九州大学 研究者情報
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北村 宜之(きたむら よしゆき) データ更新日:2023.11.22



大学院(学府)担当



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ホームページ
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電話番号
092-641-1151
就職実績-民間機関等
就職実績有, 原三信病院(初期研修医)、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター(レジデント)、恩賜財団 済生会 八幡総合病院(医員)、日本赤十字山口綜合病院(医員)、独立行政法人地方病院機構 福岡市民病院(医員)
取得学位
医学博士、情報学修士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
放射線科
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
1)教育
医学部学生ベッドサイド実習において核医学検査の基礎について解説し、核医学PETセンターの治療装置を見学しながら、実際の検査方法や検査画像の特徴、所見などについて指導している。
医学部学生クリニカルクラークシップにおいては、実際的な核医学検査の利用方法について解説したうえで、疾患に応じた核医学検査の選択、検査方法、結果の解析、診断に至るプロセスを実際の症例に基づいて解説、指導している。さらに、個別にテーマに沿ったより専門的な知識の指導を行う。
研修医に対しては、核医学検査の適応判断、実施、診断について具体的に方法を指導する。また、RI内用療法における治療方法の理解、具体的な治療、患者・家族への説明、その他、一般的な臨床業務について指導している。
病棟コメディカルスタッフに対して、核医学検査およびRI内用療法に対する基礎的な知識を指導し、検査や治療、疾患に対する知識を啓蒙している。
2)診療
九州大学病院において、放射線診断専門医および核医学専門医として各種核医学検査の実施、放射性核種の注射、患者への検査の説明、およびその結果の判定(読影)を行っている。
放射線科外来業務として外来患者の診療(診察、治療、検査予約、入院手続き等)に従事している。
放射線科に入院した患者の主治医として入院患者の診療、治療および管理を行っている。
RIアイソトープを用いた各種の内用療法について専門的に計画、投与、投与後の診察、生活指導を行っている。
3)研究
18F-NaF PETを用いた骨腫瘍(主に前立腺癌骨転移)の検査についての研究を行っている。具体的には、1) 投与薬剤の生理的分布と病的分布の解析、2) 前立腺癌骨転移に対する治療における、治療前効果予測および治療効果判定方法の確立、3) 骨腫瘍に対するNaF PETの診断能の評価および診断方法の確立、4) 骨の血流評価におけるNaF PETの有用性の評価、を進めている。

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。