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宇留野 武人(うるのたけひと) データ更新日:2024.06.03

准教授 /  生体防御医学研究所 個体機能制御学部門 免疫遺伝学分野




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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/takehito-uruno
 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
https://loop.frontiersin.org/people/479156/overview
Loop: A guest review for Frontiers in Immunology .
https://tks.keystonesymposia.org/index.cfm?e=Web.Meeting.Program&Meetingid=1958
Keystone Symposia "Cancer Immunotherapy: Mechanisms of Response versus Resistance" に招待され、あらゆるがん免疫療法に対して治療抵抗性を付与する 「がん性メタボライト」 に関する最新の研究成果を発表しました。(カナダ・アルバータ州、バンフ、2023.3.5-3.9) .
https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2022.04.035
画期的な抗がん免疫賦活化剤の開発につながる研究成果です .
https://doi.org/10.1093/intimm/dxac002
がんの微小環境で働く新しい免疫制御メタボライトの同定:
免疫チェックポイント阻害やCAR-T療法など、既存の腫瘍免疫療法の弱点を克服出来る可能性を示しています .
https://www.life-science-alliance.org/content/4/4/e202000873
複合型免疫不全症の原因遺伝子DOCK8の細胞内局在を制御するリン脂質相互作用を同定:
白血球の動きを制御する大事なメカニズムを解明しました .
https://www.amed.go.jp/news/release_20180801.html
白血球の動きを制御する内因性の脂質成分を同定:
コレステロール硫酸が白血球の動きを抑え、炎症制御に関わることを発見しました .
http://www.amed.go.jp/news/release_20170503.html
変異Rasを有するがん細胞の生存・浸潤・転移に重要なタンパク質を同定:
新しいタイプの抗がん剤の開発につながる発見です .
http://unmet.phar.kyushu-u.ac.jp/document/uruno.pdf
創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業「大型創薬研究基盤を活用した創薬オープンイノベーションの推進(九州大学拠点推進事業)」
研究班員 .
http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/iden/
生医研 免疫遺伝学分野 ホームページ .
電話番号
092-642-6830
FAX番号
092-642-6829
就職実績-民間機関等
就職実績有, 通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(1994~1999)、アメリカ赤十字社ホランド研究所(1999~2004)、アメリカ国立衛生研究所/NIH(2004~2008)、理化学研究所CDB(2008~2009)、九州大学生体防御医学研究所免疫遺伝学分野(特任講師、2009~2013)、九州大学生体防御医学研究所免疫遺伝学分野(助教、2013~2014)、2014年2月〜現職

「細胞生理応答研究から、新しい創薬につながる研究を目指しています」

「次世代の日本の若い研究者に、世界基準の研究価値観を期待しています」
取得学位
平成6年3月  東京大学大学院 薬学系研究科  薬学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
生化学、細胞生理化学、免疫、腫瘍、メタボライト、創薬科学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
https://orcid.org/0000-0002-2812-9645
外国での教育研究期間(通算)
09ヶ年00ヶ月

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。