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稲葉 美由紀(いなば みゆき) データ更新日:2017.09.20

教授 /  基幹教育院 人文社会科学部門 国際共生学


大学院(学府)担当

その他の教育研究施設名

ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センター (Social Business Research Center:SBRC) http://sbrc.kyushu-u.ac.jp/AboutSBRC/  (任期: 2011年〜2017年3月31日


取得学位
ソーシャルワーク博士 (Ph.D. 米国デンバー大学)、公共政策学修士 (M.A. 米国ミネソタ大学)、 老年学終了証(デンバー大学老年学研究所)
専門分野
社会福祉学・ソーシャルワーク、社会政策、老年学
活動概要
〈研究概要〉
社会福祉とは、社会の不利な立場にいる人々への支援のみに限らず、「全ての人々の福祉 (well-being)向上を目的とする」と捉え、特に社会正義やストレングスに重点を置いたグループと地域を対象とするエンパワーメントの実践方法、および福祉政策に関する研究を行っています。大学着任前は国連勤務を通して開発途上国の貧困問題と地域で活動しているコミュニティワーカーを対象とする研修プログラムの教材開発と研修事業の開発に関わっていました。その後、アメリカにおける母子世帯を対象とした貧困削減支援(マイクロエンタープライズ、就労支援、生活支援など)、高齢者(特にマイノリティや貧困層)の高齢者ケアに関する実践研究に携わりました。近年は豊かな国(日米)における福祉政策、貧困、高齢者ケア、障害を持つ人々及びそのきょうだいへの支援などインクルーシブな社会に向けての研究と実践に取り組んでいます。また、高齢者ケアと地域の取り組みのあり方について日本以上に高齢化が進んでいる東南アジア諸国の研究者・実務者と経験や知見から学びあうような共同研究を進めていきたいと思います。地域を基盤とした高齢者ケア分野は国際協力の枠組みにおいて日本が貢献できる主要課題だと考えています。

1. 開発的なソーシャルワークのあり方
2. 地域に根ざしたエンパワーメント実践を通したケアシステム構築
3. 高齢者とその家族の貧困予防
4. 要介護高齢者の介護における役割

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