2024/09/30 更新

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ナカシマ リヨウスケ
中島 涼輔
NAKASHIMA RYOSUKE
所属
理学研究院 学術研究員
職名
学術研究員
連絡先
メールアドレス

研究分野

  • 自然科学一般 / 宇宙惑星科学

  • 自然科学一般 / 大気水圏科学

  • 自然科学一般 / 固体地球科学

学位

  • 博士(理学)

経歴

  • 九州大学 大学院理学研究院 学術研究員 特任助教

    2020年4月 - 現在

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    国名:日本国

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研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:地球内部物理学

    研究キーワード:地球内部物理学

    研究期間: 2014年4月 - 現在

  • 研究テーマ:地球電磁気学

    研究キーワード:地球電磁気学

    研究期間: 2014年4月 - 現在

  • 研究テーマ:地球流体力学

    研究キーワード:地球流体力学

    研究期間: 2014年4月 - 現在

受賞

  • SGEPSS 論文賞

    2021年11月   地球電磁気・地球惑星圏学会   A candidate secular variation model for IGRF-13 based on MHD dynamo simulation and 4DEnVar data assimilation

  • 日本地球惑星科学連合2016年大会 学生優秀発表賞

    2016年7月   日本地球惑星科学連合   ガウス係数の数十年変動の経験的モード分解を用いた解析

論文

講演・口頭発表等

  • 外核最上部の密度成層した層に存在する軸対称MAC波の境界モード

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    日本地球惑星科学連合2015年大会  2015年5月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • ガウス係数の数十年変動の経験的モード分解を用いた解析

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    日本地球惑星科学連合2016年大会  2016年5月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • Shallow water MHD waves trapped near the poles in a stably stratified outermost Earth's core

    JpGU-AGU Joint Meeting 2020:Virtual  2020年7月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Shallow water MHD waves trapped near the poles in a stably stratified outermost Earth's core

  • A ray-theoretical approach to investigate two-dimensional MHD waves in a stably stratified layer 国際会議

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    The 18th Symposium of SEDI (Study of the Earth’s Deep Interior)  2024年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:マサチューセッツ州 Great Barrington   国名:アメリカ合衆国  

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  • 非粘性平行シアー流の quasi mode

    中島 涼輔

    日本地球惑星科学連合2024年大会  2024年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:千葉   国名:日本国  

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  • 遅い磁気Rossby波とAlfvén波の連続固有値を伴う回転球面上の2次元理想MHD波動

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    日本地球惑星科学連合2022年大会  2022年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:千葉・オンライン   国名:日本国  

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  • 木星内部安定成層中の磁気流体波の線形固有値解析

    中島 凉輔, 堀 久美子

    日本惑星科学会2024年秋季講演会  2024年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福岡   国名:日本国  

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  • The boundary mode of the axially symmetric MAC wave in the stratified layer at the top of the Earth’s outer core

    Japan Symposium of Study of the Earth’s Deep Interior 2015  2015年9月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • 地球外核最上部の安定成層におけるトロイダル背景磁場の影響を受けた赤道波

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    2017年5月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • The effect of an azimuthal background magnetic field on waves in a stably stratified layer at the top of the Earth's outer core

    2018年5月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    The effect of an azimuthal background magnetic field on waves in a stably stratified layer at the top of the Earth's outer core

  • 東西磁場が印加された回転球面上の磁気流体浅水波の極トラップモード

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    第146回 地球電磁気・地球惑星圏学会総会および講演会  2019年10月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • Two-dimensional or shallow water MHD waves on a rotating sphere with an imposed azimuthal magnetic field

    2019年5月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Two-dimensional or shallow water MHD waves on a rotating sphere with an imposed azimuthal magnetic field

  • 東西磁場が印加された回転球面上の磁気流体浅水波の極域にトラップされたモード

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    2020年7月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • Inferring geomagnetic secular variation using MHD/kinematic dynamo modeling with data assimilation

    JpGU-AGU Joint Meeting 2020:Virtual  2020年7月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Inferring geomagnetic secular variation using MHD/kinematic dynamo modeling with data assimilation

  • Forecasts of geomagnetic secular variation using core surface flow models (2)

    JpGU-AGU Joint Meeting 2020:Virtual  2020年7月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Forecasts of geomagnetic secular variation using core surface flow models (2)

  • Contribution to IGRF-13 from Japan: A secular variation model using a numerical dynamo model and 4DEnVar data assimilation

    JpGU-AGU Joint Meeting 2020:Virtual  2020年7月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Contribution to IGRF-13 from Japan: A secular variation model using a numerical dynamo model and 4DEnVar data assimilation

  • 東西磁場が印加された回転球面上の2次元理想磁気流体波動とアルフべン連続モード

    中島 涼輔, 吉田 茂生

    日本地球惑星科学連合2021年大会  2021年6月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • 連続モードの出現に着目した2次元回転球面上の磁気流体波動の解析

    中島 涼輔

    GFDオンラインセミナー 第3回  2020年12月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • Effects of an azimuthal background magnetic field on slow waves in a stably stratified outermost Earth's core

    Workshop: Forecasting the geomagnetic secular variation with data assimilation  2018年9月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

    Effects of an azimuthal background magnetic field on slow waves in a stably stratified outermost Earth's core

  • 地球外核最上部の安定成層における流体波動 ~地磁気永年変動との比較に向けて~

    中島 涼輔

    第49回 地磁気・古地磁気・岩石磁気 夏の学校  2017年9月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • Alfvén波の固有モード ~単純かと思いきや、ちょっと困った~

    中島涼輔

    地球流体セミナー 分科会  2016年8月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • マントル対流計算を目指した弱圧縮性 SPH 法の開発

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 川田 佳史, 中島 涼輔

    日本惑星科学会2023年秋季講演会  2023年10月 

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    記述言語:その他  

    国名:その他  

  • 最小二乗法を用いたSPH法の高精度化について

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 浅井 光輝, 川田 佳史, 中島 涼輔, 藤岡 秀二郎

    第29回計算工学講演会  2024年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸   国名:日本国  

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  • 惑星内部計算を目指した高精度な粒子法の開発と数値安定性解析

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 川田 佳史, 中島 涼輔

    日本地球惑星科学連合2024年大会  2024年5月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:千葉   国名:日本国  

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  • 惑星コア形成を目指したDISPH法の改良

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 川田 佳史, 中島 涼輔

    日本地球惑星科学連合2022年大会  2022年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:千葉・オンライン   国名:日本国  

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  • spectral deformation 法を用いた非粘性水平シアー流の安定性の再検討

    中島 涼輔

    日本地球惑星科学連合2023年大会  2023年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:千葉   国名:日本国  

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  • 最⼩⼆乗SPH法の定式化と実装

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 川田 佳史, 中島 涼輔

    日本惑星科学会2024年秋季講演会  2024年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡   国名:日本国  

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MISC

  • 最小二乗法を用いたSPH法の高精度化について—A high-accuracy SPH method using the least-squares method

    菖蒲迫 健介, 吉田 茂生, 浅井 光輝, 川田 佳史, 中島 涼輔, 藤岡 秀二郎

    計算工学講演会論文集 = Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science / 日本計算工学会 編   29   809 - 814   2024年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京 : 日本計算工学会  

    CiNii Research

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    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033553074

  • Magnetohydrodynamic waves on a rotating sphere and its implications for the outermost Earth's core and geomagnetic fluctuations

    2020年2月

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    記述言語:英語  

    Magnetohydrodynamic waves on a rotating sphere and its implications for the outermost Earth's core and geomagnetic fluctuations

    DOI: 10.15017/4059999

  • IGRF-13SV の提案に向けたフランスでのワークショップの参加報告~その1

    中島 涼輔

    地磁気世界資料解析センター ニュース   2019年1月

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    記述言語:日本語  

Works(作品等)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 惑星内部ダイナモから表層大気雲対流までを包括した木星変動現象の解明

    研究課題/領域番号:24K00694  2024年4月 - 2028年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    堀 久美子, 中島 健介, 杉山 耕一朗, 中島 涼輔, 竹広 真一

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    資金種別:科研費

    木星表面では、帯状構造のみならず、その色や明るさ等の変動が顕著に認められる。これらは地上望遠鏡による観測から数百年来認識されてきたが、その原因は明らかでなかった。これに対し、我々は近年、木星深部に存在する磁気的な振動を原因とする仮説を提唱した。しかし、その物理メカニズムの詳細は不明のままである。本研究では、探査機観測などによって更新された木星内部構造モデルを基に、i) どのような振動が木星深部におこり、これによって ii) 木星表面で見られる気象現象がどのように規定されるか、流体力学に基づいて明らかにする。

  • 地球外核最上部のダイナミクス:波動による地球内部東西磁場強度推定の試み

    研究課題/領域番号:24K07177  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    吉田 茂生, 中島 涼輔

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    資金種別:科研費

    地球の固有磁場は、地球外核内の液体鉄の流れにより時間変化していると信じられているが、その流れを直接観測することはできない。特に、数年・数十年程度の周期をもつ地磁気変動の一部は、外核最上部に存在が指摘されている安定成層を伝播する磁気流体波によるものではないかと提案されているが、その確証は得られていない。本研究では、地球外核により近い状況での安定成層内の波の伝播を計算し、観測される地磁気変動を波の伝播として説明可能か検証する。この研究により、直接観測が不可能な地球内部の東西磁場強度の推定が可能となり、地球磁場の再現を目指す地球ダイナモシミュレーションの妥当性を判断する一つの指標を与える。

  • 核融合科学研究所 一般共同研究

    2024年4月 - 2025年3月

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    担当区分:研究代表者  資金種別:その他産学連携による資金

  • 九州大学 博士後期課程奨学金

    2017年 - 2019年

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    資金種別:学内資金・基金等

社会貢献活動