


大野 光一郎(おおの こういちろう) | データ更新日:2022.11.08 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/ko-ichiro-ohno
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
https://www.ironmaking.kyushu-u.ac.jp/
九州大学大学院工学研究院材料工学部門大野研究室のWebサイト .
FAX番号
092-802-2990
就職実績-他大学
就職実績有, 日本学術振興会特別研究員(DC1)
受入研究機関:東北大学
2003年4月〜2006年3月
日本学術振興会平成21年度優秀若手研究者海外派遣事業
受入研究機関:RWTH Aachen (ドイツ)
2010年3月〜2011年3月
受入研究機関:東北大学
2003年4月〜2006年3月
日本学術振興会平成21年度優秀若手研究者海外派遣事業
受入研究機関:RWTH Aachen (ドイツ)
2010年3月〜2011年3月
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
金属プロセス工学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年00ヶ月
活動概要
社会で広く使われ役立っている材料である鉄の創生にかかわる工学を主な研究対象とし、製鉄プロセスの効率化・最適化を図るとともに、地球全体の環境や資源やエネルギー問題など種々の課題に対する幅広い視野と知識に基づく洞察を行なっています。
SDGsを意識したカーボンニュートラル社会構築に貢献するためには,この製鉄プロセスの低炭素化・ゼロカーボン化は欠くことができません.製鉄プロセスから二酸化炭素が排出される主な要因は,鉄鉱石中に含まれる酸化鉄を還元するための還元材に石炭由来のコークスを使用している点にあります.
当研究室では化石燃料である石炭をグリーンエネルギーである水素で置き換える技術や、化石燃料を全く使用しない新しい製鉄プロセスの開発に取り組んでいます。また、資源セキュリティーの観点から、これまで使用できなかった劣質な鉱石からでも、高品質な鉄を安定に製造するための、利用可能資源拡大技術の開発も重要な課題の一つと位置付けています。これらの課題解決に取り組むため、反応速度論、移動現象論、熱力学を基礎学問とし、高温実験技術と数値シミュレーション技術をツールとして研究・教育を行っています。
SDGsを意識したカーボンニュートラル社会構築に貢献するためには,この製鉄プロセスの低炭素化・ゼロカーボン化は欠くことができません.製鉄プロセスから二酸化炭素が排出される主な要因は,鉄鉱石中に含まれる酸化鉄を還元するための還元材に石炭由来のコークスを使用している点にあります.
当研究室では化石燃料である石炭をグリーンエネルギーである水素で置き換える技術や、化石燃料を全く使用しない新しい製鉄プロセスの開発に取り組んでいます。また、資源セキュリティーの観点から、これまで使用できなかった劣質な鉱石からでも、高品質な鉄を安定に製造するための、利用可能資源拡大技術の開発も重要な課題の一つと位置付けています。これらの課題解決に取り組むため、反応速度論、移動現象論、熱力学を基礎学問とし、高温実験技術と数値シミュレーション技術をツールとして研究・教育を行っています。


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