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五十君 麻里子(いぎみ まりこ) データ更新日:2019.05.20

教授 /  法学研究院 基礎法学部門 法文化学


主な研究テーマ
古代ローマにおける賃約(locatio conductio)と「奴隷労働」
キーワード:ローマ契約法、ローマ奴隷制、働き方改革
2018.04~2021.03.
ローマ大衆の法意識
キーワード:ローマ法、ローマ大衆、プラウトゥス、法意識、合意、契約
2010.04~2012.12.
法律家のユーモア
キーワード:ローマ法、パーピニアーヌス、論拠、法的推論
2009.09~2011.09.
裸の合意から契約へ
キーワード:ローマ法 契約法 債権法 無方式の合意
2004.04.
従事しているプロジェクト研究
Rezeption der europaischen Rechtsbegriffe in Ostasien
2008.01~2010.12, 代表者:Prof. Martin Schermaier, Universitaet Bonn, DAAD
西欧法概念は日本を通じて東アジアに継受されたが、日本における継受の際に残された問題が、東アジアに伝わったケースもある。そこで、忠南大学のProf. Shin、ボン大学のProf. Schermaierとともに共同研究を行う。.
P&P
2004.04, 代表者:河野俊行, 九州大学, 九州大学
多文化社会における法概念の受容と衝突.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. Mariko Igimi, Occupatio im Alltag der Römer, 153-172, 2016.10, プラウトゥス喜劇ならびにコルメッラやカトーの農書を参考に、法制度としての無主物先占が、ローマ人の日常の中でどのように用いられていたかを検討した。.
2. Mariko Igimi, Rezeptionen in der Rechtsgeschichte Japans und das Rechtsdenken der Japaner, 55-67, 2016.03.
3. 五十君 麻里子, ローマ大衆の法知識 ーーープラウトゥス喜劇における「笑源」としての法, 法政研究, 79, 3, 1-30, 2012.12, 何故プラウトゥスの喜劇は、ローマ大衆に好評を博したのか。その面白みの裏側にはローマ大衆が有していた公汎かつ正確な法知識があった。本論文では、これを明らかにし、ローマ法の前提とする人間像を探った。.
4. 五十君麻里子, Bemerkungen aus der Sicht der Antike zur "neuesten" Diskussion eines einheitlichen Vertragsrechts, Karl Riesenhuber / Kanako Takayama (Hrsg.), Rechtsangleichung: Grundlagen, Methoden, Inhalte Deutsch-Japanische Perspektive, 25~35ページ, 2006.12.
5. 五十君麻里子, 「ローマ古典法における反対合意について(2)」, 法政研究(九大), 64巻4号pp.113-161, 1998.03.
6. 五十君麻里子, 「ローマ古典法における反対合意について(1)」, 法政研究(九大), 64巻2号pp. 1-69, 1997.10.
7. Mariko Igimi, "Zur Problemen der renuntiatio mandati bei Gaius D.17,1,27,2 (9 ed. prov.), Dieter Noerr / Shigeo Nishimura (Hrsg.), Mandatum und Verwandtes (Springer-Verlag) 1993, pp.141-152, 1993.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. Mariko Igimi, occupatio im Alltag der Römer, Kolloquium für römisches Recht, 2013.03.
2. Mariko Igimi, Funny Laws. Legal Knowledge of the Audience of Plautine Comedies, Societé International de Histoir de Droit Antiquitè, 2012.09.
3. 五十君麻里子, 合意の法的効力――諾成契約債務と問答契約債務との関係を手がかりとして, 法制史学会, 2005.10.
学会活動
所属学会名
国際古代法史学会
日本法制史学会
学協会役員等への就任
2009.04~2015.03, 九州法学会, 事務局長.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2018.07.22~2018.07.28, the XXth General Congress of the International Academy of Comparative Law, 事務局長.
2016.02.12~2016.02.14, Messages from the Antiquity. How can Roman Law contribute to the Current Debates in Law?, 座長(Chairmanship).
2013.10.26~2013.10.26, 九州大学国際化シンポジウム「プロジェクトを超えて」, 報告者.
2013.03.25~2013.10.28, ローマ法コロキウム, 主催.
2005.03, P&P「多文化社会における法概念の受容と衝突」シンポジウム, 事務局.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2013.03~2016.03, Aus der Werkstatt römischer Juristen. Vorträge der Japanisch-Deutschen Tagung 25. - 27. Maerz 2013 in Fukuoka (仮) , 国際, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2008年度      
2003年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
ザールランド大学, Germany, 2007.07~2007.08.
ザールランド大学, Germany, 2006.04~2007.02.
Erasmus University Rotterdam, Universtaet Tuebingen, Universitaet Muenchen, Netherlands, Germany, 2004.08~2004.08.
Oxford University, UnitedKingdom, 1996.01~1996.03.
Universita di Roma "La Sapienza", Italy, 1993.12~1993.07.
Ludwig Maximilian Universitaet Muenchen, Germany, 1991.10~1993.03.
外国人研究者等の受入れ状況
2017.04~2018.04, 2週間未満, バルセロナ自治大学, Spain.
2008.05~2008.06, 1ヶ月以上, ステレンボッシュ大学, SouthAfrica, 日本学術振興会.
2008.03~2008.03, 2週間以上1ヶ月未満, グラーツ大学, Austria, 日本学術振興会.
2008.03~2008.03, 2週間以上1ヶ月未満, セゲッド大学, Hungary, 日本学術振興会.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2020年度, 基盤研究(C), 代表, 古代ローマにおける賃約(locatio conductio)と「奴隷労働」.
2011年度~2014年度, 基盤研究(C), 代表, 大衆の法意識から見るローマ契約法の研究ープラウトゥス喜劇を素材として.
学内資金・基金等への採択状況
2008年度~2008年度, P&P Eタイプ, 代表, 小学校における調停技法導入にむけたトライアル・プロジェクト.

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