Kyushu University Academic Staff Educational and Research Activities Database
List of Reports
Yuki Motomura Last modified date:2024.04.22

Assistant Professor / Physiological Anthlopology / Department of Human Life Design and Science / Faculty of Design


Reports
1. 潜在的睡眠不足からの回復は前頭前野による扁桃体賦活抑制機能の改善を介して気分を改善する ASL-fMRI研究.
2. 視床を中心とする脳内ネットワークと主観的眠気の関連 安静時fMRIによる検討.
3. 慢性不眠症患者の情動機能 fMRI研究.
4. 概日リズムへ影響する日常生活光の特性.
5. 新型分光放射照度センサーを使用した身体装着部位と光曝露との関連.
6. 概日リズム睡眠障害の治療反応性と末梢時計リズム周期.
7. 眼球運動と眼瞼運動を用いた眠気による注意低下の状態推定法.
8. 睡眠負債が道徳的行動に及ぼす影響とその神経基盤.
9. 睡眠負債時における顔表情認知と情動伝染.
10. 日常生活における睡眠負債が肥満に及ぼす神経学的検証.
11. 日常生活における睡眠負債が肥満に及ぼす神経学的検証.
12. 睡眠相後退型、フリーラン型の末梢時計リズム周期.
13. 睡眠相後退型、フリーラン型の末梢時計リズム周期.
14. 睡眠負債時における安静時気分の低下とその神経基盤 fMRI研究.
15. 睡眠負債時における安静時気分の低下とその神経基盤 fMRI研究.
16. 睡眠・概日リズム機構が気分調節に及ぼす影響とその神経基盤
近年、睡眠や概日リズム機構の障害が気分調節に影響を与えることが示されており、鬱病、不安障害の発症や日中の抑鬱のリスク要因としても注目されている。その背景には、生活要因や生体リズム異常に起因する「睡眠の不調の影響」と、「生体リズム異常そのものの影響」の二つの要因が重なっていると考えられる。睡眠不足や不眠が気分調節機能や精神疾患の発症に及ぼす影響とそのメカニズム、さらに概日リズム機構と気分調節の連関メカニズムに関して、現在までに得られている知見を概説した。.
17. 正または負の事象への共感に相手との親密性が与える影響.
18. 精神生理研究部 睡眠延長による必要睡眠量と潜在的睡眠負債の推定.
19. 精神生理研究部 原発性不眠症患者における情動刺激観察時の脳活動.
20. 精神生理研究部 睡眠延長による必要睡眠量と潜在的睡眠負債の推定.
21. 原発性不眠症患者は報酬処理に関連する脳部位の活動低下を示す fMRI研究.
22. 肥満に関連する睡眠および食習慣の検討.
23. どのような睡眠習慣と食習慣が肥満リスクを高めるか.
24. 睡眠延長による潜在的睡眠負債からの回復が気分調節に与える影響.
25. 宇宙飛行士のヴィジランス評価における新規指標の必要性.
26. 慢性不眠症患者の脳構造 Voxel-based Morphometryを用いた検討.
27. 概日リズム睡眠障害の発症機序 末梢時計機能の評価.
28. 睡眠延長による必要睡眠量と潜在的睡眠負債の推定.
29. 睡眠習慣および食習慣と肥満との関連に関する検討.
30. 睡眠延長による潜在的睡眠負債からの回復が気分調節に与える影響.
31. 【日常生活の脳科学】 睡眠と情動 情動調節における睡眠の役割
現代社会では,増え続ける長時間労働やシフトワーク,さまざまな社会心理的ストレスなどの生活状況のめまぐるしい変化によって睡眠不足や不眠などの睡眠問題が増加しており,多くの現代人がこの問題に悩まされている。睡眠問題は情動機能の障害と強い関連性を持つことを示唆する数多くの報告がある。睡眠不足は眠気や精神運動機能の低下だけではなく,不安や混乱などの情動的不安定性を増加させる。また,慢性不眠症は気分障害,不安障害の発症脆弱性を高める。最近の研究によって,不適切な睡眠習慣による情動調節の障害メカニズムが,部分的にではあるが解明されつつある。例えば,日常的に体験するレベルの睡眠不足の蓄積により腹側前帯状皮質による扁桃体活動の調節異常が生じ,ネガティブな情動刺激に対する扁桃体の過剰反応が生じることが明らかになった。このような睡眠障害に起因する情動反応の亢進は,睡眠不足時にみられる情動的不安定性とその神経基盤を一部共有している可能性がある。本稿では,睡眠と情動調節の機能的連関に関する近年の研究について概説する。(著者抄録).
32. 睡眠習慣と摂食行動および肥満との関連.
33. 若年者の睡眠習慣と肥満リスクに関する基礎的研究.
34. リアルタイムfMRIを用いたストレス関連疾患の治療法の開発.
35. 新しい活動量計における睡眠/覚醒判定アルゴリズムの検討.
36. 無意識的な情動伝達経路の役割 強い眠気は意識下で呈示された恐怖表情刺激に対する情動関連脳領域の活動を増強する.
37. 安静時脳活動の測定による原発性不眠症患者における神経科学的病態の検討.
38. 新しい活動量計を用いた睡眠/覚醒判定アルゴリズムの作成.
39. 概日リズム睡眠障害患者の生物時計機能障害.
40. 無意識的な情動伝達経路の役割:強い眠気は意識下で呈示された恐怖表情刺激に対する情動関連脳領域の活動を増強する.
41. Hiroki Murakami, Ruri Katsunuma, Kentaro Kentaro, Yuri Terasawa, Yuki Motomura, Yusuke Kanayama, Kazuo Mishima, Yoshiya Moriguchi, Hiroshi Matsuda, NEURAL BASIS FOR AUTOGENIC TRAINING, PSYCHOSOMATIC MEDICINE, Vol.75, No.3, p.A143, 2013.04.
42. 睡眠負債は扁桃体 前頭前野間の機能的結合の減弱を介して、ネガティブな情動反応を惹起する.
43. 睡眠負債は扁桃体‐前頭前野間の機能的結合の減弱を介して,ネガティブな情動反応を惹起する.
44. 睡眠のマルチモダル画像研究 脳機能画像解析からみた睡眠負債時の情動・認知機能障害メカニズム.
45. 短時間睡眠による睡眠負債が情動に関する脳機能に及ぼす影響.
46. 部分断眠による睡眠負債が情動反応に与える影響 機能的MRIを用いた検討.
47. 視覚が健常な概日リズム睡眠障害(自由継続型)患者は長い概日リズム周期を持つ.
48. 部分断眠による睡眠負債が情動反応に与える影響:機能的MRIを用いた検討.
49. 共感性の個人差と脳活動の関連性 事象関連電位を用いた検討.