現代アジアにおける菜食の実践と新たな道徳についての研究
キーワード:菜食主義、仏教、アニミズム、宗教文化
2020.09~2021.05.



長谷 千代子(ながたに ちよこ) | データ更新日:2022.04.27 |

主な研究テーマ
宗教人類学の再創造:滲出する宗教性と現代世界
キーワード:宗教 世俗性 宗教性 宗教人類学
2013.10~2017.03.
キーワード:宗教 世俗性 宗教性 宗教人類学
2013.10~2017.03.
「もの」と「場所」の霊性の生成に関する宗教人類学的研究
キーワード:アニミズム、フェティシズム、シャーマニズム、仏教、徳宏タイ族、福岡、演劇、観光、教育
2011.05~2016.03.
キーワード:アニミズム、フェティシズム、シャーマニズム、仏教、徳宏タイ族、福岡、演劇、観光、教育
2011.05~2016.03.
中国における国民形成と少数民族の日常的実践に関する研究
キーワード:徳宏タイ族、宗教、文化、迷信、風俗習慣、文明、社会主義、上座仏教、精霊信仰、日常的実践、国民形成、中国
1996.06~2011.03.
キーワード:徳宏タイ族、宗教、文化、迷信、風俗習慣、文明、社会主義、上座仏教、精霊信仰、日常的実践、国民形成、中国
1996.06~2011.03.
東北タイの開発僧に関する研究
キーワード:開発僧、上座仏教、農村開発、オルターナティヴ、NPO、東北タイ
1994.04~1996.03.
キーワード:開発僧、上座仏教、農村開発、オルターナティヴ、NPO、東北タイ
1994.04~1996.03.
日本の新宗教教団・真如苑への若者の入信過程に関する研究
キーワード:新宗教、入信、修行、世界観
1992.08~1995.10.
キーワード:新宗教、入信、修行、世界観
1992.08~1995.10.
従事しているプロジェクト研究
東南アジア大陸部宗教研究の新パラダイムの構築
2016.04~2019.03, 代表者:片岡樹, 京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科, 京都大学
東南アジア大陸部仏教圏の宗教研究に関し、当該分野で長期間にわたり維持されてきた既存のパラダイムに換え、新たな理解のモデルを提示することを目的とする。具体的には、従来の研究に見られた、僧院や制度宗教を中心とする視点、シンクレティズムの視点、宗教の民族別住み分けの視点を相対化し、僧院、在家者、民間信仰、少数民族宗教などを統一的に把握する新たな図式を検討し、東南アジア宗教の胴体をより効果的に説明しうるモデル構築を試みる。.
2016.04~2019.03, 代表者:片岡樹, 京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科, 京都大学
東南アジア大陸部仏教圏の宗教研究に関し、当該分野で長期間にわたり維持されてきた既存のパラダイムに換え、新たな理解のモデルを提示することを目的とする。具体的には、従来の研究に見られた、僧院や制度宗教を中心とする視点、シンクレティズムの視点、宗教の民族別住み分けの視点を相対化し、僧院、在家者、民間信仰、少数民族宗教などを統一的に把握する新たな図式を検討し、東南アジア宗教の胴体をより効果的に説明しうるモデル構築を試みる。.
宗教人類学の再創造:滲出する宗教性と現代世界
2013.10~2017.03, 代表者:長谷千代子
近年、世界各地で宗教集団の活動が活発化したり、宗教性を帯びた伝統文化が復活したりしていると報告されている。宗教と切り離されたものとしての世俗社会というコンセプトはどこまで有効でありうるのか、15名の研究員とともに、各地の実態を調査しつつ検討する。.
2013.10~2017.03, 代表者:長谷千代子
近年、世界各地で宗教集団の活動が活発化したり、宗教性を帯びた伝統文化が復活したりしていると報告されている。宗教と切り離されたものとしての世俗社会というコンセプトはどこまで有効でありうるのか、15名の研究員とともに、各地の実態を調査しつつ検討する。.
東南アジア大陸部における宗教の越境現象に関する研究
2010.04~2014.03, 代表者:片岡樹, 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
大陸部東南アジアにおける宗教の越境現象について、①国境線そのものの越境、②民族境界の越境、③宗教観の越境の諸相を明らかにし、従来個々の国家、民族、制度宗教を単位として完結するきらいのあった東南アジア宗教論に新たな視座を導入することを目的とする。具体的には、①については、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、中国それぞれの国境を跨いだ宗教運動の浸透を、②について低地民族、山地民族、華僑華人のあいだの宗教の相互浸透を、③については仏教、キリスト教、イスラム教といった制度宗教相互、およびそれらと民間信仰との競合、融合の局面を考察する。.
2010.04~2014.03, 代表者:片岡樹, 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
大陸部東南アジアにおける宗教の越境現象について、①国境線そのものの越境、②民族境界の越境、③宗教観の越境の諸相を明らかにし、従来個々の国家、民族、制度宗教を単位として完結するきらいのあった東南アジア宗教論に新たな視座を導入することを目的とする。具体的には、①については、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、中国それぞれの国境を跨いだ宗教運動の浸透を、②について低地民族、山地民族、華僑華人のあいだの宗教の相互浸透を、③については仏教、キリスト教、イスラム教といった制度宗教相互、およびそれらと民間信仰との競合、融合の局面を考察する。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要学会発表等
学会活動
学協会役員等への就任
2022.04~2024.04, 「宗教と社会」学会, 運営委員.
2020.06~2022.06, 日本文化人類学会, 編集委員.
2016.06~2020.06, 「宗教と社会」学会, 編集委員.
2015.04~2018.03, 西日本宗教学会, 編集委員.
2014.10~2016.04, 日本宗教学会, 編集委員.
2014.04~2017.03, 宗教文化教育推進センター, 連携委員.
2013.04~2013.04, 「宗教と社会」学会, 常任委員.
2011.07~2012.07, 九州人類学研究会, 運営委員.
2011.07~2013.07, 日本宗教学会, 国際委員.
2011.03, 西日本宗教学会, 運営委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2020.03.28~2020.03.28, 西日本宗教学会, シンポジウムオーガナイザー.
2019.06.01~2019.06.02, 日本文化人類学会, 司会.
2015.11.14~2015.11.15, 日本華僑華人学会, コメンテーター.
2015.08.23~2015.08.29, IAHR, 座長(Chairmanship).
2015.06.13~2015.06.14, 「宗教と社会」学会, 司会(Moderator).
2013.03.31~2013.03.31, 西日本宗教学会第三回学術研究大会, 司会(Moderator).
2012.03.29~2012.03.30, 東亜人類学論壇:人類学与歴史, 司会(Moderator).
2009.07.27~2009.07.31, The 16th International Congress of Anthropological and Ethnological Sciences, 2009, 司会(Moderator).
2009.05.29~2009.05.31, 日本文化人類学会第43回研究大会, 座長(Chairmanship).
2017.01.11~2017.01.11, アジアを捉えなおす:歴史・文化・秩序, 司会.
2016.10.22~2016.10.22, 中国における歴史の資源化:その現状と課題に関する人類学的分析, コメンテーター.
2015.05.26~2015.05.26, 第6回地球社会統合科学府セミナー「アジアを生きる:交流・移動・定着」, 司会.
2013.03.31~2013.03.31, 西日本宗教学会第三回学術研究大会, 司会.
2010.11.20~2010.11.20, シンポジウム「日本と中国《個人・社会・文化》」, 司会.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2019.05~2021.03, 『宗教性の人類学』, 国内, 編集委員.
2020.06~2022.05, 日本文化人類学会, 国内, 編集委員.
2015.04~2018.03, 西日本宗教研究誌, 国内, 編集委員.
2016.06~2020.05, 宗教と社会, 国内, 編集委員.
2015.04~2016.03, 宗教研究, 国内, 編集委員.
2011.07~2013.03, 『九州人類学会報』, 国内, 編集委員長.
2009.04~2011.03, 『九州人類学会報』, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2021年度 | 3 | 3 | |||
2020年度 | 2 | 2 | |||
2019年度 | 3 | 3 | |||
2018年度 | 1 | 1 | |||
2017年度 | 4 | 4 | |||
2016年度 | 3 | 3 | |||
2015年度 | 2 | 2 | |||
2014年度 | 1 | 1 | |||
2012年度 | 3 | 3 | |||
2011年度 | 2 | 2 | |||
2010年度 | 4 | 4 | |||
2008年度 | 2 | 2 | |||
2009年度 | 1 | 1 | |||
2010年度 | 2 | 2 |
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
雲南民族大学, 徳宏州民族宗教局, China, 2017.02~2017.03.
雲南省徳宏州民族宗教局, China, 2016.04~2016.04.
雲南省徳宏州民族宗教局, China, 2015.09~2015.09.
雲南省徳宏州民族宗教局, 雲南省社会科学院, China, 2015.02~2015.03.
雲南省徳宏州宗教局, 山東省孔子研究院, China, 2014.03~2014.03.
雲南省徳宏州, China, 2013.02~2013.03.
雲南省徳宏州民族宗教局, China, 2012.08~2012.09.
雲南大学, China, 2011.09~2011.09.
中山大学, China, 2012.03~2012.03.
アテネオ・デ・マニラ大学, フィリピン, 2012.03~2012.03.
徳宏州宗教局, China, 2012.01~2012.01.
雲南大学, China, 2011.03~2011.03.
雲南社会科学院, 雲南大学, China, 2010.08~2010.09.
雲南大学, China, 2009.07~2009.08.
雲南民族学院, China, 1998.12~1999.05.
雲南民族学院, China, 1997.11~1998.08.
雲南民族学院, China, 1996.10~1996.11.
受賞
第5回(財)国際宗教研究所賞受賞, (財)国際宗教研究所, 2009.11.
日本宗教学会賞, 日本宗教学会, 2009.09.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2025年度, 学術変革領域研究(A), 分担, 水循環サービス概念の構築による水共生学の創生.
2020年度~2022年度, 挑戦的研究(萌芽), 代表, 現代アジアにおける菜食の実践と新たな道徳についての研究.
2011年度~2015年度, 基盤研究(C), 代表, 「もの」と「場所」の霊性の生成に関する宗教人類学的研究.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2013.10~2017.03, 代表, 宗教人類学の再創造:滲出する宗教性と現代世界.
2010.04~2014.03, 分担, 東南アジア大陸部における宗教の越境現象に関する研究.


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