青果物中のガス・熱拡散モデルの構築
[低水分米流通システムの構築を目指す研究]......コストDOWN↓
フィルム包装法による穀物の調湿技術の開発
水分拡散-膨張連成モデルによる穀物の吸湿過程の解析
【教育】
[基幹教育]
「農学入門Ⅰ」では農産食料流通工学分野における教育研究を中心に紹介する。フロンティア科目である「持続可能な農業生産・農産流通システム」の講義では、食品のフードロス低減と有機系廃棄物処理による循環型生産システムの構築に向けた最新の動向について概説する。「基幹教育セミナー」では学びの意義について協学する。
[学部]
「熱工学」および「応用熱工学」の講義では、熱機関、冷凍機等の機械工学的分野から化学反応や化学平衡等の化学工学的分野で不可欠な伝熱工学を伝導,伝達,輻射を中心にわかりやすく教授する。「農産食料工学」では食を支えるポストハーベスト技術の基礎と応用につき解説する。「生物生産システム工学」では農産システムの構造や機能につき解説する。「科学英語」では、生物生産システム工学分野の文献に触れることで専門用語や英語表現を学ぶとともに、英語による発表演習によりプレゼンテーション能力を高める。国際コース科目である「Agri-Food Production System Engineering」では、農産物の熱操作(冷却、加熱、乾燥)の基本とその応用について概説する。
[大学院]
「熱と流れの科学」等を通じ、農産物の熱操作における現象のモデリングやシミュレーション技術の習得など高度な内容を講義する。「ポストハーベスト工学特論」では農産物の流通・加工分野の最新の学問的動向と技術を概説し、実問題解決の事例についても紹介する。国際コースの「Bioproduction and Environmental Sciences」では、農産物の乾燥、加工、貯蔵の基本となる熱・物質移動計算について講義する。
CAE/CFDによる農産物および食品の乾燥・調製・加工・製造・殺菌/殺虫・流通工程等の最適化と青果物の鮮度保持に関する研究を遂行中.
[食の安心安全を支える研究]......安全性UP↑
食品微生物挙動のダイナミック予測と安全性評価システム開発
紫外線・赤外線による殺菌相乗効果の解明(低温殺菌を目指す)
液状食品の蒸気直接接触加熱殺菌装置における液滴生成過程の解析
数理モデル解析によるバイオフィルム形成挙動の把握
貯穀虫の防除に関する研究
[戦略作物調製加工の低コスト化を目指す研究]......食料自給率UP↑
粉砕による飼料用米乾燥の高効率化
確率モデルによる米粉の気流乾燥シミュレーション(ばらつきを科学する)
[国産農産物の輸出促進を目指す研究]......輸出量UP↑
産地広域連携クラウドシステムの構築と多温度帯混載輸送コンテナの開発
電磁波殺菌とナノミストを用いた青果物の高鮮度輸送技術の開発
カキの輸出を強力に推進するフジコナカイガラムシ殺虫装置と混載型輸送技術の開発
青果物中のガス・熱拡散モデルの構築
[低水分米流通システムの構築を目指す研究]......コストDOWN↓
フィルム包装法による穀物の調湿技術の開発
水分拡散-膨張連成モデルによる穀物の吸湿過程の解析
【教育】
[基幹教育]
「農学入門Ⅰ」では農産食料流通工学分野における教育研究を中心に紹介する。フロンティア科目である「持続可能な農業生産・農産流通システム」の講義では、食品のフードロス低減と有機系廃棄物処理による循環型生産システムの構築に向けた最新の動向について概説する。「基幹教育セミナー」では学びの意義について協学する。
[学部]
「熱工学」および「応用熱工学」の講義では、熱機関、冷凍機等の機械工学的分野から化学反応や化学平衡等の化学工学的分野で不可欠な伝熱工学を伝導,伝達,輻射を中心にわかりやすく教授する。「農産食料工学」では食を支えるポストハーベスト技術の基礎と応用につき解説する。「生物生産システム工学」では農産システムの構造や機能につき解説する。「科学英語」では、生物生産システム工学分野の文献に触れることで専門用語や英語表現を学ぶとともに、英語による発表演習によりプレゼンテーション能力を高める。国際コース科目である「Agri-Food Production System Engineering」では、農産物の熱操作(冷却、加熱、乾燥)の基本とその応用について概説する。
[大学院]
「熱と流れの科学」等を通じ、農産物の熱操作における現象のモデリングやシミュレーション技術の習得など高度な内容を講義する。「ポストハーベスト工学特論」では農産物の流通・加工分野の最新の学問的動向と技術を概説し、実問題解決の事例についても紹介する。国際コースの「Bioproduction and Environmental Sciences」では、農産物の乾燥、加工、貯蔵の基本となる熱・物質移動計算について講義する。


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