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新藤 充(しんどう みつる) データ更新日:2024.04.23

教授 /  先導物質化学研究所 物質基盤化学部門 総合理工学府物質理工学専攻


大学院(学府)担当

学部担当

分子の科学


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ホームページ
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電話番号
092-583-7802
FAX番号
092-583-7803
就職実績-他大学
就職実績有, 東京大学薬学部1990-1996
徳島大学薬学部(大学院ヘルスバイオサイエンス研究部)1996-2005
取得学位
博士(薬学)
専門分野
有機合成化学、生命有機化学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年09ヶ月
活動概要
医薬品、機能性材料、農薬など有用有機化合物の供給の多くは有機合成化学が担っている。有機合成の根幹を成す炭素反応剤の化学は、高い機能性を付加させることで、現代精密有機合成の最先端で活躍することができる。そういった観点から、機能性炭素反応剤の開発と展開に関する研究を進めている。特に、イノラートアニオンの機能性を開拓することに成功し、さらに合成化学的展開を進めている。また、有機合成化学の重要な役割である「ものづくり」も積極的に進めている。生物活性、特に、まだその活性機構や詳細な機能が未知であるような活性化合物を標的に、十分量を供給できる合成法を開発することを目的としている。更に、作るだけではなく、生命現象解明への分子論的アプローチも進めている。分子を操ることができるという有機合成化学者ならではの方法論を開拓したい。
大学院教育は、プロフェッショナルの養成と考える。問題点を自ら発見し、高度な知識と技術と思考力でそれを解決するというプロの研究者を育てる。それには自分の目標に対して真摯に向かいそれに寝食忘れて熱中する姿勢を身につけさせる。

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