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古屋 成人(ふるや なると) データ更新日:2019.03.14

教授 /  農学研究院 資源生物科学部門 農業生物科学講座


主な研究テーマ
西南暖地に発生する新規植物細菌病の診断と病原の検出
キーワード:細菌病
2015.04~2016.03.
植物内生細菌の性状解析と生物的防除への利用
キーワード:内生細菌
2010.04~2012.03.
イネ白葉枯病の抵抗性遺伝子に関する研究
キーワード:イネ白葉枯病 抵抗性遺伝子
2000.04~2016.03.
葉圏細菌相の解析
キーワード:イネ ムギ 拮抗 
2007.06~2016.05.
難防除外来性侵入雑草の生物的防除基盤の確立
キーワード:イタドリ さび病菌 斑点病菌 内生菌
2004.04~2017.03.
難防除植物細菌病の生物的防除法開発に関する研究
キーワード:植物病原性細菌 生物的防除 
1983.04~2017.03.
従事しているプロジェクト研究
ショウガ科作物産地を維持するための青枯病対策技術の開発
2017.04~2019.03, 代表者:堀田 光生, 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター, 農林水産省.
焼酎粕を利用した青枯細菌病の生物的防除法の開発
2015.04~2018.03, 代表者:後藤 高弘, 三和酒造.
「ゲノム情報を活用した農畜産物の次世代生産基盤技術の開発プロジェクト」「新たな遺伝子組換え生物にも対応できる生物多様性影響評価・管理技術の開発(GMOリスク分析、GRA)」
2014.04~2015.03, 代表者:與語靖洋, 農林水産技術会議事務局
ツルマメの病害に関する調査・解析.
イタドリの生物的防除に関する研究
2006.04, 代表者:古屋 成人, 九州大学, CABI(英国)
欧米諸国で問題となっている日本原産の侵入雑草であるイタドリを伝統的生物防除法により制御するための研究を展開する.
ハイブリッドイネと農業生態系の科学
2006.04~2008.03, 代表者:今泉 勝己, 九州大学
ハイブリッドイネをめぐる科学を研究課題として実施.
ペントグリーンに発生する病原細菌の同定と防除薬剤の選定
2004.04~2011.03, 代表者:古屋 成人, 九州大学大学院, 西日本グリーン研究所
九州地域のゴルフ場に発生が見られる細菌病検体試料からの菌の分離培養,培養コロニーの類型化と選定,選定コロニーの純粋培養,培養菌の接種,発病の確認と細菌種の同定,適正防除薬剤の選定.
九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト
2003.04~2005.03, 代表者:江頭和彦, 九州大学, 日本
アジアでは米の安定生産技術の確立が強く求められているが、特にイネ白葉枯病は大きな生産阻害要因であり、その被害抑制は重要課題となっている。本研究では、ベトナムを研究モデル地域に選び、本国に分布するイネ白葉枯病菌(Xoo:Xanthomonas oryzae pv. oryzae)の時空間動態解析を行い、有効な抵抗性遺伝子の探索と選定により、抵抗性品種を活用した生態系調和型防除技術の開発を目的とする。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. 菊原 賢次・橋本 文武・松元  賢・飯山 和弘・古屋 成人, ナシ赤星病の多発生とDMI 剤の効果減退との関連 ―福岡県八女地域での後ろ向きコホート研究―, 日植病報, 84, 98-104, 2018.08.
2. Shunichiro Takano, Midori Tuda, Keiji Takasu, Naruto Furuya, Yuya Imamura, Sangwan Kim, Kosuke Tashiro, Kazuhiro Iiyama, Matias Tavares, Acacio Cardoso Amaral, Unique clade of alphaproteobacterial endosymbionts induces complete cytoplasmic incompatibility in the coconut beetle, Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 10.1073/pnas.1618094114, 114, 23, 6110-6115, 2017.06, [URL], Maternally inherited bacterial endosymbionts in arthropods manipulate host reproduction to increase the fitness of infected females. Cytoplasmic incompatibility (CI) is one such manipulation, in which uninfected females produce few or no offspring when they mate with infected males. To date, two bacterial endosymbionts, Wolbachia and Cardinium, have been reported as CI inducers. Only Wolbachia induces complete CI, which causes 100% offspring mortality in incompatible crosses. Here we report a third CI inducer that belongs to a unique clade of Alphaproteobacteria detected within the coconut beetle, Brontispa longissima. This beetle comprises two cryptic species, the Asian clade and the Pacific clade, which show incompatibility in hybrid crosses. Different bacterial endosymbionts, a unique clade of Alphaproteobacteria in the Pacific clade and Wolbachia in the Asian clade, induced bidirectional CI between hosts. The former induced complete CI (100% mortality), whereas the latter induced partial CI (70% mortality). Illumina MiSeq sequencing and denaturing gradient gel electrophoresis patterns showed that the predominant bacterium detected in the Pacific clade of B. longissima was this unique clade of Alphaproteobacteria alone, indicating that this endosymbiont was responsible for the complete CI. Sex distortion did not occur in any of the tested crosses. The 1,160 bp of 16S rRNA gene sequence obtained for this endosymbiont had only 89.3% identity with that of Wolbachia, indicating that it can be recognized as a distinct species. We discuss the potential use of this bacterium as a biological control agent..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
特許出願・取得
特許出願件数  0件
特許登録件数  3件
学会活動
所属学会名
APS
日本微生物資源学会
九州病害虫研究会
日本土壌微生物学会
日本植物病理学会
学協会役員等への就任
2018.11~2020.03, 日本植物病理学会九州部会, 会長.
2018.04~2019.03, 日本植物病理学会生物的防除研究会, 会長.
2018.04~2020.03, 日本植物病理学会, 評議員.
2017.04~2020.03, 日本植物病理学会九州部会, 幹事.
2012.01~2015.12, 日本植物病理学会, 編集委員.
2016.04~2019.03, 九州病害虫研究会, 編集委員.
2018.04~2020.03, 九州病害虫研究会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2014.06.05~2014.06.05, 日本植物病理学会 第13回バイオコントロール研究会, 座長(Chairmanship).
2008.11.05~2008.11.06, 日本植物病理学会, 座長(Chairmanship).
2008.11.05~2008.11.06, 日本植物病理学会, 座長(Chairmanship).
2002.03, 日本植物病理学会, 座長(Chairmanship).
2016.04~2017.05.03, 日本植物病理学会九州部会, 幹事.
2012.01.01~2016.03.30, 日本植物病理学会, 原著編集委員.
2012.11.14~2012.11.14, 植物病害診断研究会, 運営幹事.
2011.11.10~2011.11.11, 平成23年度日本植物病理学会九州部会ならびにシンポジュウム, 九州部会幹事.
2012.03.27~2012.03.28, The 2nd Korea-Japan Joint Symposium, 大会運営委員.
2012.03.28~2012.03.30, 平成24年度日本植物病理学会大会, 大会運営委員幹事.
2009.06.12~2009.06.13, 日本土壌微生物学会, 大会運営委員.
2008.09.08~2008.09.12, 日本植物病理学会第5回教育プログラム, 講師.
2004.03, 平成16年度日本植物病理学会, 大会委員.
2005.10, 第21回日本微生物生態学会, 大会委員.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2016.04~2018.03, 九州病害虫研究会, 国内, 編集委員.
2012.01~2015.03, Journal of General Plant Pathology, 国際, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度    
2017年度    
2016年度    
2015年度 10      13 
2014年度 20      25 
2013年度 15      20 
2012年度 10      13 
2011年度    
2012年度    
2010年度    
2009年度    
2008年度      
2005年度      
2006年度      
2003年度        
2004年度        
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
イエジン農業大学, Myanmar, 2013.12~2013.12.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2013.10~2013.10.
イエジン農業大学, Myanmar, 2012.10~2012.10.
ハワイコンベンションセンター/ホノルル市(United States of America), Armenia, 2011.08~2011.08.
フランス農業開発研究センター, France, 2010.06~2010.06.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2004.06~2004.06.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2003.08~2003.08.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2003.05~2003.05.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2003.04~2003.05.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2003.02~2003.02.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2002.02~2002.03.
国際イネ研究所, Philippines, 2007.03~2007.03.
ハノイ農業大学, Vietnam, 2006.09~2006.10.
バングラデッシュ農業大学院, Bangladesh, 1999.07~1999.08.
バングラデッシュ農業大学院, Bangladesh, 1994.07~1994.08.
外国人研究者等の受入れ状況
2010.04~2011.11, 1ヶ月以上, Agricultural Genetics Institute, Hanoi, Vietnam, Vietnam, 日本学術振興会.
2005.08~2005.11, 1ヶ月以上, BAngladesh S.M.R. AGRIL. University (BSMRAU), Bangladesh, 日本学生支援機構.
受賞
日本植物病理学会学術奨励賞, 日本植物病理学会, 1995.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, 侵入害虫キムネクロナガハムシの生殖を操作する新規共生細菌の伝播メカニズム
の解明
.
2012年度~2014年度, 基盤研究(C), 分担, 植物ウイルス間の病原性相乗効果の分子機構.
2013年度~2015年度, 基盤研究(B), 代表, 内生細菌を利用した難防除植物細菌病の生物的防除の基盤構築.
2010年度~2012年度, 基盤研究(B), 代表, 異種生物を利用した侵略的外来雑草の伝統的生物的防除の再構築.
2009年度~2011年度, 基盤研究(B), 分担, 遺伝子情報を基盤とする生物農薬農薬評価システムの再構築.
.
2008年度~2010年度, 基盤研究(B), 分担, イネ白葉枯病抵抗性の遺伝育種学の再構築に向けて.
2007年度~2009年度, 基盤研究(C), 代表, 難防除外来性侵入雑草の生物的防除基盤の確立.
2004年度~2006年度, 一般研究(B), 分担, 農業生態系における人畜共通病原微生物の動態解明と環境リスクデータベースの作成.
2003年度~2004年度, 一般研究(C), 代表, 植物内生細菌の機能解析と利用技術の開発.
1995年度~1997年度, 一般研究(C), 代表, 植物病原菌類の分子分類基盤の確立.
日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)
2007年度~2008年度, 平成19年度日本学術振興会特別研究員, 代表, 欧米諸国へ侵入した日本産イタドリの生物的防除に関する研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2017年度~2018年度, 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業, 分担, ショウガ科作物産地を維持するための青枯病対策技術の開発.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2009.04~2010.03, 代表, ベントグリーンに発生する病原細菌の同定と防除薬剤の選定.
2008.04~2009.03, 代表, ベントグリーンに発生する病原細菌の同定と防除薬剤の選定.
2006.04~2007.03, 代表, ベントグリーンに発生する病原細菌の同定と防除薬剤の選定.
2004.04~2006.03, 代表, ベントグリーンに発生する病原細菌の同定と防除薬剤の選定.
寄附金の受入状況
2017年度, 三和酒類, オオムギ焼酎粕加工液を用いたナス科植物青枯病の防除.
2017年度, シンジェンタジャパン, グリーピングベントグラスに発生した細菌性病害に関する研究.

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