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菅井 裕一(すがい ゆういち) データ更新日:2024.04.26

教授 /  工学研究院 地球資源システム工学部門 資源システム工学講座


社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
微生物を利用した石油の増進回収技術の研究に関して,オマーンのSultan Qaboos Universityの石油工学および微生物工学の研究者らと情報交換を行ない,実験試料の採取およびその実験・分析や論文執筆において連携を図っている。その一つの成果として共著の論文を一編Journal of Microbiology and Biotechnologyに発表した。また,当方が分離した石油粘度低減微生物を用いた石油増進回収技術をデンマーク沖の北海油田に適用することを目的として,カタールのMaersk Oil Research and Technology Centreの研究者らと共同研究を進めており,現在その成果の一部を国際共著論文として投稿準備中である。さらに韓国・世宗大学ならびにカナダ・アルバータ大学の研究者らとはCO2 EORやCCSに関する研究において情報交換を継続しており、バンドン工科大学の研究者らとは微生物工学に重きを置いて、地下に棲息する有用微生物の同定・分離等の研究を共同で進めている。同じくインドネシアのガジャマダ大学の研究者らとはCCSにおけるCO2漏洩モニタリングを目的とした土壌CO2フラックス測定に関する共同研究を実施している。さらに、ウズベキスタンのウズベキスタン・日本青年技術革新センターやウズベキスタン国立大学の研究者らとは、石油の地下水素化技術に関する情報交換を実施している。一方、United Arab Emirates University(アラブ首長国連邦)、Vietnam National University, Ho Chi Minh CityならびにVietnam National University,Ho Chi Minh City University of Technology(ともにベトナム)との大学間交流協定について担当教員となっている他、バンドン工科大学ならびにガジャマダ大学(ともにインドネシア)とのダブルディグリー協定を担当し、各大学との学術交流や学生交流の推進を担っている。また、JICAの東ティモール国立大学工学部能力向上プロジェクトに専門家として参画しており、同大学の地質・石油工学科の若手教員を訪問および受入れ、研究および教育方法等についての指導を行っている。毎年、JICAが主催する課題別研修(絆短期研修)の「開発・環境」コースの一コマを担当し、東南アジア、アフリカならびに南米から短期で来日している研修生に対し、坑内採掘における通気技術に関する講義を提供している。
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2019.04~2023.03, JICA東ティモール国立大学工学部能力向上プロジェクトに専門家として参画し、同大学の地質・石油工学科の若手教員に対する研究および養育手法の指導, JICA(国際協力機構).

2017.06~2018.03, 平成29年度環境配慮型地中熱利用システムの構築実証事業(環境省)における学識経験者ヒアリングにおいて、学識経験者として出席し、同実証事業の内容について意見等を提供した。, 三菱マテリアルテクノ株式会社.

文部科学省, 日本学術振興会等による事業の審査委員等就任状況
2023.04~2024.01, 科学研究費助成事業(基盤研究(B))審査委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2020.04~2020.08, 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)審査委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2019.04~2019.08, 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)審査委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2018.04~2018.08, 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)審査委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2017.04~2017.08, 科学研究費助成事業審査第一部会環境学小委員会委員, 独立行政法人日本学術振興会.

2014.07~2015.03, 水溶性天然ガス資源技術研究会・水溶性天然ガス(ガス田)を対象とした炭素循環の可能性検討ワーキンググループ, 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC).

2011.01~2011.03, 平成22年度「国際資源開発人材育成事業」プロジェクト推進委員会インターンシップワーキンググループ委員, 財団法人 石炭エネルギーセンター.

2006.05~2007.03, NEDO「知的基盤創成・利用促進研究開発事業」(地下油層内に棲息する地殻微生物の調査研究)運営委員, 中外テクノス株式会社.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2019.04, 大学ジャーナルオンライン, 微生物により金鉱石から金を浸出、九州大学が成功
九州大学の菅井裕一准教授らの研究チームは、日本国内の天然ガス田の微生物を用いて金鉱石から金を浸出することに成功した。これまで用いられている有害なシアン化合物・水銀・王水などと異なり人体や環境への影響が小さい方法で、鉱石を採掘せずに金を回収する方法の開発につながるという。
日本は水溶性天然ガスが豊富で、これは「かん水」と呼ばれる塩水にメタンが溶解した状態で地下に存在する。このかん水には海水の約2,000倍のヨウ素がヨウ化物イオンとして溶解しており、ヨウ化物イオンを酸化してヨウ素を作り出す「ヨウ化物イオン酸化細菌」が生息している。一方、ヨウ素とヨウ化物イオンの混合液は金を溶かすことが知られている。
研究チームは同細菌を用いた金鉱石からの金の浸出を着想。かん水から分離した8種のヨウ化物イオン酸化細菌株にヨウ化物イオンと栄養源を与え、金鉱石(金品位0.26wt%、培地中の鉱石量3.3w/v%)とともに30℃で30日培養した。その結果、同細菌がヨウ化物イオンの一部をヨウ素に酸化し、ヨウ化物イオンとヨウ素から三ヨウ化物イオンが生成して、鉱石中の金がジヨード金酸イオンとなって溶け出した。このうち3種の菌株については、同鉱石に含まれる全ての金を浸出させ、さらに最も優れた菌株を用いて5日間で全ての金を同鉱石から浸出させることに成功した。
これにより、もともと地下に存在している微生物やヨウ化物イオンを用いて、環境負荷が小さく、経済的に金を浸出できる方法の確立が期待される。さらに、鉱石を採掘せずに地下の金鉱体に坑井を通じて微生物やヨウ化物イオンを注入し、地下で金を浸出して地上に回収する方法を開発できる可能性もあるという。.

2019.03, 国立環境研究所環境情報メディア「環境展望台」, 九大、金の生産における「ヨウ化物イオン酸化細菌」の活用可能性を検証
九州大学は、天然ガス田に生息している「ヨウ化物イオン酸化細菌(以下「IOB」)」を用いて、金鉱石に含まれている金を可溶化すること(浸出)に成功したと発表した。「金」は、金鉱石の採掘、粉砕・野積された鉱石の浸出(リーチング)、浸出液の回収・濃縮・精錬という流れで生産されており、浸出には有害性の高いシアン化合物・水銀・王水などが使用されている。同大学の研究グループは、日本の天然ガス田には塩水にメタンが溶解した「かん水」が賦存し、そのなかにヨウ素(ヨウ化物イオン)とIOBが存在していることから、新たなバイオリーチング手法を着想した。かん水から分離した8種のIOB株にヨウ化物イオン等を与え、金鉱石粉末とともに30 ℃の環境下で培養した結果、鉱石中の金がジヨード金酸イオンとなって溶出することが確認され、金鉱石に含まれている金を全量浸出させる菌株や、5日間で全量浸出する菌株も見い出された。環境負荷が低い浸出方法の確立や、液体のまま浸出・回収する将来技術の開発につながる成果であるという。.

2019.01, NHK福岡,  かつて鉄道が通る計画があった唐津市呼子。鉄道の計画が中止になり、その名残でトンネルや橋の跡などが今も点在している。 放置されているトンネルを利用した「トンネルエコ貯蔵施設」開発研究が、九州大学と唐津市との学官連携事業として開始され、その後同市の精肉加工業者がハムの熟成への応用を目的として同研究に加わり産学官研究を推進した。家庭用エアコンと室外機の温度差で一定の温度を保つ「ヒートポンプシステム」により、トンネルを利用しない貯蔵施設に比べ電気代を数十分の一におさえることができ、環境低負荷型ハム熟成・貯蔵庫が完成した。そこで熟成されたハムは「トンネル熟成」としてブランド化され、人気を呼んでいる。.

2010.12, 九州朝日放送(KBC),
 かつて鉄道が通る計画があった唐津市呼子。鉄道の計画が中止になり、その名残でトンネルや橋の跡などが今も点在している。 放置されているトンネルを利用した「トンネルエコ貯蔵施設」での熟成したハム製造に関連したTV番組。家庭用エアコンと室外機の温度差で一定の温度を保つ「ヒートポンプシステム」により、トンネルを利用しない貯蔵施設に比べ電気代を数十分の一におさえることができ、エコで長期熟成を可能とした。そこで熟成されたハムは「トンネル熟成」としてブランド化され、人気を呼んでいる。.

2010.10, 日本放送協会九州(NHK九州),
 旧国鉄時代に建設が中止された呼子線のトンネルを活用し、唐津市と共同研究を進めてきたエコ貯蔵施設が完成し,省エネ・省設備で温度と湿度を安定制御できる特性を生かし、手作りハムの低温熟成施設として利用が開始された。各空間における温度や湿度の制御原理について紹介された。.

2010.07, 佐賀新聞,
 旧国鉄時代に建設が中止された呼子線のトンネルを活用し、唐津市と共同研究を進めてきたエコ貯蔵施設が完成し,7月13日、関係者に公開された。省エネ・省設備で温度と湿度を安定制御できる特性を生かし、手作りハム・ソーセージの低温熟成施設として生まれ変わった。コンピューターのサーバー保管など幅広い用途にもノウハウ活用が期待できるという。.

2010.07, 西日本新聞,
 旧国鉄時代に廃止された呼子線の休眠トンネルを省エネ型冷蔵貯蔵庫として開発し,ハムの熟成用の貯蔵施設としての利用が開始された。.

2010.06, MHRC Newsletter,
 話題の研究室巡りのコーナーで,資源開発工学研究室が紹介され,微生物を利用した石油や天然ガス資源の生産手法に関する研究や,CO2の地中貯留に関する研究などが紹介された。.

2010.06, MHRC Newsletter,
 研究者クローズアップのコーナーにおいて,石油・天然ガス開発における貯留層特性や流動減少を解析する油層工学に関連して,熱水圧入によるメタンハイドレートの生産技術や,微生物を用いた石油の増進回収技術に関する研究内容について紹介された。.

2008.12, サガテレビ,
 唐津市に存在する呼子未成線跡地のトンネルを貯蔵庫として有効利用する共同プロジェクトについて紹介された。.

2008.12, 佐賀新聞,
 旧国鉄時代に建設が中止され未利用のままだった唐津市の「呼子線」の鳩川トンネル(全長73.5メートル)を,食品貯蔵庫などに活用する研究が22日,市と九州大の共同で始まった。温度が安定しているトンネルの特性を利用,内部をパネルで仕切り室温が異なる三つの空間を設定し,酒の貯蔵やみその発酵などへの利用を探る。.

2008.12, 読売新聞,
 唐津市に存在する呼子未成線跡地のトンネルを貯蔵庫として有効利用する共同プロジェクトについて紹介された。.

2008.10, 西日本新聞,
 唐津市と九州大が,旧国鉄時代に廃止された呼子線の休眠トンネルを省エネ型冷蔵貯蔵庫として活用しようと進めている共同研究で,実験を行なっている同市浦の「鳩川トンネル」(長さ73.5メートル)を地元の企業関係者らに公開し,利用を期待して実験内容をPRした。.

2008.06, 読売新聞,
  「研究室を歩く」のコーナーで、当研究室の「二酸化炭素の地中貯留に関する研究」が紹介された。.

2003.07, 秋田さきがけ新報、北鹿新聞、大館新報,
 十和田石廃石材の有効利用技術について紹介された。.

2003.06, NHK秋田放送局,
 石油系炭化水素汚染土壌の浄化に有効な油層内棲息微生物の研究に関して,油田からの微生物試料の採取方法などを中心に紹介された。.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2019.11, 三菱商事株式会社新人研修「二酸化炭素の地中貯留と九大の研究内容の紹介」, 三菱商事株式会社, 九州大学.

2015.12, 大牟田市石炭産業科学館連続講演会 黒いダイヤの魅力
第7回「孫の世代まで美しい地球を維持するために」, 大牟田市石炭産業科学館, 大牟田市石炭産業科学館.

2010.07, 佐賀県唐津市の旧呼子線に残るトンネルを低温貯蔵庫開発のため,トンネルエコ貯蔵施設に関する研究成果報告会と見学会を地元企業,新聞社などの報道機関を対象として実施した。, 唐津市, 唐津市市役所会議室および同市鳩川トンネル.

2009.05, 佐賀県唐津市の旧呼子線に残るトンネルを低温貯蔵庫開発のため,エコ貯蔵実証実験施設の説明会と見学会を地元企業,新聞社などを対象として実施した。, 唐津市, 唐津市役所会議室および同市鳩川トンネル.

2009.09, 財団法人石炭エネルギーセンター(J-COAL)が実施している「国際資源開発人材育成事業」における海外インターンシップ・カナダコースの学生引率として参画した。本インターンシップでは石炭のみならずオイルサンドの開発フィールドにおける研修も含まれており,J-COALの引率者に替わってオイルサンド開発について事前の講義と現地でのサポートを行なった。, 財団法人石炭エネルギーセンター, カナダ・アルバータ州の石炭およびオイルサンド開発フィールド.

2009.03, インドネシアのバンドン工科大学(Institute Technologi Bandung, ITB)鉱山学部石油工業学科においてCO2の溶解に伴う石油の膨潤挙動に関する研究成果の講演を行なった。, バンドン工科大学鉱山学部石油工業学科, バンドン工科大学鉱山学部石油工業学科講義室.

2008.11, 佐賀県唐津市の旧呼子線に残るトンネルを低温貯蔵庫開発のため,エコ貯蔵実証実験施設の説明会と見学会を地元企業,新聞社などを対象として実施した。旧国鉄時代に工事で計画廃止となった佐賀県唐津市の旧呼子線(虹の松平~呼子、長さ約二十二km)に残るトンネルを低温貯蔵庫として活用するための共同研究およびその実証実験の開始にあたって,その説明会を実施した。内容として,温度17度前後の、トンネル内に空調設備を持ち込み、省エネ冷蔵庫として唐津市の商工業の民間組織に利用してもらことを想定したものであるということを紹介し,将来的な実用化の協力について同市商工業者に呼びかけた。, 唐津市, 唐津市役所会議室および同市鳩川トンネル.

2008.10, 韓国化学研究所(Korea Research Institute of Chemical Technology, KRICT)において,CO2の溶解による石油の膨潤挙動に関する実験的研究に関して講演した。, Korea Research Institute of Chemical Technology, KRICT, KRICT会議室.

2008.05, 韓国の世宗大学校(Sejong University)においてCO2地中貯留によって枯渇油ガス田に貯留したCO2を微生物の働きを利用してメタンに変換し,再び天然ガス鉱床を再生することを目的とした研究について講演した。, Sejong University, Sejong University講義室.

2008.05, 韓国石油公社(Korea National Oil Corporation Ltd., KNOC)において微生物を用いた石油の増進回収技術の紹介とそのフィールドへの適用事例ならびに最新の研究動向について講演した。, KNOC, KNOC会議室.

2008.04, 秋田県大館市における資源と環境に関連した問題を総合的に取り組むために設立された,「地域・地球環境研究会」の講演会において,「緑色凝灰岩の採石廃材を利用した機能性塗り壁材の開発研究」に関する成果を発表した, 地域・地球環境研究会, 秋田県大館市比内町プルミエ比内会議室.

2007.11, インドネシアのバンドン工科大学(Institute Technologi Bandung, ITB)鉱山学部の学生を対象として,微生物を利用した石油などの地下資源開発に関する研究について講演した。 , バンドン工科大学鉱山学部, バンドン工科大学鉱山学部大講義室.

2007.11, サイエンスキャラバンにおいて以下の内容を講演した。
「秋田県北部の十和田湖近くで産出する緑色凝灰岩は“十和田石”の製品名で,温泉の床板材や壁板材として全国的に出荷されている。十和田石を採石して石板加工する過程で,製品廃材である石粒・石粉が年間約4,000㌧発生している。これらの“砕石”を地域の資源として有効に活用することを目的として,同じく同地域で大量に発生する畜産廃棄物(地鶏鶏糞)の堆肥化に有用な堆肥化促進資材の開発研究を行った。同石の多孔質構造が微生物にとって好適な“住処”になるとともに,同石に含まれるミネラル分が微生物の栄養塩となって堆肥化微生物が活性化し,鶏糞の醗酵が促進されることが明らかになった。同石が有するこれらの微生物活性化効果を生かして,同石粒に堆肥化有用微生物を担持した微生物資材を開発して試験した結果,高い堆肥化促進効果が認められた。」, 九州大学知的財産本部, 志摩町役場.

2007.09, 唐津市における地域資源を活かした,産官学の連携による新たな発想と行動による持続可能な事業展開を図ることを目標とした研究会の立ち上げに際して,微生物工学的な観点からの取り組みの可能性について紹介した。, 唐津市地域振興部企業企画課, 唐津市商工会議所.

2007.06, 微生物を利用した堆肥化促進資材
「秋田県北部の十和田湖近くで産出する緑色凝灰岩は“十和田石”の製品名で,温泉の床板材や壁板材として全国的に出荷されている。十和田石を採石して石板加工する過程で,製品廃材である石粒・石粉が年間約4,000㌧発生している。これらの“砕石”を地域の資源として有効に活用することを目的として,同じく同地域で大量に発生する畜産廃棄物(地鶏鶏糞)の堆肥化に有用な堆肥化促進資材の開発研究を行った。同石の多孔質構造が微生物にとって好適な“住処”になるとともに,同石に含まれるミネラル分が微生物の栄養塩となって堆肥化微生物が活性化し,鶏糞の醗酵が促進されることが明らかになった。同石が有するこれらの微生物活性化効果を生かして,同石粒に堆肥化有用微生物を担持した微生物資材を開発して試験した結果,高い堆肥化促進効果が認められた。」, よか志摩フォーラム実行委員会, 志摩健康管理センター.

2004.05, 「第3回秋田土壌浄化コンソーシアム」において「微生物を利用した石油資源の回収技術と土壌浄化への応用」で講演, 秋田土壌浄化コンソーシアム, 秋田大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー.

初等・中等教育への貢献状況
2023.08, 女子高校生を対象とした理系インターンシップ制度(QURIESプログラム), 福岡市内の高等学校.

2022.08, 女子高校生を対象とした理系インターンシップ制度(QURIESプログラム), 福岡市内の高等学校.

2016.10, 地球環境を考慮した新しいエネルギー資源の生産技術, 福岡県立嘉穂高等学校.

2016.08, 東京大学主催 主要大学説明会 2016.

2016.07, 九州大学工学部の紹介, 福岡県立明善高等学校.

2010.03, 二酸化炭素の気液相変化挙動の観察実験, 鹿児島玉龍中学校.

2006.12, 21世紀人材育成事業における研究紹介, 福岡県内進学校8高校.

2005.05, 十和田石の消臭効果に関する実験実演, 地域・地球環境研究会主催講演会「地域の資源と環境をみつめる」(秋田県比内町立比内中学校).

2004.01, 「地球をきれいにする善玉菌のはなし」, 地域・地球環境研究会主催講演会「地域の資源と環境をみつめる」(秋田県比内町立比内中学校).

2002.07, 「第2回こども科学キャンパス」における「リサイクル体験と万華鏡づくり」の企画・担当
, 主催:東北大学,東北インテリジェント・コスモス構想推進宮城県委員会,仙台市,仙台市教育委員会.

その他の優れた社会貢献活動
2010年度, 唐津市の(有)ふるさと倶楽部が佐賀県中小企業経営革新支援事業費補助金に申請し採択された補助事業「トンネルを活用した加熱食肉製品等の販路開拓」においてアドバイザーとして参画し,加熱食肉製品の加工に適したトンネル内熟成施設内の温湿度制御方法や衛生環境の保持方法に関してアドバイスを行なっている。.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2023.04~2024.03, 施設管理委員会委員.

2023.04~2024.03, 工学系国際推進室国際戦略グループ長.

2023.04~2024.03, 入試委員会委員.

2023.04~2024.03, 運営審議会委員.

2023.04~2024.03, 教育企画委員会副委員長.

2023.04~2024.03, 学務委員会委員長.

2022.04~2023.03, 部門長.

2021.04~2022.03, 部門長代理.

2021.04~2023.03, 学務委員(学部).

2021.04~2023.03, 教育企画委員(学部).

2021.04~2022.03, 施設管理委員会委員.

2021.04~2022.03, 運営審議員.

2021.04~2022.03, 附属図書館商議委員.

2021.04~2022.03, 九州大学学術情報リポジトリ専門委員.

2021.04~2022.03, 電子ジャーナル等検討専門委員.

2020.04~2021.03, 運営審議員.

2020.01~2021.03, ジャーナル検討タスクフォース.

2017.04~2019.03, 研究企画専門委員.

2016.04~2019.03, カリキュラム委員.

2015.04~2016.03, Annual Report編集委員.

2016.07~2016.08, 博士学生交流セミナー担当委員.

2014.10~2015.03, 工学部G30学士課程国際コース拡大WG.

2013.04~2014.03, 地球資源システム工学部門レクリエーション委員.

2012.04~2013.03, 地球資源システム工学部門パンフレット編集委員.

2012.04~2012.05, 工学部百周年事業WG2委員.

2011.04~2012.03, 助教会会長.

2010.04~2011.03, 助教会副会長.

2006.04~2007.03, 地球資源システム工学部門レクリエーション委員.

2006.04~2007.03, 助手会副会長.

2007.04~2008.03, 助教会会長.

2007.04~2008.03, 伊都キャンパス環境対策WG委員.

2006.10~2007.03, 伊都キャンパス地域連携WG委員.


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