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森 正人(もり まさと) データ更新日:2021.05.25



主な研究テーマ
地球温暖化に伴う北極海氷変動が中緯度大気へ与える影響
キーワード:北極海氷変動, 遠隔影響, 地球温暖化
2013.04.
PNAテレコネクションパターンの力学
キーワード:PNA, MJO, テレコネクション, 大気低周波変動, ストームトラック
2002.04~2008.03.
台風活動の季節ならびに近未来予測
キーワード:台風, 季節予測, 近未来予測, 大気海洋結合モデル
2011.04~2013.03.
水惑星実験を用いた熱帯大気大循環の形成メカニズムの理解
キーワード:水惑星, superrotation, ハドレー循環, ウォーカー循環
2008.04~2010.03.
従事しているプロジェクト研究
文部科学省「北極域研究加速プロジェクト(ArCSⅡ)」気象気候の遠隔影響と予測可能性
2020.06~2025.03, 代表者:本田明治, 新潟大学.
中緯度域の気候変動のメカニズム解明と予測可能性
2019.04~2024.03, 代表者:望月 崇, 九州大学理学研究院.
環境再生保全機構「環境研究総合推進費」2-1904 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築」
2019.04~2022.03, 代表者:高藪 縁, 東京大学大気海洋研究所.
北極海氷の減少が如何にして東アジアの異常寒波を形成・増幅させるのか?
2019.04~2022.03, 代表者:森 正人, 九州大学応用力学研究所.
文部科学省「統合的気候モデル高度化研究プログラム」全球規模の気候変動予測と基盤的モデル開発
2017.04~2022.03, 代表者:渡部雅浩, 東京大学大気海洋研究所.
大洋間結合の視点から西太平洋気候と熱帯低気圧活動の十年変動プロセスに新知見を創出
2017.04~2021.03, 代表者:望月 崇, 九州大学理学研究院.
独立行政法人科学技術振興機構「戦略的国際科学技術協力推進事業」 JPI Climate and Belmont Forum “Climate Predictability and Inter-regional Linkages (気候予測可能性と地域間連関)”
2016.09~2020.03, 代表者:Daniela Matei, Max Planck Institute for Meteorology.
文部科学省「北極域研究推進プロジェクト(ArCS)」北極気候変動予測研究
2015.09~2020.03, 代表者:羽角博康, 海洋研究開発機構.
北極海海氷の減少が偏西風の蛇行をもたらすメカニズムの解明
2015.04~2017.03, 代表者:森 正人, 東京大学大気海洋研究所.
文部科学省「気候変動リスク情報創生プログラム」直面する地球環境変動の予測と診断
2012.04~2017.03, 代表者:木本昌秀, 東京大学大気海洋研究所.
文部科学省「21世紀気候変動予測革新プログラム」高解像度気候モデルによる近未来気候変動予測に関する研究
2007.04~2012.03, 代表者:木本昌秀, 東京大学大気海洋研究所.
研究業績
主要原著論文
1. Masato Mori, Masahiro Watanabe, Hideo Shiogama, Jun Inoue, Masahide Kimoto, Robust Arctic sea-ice influence on the frequent Eurasian cold winters in past decades, NATURE GEOSCIENCE, 10.1038/NGEO2277, 7, 12, 869-873, 2014.12, Over the past decade, severe winters occurred frequently in mid-latitude Eurasia(1,2), despite increasing global- and annual-mean surface air temperatures(3). Observations suggest that these cold Eurasian winters could have been instigated by Arctic sea-ice decline(2,4), through excitation of circulation anomalies similar to the Arctic Oscillation(5). In climate simulations, however, a robust atmospheric response to sea-ice decline has not been found, perhaps owing to energetic internal fluctuations in the atmospheric circulation(6). Here we use a 100-member ensemble of simulations with an atmospheric general circulation model driven by observation-based sea-ice concentration anomalies to show that as a result of sea-ice reduction in the Barents-Kara Sea, the probability of severe winters has more than doubled in central Eurasia. In our simulations, the atmospheric response to sea-ice decline is approximately independent of the Arctic Oscillation. Both reanalysis data and our simulations suggest that sea-ice decline leads to more frequent Eurasian blocking situations, which in turn favour cold-air advection to Eurasia and hence severe winters. Based on a further analysis of simulations from 22 climate models we conclude that the sea-ice-driven cold winters are unlikely to dominate in a warming future climate, although uncertainty remains, due in part to an insufficient ensemble size..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 森 正人, 今田 由紀子, 塩竈 秀夫, 渡部 雅浩, Event Attribution(イベントアトリビューション), 天気, Vol.60, No.5, pp.413-414, 2013.05.
学会活動
所属学会名
日本気象学会
日本地球惑星科学連合
学協会役員等への就任
2017.10, 気象庁異常気象分析作業部会, 委員.
2017.09~2018.04, 日本気象学会第40 期役員選挙管理委員会, 委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2019.10~2019.10, 日本気象学会2019 年度春季大会 専門分科会「東アジアで近年発生する極端現象に対する地球温暖化の寄与とその将来予測」, 世話人.
2017.10~2017.10, 日本気象学会2017 年度秋季大会 専門分科会「大規模アンサンブル気候実験を用いた新しい研究の展開」 , 世話人.
2017.05~2017.05, 日本地球惑星科学連合2017 年大会「北極域の科学」, 代表コンビーナ.
2016.05~2016.05, 日本地球惑星科学連合2016 年大会「北極域の科学」 , 共同コンビーナ.
2013.05~2013.05, 日本地球惑星科学連合2013 年大会「熱帯太平洋におけるマルチスケール大気海洋相互作用現象」, 共同コンビーナ.
2012.05~2012.05, 日本地球惑星科学連合2012 年大会「熱帯太平洋におけるマルチスケール大気海洋相互作用現象」, 共同コンビーナ.
受賞
日本気象学会気象集誌論文賞(2013年), 日本気象学会, 2013.11.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度~2023年度, 新学術領域研究, 分担, 中緯度域の気候変動のメカニズム解明と予測可能性.
2019年度~2021年度, 基盤研究(B), 代表, 北極海氷の減少が如何にして東アジアの異常寒波を形成・増幅させるのか?.
2017年度~2020年度, 基盤研究(C), 分担, 大洋間結合の視点から西太平洋気候と熱帯低気圧活動の十年変動プロセスに新知見を創出.
2015年度~2016年度, 若手研究(B), 代表, 北極海海氷の減少が偏西風の蛇行をもたらすメカニズムの解明.

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