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稲葉 美由紀(いなば みゆき) データ更新日:2018.07.20

教授 /  基幹教育院 人文社会科学部門 国際共生学


大学院(学府)担当

その他の教育研究施設名

ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター(SBRC)


就職実績-他大学
就職実績有, 福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科準教授(2000年4月1日〜2004年9月30日)担当科目:公的扶助、社会福祉計画論、国際社会福祉論、社会福祉援助技術演習(コミュニティワーク) ;米国デンバー大学老年学研究所プログラムアドミニストレーター(1996年8月〜1999年12月) 従事したプロジェクト:1)貧困及びマイノリティー高齢者を対象とするエンパワーメント実戦と介入に関する評価、2)要介護高齢者自己効力感スケールの開発に関する研究調査、3)介護プロセスにおける要介護高齢者の役割に関する質的調査
取得学位
ソーシャルワーク博士 (Ph.D. in Social Work、米国デンバー大学ソーシャルワーク研究院), 公共政策学修士(M.A. in Public Affairs, 米国ミネソタ大学ハンフリー公共政策研究所)
学位取得区分(国外)
あり
専門分野
ソーシャルワーク・社会福祉学、公共政策、コミュニティ開発、ケア、SDGsとSSE(社会的連帯経済)
活動概要
〈研究概要〉
社会福祉とは、「全ての人々の福祉 (well-being)向上を目的とする」というように幅広く捉えています。大学へ赴任する前は国連勤務を通して開発途上国の貧困問題、社会開発、地域開発、コミュニティワーカーへの教材開発と研修事業などに関わっていました。その後、米国フルブライト奨学生としてソーシャルワーク博士課程へ進み、アメリカにおける福祉課題の中でも特に母子世帯を対象とした貧困削減支援(マイクロクレジット、就労支援、生活支援など)、マイノリティ・貧困層・高齢者のエンパワーメントを目的とした実践研究に携わりました。特に当事者のエンパワーメントと参加を重視しながら、実践との架け橋になれるような研究者を目指しています。大学院留学中にCertificate in Gerontology を取得し、それ以降、高齢化を取り巻くケアと高齢者の貧困に関わる課題に対しても関心があります。近年は、2016年からスタートした持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、社会開発の観点から、貧困・格差の削減、福祉としごと(福祉と農業など)、収入創出活動、今日的なBHN充足などの課題解決を目的とするコミュニティ開発(再生・創生)やオルタナティブ・アプローチのあり方などの実践研究に取り組んでいます。キーワード:予防的・開発的取り組みや政策、エンパワーメント、コミュニティ、社会的包摂、参加

1. 今日の基本的ニーズ(BHN)充足と社会的連携経済に関する研究
2. 社会開発視点からのコミュニティワークと地域福祉の役割
3. 地域におけるエンパワーメント実践とケアシステムの構築
4. 介護における要介護高齢者(介護を受ける側)の役割

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