九州大学 研究者情報
総説一覧
板垣 奈穂(いたがき なほ) データ更新日:2024.04.25

教授 /  システム情報科学研究院 I&Eビジョナリー特別部門


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 板垣 奈穂, 古閑 一憲, 白谷 正治, スパッタリング成膜法による高品質酸化亜鉛薄膜の形成, 応用物理, 2014.05, [URL], スパッタリング法を用いた酸化亜鉛(ZnO)薄膜の結晶成長において,初期核形成を制御する新しい方法「不純物添加結晶化(Impurity Mediated Crystallization: IMC)法」を開発した.本手法により,高格子不整合基板上への原子レベルで平坦なZnO単結晶膜の作製や,ガラス基板上への極薄低抵抗ZnO導電膜の形成が可能となった.本稿では,IMC法について紹介するとともに,これら成果の概要を述べる..

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。